どうもです
オフ明けの今日は2部練
スッキリとした青空が広がるものの、風は冷たく、何となく肌寒かったです
そんな中、午前練は10:30過ぎから約70分間に渡って行われました
先週末に行われた広島戦に出場した選手が中心となったグループ(青山選手が加わる)と国士舘大戦に出場した選手が中心のグループに分かれ、それぞれが、
・体幹系メニュー
・フィールドでボールを使ってのトレーニング
といったメニューをローテーションでこなしました
広島戦に出場した選手が中心のグループは、午前11時からフィールドでのトレーニングへ
はじめに、全員(11名)2種類のとりかごを行いでボールの感触を確かめ、その後は戦術確認へと移ります
フルコートを使い、まずは10名のフィールドプレーヤーがピッチ上に差し込まれた人形(名古屋の布陣を想定した並び)と対面しつつ、強いパスを心がけながらのパス回し
そして、監督の合図と共に、ギアをトップに切り替え、全体が押し上げるようにゴールを目指したパス交換が始まり、フィニッシュ(シュート)へ至ります
敵がいない中でのプレーとはいえ、少ないタッチ数でのスピード感あるサイド攻撃は、
「この中断期間でやりたいことを統一できたと思う」(柏木選手)
その一端が感じられました
最後は約15分間、守備面での連携を確認
リーグ再開初戦の相手を想定し、互いの距離感やプレスのかけ方、チャレンジ&カバー等の意思統一が図られました
この練習中、
「ノー カメラ!(笑)」
と監督も報道陣へ冗談混じりに語りかける一幕も
それほどに具体的な相手の選手名やプレーの特徴、チームとしての組み立てのクセが選手へ伝えられていました
「監督がわかりやすく説明してくれる」
と満足そうな表情を浮かべるのは宇賀神選手
「気持ちのケアもしないとダメだった」
という中断期間
「今何が出来るかと考えた時、結果を残したい」
その思いを胸にトレーニングへと打ち込み、
「(今年から)監督が代わって戦術が浸透していない部分もあったし、開幕前に積み上げてきたものもあった。それを再確認できた。チームとして良い方向に向かっている」
と手応えを口にします
自身のプレー、特に攻撃参加についても、
「監督の求めることがわかった」
大切なのは、「タイミング」ということに気付き、持ち味の出し方をつかんだようです
今日からは、ヘアースタイルもアッシュブラウンをベースに金のメッシュが散りばめられた「目立つ髪型」にリニューアル
「『あんなことやってるからダメだ』と言われないようにしないといけないプレッシャーになる」
気持ち新たにリーグ再開モードになりました
チームとして、個人としてもどのあたりがこの期間に向上したのか
そのあたりの詳細について、今夜7時からの「You’re The REDS」では、宇賀神選手のインタビューをお届けします
このあとは午後練