きょう行われたYBCルヴァンカップ準決勝第1戦・FC東京戦の情報は、このあと夜11時からの「REDS After The Match」でお伝えします。
10月1日(土)試合後
きょう行われたガンバ大阪戦の情報は、選手・監督のコメントを織り交ぜながら、このあと夕方5時からの「REDS After The Match」でお伝えします。
RED A LIVE 2016.10.1 VS G大阪
☆浦和レッズ戦を実況生中継
埼玉スタジアム2○○2で行われる、「2016Jリーグ2ndステージ第14節・浦和レッズ対ガンバ大阪」の模様を実況生中継します。◇◆◇駒井選手◇◆◇
「本当に、しっかりホームで良いプレーをして、相手も本当に順位が近い、セカンドの順位が近い相手ですし、年間順位のことを考えても、セカンドステージの優勝のことを考えても、絶対に落とせない一戦なので、すごくモチベーションもありますし、絶対勝ちたい相手です。やっぱり、仕掛けの部分だったりとか、そういうところは自分のウリとしているところなので、そういうところでしっかりアシストに繋げられたりとか、そういうプレーでチームに貢献できたらいいなと思います。この前はファーストタッチがすごく悪くて、それは自分が一番わかっていることなので。そういう部分でしっかりパッと蹴れば、対面の相手には自信を持って仕掛けるところがあるので、そういう最初のところを明日はまた、意識しながらやっていきたいなと思います。藤春選手は凄くスピードがあるので、抜いたとしても追い付かれるスピードを持っていますし、攻撃面でもやっぱり長い距離をあのスピードで加速されて走られたら、本当に出し手がフリーだと裏に通されたらほとんど通ってしまうので、そういうところは本当にある程度の距離感を意識しながら攻撃も守備もやりたいと思います。ロドさんにゴムチューブを使ったトレーニングを手伝ってもらっていますが、やっぱりあれは足に力が入りますし、あれをやることによって筋肉が動きますし、前日にスプリントするのとしないのとでは試合の時に全然馬力というか、力の入り方が違うので、あれはすごく助かっているところなので、明日の試合もしっかり走れたらいいなと思います。自分たちのサッカーはカウンターサッカーではないと思っているし、どちらかというとしっかり繋いで凄く良い崩しで崩していくというチームなので、明日も自分たちのサッカーを貫いて、でも相手にはカウンターさせないでしていきたいなと思います。初ゴールについては、本当に待たせているのは分かっているので、早く獲りたいですし、そういうチャンスが来たらモノにしたいというか、絶対に決めてやるという気持ちでシュートを打ちたいなと思います。初ゴールだったらホームで決めたいですし、この時に決められたらチームにも貢献できると思うので、頑張ります」
RED A Live 2016
「浦和レッズ対ガンバ大阪」
…10月1日(土)13:30~16:15(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ
Come On! REDS…12:00~12:55
REDS After The Match…17:00~18:55
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
12:00~12:55 Come On! REDS
13:30~16:15 RED A Live 2016(延長の場合あり)
17:00~18:55 REDS After The Match
・以下の番組は休止します。
12:00~12:55 REDS Supporter’s Eye
13:00~14:55 AKANEのCatch The Music!
9月29日 「今回こそはゴールを決めて」
どうもです
ガンバ戦2日前のきょう、練習は午前11時頃からスタートメインメニューとして行われた11対11でのハーフコートゲームでは、
「下がるな!前へ!」
久々に背番号5の野太い声が聞こえてきました
「プレーできるし、走れるし、良かった」(槙野選手)
練習はお昼の12時15分頃に終了しています
◇◆◇武藤選手◇◆◇
――3連勝中ですが、手応えは?
「結果が出ていることは凄く良いと感じますし、終盤戦はやっぱり内容よりも結果というのが求められてくるので、あと4つ全ての試合で勝ち点3を獲れるように頑張りたいと思います」
――前の3人のポジション、どの選手が出ても好調なので、良い緊張感が保てているのでは?
