4月25日 「チームみんなで1つひとつ闘っていった先に」&「いくつも来るものじゃないので、そこだけに集中して」&「日々学び続ける姿勢を大切に」

どうもです

きょう木曜日は、2023-2024シーズン終盤を前に、レッズレディースメディアデーが開催されました©URAWAREDS-池田選手

◇◆◇池田選手◇◆◇

――残り5試合、リーグ優勝に向けての心境

「んー・・まぁやっぱり、優勝が見えている中で、周りにも『優勝を』という言葉を言われるので、意識はしちゃいがちなのですけど(苦笑)そこまで、本当に目の前の1つひとつにしっかり勝つというところに集中できているので、結果、優勝につながれば良いなって思っていますけど、強く意識しすぎず、良く、バランス良く(ニコリ)できてます」

――意識するのもこのクラブの使命

「フフフフ(ニコリ)」

――そこは池田選手も良く承知の上かと思われますが

「はい、まぁやっぱり優勝を狙って当然のチームというか、狙うべきチームだっていうのは思いますし、そこはしっかり理解した上で、ですけどまぁ固くなりすぎず、本当にまぁ緊迫感ある試合もみんなが勝ちにこだわりながらも楽しんでプレーできていますし、自分自身も変に気負わず自分のすべきことにしっかり集中できているので、今のところに、今の立ち位置というか首位にいられるのかなっていうのは思います」

――自分のすべきことという部分で、ケガから戻ってきてから試合勘を取り戻すなど色々あったかと

「やっぱり、序盤はなかなかコンディションも上がらなくて、まぁ言葉ではやっぱり『もう大丈夫です』とは言いながらも多分、どっかでまだまだ戻っていない部分もあったと思いますし、そこは信頼して使ってもらって、徐々に自分自身も、自分でもこう、認められる調子の所までは持って来られているかなっていうのは感じているので、みんなのおかげで無失点の試合も続いていますけど、みんなが疲れた時とか一瞬の隙ができた時とかにやっぱりキーパーとして仕事ができるようにっていうのは、まぁ毎試合毎試合しっかり90分最後まで集中してっていうところを意識してプレーしているので、まぁ本当にみんなの力になってというか、しっかり仕事して(ニコリ)無失点で毎試合毎試合を終わりたいっていう強い気持ちで今はプレーしています(ニコリ)」

――ご自身の努力なのにちゃんと仲間を称えるところが池田さんらしい

「いや、いやいやっはははは(笑)今シーズンはというか、本当にずっとそうなのですけど、本当にみんなのおかげでシュートまで行かれない試合も本当に多いですし、無失点で褒めてもらえますけど、本当に自分1人の力では絶対にないのでみんなでこう、ディフェンスライン、11人、18人、本当に全員での無失点だと思っているので、みんなで1つひとつそこも成し遂げていきたいです」

――プレーにおけるイメージとのがギャップはハイボールなどでしょうか。

「ん~・・まぁやっぱり本当に細かい、倒れたあとの立ち上がりとかでやっぱりまだ膝の調子とかが安定しないと痛みが出てしまったり、曲がりきらない状態とかでプレーしなければいけなかったりしていたので、そこで、まぁ本当、一瞬で入れられるか止められるかというポジションではあるので、そこで遅れると、やっぱ迷惑かけちゃうなっていうのをその当時は感じていました(苦笑)」

――つらい…ご自身でないとわからないので

「フフッ(ニコリ)でも、そこで試合に出られるっていうことは幸せだと思いますし、そこでみんなにも信頼されて後ろにいさせてもらったので(ニコリ)そこは感謝して、これからもっともっとコンディションを挙げたいです(ニコリ)」

