8月1日 3日前

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どうもです

「34㎞(節)走るマラソンの19㎞(節)が終わった。19㎞を過ぎたところで1位だったチームがそのまま優勝するのは凄く難しいこと。3位から虎視眈々と狙った方が、行きやすいのでないか。3位が1番良い位置だ」

昨日の練習終了前、監督選手を集め、そのような例え話をしていました

「優勝について言えば、開幕からそこを目指して1試合1試合こなしている。狙ってないチームなんてどこにもないと思う。自分達の置かれた状況を考えれば、狙える良い位置にいるとは思うけど、まずはこの夏。積み重ねが最終的にどうなるか。意識しすぎず、ちゃんと1試合1試合戦っていきたい」

と平川選手が話すように、チームきっちりと冷静さを持ち合わせています

だからこそ、レッズとしての確固たるサッカーを築くために、日々のトレーニングです

今日も蒸し暑い中、午前9時からスタートした練習、11対12のハーフコートゲームを中心に約90分間に渡って行われました

特別に新しいことをしたかと言えば、「いつも通りに動いて考えながら、周りとのコンビネーションで相手の嫌なところを突く」(平川選手)ことを確認

少しの違いを挙げれば、横がペナ幅であったこと

「監督の狙い明確。ああいう小さいコートだと、ドリブル突破だけでなく、つなぎの部分でもサイドの選手関与できる。いつも以上にボールを触る回数が多かったし、凄く楽しんで出来た」

左サイドに入った宇賀神選手、そのように振り返ります

今日のゲーム形式でも監督の指導多岐に渡りましたが、最後に改めてこのように強調していました

「大事なのは、連動して動くこと」

これ、今までも繰り返し伝えられてきたことです

といっても、「またか」というムード微塵も感じられず

むしろ選手達、とても意欲的

「今、強く言われているのは、『現状で出来てないシーンが見られるから』と監督話してたし、『来年の今頃になったら自分が何も指示しないで練習が進行して終わる』と言っていた(笑)言ってくれるうちに理解できるようになりたい」(宇賀神選手)

この一体感が、どのような成果をもたらすか

「まずはFC東京に勝って、サポーターと喜びたい」(平川選手)

スパートに向けた一つの山場である20㎞(節)地点、FC東京との因縁カード

まだ先のゴールへ、ここでつまずいてはいられません

なお、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」で

・「昨シーズンに味わった悔しさもあるし、上位で戦うことが出来る中、それに満足せずにやっていく部分と、『自分たちも出来るんだ』と自信を持ちながらやっていく部分の両方を持ちながら進んでいく。そして、昨シーズン苦しいなか支えてくれたサポーターに対して1試合でも多くの勝利と良い試合を見せていくという部分で、今シーズンまだまだもっと出来る」
→平川選手インタビュー

・先日行われた、レッドボルテージでの選手来店イベントの話題
→初体験の野崎選手が打ち出した「コンビニ戦法」とは!?

お楽しみに

7月31日 オフ明け

どうもです

7月最後、オフ明けの今日は2部練です

9時からスタートした午前練

馴染みのフィジカル系メニューで、相変わらずの暑さへのちょっとした配慮も

フットサルコートの”熱”を考え、体幹トレーニングについてもメインピッチで行われました

その後のステップワーク、坂道ダッシュもきっちりとこなし、午前練10時過ぎに終了※午後練習の様子について、番組でお伝えします

こんな炎天下であっても、爽やかな表情を崩さないのが小島選手

きのう7月30日に二十歳の誕生日を迎えました

「人間的にも大きくならなきゃいけないという自覚出てきた」

10代最後の日、レッドボルテージの選手来店イベントに参加し、「サプライズでケーキを用意してもらって、サポーターとも触れあえたし、店員の大変さも学べた。その気持ちを忘れないようにしたい」

また、誕生日に届いた多くのお祝いメールの中には二十歳ならでは、中学時代の友人など日頃あまり連絡を取っていない人のメッセージもあり、「より頑張らなきゃ」と決意を新たにしました