「そうですね、本当にみんな調子が良いですし、結果も出ているので、誰が出るかもわからないですし、その辺で凄く良い競争っていうのが生まれていると思うので、チームの状態の良さにもつながっていると思います」
――試合中、監督が武藤選手を呼び掛けるというか声を荒げるシーンが多く、そこにも冷静に対応しつつ、自らのプレーに活かせている印象です
「どうっすかね!?(苦笑)それはでも、基本的にミシャの指示に従っているつもりですし、監督あってのチームだと思うので、その辺は…はい、ミシャの指示に従っているつもりです。終盤に向けて凄く今、良いモチベーションでできていると思いますし、楽しくサッカーをしていると思いますし、最後、残りの4試合を楽しみながら良い結果を出したいなと思っています。まあやたら呼ばれますけど、ただそれは入団した昨年からで、言われているからこそ、凄く勉強になりますし、上達というか成長にもつながっていると思いますし、選手もそうですし、みんなの声をというのを謙虚に受け止めて出来れば良いと思います」
――次のガンバ戦、大切にしたいことは?
「まあやっぱりガンバはカウンターが鋭いですし、一個のチャンスでモノにしてくるので、僕たちが不用意なミスを犯さないことと、ボールを失うことは絶対にあるので、攻守の切り替えを早くして、すぐに自分達のボールにするということが一番大事だとは思うので、相手の守備は固いですけど、その中で前線の選手が点を獲って、勝利に貢献できたら良いと思っています」
――意識するような選手はいますか?
「意識すか!?いやっまあ・・・特にはいないですけど、倉田とか藤春は同い年ですし・・・はい(苦笑)代表で少し一緒にやったりもしたので、負けたくないとは思います」
――埼スタでのガンバ戦というと、思い浮かぶのがチャンピオンシップ準決勝でのヘディングシュート
「はい、もちろん覚えていますし、凄く悔しい思いをしましたし、申し訳ないなという気持ちだったので、今回こそはゴールを決めてチームに貢献したいですし、サポーターの皆さんに喜ばせられればと思います」
――おととい、「梅崎選手が来てますよ」と声をかけましたが、そのあと会えましたか?
「あー!会えました会えました!(ニコリ)帰る寸前だったので、ちょっと言葉を交わしただけですけど、病院へお見舞いにも行きましたし、『頑張ってくれ』とは言ってもらえていたので、梅崎さんの分もチームみんなで優勝できればと思っています」
――「余裕が感じられる」と評価していましたが?
「まあ、試合に向けて良いモチベーションで出来ていると思いますし、このチームはチャンスが凄く多くあるので、あとは決めるだけだと思うので、最後の部分で集中して、精度の高さを出せれば、必ずゴールが生まれると思うので、ゴールで貢献したい思いが強いです」
――横でクラブハウスの工事が行われていることに配慮し、声を張り気味に話してもらい、ありがとうございました
「みなさん聞こえなかったら大変かと思いまして!あと1年近くは続くと思うので、頑張ってください!(ニコリ)」
武藤選手のインタビューは、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送でもお聴きいただけます
では
9月28日 「やり返すとしたら、そのチャンスは今だと思う」
どうもです
ガンバ戦3日前のきょう、練習は午前10時から始まりました
午前10時40分、ウォームアップを終えると、選手達は二手に分かれますセンターラインを隔てて、一方のハーフコートでは広島戦スタメン組が3-4-2-1に並び、ビルドアップからフィニッシュに至るまでのイメージ共有をする、敵をつけないシャドートレーニング
「グッボォーーーー!(Good Ball)」(森脇選手)
もう一方では、それ以外のメンバーが3対2のパターン練習やセンタリングシュートなどを通じ、攻守の感覚を養いました
練習は午前11時15分頃に終了しています
その後は各自が必要に応じて追加調整
遠藤選手と関根選手は体をくっつけ合い、離れません
しかも熱を帯びています
「相撲です(苦笑)」
と遠藤選手
独自のメソッド!?で”じゃれ合って”いました
◇◆◇ズラタン選手◇◆◇
――まだまだ暑さは続きますが、コンディションはいかがですか?
「非常に不思議ですよね。ほぼ10月なのにまだこんなに暑い(苦笑)特に試合の開始時間が早くなってくることによってこういった気温の中でやるのは非常に大変なことですが、もう少ししたら涼しくなると思うので大丈夫だと思います」
――今、チームは勝ちが続いていますが、好調の要因など、どう感じていますか?
