6月10日 「浦和に住んでいる人にとっては憧れの場所だと思うし、自分もずっとそうだったし、そういうところでできるのは幸せなこと」

どうもです

2連休明けのきょう、梅雨の晴れ間の大原で練習は午前10時からスタート

10日後へ向け、フィジカル系メニューを中心に、じっくりと体起こしが行われていました

別メニュー調整組に、森脇選手と談笑する見慣れぬハンサムマンを発見

「はうあ!新外国人?」と思いきや、坊主頭のズラタン選手でした

近いうち、また万全の状態で試合のピッチに立っていることを願います

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さて、締めのシャトランは、斉藤選手、鈴木選手、小島選手といった順にゴール

これまで一位を分け合っていた岡本選手と関根選手は、2人揃って中位グループでした

「お互いに『今日はやめておこう』、みたいな(笑)。これからもっとチームの力になれるようにやっていきたい」

と岡本選手は振り返ります

ここからは、言葉のダイレクトパス交換をどうぞ

――試合に出た後だとファンサービスの反応も違いますか?

「『こないだ良かったよぉ』とか声を掛けてもらえるのでうれしい(笑)」

――また痩せましたか?

「そうすか!? わかんないすけど(笑)」

――髭もずいぶん伸びてきたように・・・

「剃り忘れてます(苦笑)」

――改めて、清水戦を振り返って

「勝てたのでホッとしている気持ちと90分できなかったことの悔しさがある。もっとできることがあったんじゃないかと思う」

――チームが負けないなかで出たら…というプレッシャーもあったと思いますが?

「あんまりそういうことを意識せず、自分のプレーに集中しようと思った」

――「もっとできたこと」というのは?

「もうちょい積極的に前の方に上がっていったりとかをもっとできるようになってくればと思う」

――課題がそういう内容だということは、うまく行ったということだと思います

「そうすね、やらかさなくて良かった(笑)」

――試合前にバナナは食べましたか?

「食べました(笑)けど、やっぱり緊張してたんすかね(笑)」

――2012年のナビスコ杯以来の埼スタでしたから・・・

「あー・・・どおりで久しぶりだと思った(笑)」

――あの試合では開始早々に負傷交代してしまったので?

「今回はけがしなくてよかったです(笑)」

――つる、予兆のようなものは?

「足には60分、70分ぐらいから来ていた。もうちょっといけそうだったけど、90分は無理だったかもしれない」

――交代する時、非常に悔しそうでした

「そうすね・・・・・・もっといろんなことをできたのかなとは思う(苦笑)」

――関根選手も守備でサポートしていましたが?

「頼もしかったです(笑)もうちょっとフォローとか攻撃の面で楽にさせてあげたかったけど、ちょっと自分のことで手一杯だった感じはある。思っていたより余裕はあった感じだけど、簡単にプレーしようと思ったので、まずまずだったとは思う」

――そして、きのうまでの2日間は気持ちの良いオフだったと思いますが、どう過ごしましたか?

「金沢に行ってきた。陽介くんに連れて行ってもらって、秀仁と」

――流行りの北陸新幹線?

「指定席に乗ったので普通だった(笑)金沢でゆっくりできた」

――柏木選手の奢り?

「そうですね(笑)。申し訳ないっす(笑)」

――レッズフェスタのトークで柏木選手が、宮崎のキャンプで「一番動けているのは拓也」と言っていました

「あの時はオフの時にずっと追い込んでいたので」

――でもその後、顔も喋りも普通でプレーも…と言われていました・・・

「陽介くんの愛だと思います(笑)。プライベートでもお世話になっている」

――森脇選手にも会ったのですか?

「会いました」

――ガチのバッタリ?

「はい」

――ライバル同士が・・・

「いやいやいや(笑)やっぱり森脇くんの巧さというか、試合に出てみて自分の中でまた凄いなって思った。(あの落ち着きやコントロールは)さすがだなと思う。その辺はまったく敵わないので、これから練習から意識していきたい」

――高1の高円宮杯で右サイドバックをやっていた頃の思い切りを、90分に数回でも見せれば相手もビビると思います

「そうですね、これから慣れてくればもうちょいそういうプレーもでてくると思うし、どんどん積極的にやっていきたい」

――「レッズでプレーできる喜びを」といつも話しているのが印象的で、浦和出身の岡本選手からそう聞けるのは、夢があって嬉しいです

「浦和に住んでいる人にとっては憧れの場所だと思うし、自分もずっとそうだったし、そういうところでできるのは幸せなこと。1試合1試合大切にしていきたい」

PRIDE OF URAWA

いいぞいいぞ、その意気で

岡本選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

また、きょうの午後には、さいたまスーパーアリーナで「さいしんビジネスフェア」が開催され、そこでは山田暢久さん、堀之内聖さん、臼井選手が参加してのトークショーが行われました

その模様については来週、お届けします

会場は満員!

