カテゴリー別アーカイブ: トレーニング風景

10月24日 3日前

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どうもです

不安定な昨日の天気から一転

空は青く、気持ちの良い秋晴れでした

午前10時頃からスタートした練習は、11対11でのハーフコートゲームを中心に進行

昨日の午後練で行った、フルコートでの戦術確認を踏まえ、3人目の動き出しや縦パスの意識を強めるなど、攻撃面の連携に磨きをかけました

練習は午前11時20分頃に終了

「残り勝つだけだと思っている。もう負けられない。みんなで強い気持ちを持ってトレーニングできているので、それをしっかり試合で活かさないといけないのが絶対条件」

と加藤選手は気合いの入ったコメント

「連敗から学ばなきゃいけないし、目の前の試合を勝つのは当然。3連敗は避けないといけないのはもちろんだけど、残り5試合なので全部勝つという強い気持ちを持って戦うだけ」

気になるのが、仙台戦で先制されたシーン

今季の点の取られ方を象徴するような形でした

「仙台戦の失点の仕方を修正することが重要課題になる。一人ひとりの意識がもっと強くないといけないし、そこは自分たちが一番気をつけないといけないところ」

3バックのシステム構造云々はあるでしょうが、キーパーとして、最後尾からどのように守備陣をコントロールするか、注目したいところです

「セレッソは非常に攻撃力がある相手だし、仙台戦はああいう形で失点してしまったので、セレッソをゼロで抑えることが、残りの試合で勝つためには重要になってくるので、ゼロにこだわってやっていきたい」

それが出来てこそ、真の守護神になるはず

そして、

「最近はホームで勝てていないけど、ホームで勝てないことほど屈辱的なことはないので、次は勝ちたい」

屈辱から雪辱へ

勝つためにはやはり、加藤選手にしかできない”守から攻”への起点となるプレーにも期待が高まります

インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

さらには、

「ユース年代というのは、良いゲームと悪いゲームの繰り返しが生まれてくるが、その中で選手は毎日、精一杯トレーニングをしているので、温かく見守ってもらいたい」
→レッズユース 大橋監督インタビュー
→Jユースカップの初戦を終えて

お楽しみに

では

10月23日 オフ明け

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どうもです

オフ明けの今日は2部練

曇り→晴れ→曇り→雨→曇り→雨

といった感じに、変わりやすいお天気の大原で、午前練はフィジカル系メニューを中心に約1時間の調整でした

午前練の最後には、曇り空のもと、約15分間のミーティングを実施

”まだ自分たちにチャンスが残されている。自分たちのすべきことをするだけだ”

そういったニュアンスのお話しがあったようです

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冷たい雨が降りしきる中、午後練はフルコートでの連携確認を中心に、約2時間10分に渡って行われました

リーグは残り5試合

「自分たちに残された道は、勝つこと。3ポイントを積み重ねていくこと。5試合というよりも、目の前の一戦一戦に集中したい」

と鈴木啓太選手

”目の前”に控えるは、埼スタでのセレッソ戦です

「ホームで勝つことが一番重要だと思っているし、自分たちにも大事だけど、観に来てくれる人がスタジアムから笑顔で帰れるように、結果を出したい」

と意気込みを口にしました

宮城県での子供たちとの交流についてなど、インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

さらには、

「チャレンジしないと意味がない。どういったところを目指しているか、そのスタイルをベレーザ相手に必死に出し切る。勝つために、勝つために最後までやり切る」
→レッズレディース 村松監督インタビュー
→大阪高槻戦の振り返る
→”スポーツの秋”に迎える駒場での2連戦に向けて

お楽しみに

では

10月18日 2日前

どうもです

雨がふったりやんだりで、ぐずついた空模様の大原

午前10時30分過ぎからスタートしたトレーニングは、11対12でのハーフコートゲームを中心に、約90分間に渡って行われました

ここ数日の練習について、槙野選手は、

「キャンプを思い起こすようなものだったりしたけど、今年スタートした時の気持ちをチーム全体で思い出して、自分たちが『やってやる!』という気持ちを1から、練習からできていると思う」

と手応えを口にします

レッズで過ごしたこの中断期間、

「札幌戦の後はいろいろ考えることもあったし、チームとして非常に痛い敗戦だったけど、それがチームにとって良い刺激になればいい刺激になればいいと思う。ここ最近の練習はハードに質も量も上がってきているので、練習だけじゃなくて、試合のピッチで表現したい」

