きょう行われたYBCルヴァンカップ準々決勝第2戦の情報は、選手・監督のコメントを織り交ぜながら、このあと夜10時からの「REDS After The Match」でお伝えします。
RED A Live 2016.9.4 VS 神戸
☆浦和レッズ戦を実況生中継!
埼玉スタジアム2○○2で行われる、「2016JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝第2戦・浦和レッズ対ヴィッセル神戸」の模様を実況生中継します。
◇◆◇駒井選手◇◆◇
「体の調子は良いと思いますし、練習前《きょうは悪いかな》と思ったらそうでもなく良い感じだったかなと思います。本当に試合を重ねていくうちにつれて身体の筋持久力というか、そういうのは上がってきていると思うし、本当に今は良いコンディションで来ていると思うので。限界は出し切れているので、試合ではまず、その体力の限界を出し切れているので、また一つ成長できていると思うし、今は良い感じで出来ているのではないかと思います。
一週間前の神戸戦前半みたいなプレーを後半も続けられたら良かったですが、前半はやっぱり飛ばし過ぎたというか、後半は相手の芝の緩さもあって、結構早めに足にきてしまって、後半は消える時間というか、ちょっとミスもあったので、そういうところのペース配分というか、そういうのも考えないといけないですし。神戸の1週間前の前半の、リーグ戦の前半みたいなプレーをちょっとやれれば本当に良いのではないかと思います。やっぱりあそこでセーブしてセーブして…というのはやっぱり自分らしくないし、ベンチには凄く良い選手揃っているので、本当にいつでも全力を出し切って交代というなら全然、僕はそれでもありだと思いますし、とりあえず中途半端なプレーだけはやらないようにしていきたいなと思います。ミスるなら全力でやってミスったら良いと思うし、さっきも仰っていましたけど、消極的なプレーでミスするのだけはやめたいなと思います。
相手はやっぱり前にドンドン食いついてきて、その裏を結構やられている形が多いので、結構裏の意識が植え付けられたと思うので、この2戦で。そうなるとセンターバックは前にグッと来れなくなるというか、ディフェンスラインは前に食いつきにくくなったら、また次は足もとが空いてくると思いますし、そういうところの神戸はまた前にドンドン来るかどうかわかりませんが、そういうところでの駆け引きというのも、本当に僕たちの面白いところかなと思うので、その駆け引きにしっかり勝ってゲームを優位に進めていきたいなと思います。やっぱり、僕も京都ではなかったようなオフの動き出しというか、そういうのはドンドンドンドン出せてきていると思いますし、それを僕の一つの武器に出来たらいいなという風に思っているので。この前は前半は凄く相手の裏をとれたので、次もしっかり裏を狙いながら足もとを入ったときにまた勝負できたり、足もとと見せかけて裏という区別をしっかりやれれば良いかなと思います。
ワイドからやっぱり点を獲るというのは、結構難しいところがありますが、何回か良いタイミングで中に動き出せれば1対1になれるチャンスがいっぱいあるので、そのチャンスになった時にしっかり決めれるように準備はしていますし、しっかり決めたいなと思います」
◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
「左センターバックは、より守備的なプレーが求められると思います。より球際だったりという激しさを求められると思うのでそこを意識しているのと、ワイドの時より相手に合わせる動きが多いので、そこでの予測と準備というのがワイドの時より凄く意識してプレーします。裏のスペースへのパスは、常に練習から、それはどこのポジションの選手でもそうですが、ああいう裏をとれるが前にいるので、本来ならもっともっと見てあげないといけないなという部分と、神戸戦でもそういう、武藤とトシというのは相手と駆け引きをして裏をとる動きというのは、非常に出来ていたと思うので、あとはもう少し出し手の質が高ければもっと簡単に点獲れるかなと思います。
自分達はリーグ戦でカウンターを恐れてなかなか高いポジショニングを取れないで神戸に良いようにやられてしまって、そこからルヴァンカップの1回戦はより攻撃的に自分達のやりたいサッカーをやることから優位な試合展開に運べたと思うので、そのためには3枚のストッパーの選手のポジションどりが凄く重要だと思うし、3枚の両ワイドの選手はより高い位置をとらないといけないのでそういう意味では、運動量は変わらず求められてくると思います。
ACLの決勝トーナメントで先勝しながら次へ進めなかった経験を踏まえて、より立ち上がりだったり危険な時間帯というのが重要になってくるかなと。相手はもう90分間全力で来ると思うので、最初の笛が鳴ってから全力で来ると思いますし、そこを受け身になるのではなくて、自分達の方がそれを上回るくらいのプレーをしなければいけないなと思います。そこを感じられる選手がしっかりとチームに浸透させてピリッとした入りが出来るようにしたいなと。ここ数試合は入りは非常に良いので、声掛けだったりとかがすごく重要になってくるかなと思います。連戦なので、非常に身体のコンディションは大変だと思いますが、ここで一つ踏ん張って、自分はいつもと違うポジションで出来るので、今節身体にむち打って一つ成長できればいいかなと思います」
RED A Live 2016
「浦和レッズ対ヴィッセル神戸」
…9月4日(日)18:00~20:45(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ
Come On! REDS…17:00~17:55
REDS After The Match…22:00~23:55
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
16:00~16:55 世界に誇る! 元気印カンパニー(時間変更)
17:00~17:55 Come On! REDS
18:00~20:45 RED A Live 2016(延長の場合あり)
22:00~23:55 REDS After The Match
・以下の番組は休止します。
16:00~18:00 フォークスクランブル
18:00~18:55 埼スポウィークリー
19:00~19:55 ラジオキャンパス
20:00~20:55 大石吾朗プレミアムナイト
22:00~22:55 週刊メディア研究室
23:00~23:55 トリップ トリップ
9月2日 「できればというか、やらなければならないと思う」
どうもです
レッズ版サマータイム2016の最終日
練習は午前9時スタートかと思いきや、練習前に監督から「人生観に関する話」(選手の証言)があったことで午前9時30分頃に始まりました
全体練習としては、鳥かご→パス&コントロール→3人1組の攻撃パターン練習→3対2→センタリングシュート
といった流れでした
対人プレーがなかったこともあり、平川選手は全メニューに合流
何気ないパス、何気ないスプリント、それらひとつひとつに”さすが”を感じさせてくれました
◇◆◇大谷選手◇◆◇
――おとといの試合振り返っていかがですか?