「エメルソンは、”いかに練習をサボるか”という感じの選手だった。僕とちょっと似ている部分があった」

「ワーストゲーム?多すぎて選べない。725試合出させてもらったけど、それぐらいのチームだったということ」

「(子どもから『スカウトの仕事をしていて、レッズに必要だと思う選手は?』と聞かれ)・・(笑)凄いねぇ!(苦笑)今、本当にー、えー、あのー・・・・」

相変わらずの山田節は健在!中でも結びの言葉が秀逸でした

「きょうはありがとうございました。男子も女子も応援よろしくお願いします。えーあと、若干お金に余裕がある方は、えー、さいしん(埼玉縣信用金庫)の方をよろしくお願いします!きょうはありがとうございました」

他にも名言は沢山ありまして、とてもとても、ここでは紹介しきれません(汗)

なので番組をお楽しみに

では

「非常に苦しい前半戦だった」  レッズレディース・吉田靖監督

どうもです

5月の下旬にオランダで行われた「グルーネウェーゲン国際大会トーナメント」で優勝したレッズレディースは帰国後、しばらくのオフを挟み、6月から練習を再開

走り込み中心のメニューで日々鍛錬を重ねています

先週金曜日、さいたま市内での練習を取材し、吉田監督にインタビューしました

――きょうは激しい雨と風の中でのトレーニングでしたけど、相変わらずというか、きっちりと走って…

「そうですね、ちょうど間がもう1ヶ月半くらいあるので、もう1回体力づくりからね、始めて、こう…やれこう90分間…これから特に暑い時期にやっぱりそれを乗り切るためには、一番ベースのところからが大切なんで、はい」

――大変なことには変わりないですけど、今つらい思いしておけば、そのあとは楽になるというイメージで?

「そうですね。やはり、そういう本当のベースのところをしっかりしないと、やはりなかなか上には積み上げられないので、まずは90分間走りきるという体力のベースのところをやっている」

――彼女たちにも、もう少し楽しいトレーニングメニューを提供することも出来るでしょうが、やはりここは心を鬼にしないといけない、監督としての…

「そうですね。やっぱりね、やらなきゃいけないことをやらなきゃいけないんで。やはり、ボールを使ったトレーニングは楽しいでしょうけど、やはりこう、やらなきゃいけないことはしっかりやる、というところ」

――リーグ前半戦をどう振り返りますか?

「非常に苦しい前半戦だった。本当にこう、なかなか思うように行かず、そういう中で、本当にどの試合も本当に厳しい、苦しいゲームで、やはりそういう中でね、なかなかこう、成績も良いものをおさめられなかったということは、本当に反省しなきゃいけないですけど、ただ、基本的にはね、そういう中で、なんとか粘ってね、最後の頃はだいぶ勝ち星もこうあげれるようになってきて、後半戦に向けては、僕自身は手応えがある」

――星取を見れば、確かに負け越している面はありますが、曲線としては上り調子に来た状態と解釈して良いですか?

「そうですね、一番最初に2連敗して、そのあと1勝して、そのあとまた負けて1勝3敗ぐらいのところはかなり《粘り強くやんなきゃいけないといけないな》と思ってやっていたんで、そういう面では最後、こう粘り強くやれたってことは良かった。ただ、褒められる内容とか、褒められる成績ではないことは確かなんで、やはり反省するところは反省して、ただ、やはり…なんていうんですか、常にポジティブ考えた方が良いので、後半戦はだいぶやれることも出てきたんで、その面では後期につながるんじゃないのかなというふうに思っている」

――今まで何度も「女王という意識と言うよりも、チャレンジャー」と監督は話してきましたが、周りがレッズレディースに対して、今まで以上に強い気持ちできている側面がある印象です

「それも多分あると思いますよ。僕自身はね、去年タイトルを取ったところで全てそう、こういうことはもうほとんど忘れている状況でも今年は今年なんで、ただ、そういう中で相手は我々に対して強い思いをもってやってくることは確かなので、最初から言っていたんですけど、『去年以上の力をつけないと苦しくなるだろうな』と予想していた通りなので」

――そこで今、いい期間を過ごすべくというか、まずオランダ行ってきたと思いますけど…

「そうですね、非常に海外のチームとやれて、それで、そういう中で良い成績も残せて、非常にこういいきっかけになる遠征だったと思っている。サイデン化学さんに非常に感謝しています。良い経験させてもらって、それで、ある面チームがね、いいきっかけになるひとつのポイントに是非したいと思っている」

――実際、色々な国のそれぞれの個性という中で、自分たちの良さというものを見つめ直せたとも思いますが、そのあたりでつかめたものは?

「そうですね、そういういろんな国で色々違うサッカーがあって、その中に日本のサッカーがあって、そういう中でね、日本の良さが出せたってことはよかったんじゃなかったですかね」

――「特にここは」って、そこで印象に残ってことはありますか?

