どうもです
今日の練習は報道陣に冒頭10分間が公開され、その後は非公開でした
練習に使用されたのは、ホーム開幕戦の舞台となる埼スタ
「もの凄い良い印象がある。この大きなスタジアムにサポーターが満員になる。凄く良い芝の状態も確認できた。他に求めることがないくらい。今度の試合は一番良いゲームになると思う」(監督)
「初めてでうれしい。このスタジアムは説明できないほどに美しいもの。次のゲームのためにモチベーションも高まっている」(マゾーラ選手)
昨日の午後練では、緊迫感ある紅白戦が行われ、神戸戦スタメン組が中心のチームは3対0で敗れました
1点目
→岡本選手が右サイドから上げたクロスは、ブロックに入った宇賀神選手の足に当たり、微妙にコースが変わる。ボールはそのままゴールバーに当たり、こぼれ球を拾ったマゾーラ選手の折り返しをゴール前、山田直輝選手が右足でゴール右隅へ流し込む
2点目
→右ら流れて来たボールを左サイドで受けた、マゾーラ選手がドリブル突破を敢行。ペナルティエリア手前、左よりの位置から左足を鋭く振り抜く。山岸選手が弾いたボールを高崎選手が詰める
3点目
→左サイド、山田直輝選手がドリブルで持ち上がり、中央へ切れ込んだところで後から走り込んできた高橋選手へラストパス。このボールを迷わずダイレクトで右足一閃。ミドルシュートはゴール左上に突き刺さる
紅白戦後には、ピッチ上でのミーティングが約20分間にも及びました
「あの辺でわかってよかった。みんなで寒い中で話せるのは雰囲気が良いから。メッチャ悪かったわけでは無いけど、ある程度どうするとかは確認しなきゃいけない」
と柏木選手は振り返ります
さらには宇賀神選手も、
「監督も聞いてくれる態勢を取ってくれている。本当に凄く良い感触を持てた」
と前向きな姿勢
敗れたとはいえ、あくまでも紅白戦
1ゴールを挙げるなど、優々とした動きで存在感を示した高橋選手は、両方のチームでプレーしたことから、このように説明します
「紅白戦っていうのは、やっぱりお互いに良いとこ、悪いところを知り合っている。僕たち(勝った方のチーム)は失う部分がないと思うので、3対0はその結果。相手は逆に良さ、悪さを知られてるし、やりづらい部分があったと思う」
チームや個々人が抱える課題に向き合えてこそのトレーニング
今日の非公開練習を終えて柏木選手は、
「自分の思ったサッカーを監督がさせてくれている。ポジションにこだわらず、あんまり考えすぎずにプレーしていく中で答えが見つかれば良い」
そして監督は、
「私は今日だけなく常に選手に対して良い感触を持っている。必要のないミスをなくすのが大事」
と胸を張ります
開幕戦を落とし、翌日の練習試合は積雪による中止と不運に見舞われたものの、昨日紅白戦を行ったことで、チームの結束はより一層強まったことでしょう
今度はホーム開幕戦
勝利で一気に波に乗る
そんなきっかけをつかむ機会になるかは、私たち浦和レッズ次第です
なお、今夜7時からの「You’re The REDS」では、
「選手1人1人を考えたら(ガンバに)負けていない。必死にプレーしたい」
・柏木選手インタビュー
「埼スタ10周年初ゴールと、チーム初ゴールと、初ヒーローインタビューを狙って、自分がチームを勝利に導くんだというぐらいの気持ちを持って臨めればと思う」
・昨シーズンのホーム開幕戦でヒーローインタビューを受けた、宇賀神選手インタビュー
を中心にお届けします
お楽しみに
では