どうもですREDS WAVEでは、あす日曜日に行われる、天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 決勝「浦和レッズ vs. ベガルタ仙台」の模様を実況生中継します(サイマル放送は17:00~24:00の間、休止とし、インターネットでの放送は「リスラジ(ListenRadio)」のみとなります)
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◇◆◇興梠選手◇◆◇
――この雰囲気の中でのトレーニングはいかがですか?
「その分、あしたは非常に大事な試合だと思うし、選手達も良い緊張感を持って臨めると思いますので、ここに来てくれた人達、スタジアムに足を運んできてくれるサポーターのみなさんに勝利という物をプレゼントしたいと思います」
――興梠選手もこれまでたくさんタイトルを獲っていますが、こういう時はどのようなお気持ちで臨むのがベストでしょうか
「平常心でいることが一番大切だと思うし、《自分がヒーローになってやる》という気持ちが前面に出しすぎると、あまり良いプレーはできないのかなという気はしますので、平常心でチームのためにハードワークすることが大切なんじゃないかなと思います」
――怪我の状態をみんな心配していると思います
「アレックスのおかげで順調に回復していますし、まだ試合まで時間がありますので、しっかり治療してあすの試合には万全に臨みたいと思います」
――得意とする仙台
「まあ、自分自身は得意だと思っていないので、少なからず2回3回チャンスがあると思いますのでその少ないチャンスをものにできるように頑張っていきたいと思います」
――さっきヒーローって話がありましたけど十分ヒーローです。けど、あすもうひと喜びお願いします
「そうですね、もちろん自分が決めて優勝するのが理想です。そういう風になれるように頑張りたいと思います」
◇◆◇岩波選手◇◆◇
――非常に多くのサポーターがいる中での練習となりましたが、今日の練習を振り返っていかがですか?
「そうですね、リーグのホーム最終戦が終わりましたけれど、こうやってまた埼玉スタジアムでね、しかも決勝戦を戦えるっていうのは本当に最高のことですし、思い切ってプレーしたいなと思うし、間違いなく相手にとってこのサポーター達は脅威になると思うし、そういう意味でもスタジアムのレッズサポーターと一緒に全員で優勝目指して頑張りたいと思います」
――いろいろとアカデミーだったりU23だったりいろいろと決勝を経験してきていると思いますけれども、浦和レッズで戦う決勝戦はどんな思いですか?
「そうですね、いろんな決勝戦はやってきましたし、所属チームというところでJリーグ、Jリーガーになってから自分のチームでっていう経験はないですけれど、決勝戦っていうのは本当に特別な試合ですし、最後の最後まで一発勝負で何が起きるかわからない戦いなんで、仙台も力のあるチームですしレッズと仙台前回の対戦は引き分けているんで良い決勝戦になれば良いと思うし本当に最後タイトルを獲ってレッズというチームの名に恥じないような1年の締めくくりにしたいと思います」
――そ仙台の印象はいかがですか?
「そうですね、勝った試合も1点差のゲームで難しい試合でしたし、そういう意味では簡単な試合にはならないと思うんで全員が勝ちたい気持ちを持って、覚悟を持って臨みたいと思うし、逆に言えば仙台はタイトルというところから見れば失うものはないのかなという風に思うし、そうやってぶつかってきた相手にそれ以上の気持ちでぶつかる準備をしないといけなし、試合までに決勝戦へのモチベーションを上げていきたいと思います」
――相手、代表でも一緒にプレーした矢島選手もいますけれど注意している選手はいますか?
「そうですね、ジャーメインが凄い調子良いし、まあ慎也くんもそうですけど若くて勢いのある選手が何人かいるし、そういう意味では注意しないといけないし、チームとして仙台は粘り強いですし、そういう意味では難しい試合になると思うんですけど、チームとして戦いたいと思います」
――サポーターに向けて
「そうですね、やっぱりレッズのサポーターっていうのはJでもナンバーワンだと思うしトップクラスのサポーターなんで、僕達と一緒に戦ってひとつタイトルを獲るのと同時に来年のアジアの大会に繋げていきたいなと思います」
◇◆◇橋岡選手◇◆◇
――良い表情。きょうの練習はいかがでしたか?
「本当にみんな、あしたに向けて良い準備はできていると思います」
――たくさんの横断幕ある中で橋岡選手の名前のもあるというのはどうですか?