「やはり、日本の方が、こう凄い、こう、海外の方がスピードとかパワーとかって、ややこう、女子の場合、ヨーロッパは大雑把なサッカーが多いけど、日本の方が緻密ですよね。ただ、ヨーロッパの中にはもっと強いチームがあるから、そういうところとやるとまた違った感じになったのかわからないけど」

――今年は日程が複雑なので、鍛えがいのある期間でもあると思いますが?

「いや、我々にとっては非常に良い期間というか、やはり良い成績を残せなかったので、間が空くってことは修正の時間があるので、またこの間で少しでも良い準備をして、後半戦は何としても巻き返して、1個でも順位を上げて、次のエキサイティングシリーズにつなげていきたいなと思っている」

――特に修正というところで、簡単に言うのは難しいとは思いますが、まず手をつけたい部分としては?

「そうですね。特にこう最後の方は出てきたんですけど、やはりこう、攻撃的な守備をするというか、やはりこうボールを出来るだけ下がらないで前からこう奪いにいくと、高い位置でずっとプレーしているところを、こうもっともっとできるようにしないといけないなと思っている。例えば、日テレ戦の前半とかね、何個かあったけど、トータルとしてまとまってきてない。そのためにはもちろん守備のところもそうだけど、攻撃のところでビルドアップのところで、もっともっとしっかりボールを動かしながら、相手陣にある程度人数を掛けた状態で入っていくことがないと、そこから切り替わった時に高い位置でプレスをかけることができない。やはりビルドアップの質であったり、そういうところはもっともっと修正しなければ行けないと思っている。もうひとつはアタッキングエリアに入った時、本当に決定的な形を作ると言うにはだいぶ後半には出てきたんですけど、前期の前半の方はそれができなかったので、そういうところから決定的な形を作っていく。例えば、中にボールをいれてそういう中で崩していったり、もしくは外を崩したときのクロスの質であったり入り方であったり、実際にゴールを奪うためにどうするかというところをもっともっと詰めなきゃ行けないなと思っています」

――非常に具体的でわかりやすかったので、あとは監督として日頃の練習からどう改善させるかが楽しみです。攻撃的な守備というところでは、昨シーズンのINACとの開幕戦で正しく、猶本選手のゴールがうまくチーム全体としてはまったと思うので、成功体験があるのは大きいはずです。

「そうですね、そういう面では、こう、何て言うんですかね、ある程度やはりこう言う期間で、何回も何回も繰り返しやりながら自信を深めていくのが大切と思っている」

――リニューアルする練習場も楽しみなのでは?

「そうですね、また新しい練習場作ってくれるので、それにこう報いるためにも是非良い成績を残したいと思う」

――ちなみに、ワールドカップ始まりますが、色々と吸収するというか、どんなところを注目していますか?

「いやぁ、僕自身はね、女子の世界のそういうチームをそんなに知っているわけではないので、出来るだけそういうのを見て、僕自身がまた勉強しないといけないなと思う」

――男子とピッチの広さが同じといえども、その分走らなければとか…

「そうですね。もちろん、サッカー自体は変わらないけど、ただ、やはり男子と女子で違うところがあるでしょうし、まだそういうところについてはまだまだ僕は不勉強なんで、そういうところを見ながら勉強したいなと思う」

――カナダって、「調子乗り世代」の時・・・

「良いところです。凄い良いところです。本当にきれいで、特に僕らがやったヴィクトリアってところでやっていたけど、非常にきれいで、過ごしやすくて非常に良い思い出がいっぱいある」

――そうですね、夕陽に向かってゴールキックを蹴るとか…

「そうです。本当に観光地としても非常に有名なところで、非常に良い思い出が沢山ある(笑)」

――より良い環境で、より良いクオリティのサッカーが観られるのかなと…

「そうですね、基本的には暑さが、どれくらい暑くなるかはわからないですけど、良い環境で、こう…やれると良いんじゃないかなって思っている」

――今回はレッズからの選出がゼロで寂しいですけど、来年のリオに向けては何人も輩出できるように…

「そうですね、本当はやはり我々のチームから何人も出てもらいたかったけど、でも、それはしょうがいないことなので、まだ若い選手が伸びしろのある選手がいっぱいいるので、次の、また新たな代表に向けて是非努力してもらいたいなと思う」

――きょうみたいな練習、地道な積み重ねが必ず身になると信じていますので

「そうですね、本当に力をつけるためには本当に地道に努力することが僕は一番の近道だと思いますよ!」

――では、また良い方向に行くように期待しています

「ありがとうございます(笑)」

詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」を是非、お聴きください

また、あすの同じ時間には、レッズレディース・臼井選手のインタビューをお届けします

近況、引退した大滝麻未さんとのお話、これからの目標、トップの橋本選手にまつわる・・・などなどたっぷりと語ってもらいました

お楽しみに

では

RED A Live 2015 6.7 VS 清水

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☆西川選手
「僕のモチベーションが一番上がる時のひとついうのが、試合前のウォーミングアップに出る瞬間だし、あれは間違いなく自分だけの特権だけでなく、ゴールキーパーだけの特権だと思っている。一番最初にピッチに出られるので(スマイル)」