――接戦をものにして勝ち点3を積み重ねた試合が多い印象の昨シーズン、先制して早めに優位に立った上での試合運びをできている試合が多い印象の今シーズン

「うんと・・・、まぁスタートで出ている選手とかは割と固定されていますけど、若手の選手や新加入の選手とかが入ってきて、やっぱり底上げとかもあるし、みんなで日々、切磋琢磨というかをしながら進んでいる中で、誰にとっても確約されているポジションは絶対にないし、チームとしても絶対に勝てるという確約がないので、やっぱり強気にプレーしながらも新しいことにチャレンジしながらやっぱりポジティブに最初からプレーできているというのが、入りとかは固くなりがちですけど、最初から思い切りよく行けていたりするのが、今の前半に点が取れたりというところにもつながっていると思いますし、後ろから見ていても本当、セーフテイーなプレーを選択する時間とか流れもありますけど、本当に思い切りよくチャレンジしてくれる選手が本当に多いので、そういうプレーが得点などにつながっているのではないかと思います」

――集中力と緊張

「本当に、本当に全体的に良いバランスが本当にずっと続いているというのが良いのではないのかなと思います」

――チャレンジという部分で、日本女子のキーパーで、南米風パントキック(都築さんや西川選手が得意とする蹴り方)をできる選手がなかなかいない中で

「あーはい(苦笑)」

――池田選手は試合の中で何度かその蹴り方をしていて、そうい成長を常に志す頼もしさを感じていて

「うーん、まあ‥やっぱり監督に求められている基準というか、自分に求められている基準は、ありがたいことなのですけど、凄く高いと思っていて、まぁやっぱり他の選手との違いを見せたいですし、求められているものが高い分、それ以上のものというか、日々、毎試合毎試合、良いプレーができたらそれを最低限にしてというのを多分、繰り返しになっていくと思うので、そこはどんどんどんどん上限というか、一番上はないと思うので、突き詰めていきたいと思います(照笑)」IMG_1191--

――ずっと思っていて、なかなかそのタイミングがなかったのですが、2020年シーズンあたりから、コーチングの声のトーンや選ぶ言葉が変わったと思っていて

「フフフ(笑)うーん、まぁ本当に守ることを、自分だけで守ろうとしていた時期もあったと思うのですけど、だから全部自分で、守備になったら全部自分でしようとしていて、多分、色んなことを喋っていた量は多かったかもしれないけど、多分伝わっていなかったりなんかこう、ハッキリ言うところも鈍っちゃったりとかそういうのもあったかもしれないけど、ポイントを押さえながら、というかベースは変わらず、ですけどあんまり言い過ぎないようにもしていますし(笑)なるべくポジティブに声かけできるようにっていうか、締めるところは締めるっていうのが自分の役目でもあると思うので、そこを巧く選手の顔とかコンディションとかを見ながら変えるようにというか(笑)、してます」

――味方のことを思いやるからこそ、ハッキリと言う

「そうですね、うん。本当、みんなに助けてもらっている部分もありますけど、してほしい部分もありますし、そこは誰も関係なく言えるっていうのも自分の強みだと思うので、続けていきたいです(ニコリ)」

――終盤戦、そして以前にもオリンピックへの期待をお伝えしましたが、これからへの抱負を

「いやっ本当にチームみんなで1つひとつ闘っていった先に優勝もあると思いますし、その上で個人のところにもなってくると思いますし、やっぱりケガで代表も外れてしまって私自身は・・もうなんか、『もう無理かな』みたいな感じで言われることも多いですけど、自分自身は全然、諦めていないですし、まだまだできるっていうのを見せたいと思っていますし、まぁでもしっかりまずはチームの力になるっていうのをベースに、でもどん欲に(笑)頑張りたいです(ニコリ)」

――池田選手の目標は、みんなの目標でもあるので

「はい、アハハハッ(笑)そうですね!がんばります(ニコリ)」

IMG_1199- ◇◆◇西尾選手◇◆◇

――終盤戦へ。ご自身の心境は

「はい。チームとしては凄い優勝を目前としていて、けっこう良い感じにチームとして仕上がっていると思いますけど、なんか個人としては全然試合に絡めなくて、なんかチームに貢献できてないなっていうのが一番の思いです」

――練習など試合以外の時間の方が長くて、そこでの切磋琢磨の日々も

「はい。えー、うーん・・・まぁ練習から‥こう、自分をアピールしていきたいと思っていますけど、なんかなかなかうまくいかなくて(苦笑)でもそこはもう、チームの一員としてもう、すべきことはしっかりとして、どんな形であれ、チームに貢献していきたいし、それを大事にしています」