今日のゲーム形式では、ディフェンスラインの裏へふわりとしたパスを送り出し、柏木選手の”ラストゴール”をアシスト

相手の嫌なところを突く

チームが狙いとしているプレーを体現しているようですが、

「あまりアシストは好きじゃない。自分がゴールできればと思う(笑)」

「とにかく、ゴールに飢えているので、どんな形でもいいし、とにかくチームが勝てればいい」

迎える仙台との大一番は、アウェイ戦

「あの独特の雰囲気のスタジアムで仙台の強さは際立っていると思うので、そういう雰囲気に飲まれないこと、相手より多く走って戦うことを見せられればいい」

だからこそ、必要になるのが、レッズサポーターの後押し

「プライベートでもそうだし、ファンサービスの時でもいろんなレッズのサポーター、埼玉県民の方に『仙台に応援に行く』とか『優勝してください』とかいろんなコメントをいただいているので、それを背にしっかりプレーしたい」

シャキッとした表情でした

インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

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そして、今日は監督の誕生日でした

ミーティング前、選手達は監督にウォーキングストック2本をプレゼント

赤と黒が基調で、片方には「We Are REDS」、もう片方には「Petrovic」と金色でプリントされた、レッズ仕様の特注品です

愛弟子とも言える槙野選手は、

「広島時代からユニフォームをあげたり、誕生日会をやったりしていた。ただ、監督が欲しいのは誕生日プレゼントではなくてタイトルだと思う。それから、ここ最近になって優勝争いができている中で、監督が一番欲しいのはタイトルもそうだけど、日本に来て7年で最優秀監督賞が欲しいと本人も言っていたので、そういう形、物じゃないこともプレゼントしたい」

さらには、

「チームにとっても勝利が一番の薬になるし、監督にも1日も早く良い体になってほしいし、チームとして良くなっていきたい。試合を重ねるごとにどんどん厳しくなっていくと思うので、その中で僕らが結果を残せればと思う」

と決意を口にしました

また、祝福された監督は、大原に見学に訪れたサポーター、選手、スタッフ、報道陣にケーキやシュークリームを振る舞うお返しプレゼント
※”ドイツ式”の高原選手、フィンケ監督の時もそうでしたが、ヨーロッパの国、地域によっては誕生日を迎えた本人が甘い物を配る習慣もあるようです

仙台戦まであと2日

監督の記念日に、チームの結束はより強固なものとなりました

では

10月17日 3日前

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どうもです

秋らしい、爽やかな天気の大原で、練習は午前10時頃からスタート

ここ2回のトレーニングと同様、今日もフルコートを用いたメニューが中心でした

最終ラインからのロングボールを織り交ぜた、サイド攻撃のパターン練習を反復

監督からの様々な指導は主に、

「クロスに対して待つのでなく、的確なタイミングでスプリントして、点で受けられるように」

「蹴る瞬間よりも、少し前のタイミングで動き出すように」

「必ず、1人の選手が受けに行って、もう1人が裏を狙う。タイミングだよ!タイミング」

「ボールをもらう動きをするのは、受けるためだけでなく、味方のスペースを作るためでもある」

といったところでしょうか

約2時間、攻撃面の約束事や連携をじっくりと確認しました

夏場は、ハーフコートでのゲーム形式に多くの時間が割かれていましたが、リーグ終盤に備えた練習メニューは、ひと味違う印象です

そのあたりを含め、平川選手にマイクを向けさせていただきました

まずは、この中断期間、

「天皇杯は厳しい試合だったけどきっちり勝つことができたし、札幌戦の悔しい敗戦から立ち直るには十分な時間があったし、天皇杯以降、切り替えて良い練習ができている。仙台戦が全てだと思うので、そこでベストなパフォーマンスが出せるようにきっちりやっていきたい。」

練習メニューの変化については、

「夏の暑さが収まって、だいぶ涼しくなってきた中で、大きいコートで厳しい練習ができている。その中でコンビネーションの確認もできているし、良い練習が積めていると思う」

讃岐戦では、ゴール前でのアイデア不足が苦戦の要因の1つとしてあったはず

「そうですね。天皇杯から10日ぐらいあったので、確認という意味では良い時間だったし、確認だけじゃなくて、今までのコンビネーション、プラスアルファの成長する部分という意味で、またこの期間に少しでも良くなれればいい」

加えて、

「仙台もうちのことは対策しているだろうし、わかっていると思うので、そこからの伸びしろがあれば相手の裏をかけると思うし、良い意味で向こうを裏切って、良いコンビネーションから得点を取れるようにしたい」

”仙台戦が全て”平川選手がそう言い切る通り、是が非でも勝ちたい一戦

サポーターのみなさんへは、このようなメッセージを送りました

「本当に大一番、大事な試合なので、戦う選手もそうだけど、サポーターとも1つになって仙台に向っていきたい。勝ち点3を取ることを目指して頑張りましょう」

次の試合、勝つために必要なことは何か!?