☆柏木選手
「清水はやっぱ若くて走ってくる、頑張ってくるチームだと思うので、そこを逆にこっちが落ち着いたサッカーをして、相手を走らせて疲れさすような試合展開ができたらより優位に進められると思うので、こっちがバタバタしないことと変なミスで失点しないこと。柏戦もまぁ、何でもないようなところから失点というのがあったので、そういうところをなくせば、ゼロでいくと相手を疲れてきた中で自分達がよりチャンスを作れるんじゃないかなというところあるから、そこら辺だけしっかりできるようにしたい」

――「清水はつないでくる」と高木選手も話していました。柏木選手は“パスをつなぎたい”と言う選手の気持ちがわかる分、コースを読むのが得意だと思うので、そこで奪えれば中盤での攻防で相手のリズムを崩せると思いますが?

「まぁ、中に入れてくる。試合ちょっと見たけど、中入れてくると言うのも多いから、そこでボールを取って、相手ラインを叩いて一発で裏とか。柏戦でも何回か僕、久しぶりにより多く前にパスを出したなっていうシーンも多かったけど、そういうシーンが増えて、そこで点につながるようなことがあればなと思う」

――本当に、興梠選手との呼吸がさらに合ってきた印象です

「最近、自分が高い位置に行けてるというのもあるから、守備の部分で負担をかけてる部分も少しあるかも知れないけど、そのところ、しっかり守備するところと前へ出て行くところのメリハリをうまいこと使い分けて前に絡んでいけたらよりチャンスが増えるのかなというのもあるし、慎三との呼吸も合ってきてるから、そういうところで点につながればいいと思う」

――最近は特に“パスを出して終わり”じゃなくて、そこからもう1回、前に・・・

「出ていく。まぁ、後ろから出ていくのがより出やすいというのがあるから、まぁ、逆にライン高いと2列目から出ていくことが一番チャンスになるのかなという気がするから、前へ出して、出ていって、3人目で受けれる状態を作れたらいいかなと」

――今年の強さの要素として、ボランチの攻撃参加が関係していると思います

「プラスそこでシュートで終われているからカウンター食らうことなくできているし、取られたあとの切り替えが早いというとこもあるから、今まではそういうボランチが上がっていったところで取られても切り替えが遅いし、カウンターくらっていたとこもあったから。やっぱ今全員が守備の意識をもってくれてることが、そういう俺らが上がりやすい状況を作ってくれている」

☆那須選手
「決勝以上でもなく以下でもなく、どの試合でも変わらない。意識は。すごく昔から、やっぱ上位の緊張感で闘いたいというのは凄く思っていたところで、やっぱり今は現実でそうやって闘えるのはすごく幸せだし、注目してもらえるのもすごく幸せなことなので、それをしっかり噛みしめながらプレーしようかなって思う」

☆武藤選手
「清水はニューイヤーカップの時とは全然違うと思うし、僕たちもそれは一緒。僕としてもあの試合15分で怪我してすぐ交代しちゃったんで、あんま覚えていないんすけど、まぁ、あの時も一応、点も決められたので、まぁ、その時のイメージを持ちながらやれたらいいなと思う」

――レッズにとって“あの時”との変化として挙げられるのは、武藤選手という武器を手に入れことです

「それはどうかわからないですけど(苦笑)今はこうやって調子よくやらしてもらっている。けどまぁ、これが長く続くように僕自身頑張りたいし、コンスタントに点を取り続けるのが目標なので、あまり今の現状に浮かれずに1年間あるんでやっていきたい」

☆槙野選手
――昨年の清水戦を思えば、今年は4万、5万と多くの人が集まる中で闘える喜びというのはあると思いますが?

「ホームで良い結果を出ているし、たくさんのサポーターに皆さんの力をを借りて、良い結果も出ている上で、明日も非常に良い日になれば良いなという風に思っている。もちろん、あした決めることが出来れば、うちにとって残りの試合がスムーズに闘うことが出来ると思うので、全員で昨年の悔しい結果だったりとか、昨年もホームで決めれるチャンスがありましたので、そういう意味でも似たようなシチュエーションなので、去年の経験を活かしていければと思っている」

☆岡本選手
「チャンスなんで、思い切ってプレーしたいなと思う。自信はある(笑)ほんと、埼スタでプレーするというのは、まぁ、目標にしてやってきて、こういった状況の中でチャンスを得て埼スタでプレーできる幸せを噛みしめながらやりたいなと思う。監督からは『思い切ってやれ』と言われた」

――成長したことを示すべく、サポーターにはどんなところを見てもらいたいですか?