「チームとして本当に良い戦いが出来たとは思いますけど、個人としての出来は全然納得いくものではなかったので、あさってまたチャンスがあるので、しっかりそこでやりたいと思います」
――やっぱり試合勘というのは、ここでコンスタントに練習試合をしていても、本番の違いというか、その辺は出ました?
「いや、比較的そういう感じなく入れたと思いましたし、できていたと思っていましたが、その中でああいうミスをしてしまうとそういう風にやっぱり周りに言われてしまうとは思うので、そういうこと言われないためにも、あそこでああいうミスをしてはダメだったかなと思います」
――個人的には最初うまくコースを消してシュートを止めてくれたじゃないですか?あれでリズムが出来たと思うのですが…
「そうですね。うまく入れたと思うし、相手もそんなにプレッシャーが来なかったので、最初はボールもさわれて結構落ち着いて入れましたが、逆に落ち着きすぎたわけではないですけど、ちょっと余裕を持ち過ぎてああいう風なことになってしまったので、もうちょっとしっかりやらないと。あれはダメですね」
――その後の…
「そうですね」
――ただ、全体としては出来たプレーも結構あったと思うので、その辺は…
「できていないことの方が多過ぎて、できたなという手応えも思いも特にないです」
――そういう意味ですと、今も話しましたが、次までに改善できる部分というのはどんなところですか?
「まずはしっかり切り替えではないですけど、気持ちの部分だと思うし、あとはもう、技術とかよりも判断のことだと思うし。今からというよりも試合の中で判断はしっかりやりたいと思います」
――見ていて思ったのが、最近練習でもこの間、「声がすごいポジティブで良いものをもたらしている」と声をかけたと思うのですが、かなり遠くまでというか、全体のところが見えてそういった中でうまく動かせている印象も受けたのですが…
「試合後ですか?」
――試合中のそういう…
「ボール回しとか?」
――全体的に、かける声だったり…
「普段こちらでやっているように声をかけるようにはしましたし、広く見ようとはしていましたけれど」
――対神戸というところで、2回やって次3回目というまれなケースですが、かなりお互い特徴わかって、そういう中で次のポイントというのはどうですか?
「向こうも多分勝つしかない状況なので、しかもこちらがアウェイゴール2点獲っている中でなので、多分凄い攻めてくると思うし、前から来ると思うので、それの圧力に負けない…ではないですけど。だからといって無理してはダメですが、ずっとロングボールでバンバン蹴るばかりではなくて繋ぐところはしっかり繋がなければダメだと思うし、その中でしっかり精度をもってやりたいと思います」
――神戸の攻撃の特徴はどんな部分だと感じますか?
「もう、外国人ではないですか。イメージというか、そのあたりは。レアンドロとかペドロ・ジュニオールとかがキープしたりとか、向こうがクリアしたボールをキープして、そこからの早い攻撃という認識はありますが、ペドロ・ジュニオールが出ないのでどうなるか解らないですけど、それでも前に良い選手が全然、小川選手とかもいるし、良い選手を全然揃えているので、そんなに大差なく来ると思うので」
――いかにディフェンスラインの裏のスペースに来たときとか、そこを予測してカバーリングを埋めたりとか、大事な作業かなと思うのですが
「それも意識してやっていましたが、そういうシーン、この間の試合も意識はできるだけしてポジションを高くしようという思いではやっていました」
――昨年のナビスコもそうでしたが、ホームで勝ちはしましたが喜べなかった。今年こそは…。
「そうですね」
――自分が勝利に貢献したうえで「We Are DIAMONDS」を肩組んで…というのを味わってみたいですね。
「そうですね。していないですね。できればというか、やらなければならないと思うし、しっかり、次のステージに進めるように頑張りたいと思います」
――その時どんな表情を見せてくれるのか楽しみにしているので…
「いやぁ、普通です(ニコリ)」
――胸板ががっちりしたから、顔がきゅってしたように。すごいですね。結構この夏、絞りました? それとも周りがついた?
「いやぁ、わからないです」
――「顔小さくなった」って言われません?
「こけたのではないですか?(笑)」
――ひげとか、結構その辺で精悍になったのでしょうね?