精神的支柱のインタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

聴いていただければ、ますます気合いが入るはずです

お楽しみに

では

10月16日 オフ明け

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どうもです

オフ明けの今日、雲一つない秋晴れの大原では、2部練習が行われました

午前練はフィジカル系メニューを中心に約1時間

照明が灯されての午後練は、フルコートを用いた攻守練習を中心としたメニューが、約1時間50分に渡って行われました

昨日のオフは、ゴルフをして過ごしたという浜田選手

「スコアはあまりよくないので、言いたくない(苦笑)」

そんなお話しをしている最中、ニヤニヤしながら浜田選手の背中に視線を送る選手が・・・

「普段は、山さん、充さん、幸輝さん、野田さんと一緒にすることが多い」

その中の一人です

誰でしょうか!?

浜田選手曰く、

①「ゴルフの話をすると、凄い喜ぶ」

②「ミスをすると感情が出る」

③「プレー中、大きい声を出したりする。サッカーでは全然出さないのに(笑)」

サッカーとのギャップが感じられるところが、大きなヒントかと・・・

答えは、

永田選手

でした

ちなみに、永田選手に浜田選手の腕前を聞いたところ、

「まあ、う~ん、まあまあですよ。(本人はスコアを言いたがりませんでしたが!?)昨日はまあまあだったけど、一般的には・・・(自粛)」

とのこと

浜田選手は、

「リフレッシュした分、しっかりと仕事をしないといけない」

気分一新、晴れやかな表情で今日のトレーニングに打ち込んでいました

チームでは現状、出場機会に乏しい日々を過ごしていますが、

「純粋に(試合に)勝ちたいという気持ちでいる」

と胸の内を明かします

それは、

「ベンチ、ベンチに入れない選手、スタッフ、会場に来れないスタッフもいる。そういう人達の思いも背負って、みんなが1つになって良い雰囲気で戦えている」

からこそ

個人として、「このサッカーなので、縦パスを入れるタイミングを逃さないことと、正確性」の向上に取り組む日々は、

「新鮮。プレーの幅も広がっていくと思う」

オリンピック代表の落選など、今季はここまで必ずしも良い思いをしてきたわけではありませんが、まだまだチャンスは残されているはずです

「直輝もつらい思いをしていると思うので、リーグでしっかり結果を出して、あとは天皇杯でしっかり勝ち残りたい。直輝が今年、サッカーができるようにみんなで頑張りたい」

そのような、仲間を想いなモチベーションも合わせ持っているので

インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

さらには、火曜日ということでレッズレディースの特集も

・「(岡山に)これひとつ勝って、一安心でなく、順位を認識した戦いをしたい。ここでしっかりと勝ち点を重ねて、上位との差を少しでも縮めたい」
→村松監督インタビュー
→岡山戦で部分的にスタメンを入れ替えた背景
→その手応え
→今後に向けて

お楽しみに

では

10月14日 オフ前

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どうもです

今日から練習は、冬芝が順調に育っているクラブハウス手前側のピッチが使われるようになりました

”最近はあまり攻撃であまり良いコンビネーションが見せられていない”

昨日の青空ミーティングでのお話しを踏まえてでしょうか、午前10時からスタートした練習は、

・縦はハーフコート、横は約25メートル、縦のエンドにキーパー(フリーマン)がいる”方向付け”をしての11対11、パスゲーム

・フルコート上、ビルドアップからフィニッシュに至るまで、プレーエリアを局面毎に分割。一連の流れについて、対人プレーを通じた細部に渡る約束事の確認

・ペナ~ペナ、いつもより少し違う距離感での11対11、ゲーム形式

を中心に約2時間10分、みっちりと行われました

”頭を使う”、”走る”、”正確なプレーをする”、などなどあらゆる要素が凝縮された、濃密なメニューをこなした印象です

仙台との大一番から始まる終盤戦に向け、チームとしての連携を深めることもそうですが、若手選手の成長にとっても有意義な時間であったはず

「監督は、ミスしたところを色んなアイデアで解決してくれる」

と感謝の気持ちを口にするのは小島選手

「体力的にはきつかったけど、こういうのを積み重ねていかないと、終盤に動けなくなるので、本当に良いトレーニングができた。より広いエリアで動くことを求められて、走ることが必要だと改めて感じた。頭を使うけど、それに体が反応していくようにならないといけない」