「“闘うところ”というか、そういうところを見てもらいたいなと思う。とにかく積極的にプレーしたい」

――試合前にはもちろん!?

「バナナを食べたいと思う、しっかり(笑)」

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★浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、「明治安田生命Jリーグファーストステージ第15節・浦和レッズ対清水エスパルス」の模様を実況生中継します。

RED A Live 2015
「浦和レッズ 対 清水エスパルス」
…6月7日(日)15:30~18:15(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ

Come On! REDS…14:00~14:55
REDS After The Match…19:00~20:55

・応援メッセージはこちらへ!
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!

・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
13:00~13:55 村田綾のKeep Smile(短縮)
14:00~14:55 Come On! REDS
15:30~18:15 RED A Live 2015(延長の場合あり)
19:00~20:55 REDS After The Match

・以下の番組は休止します。
15:00~15:55 ドラミュー・アゲイン
16:00~18:00 JP TOP20
18:00~18:55 埼スポウィークリー
19:00~19:55 ラジオキャンパス
20:00~20:55 週刊メディア研究室

6月5日 「一番自信につながった試合」

どうもです

曇り空の大原のもと、清水戦2日前の練習は午前10時45分過ぎから始まりました

連戦を考慮し、柏戦スタメン組はボール回しやジョギングといった軽めの調整

それ以外のメンバー+西川選手は7対7のゲーム形式を中心としたメニューをこなしています

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コンディション調整で切り上げた関根選手は練習後、一番最後までピッチ上にいました

その理由のひとつとしては、用具片付けを行う後輩達への気遣い

出場時間、ゴール数、経験を順調に重ねながらも、初心は忘れません

そんな2年目の若武者が、「一番覚えている」と挙げるゲームが自身のリーグデビューとなった昨年3月の清水戦です

「一番自信につながった試合かなとも思う」

だからこそ、続く言葉の本心には必然的な”ありがたみ”を持ち合わせています

「サポーターの皆さんに支えられてここまで来れているし、そういう意味でも、そういった力が本当に絶対的に大切になってくると思うので、次も力を合わせて一緒に闘いたい」

埼スタを湧かせる男にとって、赤い後押しというのは、

「やっぱりモチベーションも上がるし、1人でも多く入ってもらうことによって一人ひとりのモチベーションが本当に上がると思う一緒に闘えれば良い」

「一緒に闘う」と繰り返したのは、それだけの実感があるからです

「サポーターの力なくして、今の記録はないと思うので、本当に共に闘いたい」

プレーを見ていれば、ただ単に試合をこなしているだけでないのは一目瞭然

ファーストタッチでナナメに入り込み、スピードに乗った状態で相手を振り切る瞬間は実に痛快です

「縦だけじゃなくて、ゴールに直接だったり、ドリブルだったりっていうのが相手も嫌だろうし、そこもあるかた縦でも生きてくると思うので、試合ごとにチャレンジしていくことも変わってくる。そこでうまくバランス良く判断良くできればなと思う」

引き出しが増えました

「そうですね、本当に試合に出続けることによって色々な課題が出てきているし、本当にそういったところで、成長できているのかなと思う」

背番号24が右サイドを切り裂き、サポーターの心を高揚させ、それによって沸き起こる声援が、さらなる原動力となる

そんな相乗効果もまた、”レッズワンダーランド”ならではです

優勝の可能性があることもそうですが、今度は4万、5万とサポーターを集めた中で”王国対決”を迎えられることは、純粋に幸せなこと

――原口さん、代表入りましたけど…

「そうですね、はい…(ニヤリ)」

人懐っこい浦和のうさぎは、大いなる可能性を秘め、突き進みます

「(前回の2ステージ制時代は子どもの頃だったので)あまり、実感というのは…そうですね、あまり感覚はないですけど(苦笑)」

それが当然、それでOK!

であるが故に、成長の通過点として味わうべきは、”我が家”での1stステージ優勝です

今夜7時からの「You’re The REDS」では、今週行った選手インタビューを中心とした選手達の”生の声”を時間の許す限りお届けしていきます

では

6月2日 「フフッ、諸事情だけど、まぁ…『思い切ってやれ』ってことだった」

どうもです

曇り空でしたが、昨日に比べれば蒸し暑さが気になる大原

アウェイ・柏戦を翌日に控えた練習は午前11時から始まり、11対11でのハーフコートゲームを中心に約80分間、行われました

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きょうのゲーム形式でビブス組のディフェンスライン中央に入ったのは、永田選手

練習後、意気込みを語ってもらいました

「スルーしちゃダメ?」

――えっ?

「スルーしちゃダメ!?(笑)」

――いやいやきょうはもう、ぜひお願いします

「はい!(笑)」

――2日連続で監督に声かけられていましたが?

「はい(笑)まあ…フフッ、諸事情だけど、まぁ…『思い切ってやれ』ってことだった」

――思い切ってやる準備というのはできてますか?