――気持ちの保ち方は

「けど、まあ、試合に絡めないのはそれなりの理由があるので、それはもう、常に自分に矢印を向けて、まあ、そうですね、もう、自分がするだけっていう感じです」

――成長を実感できている部分

「まあ・・・ゴールに向かう姿勢などというのは、だんだん自分も強く意識できていることなのですけど、まあ、守備の面とかまだまだだなって思います(苦笑)」

――見ていると、色々とできる分、いざという時にチームのことを思いすぎてしまっているというか・・身に覚えというか、わかりますか?

「フーフフ(苦笑)うーなんか自分のしたいことも沢山あるのですけど、けっこう自分の良くないところで、気を使い過ぎちゃうという・・なんか自分の良さをもっと出したい・・なんかちょっとまぁ、自分の中で色んな葛藤がある感じです(汗笑)」

――こちらは毎日見ているわけではないにも関わらずそういった感覚を覚えるのは・・

「ふー・・まあそこは自分の良さを出せるのも‥実力なので、そういうところは練習から自信をつけていきたいなって思っています」

――もっと吹っ切れた西尾さんに

「いや本当にもう、今シーズンはラスト5試合なので、もう1試合でも多く試合に出場して何か爪痕を残せたらなって思います」

――ゴールに近いポジションの選手なので、期待しています

「フフッ(笑)本当にワンチャンスをもう、いくつも来るものじゃないので、そこだけに集中してっていう感じです。はい(ニコリ)」IMG_1197-

――お誕生日が近い

「ハハッ(笑)はい!いやぁ、まぁでも、二十歳ってひとつの節目なので、まあ、19歳と20歳っていうのは(笑)気持ち的にもちょっと違いました。はい(笑)」

――年齢を聞かれて、「二十歳」と答えるのと「二十一歳」と答えるのは、またちょっと

「またちょっと大人になったな(ニコリ)っていう・・・(笑)感じですね」

――日頃の生活で大人になった実感というのは

「そんなにないんですけど(ニコリ)けどまあ、『いくつ?』って聞かれて“21”ってなると『もう大人だねっ!』ってなるので、フフ、なんか、《しっかりしなきゃな!》って思います(笑)・・はい(汗笑)」

――しっかりしているかと

「でも大人の人と関わることが多いので、自分より年上の人と。でもそういう色んな、こういう受け答えもそうですし、みんなの色んな話を聞いていると、《大人だなぁ》って思うのでちょっと、そうなれるように・・はい(笑)」

――理想像

「いやもぅ、みなさん・・大人です、はい(笑)」

――そこに加わっていく、プロの世界で結果を出すのも“大人”

「そうですね」

――抱負を

「与えられた分数で、もう、本当にもう結果を出すだけだと思うので、もう、どんな形であれチームの勝利に貢献したいです」

――マークする側もメラメラしていると守りづらくなるでしょうし、そのような西尾さんも見てみたい

「はい!気持ちから・・はい(笑)・・決めてやるぞ!っていう感じです(ニコリ)」

――21歳になった時、活躍をした時に「おめでとう」をお伝えできることを楽しみに

「ありがとうございます!」
IMG_1201-

◇◆◇西村選手◇◆◇

――誕生日(4月21日)おめでとうございます

「あー!ははっ(笑)ありがとうございます(ニコリ)」

――今シーズン、ここまで

「うんと・・あんまり試合には絡めていない中で、アウェイのノジマステラ神奈川相模原戦で後半の45分でチャンスをもらったのですけど、あまり結果を出せずそのまま来てしまって、やっぱりこの世界ではもらったチャンス、少ない時間で結果を残さないとこのように自分で自分の首を絞めてくことになってしまうなというのを痛感して、そこからちょっと凹んだのですけど・・フフ(苦笑)今は…そうですね、改善点を日々探して、チームのみんなから・・そうですね、色んな良いところを学んで積極的に取り組めているかなと思います」