「本当に嬉しいですし、そうやって期待されている分、本当に結果で見せないといけないと思っているので、あした全力で戦って、やるだけだと思っています」
――全力で戦う中で相手との駆け引きとかあると思いますが仙台についてはどう見ていますか?
「本当にタフな試合になると思いますし、決勝で凄いプレッシャーのかかる中で、本当に仙台さんは良いサッカーをするチームですし、僕たちもそれに負けずに良いサッカーっていうよりも僕達は勝利することが一番だと思っているので、今はもう絶対勝利してタイトルを獲りたいと思っています」
――矢島先輩がいるっていう部分でどうでしょうか?
「少し昨年はやったり少しだけやったりした中で、ユースから上がってきた中で技術がある選手で巧いなと思いますし、出てきたら本当に警戒していろんなパスが出てくると思うので、そこは封じられるように頑張りたいと思っています」
――オリヴェイラ監督から言われていることはありますか?
「もうそれはチームとして、個人としてですか?」
――も含めてと言うところで言える範囲で
「タフな試合になるということは言っていましたし、絶対にタイトルを獲るということはずっと言っているので、そこだけだと思っています」
――サポーターも呼び掛けに応えてくれてっていう中で埼スタで決勝戦を迎えられて、1年目としてはこんな良い舞台はないと思います。改めて意気込みをお願いします。
「もう本当にこういった最高の舞台が整っている中で、1年目でこうやって決勝に立てる人も数少ない中でこうやって僕自身立てるかもしれないという状況で、絶対にやることはひとつですし、サポーターのみなさんだったりチームスタッフのみなさん、そしてチームの選手コーチングスタッフのみなさんみんな含めて全員で勝ちを獲りたいと思っています」
――この間の仙台戦でも点を取っているので
「はい(ニコリ)」◇◆◇平川選手◇◆◇
――いつもありがとうございます。
「ありがとうございます」
――今、大原での練習を終えましたけれども、お気持ちはいかがですか?
「清々しい気持ちで、あすの天皇杯に全てをぶつけたいと思います」
――そういう中、浦和レッズらしさも凝縮された雰囲気でトレーニングできたことは
「そうですね、準決勝の鹿島の前からこういった形をとって非常にサポーターの熱というか、試合に近い雰囲気で前日を迎えて練習できるというのはモチベーションも上がりますし、試合に似た緊張感の中でプレーできているというのは、あすに非常に良い形でつなががると思います」
――非常に集中できている様子で。きのうも見ていましたし、きょうもそんなにご自身が最後なのかどうか、という感覚よりもチームが
「そうですね、自分最後ですけれどもやり残したこともないし、あした全てをサポーターと一丸となって埼スタで戦って優勝して気持ちよく終われたら最高ですね」
――そのために、決勝の戦い方として、どういうところを大切に
「まあ、タイトルかかった試合ですしどうなるか延長PKどうなるかわからない中で、本当に我慢して自分たちのサッカーを続けていく決して焦らずに今シーズンやってきたこと、オリヴェイラさんの下でやってきたことものをきっちり90分で出して、最後の最後勝てるように頑張るだけだと思います」
――平川さんも準備万端だと思います。李選手が先日、こういったタイトルかかった試合の時に平川さんが何気なく言ってくれた言葉とかでチームがまとまったという話をしてくれたのですが、今の選手達に声をかけるとしたら
「いやーもう“いつも通り”ってことですよね。もう数年本当にタイトルを獲れないところから、ルヴァン杯、ACLとね、みんなが経験を積んでその経験の中でタイトルを獲得してきていますから、本当にその時を思い出してきっちり自分達を失わずに戦えれば必ず結果は付いてくると思うので、『いつもらしく』って声かければと思います」
――呼びかけに応えてくれたサポーターへ
「はい。今シーズンもサポートありがとうございます。あしたは今シーズン最後、そして天皇杯のタイトルがかかっているという中でまたいつも通り一緒に戦いたいと思っていますし、皆様のサポートが選手を後押ししてくれるので、本当にいつも通り、共に戦うって気持ちで最後まで応援よろしくお願いします」
――あしたの平川さんを楽しみにしています
「はい。ありがとうございます」
準備よしっ!
では