7月12日 前日

どうもです

川崎戦を翌日に控えたトレーニングは、ミーティングを終えた選手達がピッチに姿を現した午前10時頃からスタート

とりかこ等でのウォームアップを経て、午前10時15分過ぎからは、ハーフコートでのゲーム形式へ

選手それぞれが軽快な動きを見せ、状態の良さをアピール

明日の試合で復帰が見込まれる、マルシオ選手も違和感なくプレーしているようでした

また、山田直輝選手は、視野の広さからなる多彩なパスでチャンスを演出(どのような起用をされるのか、注目したいところです)

午前10時40分頃からは、ハーフコートよりやや広めのエリアを用いてのシュート練習が行われました

といっても、約束事の確認の要素が強かったように思われます

10人のフィールドプレーヤーが各ポジション毎に配置され、監督の指示を受けながら、フィニッシュへ至るイメージを共有

低い位置での小気味良いボール回しから中盤を経由し、サイドへの大胆な展開、そしてセンタリングからシュート

ボールが入った際、前線の選手達がゴール前へどのように詰めるのか、ハッキリとしたポジショニングが求められていました

午前10時50分、最後は恒例、決め上がりのセンタリングシュートを行い、練習は終了

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リーグ戦での初対戦となった2005年以降、川崎との試合はどれを取っても見応え満載の好ゲームであったと記憶しています

今度はどうなるのか

撃ち合いになるのであれば、そうでなくてもやはり、フォワードの得点はチームの志気を高めるもの

「自分のプレーを全うする。(川崎に)つけいるところはある」

と自信を覗かせるのは、高崎選手

今日の練習でも、豪快なヘディングシュートを叩き込んでいました

デスポトビッチ選手の登録を前に、

「そんな簡単にポジションを受け渡しては行けないと思うし、競争意識の中でお互いが、もっともっと良くなればと思う」

その気持ちが明日の試合、チームを勝利へ導くことを期待しています

なお、今夜7時からの「You’re The REDS」では、

・「浦和の選手として、しっかりと誇りを持って全力を尽くしたい」
→高崎選手インタビュー

・試合前日監督会見の様子

さらには、

・「この時期でしか得られないもの」
→レッズレディースの近況について、村松監督のインタビュー
→夏の暑さ対策について、サッカー少年へアドバイス
→なでしこジャパンの奮闘について

を中心にお届けします

では

7月11日 非公開

どうもです

川崎戦に向けて、今日の練習は非公開でした

ケガにより離脱していた選手も戻りつつあり、良い状態で次の試合へ臨めそうです

なお、今夜7時からの「You’re The REDS」は、公式戦のなかった先週末に行われた練習の様子、監督及び選手インタビューを中心にお届けしていきます

●9日土曜日の練習後
・「山形戦で気になったところ」
→監督インタビュー
→この日の練習で行われた戦術確認について

・「出てない時こそ、試合に出てる時には見えないものが、かなり見えてくる。今はそういうものを磨く時期だと思って、マイナス思考でなくプラスに考えながらトレーニングに励むことができている」
→宇賀神選手インタビュー
→先週のVS筑波大学戦では、ウガゾーンからのミドルが炸裂!

●10日日曜日の練習後
・「(結果が出なくて)特に、出られていないとなると悔しい部分ある。僕自身は出場という目標あるし、勝ちにつなげるなど、やらなければいけないことがいっぱいある」
→野田選手インタビュー
→サッカー少年へ、夏の暑さ対策についてアドバイスをいただきました
→チームメイトみんなで熱唱する歌とは!?

そして、

●今日の非公開練習終了後
・「(90分間走り続けるのが)僕の特徴になってくれればと思うので、永遠に走り続けたい」
→高橋選手インタビュー
→川崎戦に向けて

お楽しみに

では

4月23日 前日

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どうもです

明日からまたレッズの熱い戦いが始まります

正確にいえば、この期間もずっとレッズ動いていました

コンディションの維持、戦術の熟成、そして、心のケアなど数多くの課題と直面した日々

その成果を示す舞台がようやく訪れます

王者名古屋とのリーグ再開初戦を翌日に控えた今日のトレーニング、約一時間に渡って行われました

強風と共に降りしきる雨、落ち着いたかと思いきや、結局また雨

落ち着かない天気にそれでも、選手達集中していました

ボール回し、ゲーム形式を中心にこの期間に積み上げてきたものを確認

ケガの状態が心配された山田暢選手も「調整しながらやって来た。大丈夫」間に合ったようです

監督からは「選手の状況を良く理解している」と信頼され、時には橋渡し役を務めました

明日ゲームキャプテンを任されることでしょう

「中断期間本当に大変だったと思うし、やっと再開できるけど、色んな思いを込めてプレーする選手もいる。僕たちもやっぱり、被災した方へ伝えられるものがあれば良いと思う。サポーターも待ち遠しかったと思うし、溜まっていたものをみんなで試合に勝って喜びたい」