「そうですかね(ニンマリ)」
――期待していますからね
「頑張ります!」
大谷選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では
9月1日 「自分は本当にここから」
神戸とのYBCルヴァンカップ準々決勝第1戦から一夜明けたきょう、浦和に帰ってきた選手達は午後1時からトレーニングを行い、リカバリー系のメニューで調整しました
◇◆◇高木選手◇◆◇
――ようやくひとつ、ゴールを決めて・・・きのうは眠れました?
「まぁ、大丈夫でした。意外と落ち着いていました」
――意外と、そういう時は興奮して眠れないこともあるかと思いましたが、それも第2戦が残っているからという、当然意識としては…
「そうですね。第2戦もあるし、まだほんの1試合を消化しただけに過ぎないと自分は思っているし、そういう姿勢でいないと、あれだけで満足してはまだまだダメだと思うので、また次も同じパフォーマンスができないと、あれが自分の力だったということの証明にはならないと思っているので、そこら辺はしっかり次の試合でも証明できるように良い準備をしたいなという風には思っていますけど」
――決まった瞬間ってどうでしたか?
「何となく、色々な重たかったものが少し抜けたかなという感じがありましたね」
――そこもひとつ、良かったかと思いますし、それ以外のところで、もちろん2点目の起点にもなりましたし、“人のために”というプレーがより流れの中で自然にできているような、本当に良い傾向かなと
「やっぱり得点というものが自分の中でのも凄く、勿論大きな大きな影響になったので、試合の中ではああいう形で早い時間で得点をすることができて、本当にそのあとの試合の入りがスムーズだったと思うし。きのうは人に言われて守備でも戻って走ってというよりかは、自分から何か自然と走れていた部分もあるし。ここ最近90分出る試合の中では一番体が動けて最後までつらずにやりきることができたのかなと思いますけど」
――ブルース・リーの「Don’t Think, Feel」ってあるじゃないですか…まさしく今でき始めている?
「そうですね。ほとんど昨日は感覚でやれていた部分が多かったので、一瞬考えてはいるし判断などしているけれど、それが全てロスなくスムーズに自分の中で『あっ、次これだ』と、手に取るようにわかる状況というか、若干ゾーンに入りかけていたという、そんな久々な感覚がありましたね」
――いつ以来ですか?
「いつ以来ですかね…。まぁ、前に点獲った、初ゴール獲ったレイソル戦とかも若干短い時間ではありましたが、そういう部分は感じたし、清水時代に自分がこう点獲って勝つ試合というのがまあまああった中でそういう感覚もありましたので、ちょっと久々にはなってしまったかと思いますけど。かなりそういう感覚に近かったかなと思います」
――次何してくれるのか、人のためだけど、自分で良いシュートを放つ判断もして、本当にワクワクしながら見ていましたけれど。神戸、ここまで2試合で、3試合目。さすがに2試合やったから特徴がお互いにわかりきって、この3戦目臨むにあたってのポイントであったり、気をつけるところはどうですか?
「とにかく自分たちはボールを持っている時に下手なボールの失い方をしないということが、下手なボールのまわし方をしないということが相手の良い攻撃に繋がらないというか、失い方を気を付けていれば大丈夫かなという風に思うので。その逆に失ったとしてもしっかり切り替えて、ボールを奪い返したら、またそれが大きなチャンスにつながるということなので。それは試合前から自分は分かっていたことだし、その通りになったというのは良かったですけど。あとは、次はやっぱり自分達はアドバンテージがあってそういった部分で有利な立場ですけど、でも、怖い点差であることは確かなので、そこの辺の隙を見せないように、とにかく攻撃する姿勢は崩さずに守るつもりもないし、もちろん勝ちに行く試合をしたいなという風には思っています」
――監督も「もっと点獲れた」と言っていましたので…高木選手、頼みますよ!ここからどんどんどんどん波に乗ってください
「そうですね、自分は本当にここからだと思うので、やり続けたいなと思っています」
――期待しています
「ありがとうございます」
「山田暢久です!えー・・・近日、えー・・・ブログをリニューアルしたいと思いまーす!ぜひー、あのー・・・時間があれば見てくださーい。よろしくお願いしまーす!更新頻度!?ビジョン!?それは見てもらってから~ですねー!・・・GGRの俺、大丈夫でした?」――「普段番組は(仕事で)観られない」、「最近のレッズ戦は(仕事で)観られない」、「過去の試合は覚えていない」…と期待通りの”山田節”でした
――それでは、9月10日の誕生日あたりにリニューアルを
「あーっそれもありだっ!」
※現在のところ、未定です
高木選手のインタビュー、山田暢久さんの生声は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」をぜひ!
なお、今宵はゲストに、ニューアルバム『Out Of Blue』リリースしたばかりのGOING UNDER GROUND・中澤寛規さん(レッズサポーターでお馴染み)をお迎えします
では
8月25日 「過去は過去で変えられないし、未来を変えられるようにしていくために」&「僕自身もチャンスを潰してしまったので、そういう部分で挽回できれば」
どうもです
8月最後の木曜日
神戸戦2日前の練習は、午前10時頃から約一時間、11対11でのハーフコートゲームを中心に行われました
量より質
選手達のキビキビとした動き、一個一個のプレーをきちっと見た上で声をかける監督が印象的です
◇◆◇李選手◇◆◇
――呼び掛けに李選手が応えた瞬間、子どもの表情が一気に明るくなりました
「嬉しいっすね、はい(ニコリ)」
――ご自身は夏休みの終わり頃、どんな心境でしたか?