と今日の練習を振り返ります

出場時間を考えるれば、今は我慢の時期を過ごしているのかもしれません

「まだまだ解決できていないことはあるけど、一歩一歩進んでいきたい。前を向いて」

先日の天皇杯では久々に”らしさ”溢れるスルーパスを見せました

「勝ちにつながったので、本当に嬉しい。(それ以外にも)ピッチに立たないとわからない感覚を味わえた。またその舞台に立てるように、1から努力したい」

才能豊かな司令塔がそう話すのですから、これから先はますます楽しみになってくるものです

現状ついて語るインタビューは、明日の「You’re The REDS」でお届けします

お楽しみに

では

10月13日 再開

どうもです

秋風に運ばれ、ピッチには無数の落ち葉

天皇杯での勝利から2日間のオフを経て、今日から練習は再開しました

オフ明け恒例、フットサルコートでの体幹トレ(こちらは久々)やフィールドでのステップワーク、坂道ダッシュなどで約1時間のフィジカル調整

午前11時過ぎ、最後は約20分間の青空ミーティングへ

監督からは、

・最近は攻撃であまり良いコンビネーションが見せられていない

・次は大事な一戦。またこれから練習でしっかりと取り組んでいこう

といったニュアンスのお話しがあったようです

その後は、ファンサービスが行われました

試合のない土曜日ということもあり、スタンドにはサポーターがぎっしり

「自分の背番号が入ったユニホームに『サインして!』と言われることが多くなったので、これからも期待に応えられるようにしたいッス」

矢島選手からは白い歯がこぼれました

先日の天皇杯では先制点を決めたものの、「加藤さんや山岸さんなら止められていたかもしれない」と振り返ります

今季ここまで公式戦で3ゴールという数字については、

「満足してるか、してないかといえば、していない」

そう言い切るのは、

「もっと決められる場所があった。レベルの高い相手の時でも良いプレーができるようにして、『自分が出れば得点の匂いがする』と言われるようになりたい」

という向上心あってこそ

終盤戦のラッキーボーイとなるか、期待したいところです

もう一つ、天皇杯の話題で言えば、山田暢久選手の復帰について・・・

札幌戦前日練習に行われたゲーム形式の途中、左膝にグルグルと巻かれたテーピングを剥がし、復活を予感させました※そのあと本人に確認したところ、テーピングは「2本以上は使ってた」と話してました

そして、その5日後には早速、実戦に復帰

試合を落ち着かせるプレーぶりは、さすがの一言につきます

約30分間に及ぶファンサービスを終えて、指先には、ところどころに黒いマジックのインクがついていました

《お疲れ様です》

「いやっ、疲れてないです」

《先日の試合の感想をお願いします》

「頑張りました!」

そうコメントを残し、スタスタとクラブハウスへ引き上げようとしました

本来は、もっと大きな活躍をした後にマイクを向けるべき存在なのかもしれません

けれどもやはり、この時期に鉄人が復帰したことはとても明るいニュース

もう少しお話しをさせていただきました

「えっ膝!?だいぶいいけど完治までは、もうちょっと、もうちょっとかかるかな」

《このタイミングで使われたのは、監督の信頼の現れでは!?》

「いや、信頼はないっしょ(苦笑)はい。でも、そういう機会を与えてもらって・・・久しぶりだったから試合勘が難しかったけど、うまく入れたか方かと思う」

《リーグも終盤ですが!?》

「6試合となると、どう転ぶかわからないからね。とにかく最後は何としても勝って、優勝を狙えるように頑張りたい」

振り返れば今季、

○「まあ、嬉しい半面、照れくさいところもあって、まあ、・・・照れの方が大きかった」
→ナビスコの予選最終戦での「アレ山田♪」翌日

○「いや、普通に37歳です。サッカーやってると、そんなに年取ったって感じは自分の中ではしないけど、周りから見たら年取ったと思われるのかな・・・」
→誕生日

そして今回の復帰戦、といった機会にお話しを聞かせていただきました

インタビューをお願いすれば、

「いやっ、俺はいいでしょ!?ホラッ、若いのいるから!ミツルー!ウガー!」

がいつもの口癖ですが、最終的にはちゃんと立ち止まってもらえます

次は、”今季初ゴール後”なんてタイミングが近いうちに訪れれば、嬉しいです(ご面倒をお掛けしますが・・・)