――実感したことで、凹んだパターン

「はい!そうです!身をもって、痛感しました」

――思い出すと

「なんかもう、自分の不甲斐なさというかチャンスをせっかくもらったのに活かせなかった・・準備不足…で、練習や自主トレで取り組んでいた成果が出せなかった自分への苛立ちみたいなものがありました(苦笑)」

――出したかったのは

「・・・チャンスがあったらクロスとか一対一で粘り強く戦うとかっていうのは出せるかなっていうのは思っていたのですけど、けっこう気持ち的に・・そうですね、なんか・・・後ろ向きな気持ちで、消極的なプレーになってしまって、どんどんどんどん後手後手になってしまいました」

――先ほど西尾選手ともお話をさせていただきましたが、お二人とも共通してチームプレーという気持ちは重々伝わってくるもののそこにどう自分の個性を加えて存在感を出していけるか

「はい!はい、本当にそうですね、受け身になりすぎてしまって自分の良さがなかなか出せなかったっていう反省点ですね」

――今後どう向き合うか

「・・そうですね、チームの流れを止めないようにしつつ自分の特徴を少しでも出せるようにバランス良くプレーしていきたいと思います」

――バランスもそうですし、昨年9月の西尾選手へのアシストも良かったですし、試合に出続けるためにというのもそうですし、ご自身が楽しむというのも

「そうですね!最近は育成の時から右サイドで主にプレーしていたのですけど、最近は左サイドでの出場機会も増えてきたので、両方できるように練習を積み重ねたいなと思うのと練習1つひとつのメニューの鳥かごだったりポゼッションだったりそういうところから相手を騙すような逆を取るとかそういうプレーを意識して先輩達から良いプレーを盗んで自分の成長につなげていってその結果、試合で楽しめるようにしていきたいなと思います」

――良い人すぎる!

「アハハハハハッ(大笑)そんなことないです!そんなことないです(汗)」IMG_1200-

――21歳、随分と印象が変わるような

「変わりますね!フフフッフ(笑)いざ21歳ってなると、あんまり実感はないのですけど、でもまだまだ“若手”なので、元気に突っ走っていきたいと思います(ニコリ)」

――二十歳の1年で学んだこと。例えば、大人とは何なのか…というのを凄く意識したはずで

「確かに確かに!そうですね・・・21歳になって後輩なども入ってきて3年目になるので、そこはもう許されるミスと許されないミスがあるなっていうのを感じます」

――年上の人で自分の年齢の時どうだったかという比較をすることは

「というのはあまりないですね」

――理想の大人像

「理想の大人像か・・疲れた時とか自分に余裕がない時に、疲れたっていう顔を出してしまうので、自分が疲れている時こそチームメイトとか職場の人に明るく振る舞えるとか・・・ですかね!(笑)」

――チームワークが大事なサッカーに向いた性格

「アッハッハ(笑)ありがとうございます!」

――21歳の抱負を

「そうですね、21歳の抱負は、していきたいと思います。うまくいかない、うまくいくはもちろん毎日ある中で、そこでどう失敗を捉えたりとか成功をどう捉えたりとか色々とあると思うのですけど、自分でフィードバックしたりチームメイトの方からアドバイスもらう中で、今の自分に満足せずによりレベルアップして選手としても、1人の人間としても社会人として成長していきたいと思います」

――アグレッシブに。優勝や活躍をした時、また「おめでとう」を

「はい!ありがとうございます!がんばります!(ニコリ)」

池田選手のインタビュー全容はきょう木曜日19時(再放送は23時)、西尾選手と西村選手のインタビュー全容は来週水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

4月15日 「僕は今、浦和にいるので」&「1段階2段階、さらにもっと上の段階のプレーを」

どうもです

オフ明け、ガンバ大阪戦5日前のきょう、選手達は午前10時20分頃、ピッチに姿を現しました

アップ後はパス&コントロール&ゴー、パスゲーム、攻守それぞれの連携確認などを実施

練習は午前11時30分頃まで行われましたIMG_1754--

◇◆◇佐藤選手◇◆◇

――勝ったり負けたりのここ数試合、感じていること、気づいたこと

「うんと、まず、チームを安定させるためには、連勝が必要かなというふうに思っていることと・・うーん、まぁ、僕が気にしているのは失点のところですかね。どの試合の失点も大事なんですけど、失点数のところを僕はけっこう気にしているので、そこのところの改善をしていければ、まぁ前線は点を取ってくれるので、安心して攻めに転じていけるかなと。そこのところは僕が凄いこの数試合で気にしているところです」