「サッカーばかりやっていたのでね、いつも、毎日サッカーを出来る喜びを噛みしめながらやってました。勉強しないで(汗)」
――宿題は?
「もちろんやってましたよ!もちろん、やるべきことは。堅実に、やるべきことはやってました」
――今も日々の準備が同じように計画的に
「そうですね!」
――そういった中、今の状態はどうですか?
「良いですね。暑さにも慣れたし、体は動くし、まぁあとはね、結果だけなのでねあと8試合で何点取れるかというところが、ラストスパートをかけたいですね」
――川崎戦は悔しい結果でしたが、切り替えて集中したムードでトレーニングに打ち込めているように見えますが?
「まあ1回負けたぐらいで下を向かないでね、やっぱ連敗してはいけないので。過去は過去で変えられないし、未来を変えられるようにしていくために前を向いています」
――チーム全体として意識していることは?
「いつも通りやることじゃないですか?いつも通りできないことが一番の課題だと思うので」
――その“いつも通り”があるのがこのチームの強み
「そうですね。またそれを見失ってはまたドツボに嵌ってしまうので、はい」
――3連敗の経験が活きている
「そうですね、活かさないといけないっすね、ここで!はい」
――KLMのフィーリングはどうでしょうか?
「いやぁもう楽しいですよ!はい。まあちっと爆発したいですね!せっかくスタートから出る機会に恵まれそうなので(ニコリ)」
――シャドーに入ることでの違いはどんなあたりが?
「前向きでボールを持てるので、やっぱ前向きでボールを持った時の選択肢と判断スピードというのが課題だと思うのでね、ドリブルなのかシュートなのかパスなのか、そこをしっかり整理してやれば、チャンスは自ずと増えてくるんじゃないかと思います」
――以前、ドリブルからのシュートにこだわっていた時期がありましたが、まさしく?
「もちろんもちろん!こだわってますよ、まあ引き出しが多い方が良いので」
――神戸に対しては得意な印象があるのですが、どうでしょうか?
「得意な印象がありますね、確かに。まあ攻撃が強力ですけど、早い段階で点を取れるイメージがあるので、取れてるから良い試合内容と結果になっていると思うので、そこが全てかと思います」
――1週間で同じ相手と3連戦
「くどいっすね、正直(苦笑)けどね、こんな経験ないんでね、楽しみたいですね。チーム総力戦になるので、11人だけでなく、20人ぐらいの選手が3連戦で絡むと思うので、自分も他の選手に負けないように点を獲ってチームの勝利に貢献したいです(ギラリ)」
――20人。きのうは那須選手がゴールを量産するなど、本当にチーム全体としてみんなが
「そうですね、まあ那須さんが点を獲ったのはね、晴れる日もあれば嵐の日もあるのでね、まあ自然のことだと思います(ニコリ)」
◇◆◇武藤選手◇◆◇
――先週、敗れてしまった分もという強い思いが練習でのプレーからも感じられますが?
「まあ連敗は絶対に避けなければいけないですし、まあ大事な試合で負けてしまいましたけど、シーズンが終わったわけではないので、そういう部分を見せるためにも、次の試合はアウェイですけど、勝ち点3は必ず必要かと思っています」
――連敗しないために大事なことは?
「いやっまあやることは変わらないですし、川崎戦もそこまで悪い試合をしたとは思っていないので、前線の選手がチャンスを決めなければいけないと思いますし、僕自身もチャンスを潰してしまったので、そういう部分で挽回できればと思います」
――ミーティングではどのような確認が?
「次の試合にしっかりと入ることだけを考えているので、きょうの練習もみんな集中したトレーニングをしていたと思いますし、試合でそういう部分を出せればと思います」
――出ていない選手も含め、みんなが100%を出し切っていて
「チーム全員が高い意識を持っていると思いますし、ルヴァンカップに関しては代表選手がいなくなるのもあるので、その辺でチームの総合力というのが問われるのかと思います」
――神戸と3連戦
「かなり難しくなるとは思いますけど、リーグ戦も勝たなければいけないですし、ルヴァンカップもしっかり勝ち進まなければいけないと思うので、しっかりまずはアウェイの2戦でアドヴァンテージを獲るためにしっかりと良い試合をしたいと思います」
――クジを引いたのもあるので
「そうっすね(笑)自分で引いてきちゃったので、しっかり結果を出せればと思います。常に全試合でゴールを狙っているので、点を獲って勝利に貢献したいと思います」
李選手&武藤選手のインタビューはこのあと23時からの「You’re The REDS」再放送でお聴きいただけます
では
8月24日 「誰より強い、熱い闘志で向き合って、その先に喜びがある」
どうもです
神戸戦3日前、水曜日の浦和レッズは午前9時頃からトレーニングを始め、12対12でのハーフコート(よりやや広め)でのゲームを中心としたメニューに取り組みました
「前向きのサポートを早くしよう!」
「テンポ上げて!」
と監督
スピード感溢れるプレーが随所に垣間見えます
その中、ボランチに入った那須選手がゴールを量産していたのも鮮烈な印象を残しました
練習は午前10時20分頃に終了しています
最近、球際でバチバチ争う梅崎選手のプレーも少なくありません
本番さながらというか、それ以上とも感じられるような・・・
◇◆◇梅崎選手◇◆◇
――今日、12対12のゲームをしましたが、どんなところを意識してプレーされていましたか?