「我々が意識していることは1試合、1試合のことですし、自分達が練習の中で出しているものをいかに試合で出していくかということです。もう、相手が何をするかではなく、自分達が何をしたいか、そういったことがつながっていくのではないかと思います」
――きのう梅崎選手が、今のチームをテレビで観るなどして、「余裕が感じられる」と言っていましたが、実際プレーしていてそのあたりどう感じていますか?
「ウメは非常に重要な手術から今帰ってきて、治療に備えて大原に帰ってきていると思いますが、僕らも彼が言ったとおり非常に心地よくプレーさせてもらっていますし、こういった形で継続的に勝利を続けることによって、チームの雰囲気は非常に良いと思います。最も重要なことは続けることであって、これから先というのが一番重要でありますし、自分達がこういった雰囲気をいかに続けていけるかだと思いますので、しっかりと献身的にチーム全員一丸となってやっていきたいと思います」
――次はガンバとの一戦で、献身的なプレーもそうですが、ズラタン選手のガンバに対する相性の良さというのも非常に心強いと思いますが
「もちろん、過去2年で彼らにやられてきたことを、チームの良い雰囲気を利用してやり返すとしたら、そのチャンスは今だと思うので、本当に何が何でもそれを獲りにいきたいですし、アドバンテージとしたら自分達のホームでできると言うことなので、もちろん個人的にもチーム的にも全員が100%尽くしてその試合に臨んでいくと思います。一生懸命闘うのももちろんですが、自分のゴールだけでなく、チームの勝ち点3が最も重要なことだと思っていますので、チームが勝利するためには全員が自分の全てを尽くすと思います」
――次でキャプテンの阿部選手がリーグ通算500試合出場になりますが、彼の魅力とか素晴らしいと思うところはありますか?
「本当に一選手として魅力的な選手だと思います。特に、どんなに疲労していても、どんなにケガを多少していても、彼が出場しているゲーム数とか、彼のそういった姿勢が、僕だけではなくて他の選手にとっても非常に素晴らしい、良い例だと思います。僕自身も彼と同じくらいの歳になってプレーしたいなという気持ちが見ているだけで沸いてきますし、非常に周りの選手にとって魅力的な素晴らしい選手だと思います」
――ズラタン選手自身も若手からリスペクトされていますから、次も期待しています!
「僕自身もここにいる全員をリスペクトしていますし、このチームのために自分の全てを尽くして、ぜひ、このチームで一度、最後の最後まで戦った結果、みんなと一緒に最後の最後には笑いたいという気持ちでいます。皆さんもそこを期待してください。よろしくおねがいします」
――ありがとうございます
「ドウイタシマシテ」
ズラタン選手のインタビューは、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送でもお聴きいただけます
では
9月27日 「同じプロサッカー選手なのでね、やっぱ、辛いときの気持ちも凄くわかる」&「ようやく退院できたので嬉しいです」
どうもです
大原は久々に、本当に久々に、ハッキリとした晴れ模様でした
オフ明けの練習は午前10時過ぎから始まり、恒例のフィジカル系メニューを実施
きょうは練習後にファンサービスが行われたこともあり、仲間達との交流を終えた選手達の表情は天気と同様、実に爽やかなものでした
◇◆◇李選手◇◆◇
――広島戦、ベンチから戦況を見守っていましたが、どのような感想ですか?
「うん、前半ね、うまく攻めていなかったので、まあ早いうちからね、自分にチャンスが回ってくるかなと思ったけど、良い感じで後半は点が入ったので…出番はなかったけど、まずはチームの勝利がね、第一なので、非常に大きな勝ち点3だと思います」
――お互いチャンスが多かったので、李選手が入ったらどんな風にゴールに突っ込んでいくのかとか考えてもいたのですが
「ね!まあそのイメージをずっとしていたので、ゼロゼロとかゼロイチで負けているシーンで自分が入って何が出来るかというところだけ考えていたので、結果的に勝てて良かったと思います」
――WE ARE DIAMONDSを歌っている時、テレビ画面に李選手がアップになりまして、その表情が何とも言えないものでした
「あっそうなの!?(ニコリ)ハハッまあね、僕が出るってことはゼロゼロかゼロイチの場面なので。途中から前線の選手が投入されるというのはね。まあ、結果的に出なくて良かったんじゃないですか(苦笑)」
――公式戦で言えば、5月の浦項戦以来の出場機会なし
「ま~Jリーグで言えばジュビロ以来(3月のホーム開幕戦)ですからね!試合に出られなかったのは。チームが勝つために準備しているんでね、出たときに活躍するイメージしかないすけど」
――その分、次のナショナルダービーで
「そうなんすか!?」
――とも評される一戦で出たときの李選手がどう爆発するか
「ハハッもう点に絡まないといけないんでね、自分の場合はね。勝ち点3を呼び込むような活躍をしたいです」
――梅崎選手のお見舞いに行ったそうですが、様子はいかがでしたか?