――取られ方

「まぁ取られ方も含めてその、シンプルに失点の数っていうのがチームとしての不安定要素になってしまうのは、良くはないかなと。センターバックと後ろが安定していればチームとしても安定するので、そこのところは意識していかないといけないと思っています」

――どういう働きかけをチーム内では

「まぁやっぱり、僕自身もそうですけど、自分にこう、矢印を向けるためにも、もう1個寄せるところをチームに伝えたりだとか、戻るべきところをしっかり戻るところとか、球際のところ、一対一で負けないというところをチームに呼び掛けていきたいなと思っています」

――攻撃面ではビルドアップで相手が寄せてきても非常に落ち着いた対応で良い判断のプレーができているように

「まぁ、僕だけで解決できる問題でもないですし、僕が通しているから僕のパスが良いというよりかは、周りの選手の動き方がやっぱりシンプルかつわかりやすかったら僕も出しやすいですし、縦パスも出し手の問題もあると思うんですけど、受け手と出し手といったら受け手の方が僕は大事かなと思うので、そこに出さしてあげられるような自分の持ち方というのは今、意識している所です」

――ファーストタッチの置き所で

「そうですね、まぁ味方が《こいつ蹴れないだろう》と思ったら走り出さないと思うので、常にどこにでも蹴れるところに置いておける準備と技術を今、練習しているところです」

――長いパスについて、鳥栖戦のあとチームメイトからは「意外だった」というようなニュアンスのコメントがありましたが、私は試合に出るようになる前から、スペースに走る大畑選手を相手に居残りで反復していたのを見ていたので

「はぁい(笑)大畑選手もそういうのを意識して練習してないのかもしれないですけど(笑)自主練の時ですよね!?遊び感覚でやっているところも試合の時には、時に必要になったりもするので、うん、まあその成果が出たといえばそうなのかもしれないです(苦笑)」

――あと、良いセンターバックは、レッズの歴代を観ていても点を取ってスタジアムを沸かせていて、佐藤さんにもその期待ができそうで

「はい、まあやっぱり闘莉王選手だとか、今のショルツ選手だったりとか、坪井さんとか堀之内さんもそうですし、後ろで言ったら槙野さんも宇賀神さんも森脇さんもけっこう点を取っていたイメージがあるので、僕もそれに続いていけるように。今シーズンは自分で得点も目標に置いているので、しっかり取りたいと思います」

――今のうち3選手が背番号20をつけていたことがあります

「はい!まあそうなんですけど(苦笑)ま~あまり気負わずに、はい。まぁでも、レッズで20番はセンターバックの人が着ているイメージがあるので、はい。まぁその名に恥じぬように、しっかりやっていきます」IMG_1751-

――次はガンバ戦

「まぁ初めての古巣対戦になるので、出る準備はもちろんしていますけど、まあ楽しみですよね。出られるかどうかは別として・・まぁ僕は特別な思いがあるので・・・まあ勝ちたいですね、やっぱり。勝って恩返ししたいというか、僕をプロとして引き入れてくれたチームなので、そこを感謝していますし、だからといって遠慮することなく、僕は今、浦和にいるので、しっかり成長した姿を見せられるように頑張りたいと思います」

――相手の狙いや特徴などをどう感じて

「うーまぁ、ワントップはしっかりその・・今は(宇佐美)貴史君がやっていると思うんですけど、“ザ・フォワード”っていう形のフォワードではないので、臨機応変に降りたりだとか抜けたりだとかっていうのを色々こう、何でもできる選手なので、そこのところを気をつけながら・・まぁ後ろからつなぐのをベースとした昨年よりかは、今年はややロングボールとかパワー系なプレーが多いという印象なので、そこのところはしっかり潰しきるというところとまぁ、2列目の選手は上手い選手が多いので、そこの間で受けさせないとか入ってしまったあとしっかり潰しきるとか、そういったところとやっぱりセットプレーも強いと思うので、“僕の方が強いんだぞ!”というのをしっかり見せたいと思いますね、はい」