「そうですね、はい、自信はあるけど」

――身体も軽そうですが?

「そうですね。わりと動けてるし、あとまあ試合と練習は違うから何が起こるかわからないすけど、でも、思い切ってやる方は一番良いと思うし、チームの流れは良いし…まあうまくやっぱり、その流れに乗っていけるように、あしたは入りから集中して臨みたい」

――入りから集中するという意味で、この間、大学生と、あと松本山雅であったり、結構暑い時間帯で90分やってというので、試合カンとかそんなには心配ないのかなというか…

「まぁそうですね、やらないよりは良いかと思うけど(苦笑)まぁでも、公式戦の90分とは違うので、何とも言えないすけど。まあでも、コンディションは別に悪くはないと思うので」

――流れというところで、今、チームはリーグで無敗で来ていますけど、そのあたりどんなところに強さというか、あと良さを感じていますか?

「まあやっぱ全体として前からのプレスとか非常に早いこと、攻守の切り替えとも言えるんですけど、その辺がやっぱり重要かなと思う」

――後ろとしてはディフェンスラインのコントロールだったり、その辺がポイントというか、動かす意味で…

「そーすねまぁ、間延びしちゃうとあまり良い流れが作れてない時間帯が多いので、そこは間延びしないようにこまめにあげていきたいなと思う」

――攻撃面ですと、柏木選手が今ボランチに入ってとか、あと前の3人もそれぞれ良い色を出せているというところで、どういうパスを出すかというところでの幅が広がっている感じはありますが、イメージはどうですか?

「そうですね、前にいいボールをつけることが一番重要だと思うし、あのー僕らは、やっぱり陽介とかが前を向けるようにさせたい」

――いつもですと、比較的、興梠選手に長いボールをおさめてというパターンがあって・・・それを何回かやって、相手がまた興梠選手かなと思ったところで武藤選手が走った裏へ出す…とか、本当に色々なバリエーションがあるのでは?

「そうすね!非常にどこからでも点数を取れる感じがあるし、今見てて。なので、動かしのテンポだったり、そういうところで的を絞らせないようなしかたをしたいなと思っている」

――守備ですけど、柏の攻撃はレアンドロ選手のような抜け出しうまい選手もいますが、どのあたりを警戒していますか?

「初めにスタート切られたら、こっちが不利になってしまうので、予測を早くして、走らせないようにしたい」

――日立台というと、去年が確か・・・

「去年…去年、なんでしたっけ?」

――2試合あって・・・

「あまり気にしていないんですけど…。Jリーグでもやられた?」

――そうなんですよ

「Jリーグもやってた…。あんま場所のことはあんま気にしていないんすけど、まぁ、チームはそれより今流れが、チーム的に強いと思うし、普通にやれば鬼門と呼ばれているところとかあまり関係ないと思うので。それよりやっぱり僕たちが、自分たちが運動量落ちたり、そういうところが一番悪くなるポイントだと思うので、そこだけは落とさないようにしたい」

――「プロとして自分を育ててくれた場所で・・」的な答えを期待した質問でした

「フッ、ハハ(笑)そこはあまり関係ないっす。僕は、だいぶ昔なんで…フフッ」

――平日でもですね、ぎっしりとしたスタジアムの中で、一緒に闘ってくれるレッズのサポーターの皆さんへ、“熱い”一言をお願いできますか?

「そーおですね、まぁ、一番良い流れできてるし、早く優勝を決めるのは良いことだと思うし、今連勝して負けなしできているので、この流れを少しでも続けたいなと思う」

――欲を言えば、セットプレーでのゴールを期待していますからね、無失点プラスアルファで。

「はい!入れば(キリッ)・・フフッ、良いすけど(笑)…ハハハッ!」

槙野選手は、このように気遣います

「まだ出るとはわかっていないし、誰が出るにしろ良いコンビネーションで守れれば良いかなと思うし、一人変わっただけでね、『サッカーの質が変わった』と言われないように、いつも通りのゲーム運びが出来ればなと思う」

――本人も流れに乗れるように意識していたので、まわりがうまく乗せてあげるっていうか・・・

「そうですね。まぁ、ちょっとした集中がきれる方なので(笑)ちょっと切らさないように、コメントしないといけないのかなと思って…(苦笑)ただ、乗らせれば乗ってくれる選手なんでね!」

自然体で、いつも通りに

そうすれば自ずと結果はついてくることでしょう

くれぐれも、退場はせずで

永田選手のインタビュー詳細、試合前日監督会見の模様などについては、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