「もう凄く元気でしたよ!」
――どんな会話を?
「『頑張ってくれ』って『自分の思いも組んで頑張ってくれ』って言われました」
――そこでパワーをもらえて
「もちろんもちろん!自分も一緒に闘っているメンバーなので残念ですけど、その分も勝たなければいけないですね(キリッ)」
――新潟の早川選手へもエールを送っていましたが?
「そうですね、同じプロサッカー選手なのでね、やっぱ、辛いときの気持ちも凄くわかるし、やはりね、復帰というのを誰もが願っているので、ウメもそうだし、早川さんもそうだし、願っています!」
――今、李選手が思いっ切り走ることが出来ているのは幸せなこと
「もちろん幸せですよ(ニコリ)ケガなく出来るということは、僕も長いことケガをしていたのでね、辛さもわかりますので」
――その分の思いも次の埼スタでぶつけてもらえれば
「次勝てればね、グッと近づいてくるので・・・はい、頑張ります(ギラリ)」
左膝前十字靭帯を手術した梅崎選手がきのう退院し、きょうのお昼前、大原に帰ってきました
◇◆◇梅崎選手◇◆◇
「ようやく退院できたので嬉しいです(ニコリ)とりあえず・・ハイ青木~!(ニコリ)良いスタッフに恵まれているのですぐに手術できましたし、次へのスタートが切れたので良かったです」
(頬周りがシャープに)
「まあそうですね、食べないようにしていたので(笑)太りたくないので(笑)」
(多くの方がお見舞いに)
「そうですね、沢山の方が病室まで駆けつけてくれましたし、本当に多くのメッセージなりをいただいて、何か…一番気づけたのはやっぱり本当に素晴らしい仲間がこんなにいるのだと、自分以上に心配してくれる人がこんなに沢山いるんだっていうのを改めて教えてくれたので、本当にそれは感謝ですし、純粋に凄く嬉しかったです」
(試合ではチームメイトが梅崎選手のユニホームを)
「純粋に嬉しかったですし、ネガティブな感情はゼロなわけではないですけど、一緒に闘っているなという気持ちになりましたし、本気で今このチームに優勝して欲しいなと…その力にプレーではできないけど、何かしらの力になって一緒に闘っていきたい・・・」
「えーーー!?ウォイウォーイ!!梅崎さーん!!!(ビッグスマイル)」(西川選手)
「ナイスセーブー!」(梅崎選手)
(よりチームがひとつにまとまっている。”梅崎選手のために”という思いを共有していることで)
「観ていて凄く今、良いものを感じますし、観ていて本当に楽しいですし、終盤に入ってきて、例年と違うなと。凄く余裕を感じますし、団結力というか一体感を感じるので、行けるなっていう感触は凄く感じるので、僕も一緒に応援して闘っていきたいです」
(埼スタには「梅待ってるぜ」の横断幕が)
「何年前かわからないですけど、同じ横断幕を掲げてくれていたので、またこのように改めて掲げてくれて、沢山の人がユニホームを掲げてくれたのも見ましたし、本当にこれだけ多くの方々が待ってくれているのは、純粋に嬉しいですし、凄く勇気をもらえるし、自分の・・・」
「ガラガラガラガラガラガラ!(うがい)」(西川選手)
「ケガの意味を凄く感じさせられるし…うるせえよ!(笑)ウォイッ」(梅崎選手)
「ゴメンネー、ちゃんとケアしとかないと!ガラガラガラガラガラガラ!(うがい)」(西川選手)
「体大きいからね!ちゃんとケアして!」(梅崎選手)
「○○(モゴモゴモゴモゴ)」(西川選手)
「“○○”言うな!ここ(九州出身同士)しかわからないから!」(梅崎選手)
(復帰の目途)
「長くかかるケガなので、ゆっくりやっていこうかなと。まあ来年の頭に合流して…すぐどうこうは考えていないので、感覚を戻しながら、焦らずやっていきたいと思っています」