理想の大人としては、

「苦しいときに引っ張れる存在。レッズの先輩方、背中で引っ張ってくれるので、見習って自分もそうなれるように成長したい」

年齢の話でいえば、現在行われているロンドンオリンピックで小島選手よりも年下の存在が活躍していること、良い刺激になっているようです

とはいえ、「やっぱりサッカーを一番見ちゃうかな(笑)という感じ」

日焼けした肌に、白い歯が映えます

「ああいった場にA代表として立ちたい。自分には(※残された代表括りの国際大会)A代表しかないので」

大きな目標として見据えるべき舞台やはり、ワールドカップ

そのためにもまずは、

「二十歳のうちに、レッズでレギュラーを取る。まずはこのチームで結果を残すことだけ考えている」

と身近な目標を立てました

「いつになってもチャレンジという言葉を忘れずにやっていければ、ずっと成長できると思う」

そんな気持ちで

インタビューの詳細、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

また、火曜日ということで、レッズレディースの特集もあります

リーグ再開に向け、猛練習の日々

そこには、U-20女子ワールドカップを控える頭脳明晰ディフェンダー”ポポちゃん”の姿もあります

・「頭で負けないように」
→坂本選手インタビュー
→大ケガを乗り越え、「やっぱり、充実してる」日々。そこに至るまでには多くの支えもあり、様々な事柄を学びました
→迎える”ヤングなでしこ”の大舞台。「一生に一回の年度別世界大会。しっかり整えて、最高のパフォーマンスを」

お楽しみに

7月26日 2日前

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どうもです

磐田戦2日前の今日、大原相変わらずの炎天下でした

午前9時45分過ぎからスタートした練習、11対12でのハーフコートゲームを中心に進行

試合を追う毎に厳しくなる、前線の選手へのマークをいかにしてかいくぐるか

監督選手のプレーを止め、縦パスの入れ方やコースについて、相手の逆をつくようなアイデアを提供

ただし、闇雲に前線へボールを送り込むのでなく、「ダメだったらやり直す」(監督)よう、緩急をつけた攻撃の形を確認しました

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暑い中、選手達集中を切らさずにプレーしているように見えましたが、

「まだまだ。もっと頑張らないといけない」

と梅崎選手

妥協しません

練習前のミーティングで、”磐田の総得点を見れば、クロスからが5割を占めているので注意”という話もあったようです

となればやはり、タッチライン際の攻防がポイントの一つ

梅崎選手が入るであろう左サイド、駒野選手とのマッチアップが見込まれます

「やりがいのある相手だし、日本でもナンバーワンのサイドバックだと思うので、相手のストロングポイントを封じられるように頑張りたいし、自分の攻撃面で相手を上回りたい」

と気合い充分

「3位につけていて、これから優勝争いをしていく上で、サポーターの力が必要です。応援よろしくお願いします。36000人不可能な数字じゃないし、みんなで1000万人を達成して、勝ち星で締めくくりたい」

インタビューの詳細、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

7月25日 3日前

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どうもです

磐田戦3日前の今日、練習午前9時頃からスタート

ウォームアップの後、ハーフコートよりやや狭めのエリアでの11対11を行うなどして、練習午前10時20分頃に終了

暑さも考慮してか、練習時間少し短めでした

各メニューを小気味良く進めている印象です

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「いつもに比べれば涼しかった」

と加藤選手

こういった体力の奪われやすい季節であっても、いつも通りに声を張り、チームを盛り立てます

自身も毎朝6時15分に起床し、良い状態をキープ

前線の選手に今のチームの強みを聞けば、かなりの確率で返ってくる答えが”守備の安定”です

それを伝えると、

「直接言ってこないので・・・」

といささか照れ笑い

「得点に絡むプレーもしたいけど、ゼロに抑えることが大前提」

守護神・・・そんな言葉がしっくりとくる存在が、今のレッズにはいる気がします

チームの好調良いことであるものの、大切なことを忘れていません

「まずは積み重ねること。1試合1試合、大事に戦うことに尽きる」

3日後に、リーグ後半最初のホームゲームを迎えます

「ぜひぜひ、スタジアムに来てください!1000万人突破、そして勝利を一緒に分かち合いましょう!!We Are REDS!!!」

インタビューの詳細、今夜7時(再放送23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

また、番組後半に上野直彦さんをスタジオに迎え、今夜始まるなでしこジャパンの戦いなどについて、いろいろと語っていただきます

お楽しみに

7月24日 オフ明け

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どうもです

オフ明けの今日は2部練

午前トレーニングについては、いつものように体幹トレーニングやステップワーク、坂道ダッシュといったフィジカル系メニューが中心でした

選手達は和やかそのもの

その輪の中には、再来日した監督の笑顔もありました

ボールを使ったメニューが行われるであろう、午後練を楽しみに待ちたいと思います

なお、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」では、

・「まだまだ勇気や元気を届けたい」
→槙野選手インタビュー
→先週末に行われた、東日本大震災復興支援スペシャルマッチを振り返って

さらには、火曜日ということでレッズレディースの特集も

・「”より攻撃的に”というのをみんなでもう一回見直して、自分たちのスタイルを取り戻そうという思いで取り組んでいる。チームを成長させていかなければならない」
→村松監督インタビュー

