どうもです
今シーズン締めくくりとなる大会へ向け、レッズはここまで約2週間、トレーニングを積んできました
仕上げは今日を含めた2日連続の非公開練習で明日の愛媛戦へ臨みます
「今までやってきている攻守においての全体の流れを確認するということ。相手が分かっている中で、どう試合を進めていこうかということに絞ってトレーニングをしてきた」
と堀監督
メニューとしては、リーグ戦の時から一貫して、ビルドアップからフィニッシュへ至るまでの”イメージ共有”に多くの時間が割かれていた印象を受けます
ただ、変化として感じたのが、練習中に監督、コーチ陣、選手、さらにはチームスタッフを含めてピッチ上から頻繁に「ナイス!」の声が聞こえてきたことです
そのことについて以前、青山選手に尋ねたところ、
「僕の考えだけど、イメージの共有が出来ているから、同じ考えのもとでやっているから、全体1人1人が理解しているからこそ、イメージ通りにボールが流れると『ナイス』の声が出ているのだと思う。正直、今までにない部分。『オレはこう』『自分はこう』でバランス崩している時期もあったので」(※コメントの続きは今夜の放送でも改めてお届けします)
コツコツと積み重ねたことが実を結んできているものだと期待します
また、監督はこの期間の手応えとして、
「選手達は、一つの大きなプレッシャーから解放されて、良い形でトレーニングが進んだと思っている」
残留争いを終えて、年末ならではのモチベーションもあります
「このチームで、このメンバーで出来るのは、シーズンが始まってからのこの一年しかないこと。思い出のある年にしたい。かけがえのない仲間と、かけがえのないサポーターと、かけがえのないチーム関係者と少しでも良い思いをしないといけない」(14日の練習後、原選手)
アジアの舞台へとつながる大切な大会で、選手が思う存分に躍動することを願うばかりです
では