(この時期だからこそ出来ること)
「もう一度、色んな部分、フィジカルもそうですし、コンディショニングもそうですし、体の使い方、ケア、技術的な部分はあとから時間が経たないと出来ないですけど、そういう部分をまたイチから見直して、しっかり作り直していきたいなと。こういう機会なので(ニコリ)」
(以前に逆脚で同じケガを経験している)
「その経験は大きいですし、だから何も膝に関して不安はないというのが本当のところです」
取材対応を終え、再びクラブハウスへ引き上げる際、サポーターから「退院おめでとう」と声をかけられると、
「ただいま!」
優しさにあふれる、満面の笑みでした
李選手、梅崎選手のコメントは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では
9月25日 試合後
きょう行われたサンフレッチェ広島戦の情報は、選手・監督のコメントを織り交ぜながら、このあと夕方6時からの「REDS After The Match」でお伝えします。
RED A LIVE 2016.9.25 VS 広島
埼玉スタジアム2○○2で行われる、「2016Jリーグ2ndステージ第13節・浦和レッズ対サンフレッチェ広島」の模様を実況生中継します。
RED A Live 2016「浦和レッズ対サンフレッチェ広島」
9月25日(日)14:30~17:15(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ
◇◆◇李選手◇◆◇
「広島から点獲っていないかもね、確かに。獲らないといけないからね。もう、それよりも、自分個人はゴールでチームの勝利に貢献したいし、勝ち点3獲るためにチーム一丸となって戦う一つの歯車として準備して頑張りたいですね。終盤戦だしね。広島、ガンバと勝てれば、ルヴァン杯もあるし、とても重要な一戦になると思います」
「あの日はちょうど6月18日で僕の30歳の誕生日で、非常に良い思い出になったので、次は勝ってリベンジしたいなと思っています。カープも優勝したので広島は盛り上がっていると思いますが、広島相手にはやっぱり負けたくないし、僕個人的にも4年間広島にお世話になったので、お互い良い戦いが出来たらなと思っています。サッカーの赤はレッズで。レッズだけだと思っていますし、レッズがタイトルを獲る日というのを沢山の方々が楽しみにしてくれているので、この先カップ戦もありますし、リーグも終盤になって緊張感のある戦いが続きますが、その状況を楽しみながらやりたいなと思っています。いつも沢山の方に本当に応援してもらって、自分も背中を押してもらって、自分のサッカーが出来ているので、やっぱり恩返しというのは勝利をして、良いプレーをして、笑顔で帰ってもらうというのが僕たちが出来ることだと思っているので、残りの5試合全て勝つつもりで、1試合、1試合戦いますので、応援よろしくお願いします。沢山笑顔が出るように僕も頑張りたいと思います」
◇◆◇遠藤選手◇◆◇
「コンディションはすごく良くなってきていますし。試合には最近出ていませんが、その試合勘とか落とさないようなトレーニングはしていますので、大丈夫です。本当にここからが大事だと思いますし、1試合、1試合目の前の試合で勝ち点3を獲って、最後本当にタイトルを獲って皆さんで笑えるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」
REDS After The Match…18:00~19:55
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!