それと今日、槙野選手に次のホーム戦に向けた意気込みを聞いたところ、次のような答えが返ってきました

「僕たちにとって、埼玉スタジアムは他のスタジアムとわけが違う。全員でいい顔をして試合を終えたい」

リーグ戦通算入場者数1000万人の大台まで、あと36913人

できれば、後半最初のホームゲームでスッキリとそれを達成し、「チームの団結」(槙野選手)をより一層確かめ合った上で、これからの目標に突き進んでいきたいものです

では

7月20日 OK! I’ll come back

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どうもです

昨日までが嘘のように、暑さが和らぎました

薄い雲に覆われた大原は、むしろ肌寒いぐらい

”夏の始まり”から一気に”夏の終わり”へとワープしたかのような感覚になりました

こんな日が続けばいいのですが、そうはいかないのが日本の夏です・・・

「あんまり寒暖の差があると、体調を崩すので気をつけたい」(梅崎選手)
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さて、午前9時頃からスタートした練習は、10対10でのハーフコートゲームを中心に約90分間に渡って行われました

練習終了から1時間ほど経った午前11時30分頃、若手選手中心のサッカーゴルフの風景を眺めていると、クラブハウスには爽やかな風が!

今夜、カタールへと旅立つスピラノビッチ選手が、様々な手続きなどで忙しい時間の合間を縫って、”しばしの別れ”の挨拶に来たのです

さすがは仲間想いのナイスガイ

そんな中、広報の方の配慮もあり、少しの時間、お話を聞かせていただくことができました

「もの凄く美しい思い出をつくれた。悲しいけど、目標のために、自分のサッカー人生なので。ここで経験したことを一生忘れることなく、心の中に閉まってこれからも頑張りたい。このレッズで過ごした期間というものに感謝している。本当に見たことのない熱いサポーターが、もの凄く良い力と愛情を与えてくれた」

自身が明かした移籍の経緯など、スピラノビッチ選手の”声”を今夜7時からの「You’re The REDS Friday」でお届けします

お話の最中、土田コーチも登場したので確認したところ、レッズOB会入りの約束も交わされました

最後には、

「OK! I’ll come back」

それが、埼スタでのワールドカップ予選になるのか、それとも来年以降のACLか、はたまたその先、レッズOB会になるのか

いずれにせよ、スピラノビッチ選手とはまたいつか、浦和で会えることでしょう

そう信じて

離れた地からの明るいニュース、楽しみに待ってます!

では

7月18日 オフ明け

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どうもです

オフが明け、梅雨まで明けた大原

今日からは、レッズ版サマータイムが導入され、練習開始が1時間早まりました

暑さのピーク手前、午前9時から練習はスタート

まずは、フットサルコートでの体幹系メニューでじっくりと筋肉に負荷をかけます

その後はフィールドへ戻り、ステップワークや坂道ダッシュで足腰を鍛え、練習は午前10時10分頃に終了

選手同士、4日ぶりの再会ということもあってか、みな爽やかな表情でした

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このあとは、午後練習が行われます

その様子については、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

さらには、

太陽の季節到来

となれば、”浦和の太陽”と呼ばれる存在の声を聴いてもらいたいと思います

・「ここ(順位)にいるから満足をするようでは、このチームは上に行けない。(求められるプレーを)オレも出来てるわけじゃないし、みんなももっともっと出来る。伸びしろがある分、これから、来年再来年が楽しみになってくる。高い位置を目指していきたい」
→柏木選手インタビュー
→週末の「東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ」に向けて
→デルピエロ選手とのプレーもそうですが、この試合には大切な意味があります

では

7月10日 オフ明け

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どうもです

オフ明けの今日は、2部練でした

真夏のような、厳しい暑さ

そんな中、午前練は体幹トレやステップワーク、坂道ダッシュでじっくりと筋肉に負荷をかけるメニューが中心

午後練については、2週連続での「サブ組のモチベーションがいつもと違う」(浜田選手)変則的ゲーム形式が行われました

詳細は、今夜7時からの「You’re The REDS」でお伝えします

さらには、

・「もっと、どん欲に」
→坪井選手インタビュー
→攻撃面での貢献は、「ゼロからのスタートだったので(笑)上を見て向上するだけ。チームの役に立てるように、しっかりと」
→暑い季節をどう乗り切るか、子供たちへのアドバイス

・新潟L戦終了後、レッズレディースの監督及び選手のコメント

を中心にお届けします

お楽しみに

では

REDS WAVE 87.3 FM