「1個1個、球際戦うところ、絶対負けないところを意識してやりました」
――本当に最近、梅崎選手が局面で凄く身体をぶつけ合っているシーンを多く見ます。そこで負けないという意識を強く持ってプレーされている感じが強いですか?
「まぁ、足りていない部分だなと感じたので。そこからまず戦って負けない、それを見せていくことが大事かなと今、痛感しているので」
――先日、川崎戦で、非常に良いゲームでしたが、そこでご自身が出て…という思いも強かったと思いますけれども…
「まぁ、もちろん出るつもりでいましたし、自分が出ていれば…という気持ちもありましたし。でも、チームとして負けてしまったので、それを払拭する意味でも次の試合は非常に大事なので、もう、そこに全神経を高めていきたいですね」
――そういう意味で球際とか1個1個のプレーを大切にというのを徹底していると
「そうですね。出られなかったのは事実ですしその悔しさは残っているので。まずは一つ一つの練習の中からワンプレー、ワンプレーでアピールしていかなければいけないので。その気持ちです」
――神戸との3連戦ですけれども、途中で代表選手が抜けたりというところもあったり…という編成の中でもあるし、梅崎選手は先日神戸戦でゴールを決めてというところで、ここをご自身のきっかけにするには非常に大事な3連戦になるかなと思いますが
「そうですね。ここ最近、なかなかスタメンに出る機会もないですし、そういう意味でもルヴァン杯が連戦で入ってくるということはモチベーションが上がりますし、もちろん、まずはリーグの神戸戦で2連敗してはいけないですし、分けでもダメだと思うので、しっかり優勝争いしていくためには次の勝利が非常に大事なので、まずはそこに集中して、もちろん先も見据えて準備していきたいですね」
――相手は梅崎選手に嫌な印象を持っていると思いますが…
「続けては獲っていますけど今は今なので、まずやっぱり今日と明日の練習を全力でやって、そこの戦いに勝たないと試合に出られないので、まずはもう、1日1日ですね。もう、次は明日ですね」
――そういう意味で一つ一つ大切にしていくというところ、”力み”が以前より抜けて”楽しむ”ことも忘れずに、今の状況を”受け入れる”ということもしつつという、何か良いメンタルで日々過ごしている気がしますけど
「そうですね。でも、自分の中で起伏もありますし、難しいときもありますし、それでも前向きに向き合って、前向きに捉えて、進んでいくしかないので。時間は戻ってこないですし、どんどん無くなっていくので、30差し掛かりますし、もう、これから上に行けるかどうかは自分次第なので、一つ一つ無駄に出来ないので、それだけです」 ――そういう意味でも先日、ブラインドサッカーで心に良いものもらえて…というところがあったのではないですか?
「健康のありがたみを凄く感じましたし、そしてコミュニケーションの重要性も凄く痛感しましたし、でも貴重な経験をさせてもらって。僕は健常者ですし、視覚障害者ではないですが、変な話、凄くコミュニケーションを、初めての人と取れて凄く楽しかったですけど、反面やっぱり、自分ではわからない大変さを少しでも見えたので、本当にそのありがたみを感じて、そういう意味でも無駄にやっぱりせずに1日1日大切にやっていきたいなと思います。平川さんに誘っていただいて凄く感謝ですし、本当にこういう機会を作ってくれたチームと埼玉Tウィングスのチームの方々に本当に感謝ですし、また、サポーターの人と触れあえたというのは、僕らにとって一つのありがたみを感じましたし、それによってチームはプレーで恩返ししていきたいなという気持ちにさせてもらったので、感謝しています」
――ああいって、梅崎選手が心を解放していた感じが、見ていてこちらも何か凄い清々しい気持ちに…
「本当に楽しかったですよ(ニコリ)」
――ぜひそれを次、戦いのピッチで見せられるように期待しています。
「そうですね、まずやっぱり闘って、誰より強い、熱い闘志で向き合って、その先に喜びがあると思うので、頑張っていきたいと思います」
――ちなみに、カトケンさん(加藤健人選手)、梅崎選手と一緒でドリブルがキレキレでスースーッていくタイプなので、ぜひ1度観てもらえれば…
「そうですね!ありがとうございます」
赤き求道者・梅崎選手のインタビューは、このあと23時から再放送する「You’re The REDS」でもお届けします
では
8月23日 「自分達は絶対出来る」
台風一過、空はスッキリ晴天の大原
ただ、かなりの蒸し暑い空気に覆われました
オフ明けのトレーニングは午前9時過ぎから始まり、恒例のフィジカル系メニューで終了
対人メニューがないこともあり、リハビリ中の選手も合流していたのは明るいニュースでしょう
川崎戦を欠場した関根選手も復帰しています
◇◆◇関根選手◇◆◇
――お願いします
「お願いしまーす」
――川崎戦前の2日間、練習に参加できませんでした。体調不良と聞いて心配していましたが、今の状態はどうですか?