13:00~13:55 Come On! REDS
14:30~17:15 RED A Live 2016(延長の場合あり)
18:00~19:55 REDS After The Match
・以下の番組は休止します。
13:00~14:55 村田綾のKeep Smile
15:00~15:55 ドラミュー・アゲイン
16:00~18:00 フォークスクランブル
18:00~18:55 埼スポウィークリー
19:00~19:55 ラジオキャンパス
9月23日 「多分、ダメージ大ですね~!」
どうもです
ここからは、ファーストステージで勝利できなかった相手との試合が続きます
5つのリベンジへ
まずは2日後、広島戦です
練習前にはミーティングが行われ、午前11時過ぎ、選手達はピッチに姿を現します
ウォームアップを終えたお昼の12時頃からは、ゲーム形式がスタート
開始から数秒、興梠選手のパスを受けた高木選手が、ペナ内左45度の位置から右足でゴール右隅へ蹴りこむ得意の形でゲット
「慎三、俊、ナイス!」(監督)
その直後には右から武藤選手が流したパスを中央で受けた興梠選手が左足で決めて追加点
ビブス組の勢いは止まりません
・武藤選手のスルーパスに抜け出した興梠選手が右足でループ
・興梠選手のポストプレーから阿部選手が右足でのミドルシュートをゴール左に突き刺す
・武藤選手が裏へ抜け出し、冷静な右足
・くさびのパスを受けた興梠選手が那須選手を背負いながら反転、そのまま振り切り、ストライカーらしい右足シュート
「出して動く、出して動く!止まらない!!」(監督)
給水明けのお昼12時10分頃からは、いくつかのメンバー入れ替えがありましたが、それでも、
・武藤選手が右足コントロールシュート
・右から駒井選手の上げたセンタリングがディセンスに当たってそのままゴールマウスに吸い込まれる
・大谷選手へのバックパスを掻っさらったズラタン選手が右足で押し込む
前線の組み合わせ如何に関わらず、ビブス組の優位は変わらず
テンポの良いパス回しが冴え渡ります
ただ、終盤に入るとビブスなし組に替わっていた高木選手、興梠選手が反撃に打って出ることに
かと思いきや、ラストゴールはイリッチ選手と天野コーチが”お見合い”したボールをビブス組のズラタン選手が迷わず右足でズドン
トータル8対2
レビュラーが多数を占めるグループが、圧倒的な強さを見せつけました
ここまで差がつくのは非常に珍しいケースです
また、興梠選手はシャープな動きと球際の”ヌルッとさ”でコンディション向上を示すと共に、シュートがきちっと枠におさまるゴールハンターぶりに光るものを顕示
FC東京戦で点を決めたからそのようにお伝えしているのではなく、先週木曜日に書いた日記の通り、兆しはありました
◇◆◇森脇選手◇◆◇
――白組が凄い強さを発揮していましたが、手応えはいかがですか?
「手応えは良いですが…でも、どちらかがサブ組というか、ビブスを着ていない方が良い時もありますし、それは日々変わってくるので、きょうは良かったですが、これを継続していくことに意味があると思うので、続けていきたいと思います」
――むしろその後の2失点が次への糧というか…
「そうですね。これだけ狭いコートでやっているので、得点が入りやすいというのもありますが、その中でもしっかり色々なところを細部にこだわってやらなければいけないという風に思っているので、きょうは失点しましたが、そういうところで日々修正というのをしていきたいなと思います」
――全体的にテンポの良さがポジティブな要素として感じられましたが、プレーしていてどうですか?
「テンポ良くやるのが浦和のサッカーだという風に思っているので、それは継続してやっていきたいです。全ては継続性によって色々なものを得られるという風に思っているので、練習からテンポの早い、そういうサッカーというのは目指したいなという風には思います」
――ミーティングを踏まえて意識した部分はどうですか?
「結構、広島とやる時はマンツーマン気味になりますし、相手も動きが少ないチームではないので…動きが多いチームではある風に思っているので、食い付きすぎると裏をやられたり、そういう部分が守備のところに関しては出てくるので、そういう守備のオーガナイズというのか、みんなで連携して守っていくのはやっていかなければいけないかなと。ただ、攻撃に関しては色々なバリエーションで崩していけているので、広島戦もそういうところを出していきたいなという風に思います」
――ミラーゲームを打ち破るには局面における瞬時の駆け引きというか、そういう部分がかなり…
「まさしく、もう間違いないです。それプラス運動量。やっぱりどちらが走れるかというのが、一つ鍵になるかなと。もし、片方のレッズが走れてなくて広島の方が走れているようでは、勝利をつかみとるのは難しくなってくると思っているので、その運動量の部分はより今までの試合よりかは重要になってくるかなという風には思っています」
――気温が下がってきたのも味方になりそうですか?
「いや、でも、僕の個人的な考えでは、もうちょっとナイターの時間にやりたいなというのがありましたけどね。まぁ、日程はどうしようもないので、秋っぽくはなってきましたが、日が当たれば陽射しも残暑ではありませんが、強くなる可能性もあるので、どうなるか気候はわかりませんが、しっかり気候に関係なく動いていきたいなという風には思います」
――さっき、身体から湯気が出ていましたよ、森脇選手の
「本当ですかぁぁぁ!?湯気、出ていました?全然知らなかったです(笑)それくらい日々頑張っていきたいという風には思っています」
――興梠選手が調子を上げてきているように見えますが、後ろから見てそのあたりはどう感じますか?