レッズにとって、

逆襲の2011シーズン

とすべき今季

あとはゲームを待つのみです

なお、REDS WAVEで、レッズのリーグ再開初戦を実況生中継します


★REDS WAVE 『 RED A LIVE 2011 』

Jリーグ第7節 浦和レッズ対名古屋グランパス


…4月24日(日)13:45~16:10(延長の場合あり)

…4月24日(日)18:00~19:55(再放送)

・レッズへの応援メールこちらへ!
放送エリア以外の方にもサイマルラジオ・iPhoneでお楽しみいただけます!!(再放送を除く)

REDS WAVEが予想する明日のスタメン以下の通り(背番号表記)です

—–9—–
24——–11
—8–10—
—–6—–
3–4-17–5
—–1—–

試合を分けるポイントして、ミドルシュートを挙げたいと思います

4月22日 非公開

どうもです

今日の練習非公開でした

どういった練習が行われたか、わかりません

ただ、クラブハウスに引き上げる選手達、充実した表情を浮かべていました

「良い感触を持っている。あとは、選手達が日曜日にそれをみなさんに見せる番」(監督)

練習後、監督にはこの中断期間にチームとして得られたものについてうかがいました

それについて、このあと夜7時からの「You’re The REDS」でお届けします

また、エジミウソン選手のインタビューもさせていただきました

「僕のゴールについて、お腹だろうが、ヘディングだろうが、足に当たっていようが、どういう形だとしても結果(勝利)につながると思う。結果が一番大事」

こちらについても、この後の放送で

お楽しみに

4月21日 ペトロサービス

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どうもです

気温17℃、雲に覆われた大原サッカー場

冬に逆戻りしたような感じもありますが、昨年の今頃雪が降っていましたね、そういえば・・・

さて、トレーニング午前10時30分過ぎからスタート

・ハーフコート半分ほどのエリア、縦のエンドにフリーマンがいる、方向付けをした6対6のボール回し

・ハーフコートよりやや狭め、中に8人、外に4人(こちらフリーマン)でのパスゲーム

といったメニューが中心でした

練習、午前11時40分頃に終了

監督が特に細かく指示を出していたのが、上記のうち2つ目のパスゲームでした

「自分のエリアを創るように、視野を広く!(ポジショニングを)開いて、広いところを見られるられるように。展開することを要求する!」

監督の声がピッチにこだまします

「集中力高めて!パスの質、コントロールの質!」

「トラップする時、動きながら運ぶように。足元で止めたら次のパスが出来ないよ」

「フリーな時には奪われるな!!」

といった指導に耳を傾け、意欲的にボール回しに打ち込む選手達

「今は順応するために取り組んでいるけれど、それがクセとして染みこめば、自然と出せるプレー広がる」(青山選手)

パスの強さ、ボール回しのテンポ向上している印象を受けます

今季の始動から一貫した取り組みが近いうち、チームに良い結果をもたらすことでしょう

また、毎回同じように行われているかに見えるパスゲームですが、今日はちょっとした変化がありました

・10回つなげば1点→15回つなげば1点

・外のフリーマンダイレクトプレー→2タッチまで可

その意図について監督に聞くと、

「それちょっと、教えられない(笑)」

と冗談を言いつつも、

「フリーマン2タッチの方が難易度が低くなり、中のボールキープの確立が増える。難しい状況に入っている時、ルールを和らげて、ボールキープを出来るようにして、また難しくする。そういった指導者のテクニックが入っている」

と明かしてくれました

回数が15に増えたのも、納得

狙いそれだけでありません

「もし、フリーマンが何回もボールを奪われれば、ネガティブな部分でトレーニングが進んで、終わってしまう。良い雰囲気を出すためには、成功をさせて、成功体験から次の試合に準備できるようにするテクニックもある。そのために、指導者がいる。監督の見る目が必要」

と胸を張りました

監督の細かな気配り、選手のみならず、サポーターへも

クラブハウス向こう側で行われたこの日のトレーニング

いつもであれば、見学に来たサポーター柵越しにその様子を見守ることとなります

ところが今日は、ピッチのすぐ傍、タッチライン際まで足を運ぶことが可能でした

「これを、ペトロサービスという(キッパリ)」(監督)