6月1日 「今は壁をしっかり打ち壊す、乗り越えるという時期」

どうもです

きょうから6月

梅雨入り前のカラッとした爽やかな”熱”が充満する大原で、柏戦2日前の練習は午前10時から始まりました

鳥栖戦長時間出場組は軽めの調整

それ以外のメンバーは、7対7でのゲーム形式を中心に約1時間、精力的に汗を流しました

「暑いけど連戦の中で良いコンディションを作るように大事な練習だと思っている」

ミッドウィークの柏戦、6日後の古巣戦を見据え、意識高くコメントするのは高木選手

「こういう暑い中でも質を落とさずに。運動量は落ちてしまうかもしれないけど、それでも最後は気持ちだと思うので、そういう部分も何となくコンディションと相談しながらやっている。あんまり『暑い、暑い』言ってるともっと暑くなる気がするんで(笑)それはしないように心掛けている」

一週間前、24歳の誕生日を迎えました

「だいたい25とか、そのぐらいで体的にも何となくピークが来ると思うので、選手的にもやっぱりどのぐらいの選手になっているかは凄く重要なポイントだと思う。だんだん良い年齢に近づいていると思うので、もっともっとレベルアップしていかないといけないと思っている」

23歳の1年では、お子さんが誕生したり移籍をしたり、大きな出来事を経験

「4年いた清水から離れるという決断をして、浦和というビッグクラブに来てチャレンジするということを決めて、その中で息子も生まれて、人間としても大きく成長しないといけないと思っている。もちろんサッカー面ももっともっと今よりも良くしていかないといけない。ここでのポジション争いは厳しいけど、来たからには試合に出ないといけないので、しっかり毎日そういうことは意識してやっていきたい」

現況を踏まえた心境としては、

「今まではどちらかというと試合に出る方が多くて、なかなか連続で試合に出ないことがあまりなかったので、そこでの悔しさは凄くあったし、腐りかけてはいないとはいえ気持ちは多少折れそうにはなったけど、それだけ厳しいクラブに来たわけだし、覚悟して来たものだから、そのぐらいの壁はあると思って今は壁をしっかり打ち壊す、乗り越えるという時期だと思う。それは自分の良い課題として前向きに捉えていきたい。(原口選手が帰ってきているが話とかは)特にない(笑)移籍前はアドバイスしてくれたけど」

課題、目標がきちんと見えています

「今はまず試合に絡んで、出た試合では今、すごく得点の期待はされているし、自分でも《得点、得点!》となっちゃっているかなと感じるので、その辺はもうちょっと気持ちの切り替えというか、そのうち来ると思うので焦らずにやっていきたい」

強引且つ繊細なプレースタイルは、必ずチームの武器となるはず

「今年に至っては個人の数字というより、チームの優勝が一番だと思う。その位置に徐々に近づけてきているとは思うので、その目標に向かってみんなここまでしっかりやってきたと思うので、そこは絶対的な目標に掲げて、自分もどれだけそれに貢献できるかということにこれからなってくると思う。もちろんその中に自分の得点での勝利というものが入ってくるといいなと思っているので、それを目指してやっていきたい」

更なる進化へ、浦和の大洋は真っ直ぐな視線でした

ひとつひとつ、じっくりと考えながら丁寧に言葉を紡ぐ語り口などはぜひ、ラジオを通じて生の声を聴いていただきたいです

インタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

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なお、練習が終わったお昼過ぎには日本代表のメンバーが発表され、レッズから選出された西川選手と槙野選手がメディア対応をしています

2人はインターネット中継された記者会見を観ていたとのこと

西川選手 「永嗣さん(川島選手)にはコメントがあったけど、僕にコメントがなかった(苦笑)キーパー3人にはなかったので、槙野選手へのコメントをしっかり聞いていた(笑) 。ワールドカップ予選は、《もう始まる》という意識。勝負は始まっていると思うので、ここからの積み重ねがワールドカップにつながる」

槙野選手 「監督は駄目なところは『ダメ』とハッキリ言ってくれるし、そういう意味でもこのチームでのプレーが代表での評価につながっているので、代表のことも常に引き出しに入れながらプレーしている」

――お二人がよく面倒を見ていた選手が入っていますが?

「・・・・・」(西川選手&槙野選手)

――あれ!?

「ま・・まあ、その~・・・1年間、海を渡ってプレーしているので、人間的に成長したところを計る良い時間だと思う(苦笑)プレーよりも内面的なところを見てみたい・・・“のびしろ”ってところを(笑)」(槙野選手)

「ノーコメント!」(西川選手)

――帰国後、挨拶などはありましたか?

「いや、ない」(西川選手)

「でしょ?」(槙野選手)

「そういうとこっすよね!(キッパリ)・・・・→(スマイル)」(西川選手)

レッズの攻守を支える2人の絶妙な掛け合いもぜひ、今夜の番組でお楽しみいただきたいと思います

では

5月29日 「みんな、今の状況に満足していない」

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どうもです

午前10時から始まった鳥栖戦前日練習は、11対11でのゲーム形式が中心に行われました

雰囲気からは余分な力が感じられず、自然体でゲームに臨めそうな印象を受けます

あすの一戦に向けて、西川選手の意気込みです

――順調に勝ち点重ねてきているので、「どうしても勝ち点3が必要」というせっぱ詰まった状況でもなく鳥栖に行けるということで、昨年まで状況は違うかと思います。そういう意味でも良い感じで試合に入れるのでは?