「今までも本人は色々フラストレーション溜めている部分があったと思いますが、そこまで調子を崩していると僕は思ってはいなかったので、今まで以上の高いモチベーションでどの試合もやってもらいたいなと。それは慎三だけに限らず、僕らも、他の選手もそういう気持ちでやらなければいけないと思っているので、みんなで、チームでまとまって戦っていきたいなという風には思います」
――何か手助けした部分とかありましたか?森脇選手が
「いや、特にはないですね。もう、常にポジティブな声をかける。そういうところは意識して慎三には接しましたが、慎三は自分が思っているプラス周りからもそういう声というのが多少入っているという風には思っているので、その中で悩んでいたという風に思いますよ。でも、その中でも僕が言うとかえって悪い方向にいってしまってはいけないので、良いこと、良いこと、ポジティブにできるだけ言うようには心掛けてはいました」
――古巣からまだ点を獲っていませんが?
「いや…、そうですね。点獲りたいですが、点を獲ることが僕の仕事ではないので、チームが勝って自分が点を獲れれば、これ以上言うことはない結果ですが、チームが勝つためにやりたいなと。ここ2試合くらい良い結果が出ていないのでしっかり勝って終わりたいなと思います」
――森脇選手が決めたらダメージが大きいと思います、相手は
「多分、ダメージ大ですね~!選手含めサポーターも、もしかしたら皆さんもサポーターの皆さんも、ダメージ食らってくれるのではないか思いますが、もしかしたら僕の存在を忘れているかもしれませんが。まぁ、どちらかです」
――広島、野球は優勝しましたが、同じ赤でもサッカーは浦和が
「んもぉ、カープの赤が優勝したので、今年は、サッカーは浦和の赤がしっかりモノにしたいなと。赤いチームは何チームかいますが(苦笑)その中で浦和がきっちり勝って優勝したいなという風には思います」
――その辺り、古巣相手に期待しています。
「がんばります!」
森脇選手のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS Friday」でお届けします
では
9月21日 「その余裕が良い方向に行っているのかな」
どうもです
2連休明けのきょう、練習は午前10時過ぎから始まり、約1時間15分間、恒例のフィジカル系メニューを中心に調整しました
連日の雨を考えれば、曇り空も悪くない
◇◆◇青木選手◇◆◇
――急遽2連休になりましたが、リラックスできましたか?
「はい、リラックスできました」
――何していましたか?
「ボーッとしていました」
――ボーッと…、ずっと?
「はい」
――48時間?
「そうですね。ボーッとする時間が欲しかったので」
――映画とか観ませんでしたか?
「観てないですね」
――外にも出ず?
「外には出ましたが、まぁ、特に何をしたかと言われたらよくわからないので、適当にやっていました」
――何も考えず?
「はい、何も考えず」
――本当にそういう時間が、夏も終わりかけて…
「はい、そうですね。やっぱりのんびりする時間が僕の中では大事かなと思います」
――コーヒーでも飲みましたか?
「そうですね。最近、隣りにコーヒーショップができたので」
――ブラックで?
「いや、砂糖とミルクを入れて」
――最高の癒しですね
「そうですね。ゆっくりしながらなので」
――ここ数試合、また勝ち点も順調に積み重ねられていて、そういう中で青木選手の貢献度も、監督も話している通りです。手応えはいかがですか?
「毎試合、毎試合、少ない時間でも使ってもらえているので、今のところ。そのためにやっぱり、勝利に貢献できるようにとは毎回、毎回思っています」
――その中でも入り方とかで、うまくなるようになったとか、良くなっている部分ってどう感じますか?
「今は本当にサッと入れるし、自然だし、何も問題なく入れているかな、慌てることなく入れているのかなと思いますが」
――その要因って、どんなところに感じますか?
「特にはないですが、まぁ、自然に、何も考えず…、まぁ、考えてはいますが、そんなに気負いせずという感じです」
――ちょっと前であれば、「ここで入ったからには…」と力を入れ過ぎていた分、自然体で…という
「まぁ、そうですね」
――ベンチから戦況を見ていたりで、流れつかむこととか見る部分であったり、その辺の意識とかいかがですか?
