どうもです
ナビスコカップのファイナリストとして迎える今週
オフ明けの今日、練習は午前11時15分過ぎからスタート
気温26度、日向にいれば汗ばむ陽気
額に汗を浮かべる選手達は、勝利後のオフをリラックスできたようで、爽やかな表情でした
「よし、行こう!」
「元気出して行こう!」
最初のジョギングからそのような掛け声が自然と飛び交います
その後、フィールドプレーヤーは7人1組でのウォームアップへ
行われたのは、いわゆる”とりかご”でした
とはいえ、しっかりと負荷がかかったようです
ボールの数、タッチ数、動き方などバリエーションが多岐に渡ったことから、選手達も楽しみがら汗を流しました
笑顔のベテラン選手からは、こんな声も
「きっちーな、これ」
午前11時50分からは、GK陣も合流し、パス&ゴーを反復
ここでは、天野コーチが中心となり、選手を指導
どのようなイメージでボールを受けるべきか、どうすることでより良い状況になるかなど、ハッキリとした口調でわかりやすく伝えていました
それに耳を傾け、動きだしやパス交換をリズミカルにこなす選手達もまた、意欲的
基礎的練習でありながら、中身の濃いメニューであった印象を受けました
そして、お昼の12時10分からは、横がペナ幅、縦はおよそハーフコート、フィールド上には7人×3チーム+GKが入るパスゲームへ
ハーフラインを挟み両面に1チームずつ、もう1チームはボールを奪いに行く、壮大な”とりかご”のようにも見えました
まずは半面のみを使い、ボールを奪ったら逆面のチームへ展開
パスを受けたチームは、ダッシュで移動してきた敵チームのプレスをかいくぐり、10回まわせれば、両タッチラインに置かれたミニゴールいずれかにシュートを入れて1点
という流れ
ボール保持側は素早い状況判断、守備側は連動して相手を追い込むプレスなどが求められていました
最後はジョギングを経て、選手全員で大きな円を作ってのストレッチを行い、練習はお昼の12時40分頃に終了
堀監督式練習をユース時代から取り組んでいた山田直輝選手は、このように振り返ります
「アップから結構メリハリがあって、良い疲労感が残った練習。厳しい中に楽しさがあるから嫌にならないし、『また明日もこういう練習やってうまくなるために』と思って出来る。笑顔を忘れずにやりたい」
と充実した様子でした
なお、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」では、山田直輝選手のインタビューをお届けします
山田直輝選手は、2003年の決勝戦をバックスタンドから観ていたとのこと
すなわち、
「(試合前のビジュアルに参加!?)はい。何色のを持ったか忘れたけど、『すげえなぁ!』と思いながら」
それを見られるのは、スタメンに名を連ねた選手の特権
「ビジュアルを見ながら入場したことがありません。ナビスコ決勝でそれが出来たら最高です。モチベーションが上がるし、楽しみにしてます。決勝進出が決まった時から、『入場から(ビジュアルを)見られるように頑張らないといけない』と凄い思っています」
と目を輝かせていました
また、番組後半では、レッズレディース 村松監督のインタビューをお届けします
レッズレディースも今週末、ビッグゲームに臨みます
・「(INAC戦)何としてでも、僅差でも良いから勝って終わりたい。(一泡!?)ふかしてやれるように、一丸となって、総力戦で戦いたい」
お楽しみに
では