「はい、今は大丈夫。良くなりましたし、次に向けてしっかりやっていきたいなと思います」
――熱が出たとか、そういう…
「そうですね、はい」
――相当疲れもたまっていたのかなと、その辺で…
「まぁ…それはみんなだと思いますし、そこの大一番で自分がコンディションを崩して出れないという自己管理がなっていなかったかなと思うので、そこは悔しいですね」
――何事も経験ですから、今度はそういうことがないようにという思いで…
「そうですね、はい」
――川崎戦、悔しい結果で終わってしまいましたけど、見ていて感じたことなど、いかがですか?
「本当にレッズらしいサッカーというのはやっていたと思いますし、その中で少ないチャンスを生かした川崎が上回ってしまったのは凄く悔しいですし。見てても本当に勝てる試合だったなと思うので、そこはやっている選手が凄く思っていたと思いますけど。ただ、まだ終わったわけではないので、川崎もこのまま行くとも思えないので、自分達がしっかり立て直してまた次の試合に向けてやっていければ良いなと思います」
――自分が出られなかった悔しさは、ああいった雰囲気だとなおさらでしょうし、それを力に
「そうですね。本当にこの間出られなかった分もしっかり自分はやりたいなと思います」
――逆に、外から見たことによって気づけたこともあったと思いますが、いかがですか?
「やっぱり、よりチャンスになったのがサイド攻撃でしたし、そこは大事になってくるかなと改めて見ていても感じて、中での崩しも大事ですけど、自分はサイドの選手ですし、特にそういうところのサイド攻撃は大事になってくるかなと感じました」
――クロスを上げる時って横から見る感じですけど、上から見ることで、「あっ、こういうタイミングでこう李選手とか武藤選手…」とか、そういう見方もできたのではないですか?
「そうですね、やっぱ!試合終わった後にも見ますけど、そのタイミングだったり、相手が欲しいタイミングだったり、逆に言えば入って欲しいタイミングで入っていなかったりしていた場面もあったので、そこは自分と中との意思の疎通というところも大事になってくるかなと思いますけど」――そして、ここから神戸との3連戦というので、武藤選手がクジ引きひいてそういう形になりましたが…
「はい(ニヤリ)そうですね。本当に、まずJリーグがありますし、3連戦全部勝つというのは凄く難しいことだと思うので。ただ、自分達は絶対出来ると思いますし、そこに向けてまたやっていければと思います」
――リーグについて言えば、連敗しないというところが
「それは絶対条件だと思いますし、そこでしっかりまた、自分達のサッカーをすることが大事かなと思います
――3試合トータルで考えた時に、昨年、新潟にそれまで得意にしていたけども…という痛い経験も今回活かすチャンスなのかなと思うので
「ルヴァンカップの決勝は埼スタで、本当にトーナメントを勝ち上がるというのは本当に難しいことですし、ACLもそうでしたけど、本当に2試合合計というところで自分達はあまり良い結果を残せてきていないので、今年はしっかり2試合合計で勝てるように。アウェイゴールというのは凄い大事だと改めて感じているので、そこのところは優位に立てれば良いなと思います」
――…にしても、ランニング姿、ノースリーブ姿になった時の男らしさというのが更に増しているように思えますが
「本当ですか?(ニヤリ)日焼けしてちょっとサーファーっぽくなったかなと…ハハハハッはい!」
――また筋肉がつきました。懸垂とかも…
「今年は練習でもやる機会が多いので、元々つきやすいタイプであるので、ちょっと逆に太らないようにしないと思っています(ニヤリ)」
――スピードとかにも関わってきますから…
「そうですね!はい」
――岩舘選手には何かしましたか?
「もー!タイミング悪いんすよね、誕生日の。体調悪かったので。まだしていないっすけど(苦笑)」
――「当日は挨拶もしてこなかった」って。「何か仕掛けてくるのではないか」と。ちゃんと気付いていましたか?
「まーそうっすね。本当にダテちゃんの誕生日より、自分の体調が心配だったので…ハハハッ(照笑)申し訳なかったですけど、『おめでとう』とは言って“あげました”よ、本当に」
――あげた?
「はい、『おめでとうございます』ってハハハハッ(ニヤリ)」
――岩舘選手に負けない筋力を
「そうっすね!本当にレスラーみたいな身体をしているので、倒せるように頑張ります!ハハハッ(笑)」
――関根選手は土田コーチとのレスリング対決には強いですから
「そおっすねはい。攻略をしているので、自分は。あとはダテちゃんの攻略法をしっかりと(ニヤニヤ)」
――あれみたいじゃないですか?ライオンと闘うみたいな…
「そうっすね!大型には結構強いので、小型で!ハイ(ニヤニヤ)」
――ピッチでもその辺の強さをぜひ
「そうですね!はい!ありがとうございます!」
笑顔が増えたのは吉兆の証
ラビット…“浦和のうさぎ”関根選手が再び、飛躍への助走を始めました
インタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします
では
8月20日 試合後
きょう行われた川崎フロンターレ戦の情報は、選手・監督のコメントを織り交ぜながら、このあと夜10時からの「REDS After The Match」でお伝えします。
RED A LIVE 2016.8.20 VS 川崎
☆浦和レッズ戦を実況生中継!