「まあでも、みんな、今の状況に満足していないし、今が一番危険だと思いながら毎試合戦っている。アウェイでしっかり勝ち点を取って帰ることが大事なところなので、あしたも良い入りから良いサッカーが出来るような、去年の自分たちと違った自分たちを、今回は見せられるのかなと思う。そういうチャンスでもあるので。鳥栖に勝てれば色んな可能性も今後出てくると思うし、自分たちは“試される一戦”だと思っているので、昨年までの経験を活かしながらここまで戦ってきている。結果も出し続けることが出来て、あしたもしっかり結果を出すために今週も良い練習ができたし、あしたもしっかりと入りたい」

――西川選手個人について言えば、数少ない九州でのゲームですし、そういう意味でも…

「それは、そうですね。すごい特別だし、九州でやれることはレッズ自体移動もなかなかなく、久しぶりに飛行機に乗るので、しっかりとしたコンディション調整というか、あしたは夜7時なので、良い準備が出来るのではないかなと思う(スマイル)」

今夜7時からの「You’re The REDS」では、試合前日監督会見の模様に加えて、今週行ったインタビューをまとめてお届けします

では

5月28日 「乗れる時に乗った方がいいですよ。人生そんなもんだと思うので(笑)」

どうもです

鳥栖戦2日前のきょうの練習は、恒例のミーティングを経て午前11時頃から始まりました

午前11時40分からは、11対11でのハーフコートゲームへ

2週続いた、2日前のエリア縛りルールはありませんでした

「周りをしっかり見て判断!次の展開を予測した動き出しを!」(監督)

選手それぞれ、とても集中した雰囲気で臨んだ練習はお昼の12時過ぎに終了

「センキューーー!」(森脇選手)

ラストゴールは2日連続で梅崎選手の左足から生まれています

ぜひ、本番でも

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特に熾烈な前3人のレギュラー争い

きょうも3パターンが試されました

持ち味の得点力もそうですが、利き足の左を活かし、周りを引き立てるプレーでも高いクオリティーを見せていたのは李選手

「自分のコンディションが上がったことでチーム内の競争が激しくなってきたと思うし、東京戦で点を取っているし、ズラ(ズラタン)もいるし、ウメ(梅崎)も武藤も俺も(興梠)慎三もみんないる。監督を悩ませないといけないのが選手だと思うので、そういう準備をしっかり個人個人がしていけばいいと思う」

と歯切れ良くコメント

練習後の居残り練習では、あまりに強烈なシュートを連発していてか、堀コーチからは「チュンソン、力残しといて!」と指摘されるほどでした

ただし、最後に槙野選手、宇賀神選手らと行ったニアピンサッカーゴルフでは、力の加減がうまくいかず、ショートで最下位

そのあたりの、完璧すぎずに人間味のあるところもまた、魅力的です

「調子はだいぶ良い。東京戦も結果が出たし、1点目、2点目、3点目と多く取れるように準備していきたい」

――今の李選手は、何をやってもうまくいくような状態に見えます

「ボールをもらったらゴールに向かうところが自分の良さだと思うので、そういったところを練習からやっていかないと公式戦ではできないと思うので、練習からしっかりとしたプレーをしたいと心掛けている。やっと東京戦で波が立ったので、その波にしっかり乗れるように。鹿島戦は自分の中では悔しいパフォーマンスだったので、次の鳥栖戦ではしっかりゴールに絡みたい」

――乗りすぎると危険?

「イヤイヤ、乗れる時に乗った方がいいですよ。人生そんなもんだと思うので(笑)」

――シャドーで受けた時の収まり具合がよくなっている印象ですし、それによってチームとしての攻撃、人の組み合わせにおける多彩さが生まれているように感じます

「ドリブルも自分の良さだと思うけど、浦和に来て見せられることがそんなになかったので、コンディションも上がってきたのでドリブルからの得点も狙っていきたい」

――シャドーの時の柏木選手と同じように、左利きで柔らかいボールを前に送ったりもできているようですが?

「やはり左利きはどこに言っても重宝されるというか、チーム内にもあんまりいないし、独特なプレースタイルなので、それを出していきたい。パスもあるし、シュートもあるのが自分の良さなので」

――でも、ゴールが一番の見せ所であると

「間違いないですね。ゴールを取るためにサッカーをやっているので、見せたい」

――結果が出せていない鳥栖で結果を残せばさらに波に乗れそうですが?

「間違いないですね。絶対に点を取りたい!!」

メラメラギラギラ、笑顔は爽やか

期待感は高まるばかりです

李選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

May.28.2015(Thu) 18:51

May.27.2015(Wed)

REDS WAVE 87.3 FM