矢島選手、山田暢久選手のインタビューの詳細は、あさって月曜日の「You’re The REDS」でお届けします

・矢島選手
→2日間のオフをどんな風にすごしたか
→など

・山田暢久選手
→元日、国立への思い
→など

お楽しみに

では、

10月9日 前日

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どうもです

天皇杯3回戦を翌日に控えた今日、練習午前10時頃から約1時間20分に渡って行われました

11対11のハーフコートゲームで、ポポ選手がレギュラー組でプレー

絶妙な飛び出しでゴールを決めれば、遠目から豪快なミドルシュートを叩き込むなど、好調ぶりをアピール

さらに、1トップ+2シャドーがいかにして相手のマークの外すか、といった指導を監督から受け、連携を高めました

「札幌戦負けてしまったけど、変えられない結果なので、重要なのは頭の中を切り替えて次の試合に備えること。今日はレギュラー組でプレーしたけど、良い形で練習できていたし、明日出られるかどうかわからないけど、常に良い準備をすることを心掛けている」

練習後に居残りでシュート練習を反復

白地に桜マークが入った天皇杯仕様のボール、何度もゴールネットを揺らしていました

「ミドルシュート僕の特徴の1つだけど、最近プレーすることに集中しすぎてなかなかできなかったこともある。最近相手が中を閉めて突破しづらいところがあるし、その時にシュート良い手だと思うので、チャンスがあれば遠目からでも打って行きたい」

そして、

「(格下と言われる相手に苦戦しているが!?)まずはサッカーで相手のことを格付けすること自体が間違っている。試合で何が起きるかわからないし、どれだけ真面目に、真剣に試合に入って行くかにかかっている」

ポポ選手だからこそ、説得力あるコメント、ピッチ上でさらにその深みを増すはずです

インタビューの詳細、試合前日の監督会見の様子、あすの予想スタメンなど、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

また、火曜日ということで、レッズレディースの特集も

・新潟戦終了後の監督及び選手のコメント
→吉良選手の起用法について、監督がわかりやすく教えてくれました
→吉良選手自身の思いも届けします

10月8日 2日後&2日前

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どうもです

抜けるような青空

それでも気持ちが晴れないのは、週末に男女のレッズが星を落としたからでしょう

札幌戦2日後の今日、練習午前10時からスタート

スタメン組インターバル走、それ以外のメンバーシュート練習を中心に約1時間、汗を流しました

その後、秋の陽射しをたっぷりと浴びながらの青空ミーティングへ

約20分後、選手達引き締まった表情でクラブハウスへと引き上げてきました

「この前負けたけど、優勝をあきらめるような位置でないし、ポイント差でもないので、下だけ向かないように」

野田選手によれば、監督からはそういったお話しがあったようです

「監督自身も僕たちのことを考えて声を掛けてくれるし、それに僕らも応えないといけない」

と決意を口にしました

まさかの結果に終わった札幌戦について

「ベンチから見ていて、もどかしいところあったけど、ベンチからできること限られているので、悔しいし、残念なゲームだった。毎年ベンチも戦っているけど、今は優勝も懸っているし、こういう時に一致団結していかないと優勝難しいと思うので、出ている選手だけじゃなくて、ベンチやメンバー外もチームとして戦っていると思う。監督がよく『浦和ファミリーだ』と言うけど、そういうことみんなの心の中にもあると思う」

2日後の試合、レギュラー組のコンディションを考えれば、ベンチでなくスタメンの可能性も

「天皇杯普段、出られていない選手にとってチャンスだし、リーグ戦も残り少ないけど出ている選手疲れもたまっていると思うし、こういう時にチームの力になれるようにしたい。まだ出られるかわからないけど、いつも良い準備しているつもりなので、いつも通り準備したい」

今日の練習で、好シュートを連発

「コンディション凄く良い状態を保てている。シュートが良かった?それ今日が良かっただけだと思う(笑)。最近、みんなと居残りでシュート練習をしているのが出ているのはあるかもしれない」