埼玉スタジアム2○○2で行われる、「2016明治安田生命Jリーグ
セカンドステージ第9節・浦和レッズ対川崎フロンターレ」の模様を実況生中継します。
◇◆◇武藤選手◇◆◇
「凄く楽しみですし、川崎という素晴らしい相手なので、良いゲームが出来たら良いなと思います。最近、しっかりチームとして結果を残せていますし、この勢いを川崎相手にぶつければ、必ず勝てると思います。ゴール決めていることが自分自身ゴール前で落ち着けて、また次のゴールへとつながっていると思うので、明日も、今凄く自分の中で良い状態を試合に持って行けると思うので、冷静にプレーできたら良いなと思います。チームとしてしっかりプレッシャーを掛けていく、攻守の切り替えを早くするという部分が一番大事かなと思うので、自分達のサッカーは必ず出来ると思うので、あとは川崎に川崎のサッカーをさせないようにという部分を意識していければ良いかなと思います。川崎のビルドアップを崩すことで相手のサッカーはうまく行かないと思うので、まずは前からプレッシャーを掛けていきたいですし、90分の中でみんなでゲームコントロールできれば良いのではないかなと思います。前回の川崎戦はみんなで浦和らしいサッカーで獲ったゴールですし、自分の中でもああいう大事なゲームで獲れたのは凄く自信となっているので、また今回も首位対決で素晴らしい舞台なので、川崎相手にゴールを決めれて、勝てたら最高だなと思います。やっぱり、沢山のサポーターの皆さん来てくれるので、そこで勝ち試合を見せたいですし、それを見せることで、また、次の試合も皆さん応援に来てくれると思うので、本当に結果が大事だなと思います。やっぱりフォワードなので、ゴール決めて自分自身メンタル的に充実してくるので、決め続けていきたいなと思います。メンバーはミシャが決めることですけど、誰が入っても同じように浦和のサッカーが出来ると思いますし、慎三さんが少し抜けたからといってコンビネーションが崩れることはないと思うので、誰が出てもみんなでしっかりと攻撃的に戦えたらなと思います。慎三さんがいない中でも前の選手はしっかりと結果を出してきたという自信を持っていますし、慎三さんもオリンピックでまたパワーをつけてきたと思うので、お互いに良い相乗効果が出れば良いのではないかと思います。本当に、きょうも『明日も試合を見に行きますよ』という風に言ってくれた方が多くいたので、良いプレーを見せたいなと思います」
RED A Live 2016
「浦和レッズ対川崎フロンターレ」
…8月20日(土)18:30~21:15(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ
Come On! REDS…17:00~17:55
REDS After The Match…22:00~23:55
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!
・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
17:00~17:55 Come On! REDS
18:30~21:15 RED A Live 2016(延長の場合あり)
22:00~23:55 REDS After The Match
8月18日 「そこは過去の経験を踏まえて」&「自分達にとってはこれからが本当の正念場」
すこぶる蒸し暑い大原で、川崎戦2日前の練習は午前9時頃スタート
11対11でのハーフコートゲームを中心に約1時間15分、選手達はみっちりと汗を流しました
そこに、必要以上に気負った雰囲気などは感じられず、程よい緊張感で大一番への準備が出来ている印象です
◇◆◇西川選手◇◆◇
「きょうも集中した良いトレーニングがみんなで出来たんじゃないかなと思います(スマイル)」
――西川選手がフィールドプレーヤーの良いところを見つけてきちっと褒めているのも良いムードにつながっている印象です
「そうですね、暑いのはみんなわかっていますし、そこで『暑い、疲れた』と口にするよりは、ポジティブなことを言って…まあ物事は捉え方次第だと思うので、気持ちよく良い汗をかいたと思うか、疲れたと思うか、人それぞれですけど、僕は気持ちよくみんなでサッカーできたらなと考えているので、毎日が本当にハッピーですし、沢山の方に幸せを与えるためにもまずは自分がしっかりとやらないといけないとは思います」
――名古屋戦前日にご家族が見えて、娘さんから「頑張って」と直に声援を受けたことでさらにそう感じたのでは?
「やっぱり家族が初めて練習を観に来てくれて、娘も自分がキーパーをしていることを段々と理解してきていて、ああいった声援を送ってもらえたことは本当に嬉しかったですし、自分は1人ではないので、しっかりと家族のためにもしっかりと闘わなければいけないと思っています」
――次は川崎との大一番
「そうですねまあ、注目されるカードではありますが、自分達は“いつも通りの試合”という位置付けで臨みたいと思っていますし、勝てなくても最低で引き分け。勝ち点1を取ることが出来れば、今後の闘いにも非常にポジティブだと思うし、勝ち点3だけは相手に与えたくないですし、そこは過去の経験を踏まえて…川崎戦に勝てば優勝というわけでもないので、先を見ながらしっかりと闘いたいなと思います」
――そのためには無失点。相手の攻撃陣への印象はいかがでしょうか?
「まあ良いパスが出てくるというのは本当にわかっていますし、そこをうまく消しながらラインを保てればなと。あとは抜け出したボールを自分が良い準備をして相手のチャンスになる前に奪う。そういうところは名古屋戦でもトライできていたので、この暑い時期、自分がしっかりと守備範囲広くプレーすることで、味方も攻撃に体力を持って行けるんじゃないかと思うので、出来るだけカバーしたいです」
――小林選手が好調ですが、代表でも一緒にプレーしてなどの印象は?