「まぁ、うまくできているのではないかと思います、今のところ」
――特に出たときは、混戦の中でセカンドボールをうまく拾えていて、この間のFC東京戦のだめ押し点も正しく李選手がそこを拾って…で。その辺、凄く冴えているなと思いますが?
「まぁ、そうですね。セカンドボールはどの試合でも大事だなと思いますし、途中から出ても最初から出ても、セカンドボールを拾えれば、多少は自分達の時間が増えるとは思うので、そこは相手に拾われると逆にピンチかなと思いますが」
――その後の余裕のプレーというか、あれも見ていて頼もしさしか感じられないですが
「今は本当にプレーしていても余裕がありますし、その余裕が良い方向に行っているのかなと思います」
――得点につながった感触というのは“してやったり”感があったのではないですか? 相手が早くボール欲しいというところでスッといなして、で、時間稼ぐわけでなく、空いているところちゃんと駒井選手に出してというところの…
「1回迷いましたが、時間使うか駒井に出すか。ただ、駒井が内側に入っていて、結構ゴールにも近い位置にいたので、渡したのがゴールにつながったと。やっぱり3点目でみんな多分気持ち的にも楽になったのではないのかなと思います」
――そんなこんなで、5日遅れですが、お誕生日おめでとうございます。
「大分遅れますね!」
――どのタイミングで聞けば良いのか…。試合前日でしたから
「まぁまぁ、そうですね」
――今の感じからしても、昨年は「まだまだ俺は…」って言っていましたが、大人になったのではないですか?
「そうですね。そろそろ大人にならないと、と思いまして、階段昇っています」
――どんなところでそれ感じますか?
「そうですね。私生活…ですかね。食とか気を遣うようになりました」
――スムージー飲んだり?
「何だろう…。焼肉とかそんなに行かなくなりました」
――焼肉でも脂身少なかったりとか…
「いやぁ、本当に行かないです」
――何が多いですか?
「魚の方が多いかもしれません。外食はそんなにめちゃめちゃ食べるのはなくなりました。ちょっと控え目ながら…」
――細くなりましたね?
「はい、そうなんですよ!」
――練習後、よく走ってることも…
「関係ありますかね? 食べられなくなったのでしょうね、年とって、それか…」
――まだ27ですよ
「大分来ましたね。27・・・」
――去年の今頃も同じような感じで、「もうなっちゃったか」と言っていましたが、この1年というのはそういう意味で成長の糧というか…
「何て言うか、しかも26と27というのは結構違う感じ、年取ったなぁって感じがして。30が近いなっていう。26だったらまだ危機感を覚えています」
――アラサー突入と言うことで、
「そうですね、気を付けます」
――とりあえず、コーヒーをブラックで飲めるように…
「多分あれは飲めないです!ちょっと甘いのが好きなので」
――そこは好みのところに…。27の1年間、まずはタイトルだと思いますが、そのあたり、目標と言いますか、いかがですか?
「そうですね。あと5試合しかないですし、その後CSあるので、まずは年間1位を獲りたいなと思いますし、それにはやっぱり1試合、1試合勝って、勝ち点3を積み上げていかないといけないなととは思います」
――これまでここで経験した残り5試合などの教訓で活かしたい部分というのはいかがですか?
「やっぱりどうしても失速すると言われてしまいがちなので、ただ、でも今、普通にやっていれば、自分達らしいプレーが出せれば、点は獲れますし、勝ちが常に見えてくるかなと思います」
――もちろん、今、途中からの…という話もありましたが、どういったことが色々起きるでしょうし、スタメンでという自信ももっていているでしょうが
「カップ戦で、スタメンで2試合久々に出てやれたし、チームの結果としても2試合で6-1だったので、そういうのは自信にもなりますし、経験値も少しは上がったかなと思いますね」
――私は5日も遅れてしまいましたが、他のチームメイトからとかは結構いろいろなものをもらえたりしましたよね?
「全然もらっていないですね。でも、試合の前日だったので、ケーキとか出しましたが」
――いいじゃないですか!…武藤選手からは?
「いや、特に。僕もしていなし。武藤君まだかな? わからないですが、そういうのもわからないので、あまり気にしません」
――これからまた良い27歳を、そして優勝の暁に記念となるインタビューを!
「はい、おねがいします!」
青木選手のインタビューは、23時からの「You’re The REDS」再放送でもお聴きいただけます
癒されます、きっと
では