監督の発案だそうです

「まずは最初に、人間として皆さんと接することが大事」

という思いから生まれたもの

「日本人規則を守って、マナーも正しいのでこういうことが出来る」

信頼関係あってこそ成り立つことで、ヨーロッパでなかなか出来ないそうです

「毎日毎日忙しい中、練習に来てくださる方への御礼」

となるとやはり、最大の”ペトロサービス”、レッズの勝利

今週末、いよいよ迎えるリーグ再開初戦

名古屋を相手に、どのようにすれば勝てるのか

このあと夜7時(再放送夜11時と翌朝6時)からの「You’re The REDS」で、今季新潟から加入した2人のキーマンのお話をもとにお届けしたいと思います

・「特に良くなったのは、コンビネーション」
→マルシオ リシャルデス選手インタビュー

・「瞬間の勝負」
→永田選手インタビュー

お楽しみに

4月20日 午前練

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どうもです

オフ明けの今日は2部練

スッキリとした青空が広がるものの、風冷たく、何となく肌寒かったです

そんな中、午前練10:30過ぎから約70分間に渡って行われました

先週末に行われた広島戦に出場した選手が中心となったグループ(青山選手が加わる)と国士舘大戦に出場した選手が中心のグループに分かれ、それぞれが、

・体幹系メニュー

・フィールドでボールを使ってのトレーニング

といったメニューをローテーションでこなしました

広島戦に出場した選手が中心のグループ、午前11時からフィールドでのトレーニングへ

はじめに、全員(11名)2種類のとりかごを行いでボールの感触を確かめ、その後戦術確認へと移ります

フルコートを使い、まずは10名のフィールドプレーヤーがピッチ上に差し込まれた人形(名古屋の布陣を想定した並び)と対面しつつ、強いパスを心がけながらのパス回し

そして、監督の合図と共に、ギアをトップに切り替え、全体が押し上げるようにゴールを目指したパス交換が始まり、フィニッシュ(シュート)へ至ります

敵がいない中でのプレーとはいえ、少ないタッチ数でのスピード感あるサイド攻撃

「この中断期間でやりたいことを統一できたと思う」(柏木選手)

その一端が感じられました

最後約15分間、守備面での連携を確認

リーグ再開初戦の相手を想定し、互いの距離感やプレスのかけ方、チャレンジ&カバー等の意思統一が図られました

この練習中、

「ノー カメラ!(笑)」

と監督も報道陣へ冗談混じりに語りかける一幕も

それほどに具体的な相手の選手名やプレーの特徴、チームとしての組み立てのクセが選手へ伝えられていました

「監督がわかりやすく説明してくれる」

と満足そうな表情を浮かべるのは宇賀神選手

「気持ちのケアもしないとダメだった」

という中断期間

「今何が出来るかと考えた時、結果を残したい」

その思いを胸にトレーニングへと打ち込み、

「(今年から)監督が代わって戦術が浸透していない部分もあったし、開幕前に積み上げてきたものもあった。それを再確認できた。チームとして良い方向に向かっている」

と手応えを口にします

自身のプレー、特に攻撃参加についても、

「監督の求めることがわかった」

大切なのは、「タイミング」ということに気付き、持ち味の出し方をつかんだようです

今日からは、ヘアースタイルもアッシュブラウンをベースに金のメッシュが散りばめられた「目立つ髪型」にリニューアル

「『あんなことやってるからダメだ』と言われないようにしないといけないプレッシャーになる」

気持ち新たにリーグ再開モードになりました

チームとして、個人としてもどのあたりがこの期間に向上したのか

そのあたりの詳細について、今夜7時からの「You’re The REDS」で、宇賀神選手のインタビューを届けします

このあとは午後練

4月5日 午後は厳しく

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どうもです

午後練15:00からスタート

ウォームアップの後、15メートルダッシュ、シュート練習を経て、ハーフコートを横に使っての7対7(キーパー有り)へ

ここで、選手それぞれのゴールに対するどん欲さが伝わってきました

「ゴールを奪いやすくするためにエリアを狭くした」

と監督意図を説明してくれました

といっても、

「午後練のアクセントフィジカル。選手全員心拍数を図る機械をつけて、練習のあとにどれだけしっかり出来たかチェック出来るようになっている」

なるほど

ピッチを引き上げる際、永田選手にお話しを伺った(※その模様明日の放送で)のですが、春の陽気も手伝い、上半身からは汗がしたたり落ちていました

観ている以上にハードワークだったんですね

練習、午後3時20分頃に終了

練習後に、フォワード陣監督指導のもと、居残りでのシュート練習へ

らには久々に、マゾーラ選手のシュート音がギャラリーのどよめきと共に響き渡りました

なお、このあと夜7時からの「You’re The REDS」で

・高橋選手、ペトロビッチ監督インタビュー
→今日の練習について(午前練の戦術確認についてもお伝えできる範囲で)