「そうですね、止めるイメージというのも出来ていますし、彼の特徴は充分理解しているつもりではありますし、1対1になろうが、シュートが来ようが、慌てず対応していきたいと思います」
――どのあたりが特徴と捉えていますか?
「憲剛さんのパスからの裏への抜け出しとかタイミングで、あそこの2人でフィニッシュへ持ち込める関係性が出来ていると思いますし、そこは要注意かと思います。癖であったり、そこは、先に動かなければ良いと思っています」
――夏休み最後のホームゲーム
「そうですね!浦和レッズのサポーターの子ども達がたくさんきてくれると思うので、夏休み一番の思い出に出来るように僕たちも頑張りたいと思います(スマイル)」
◇◆◇森脇選手◇◆◇
――汗が止まらない
「いぃぃやぁぁばいっすね~。ただ、続けられないと生き残っていけないので(汗)必死ですけど、きょうはでも久々に堪えましたね!湿度が高かったので、汗もビッショリって感じで。いや~動かないと監督もね、ビシバシ叱ってくるので、動かないといけないですし、やっぱり日々トレーニングをするのも楽しさを持ってプレーしなければ向上しないと自分でも思っているので、まあ苦しい中でも楽しくプレーするのも自分のモットーであり、それをすることによって日々成長すると僕は捉えています(キリッ)」
――同じサッカーをするにしても、相手対策に没頭するのと、自分達のクリエイトに磨きをかけるのとでは気持ちが全然違うと
「いやぁ~もうそれは間違いないっすね!まあ相手の“こう来るああ来る”というのをその都度頭で把握するのも大事ですけど、でも毎試合毎試合、戦ってくる相手のサッカーは変わってくるので、そういう意味でも自分達がどういうサッカーをするか、そこを追求しなければいけないんじゃないかと。まあきょうのように両組がしっかりとしたトレーニングが出来れば、本当にどんな相手が来てもやれるという自信は持っているので、最低限きょうぐらいのプレーはしなければいけないんじゃないかという風には思いましたけど」
――アイデアの中にも規律。ゲーム開始前に監督からはどのような確認ごとがありましたか?
「いやまあいつも通りですけど、自分達のやること、規律の部分は、球際闘って、走って、攻守両面においてハードワークすることだと思っているので、そこは変わらなくやるべきところかなという風には思いますけど、きょうもいつも通り、チームの質を高めるところにポイントを置いてトレーニングをしました」
――甲府戦からの3連戦で「勝ち点9が最低のノルマで川崎戦を迎える」と話していましたが、そこを出来ているのも自信につながっている?
「もお間違いないっすねっ!自分達が目標としてきた最低限の結果を手にすることが出来たので、そういった意味では次のステージに向かってまた気持ちを前向きに行けるんじゃないかなという風には思っているので、またその勝ち点9を獲った次の試合というのは一番重要だと思っているので、まあ川崎戦も負けられない一戦だと思っていますし、僕らも今後を占う意味では負けられない試合だと表いるので、お互いにバチバチとしたゲームになるのではないのかと。また自分達にとってはこれからが本当の正念場だなという風に捉えています」
――きょうはゲームの終盤に久々のMEMでスリーバックを組みましたが?
「はーい!そうっすね!今言われて思い出しましたけど(汗)フッファーイありましたね!まあね、航もリオでね、非常に良い経験をして帰ってきてくれたと思いますし、またぁね!?航が行っている間もチームとしてしっかりと結果を残すことが出来たので、やっぱりそこもチームの競走の中で、良い成果が生まれていると思うので、またみんなが揃ったところで競走が始まりますけど、みんなで切磋琢磨して良いチームづくりをしたいなという思いはあります」
――お二人へはどんな声をかけましたか?
「いやもお、『お疲れ!』ですよね(キリッ)まあああのーねえ!?残念な結果に終わりましたけど、『メダルはないの?』というちょっとしたいじりも入れましたけど、非常に疲れて帰ってきていたので、『お疲れ!』という言葉だけでしたよ」
――優しい・・・
「いんやまあ、一応僕も選手なので!選手の気持ちはわかっているつもりなので(慌笑)あーのーねぇ!?いじる時もありますけど、臨機応変にコミュニケーションを取りたいなと言う思いがあるので、散々色んなことは言われたという風には思っているので、とにかく『お疲れ!』でした」
――次はサポーターと選手共に気持ちとして“打倒川崎”
「いいいやまあ、んんんむゎちがいなくリーグで次の試合が一番注目されるカードといっても過言ではないくらいだと思いますけど、やるべきところは変わらないっすよ!まあ大きな舞台だろうが、小さな舞台だろうが、自分達の目指すべきところは高いところにあるので、しっかりそれを達成できるようにやっていきたいと。いつも通りのサッカーを展開したいと思います」
――多くの方を集めたときの勝敗で答えを示す
「もう本当にそうっすね!(キリッ)そういうところで勝利を逃してきたという過去があるので、やっぱそこできっちり結果を残すことで、より浦和レッズの魅力に気付いてもらえると思っているので、どんな試合展開になるかはわかりませんが、とにかく全力で勝ち点3だけを目指して闘いたいと思います!」西川選手、森脇選手のインタビューはこのあと23時からの「You’re The REDS」再放送でお聴きいただけます
では