日々の努力が実を結ぶか、迎える讃岐戦野田選手にとって、

「地元である福岡の九州での試合になるけど、九州でやるチャンスなかなかないので、出た時には思い切りプレーしたいと思う。勝ちだけを意識して戦いたい」

”浦和ファミリー”として、地元九州の地で、チームに再び勢いをもたらす構えです

インタビューの詳細、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

10月4日 2日前

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どうもです

札幌戦まであと2日

といえば恒例の・・・

「ミーティングいつも通りだった。次の試合が一番大事だと選手たちもわかっているし、監督も言ってくれている。勝つであろうと言われているからこそ、絶対に勝たないといけないし、それだけプレッシャーが掛かっている」(槙野選手)

ピリッとしてきたようです

今日の練習、午前10時30分から約80分間に渡って行われました

11対11のハーフコートゲームを中心に連携を確認

陽射しの強い大原、半袖が一番過ごしやすいようにも感じましたが、レギュラー組のボランチに入った柏木選手、トレードマークの長袖姿で軽快な動きを見せました

「試合いつも通り自分のプレーをして、勝利に導きたい。今日はボランチでプレーしたけど、まだ試合でどうなるかわからないし、相手の出方によっても変わってくるだろうけど、自分が与えられたポジションでしっかり仕事をするだけ。ボランチで出るならこの間の柏戦のようにボールを動かしながら良い配給をできたら良いと思うし、前で出るならしっかり攻撃の起点になれるようにしたい」

シーズンも終盤に差し掛かるに連れ、どのチームもレッズの志向するサッカーに何かしらの対策を練ってきます

そんな中、レッズが手にした新たなオプションが、”ボランチ・柏木”

槙野選手、このように評します

「あいつが後ろにいるほど、後ろからの攻撃のリズムが非常に良くなる。あいつが前にいないことで、前の引き出しとか、前線でタメを作った中での危険な動きやパスが少なくなるのはデメリットだけど、代わる選手が違うものをもたらしてくれると思う。同じようなタイプいないので、それぞれが持った力を出してくれればいい」

2人が”ミシャサッカー”を深く理解していること、言うまでもなく、今季のチームにおける原動力

そして、ここからさらに上を目指すには、越えなければならない1つの壁が、2人の土台となった広島です

「広島と優勝争いをしていることで、今、日本で一番良いサッカーをしているのがこういうサッカーだという証拠だと思う。今まで自分たちがやってきたサッカーが間違っていなかったというのも感じているので、今のサッカーを信じてやっていきたい」

と柏木選手

少し前まで、いわゆる”コンビネーションサッカー”を標榜するチーム不利と見られがちだったこのリーグ

けれども、信念を貫くことで、道が拓かれてきたのでしょう

槙野選手、精神面について触れた返答でした

「広島と優勝争いしていること複雑。僕自身もいたチームだし。広島レッズに対してかなり特別な思いを持っていると思う。それチーム、選手だけじゃなくて、サポーターもレッズだけには負けたくないと思っていると思う。僕らそんなに意識したくないけど、古巣のチーム、監督が前いたチームに負けたくない。そういう意味でも、11月の広島戦大事なゲームになる」

目指す道の途中、ホームで札幌につまづくなんて、もってのほか

「ガンバ戦でああいう負け方をしていたので、柏戦チームとしてどうしても勝ちたいし、勝たないと上に行けないという状況だった。一人ひとりの勝ちたい気持ち、優勝したい気持ちがああいうプレーに出たと思う。次も札幌だからどこかで気の緩みが出るかもしれないけど、しっかり集中して、自分たちがやってきたことをしっかり出せば勝てると思う。勝ちたい気持ちを前面に出していきたい」(柏木選手)

「札幌も前節で降格が決まった中で迎える一戦というのは、一人ひとりのモチベーション、方向性が違うだろうと思う。たとえば、来季の契約してもらうために頑張る選手もいるだろうし、どこかに移籍するために頑張る選手もいるだろうし、けがをしないために頑張る選手もいるだろうし。そういういろんなモチベーションを持ったチームとやるのは難しい。僕らもちろん、優勝するためのモチベーションを持ってプレーする」(槙野選手)

優勝を目指すチームに、取りこぼし許されません

柏木選手、槙野選手のインタビューの詳細、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

お楽しみに