そして、

・「ワールドカップ待ってくれない」

レッズレディース 熊谷選手のインタビューを届けします。
朝練の日々、感じるのは、「サッカーを出来る喜び」です。

お楽しみに

4月5日 雷と蕾

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どうもです

気温15度、サッカー日より

オフ明けの今日は2部練です

午前練10:00からスタート

選手達2組に分かれ、

・フットサルコートでの体幹系メニュー

・フィールドでのフォーメーション練習

をそれぞれ約40分ずつ計約80分間、ローテーションでこなしました

フィールドでの練習には、監督もプレーヤーとして混ざり、熱心に指導

まずは、

・スピード、テンポ

・ボールを呼び込む声

・強いパス

等を心がけながら、「集中力!!」(監督)を研ぎ澄ましてのパス&コントロール

「監督も言っていたけど、『今までやってきたことである、止めて、蹴る』を重視してゲームに活かす。それをアップから意識している」(野田選手)

その後、ハーフコート内での8対8、攻撃側と守備側に分かれての戦術確認へ

監督の口からは、直近の対戦相手の選手名、その特徴が具体的に出てくるなど、守備面における実戦さながらの連携確認がなされました

指示細部に渡り、時に緊張感のないプレーが出ると、

「試合でも同じパスを出すのか!!試合と一緒だぞ!!!」

カミナリを落とします

右サイドバックに入った高橋しゅんき選手

「先週の練習試合のあとから監督、『厳しく行くぞ!』と言っていた。あれがあることによって僕たちの集中力が高まる。(カミナリ)なるべく落ちない方が良いけど(笑)、時にはあった方が良い」

と引き締まった様子でした

監督の情熱、意図が時には”カミナリ(雷)”となり、程良い電流として選手の身体に伝われば、トレーニングもより効果的になるはず

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一方、らを囲む桜の”つぼみ(蕾)”花になりかけ、二分咲きといったところ

見頃今週末あたりになるのでしょうか

雷と蕾

漢字の似ている同士にちょっとした動きが観られた、今日の午前練でした

このあとは午後練

4月2日練習試合2試合目・レッズユース戦

レッズトップチームのスタメン以下の通りです。

GK25大谷選手

DF28岡本選手
2坪井選手
19堤選手
12野田選手

MF23青山選手
20堀之内選手

7梅崎選手
22山田直輝選手
21原一樹選手

FW16高崎選手

>7分
フィールドを広く使った攻撃を繰り出し、右へ流れた高崎選手がクロス
ゴール前に飛び込んだ山田直輝選手が右足で合わせる
レッズトップチームが先制

>前線のポジションチェンジが盛ん
攻撃が非常にスムーズ

>33分
レッズユースが左サイドから鮮やかなパス交換を繰り出す
最後ペナ手前から矢島慎也選手が右足を振り抜くと、地を這う鋭い弾道、ゴール左隅に突き刺さる
試合振り出しに

>前線の距離感が遠のき、ロングパスでの単発的な攻めが目立ってきた

>前半終了
1対1
戦い方が明確なレッズユース
兄貴分を前に、譲らず

>後半
山田直輝選手から小島選手に交代。

>9分
堀之内選手が中盤から左サイドへロングフィードを送り出す
ボール待ち構えていた原選手へとつながらず、相手にカットされるも、それを見越してフォローに回っていた野田選手が電光石火のボール奪取
するとそのまま、左サイドを約30M、トップスピードで持ち上がり左足でクロス
最後、高崎選手がゴール前でジャンピングボレー
左足のシュートうまくコースをつき、ネットを揺らす
レッズトップチームが勝ち越しに成功
トップ2-1ユース

>26分
梅崎選手から田中達也選手に交代。

>32分
右サイドを田中達也選手と小島選手の連携で崩し、ペナルティエリアへ侵入
小島選手の折り返しをゴール前で受けた原選手が、ワントラップから落ち着いて右足シュート
ゴール左隅へ沈める
レッズトップチームが追加点
トップ3-1ユース

>43分
相手の中途半端なバックパスをキーパーの手前で田中達也選手が掻っ攫い、無人のゴールへ左足で流し込む
駄目押し
トップ4-1ユース

>試合終了
トップ4-1ユース
兄貴分が快勝するも、貫禄勝ちとまで行かず

動きが有り次第、随時更新します。

このあと、夕方5時からの「レッズ アフター ザ マッチ」で、試合の結果を選手のコメントと共にお伝えします。

REDS WAVE 87.3 FM