――「楽しみ」という部分で、この選手との対戦、色々なマッチアップ・・などあれば

「うー・・まあ、いっぱいありますね。僕は特にディフェンスラインの選手がやっぱり楽しみですね(ニコリ)直接っていうのはセットプレーぐらいしかないと思いますけど、まあ、黒川圭介君だったりとか(三浦)弦太君だったりとか、まぁ多分、次(福岡)将太君も出ると思うんですけど、そこの人達っていうのは僕も一緒にディフェンスラインで同じ試合を戦った元チームの人なので、そこは楽しみにしています」

――赤いユニホームで一緒に闘う方々へ

「まあ、勝ったり負けたり今、ちょっと波がありますけど、ホームでは負けてないですし、1回も。ホームでしっかり3連勝、獲れるように今週しっかり準備していきます。応援よろしくお願いします!」IMG_1757---

※写真撮影に

――横顔も良い!

「横顔も撮ります!?横顔、自信ないですけど(汗)」IMG_1184-

◇◆◇早川選手◇◆◇

――今シーズンが始まってからの現状

「現状、自分の置かれている立場というのは、周りの皆様が見ているのと同じだと思っていますし、感じている部分も同じだと思いますし、でもその中で自分のプレーとかコンディションというのは悪くないし、動けているなという印象はずっとあるなと思っています」

――どういったところが必要と捉えて

「自分がやりたいポジションはまずまずインサイドハーフなのですけど、今やっているポジションがウイングで、もちろん人数の関係でとかそういうのを含めてウイングをやっていますけど、そこで求められているものっていうのは、自分のプレースタイルとは多分どちらかというと反対の方にあるようなものなので、そこっていうのは少しでも早く監督が求めているものをやらないといけないと思いますし、その中で自分の特徴というのをアレンジしながら出せればいいのかなと思っています」

――インサイドハーフもシャドーの要素が多そうなので、確かにそこで使われたら裏を取る動きなど、面白そうで、イメージが湧いてきました

「そうですね、自分はけっこう周りの動きを見て動くのが好きだし、そういうの自分のけっこう、何だろうな・・プレーを“出せる”じゃないですけど、けっこうプロの選手というのは個が強い分、自分のプレー自分のプレーっていうのはありますけど、それが自分の中では周りを見て動くプレーというのが自分は特徴だと思っていますので、インサイドで出れば、ウイング、アンカー、一番前の選手の動きを見ながら自分の動きを変えられるのかなと思いますね」

――プレーのイメージを聞いていると、チームワークがサッカーの楽しさなので、そのあたりを口する早川選手が頼もしい

「そうっすね、自分ってけっこう、何だろう・・本当に“活かす”っていうのが好きなので、人を活かすっていうのが。なので真ん中とかで、うん、ウイングの選手を活かしていれば、多分、次に自分が空いてきますし、みたいな。で、自分を使っていれば周りが空いてきますしっていう、そういう何だろう、バランスじゃないですけど、そういうのを・・インサイドで出ればそういうのをできると思いますし、ウイングならウイングで求められているものをやってかなければいけないので、そこは・・・まぁでもその中で自分はアレンジして、まずは第1はチームですけど、その次に自分がアレンジしたことでチームに良いものをもたらせるようなプレーができれば良いなとは思いますけど」IMG_1172-

――今のウイングでの経験で様々なことに気付くことで今後に活かせる良い期間だと捉えて

「そうですね、それにしてはちょっと長いですけどね(苦笑)やっている期間は(笑)けど、色々と思うことはありますし、それはけっこうコミュニケーションを取れているとは思いますし、自分がインサイドハーフをやった時はもちろん、ウイングの選手のプレースタイルにもよりますけど、そういうのはまあなんか、コミュニケーションを取りながらもうまくやれるのかなと思いますね」

――プロの世界、力に変える

「うん、いやぁもちろん、そうですね、やっぱ、いくらプロといえ、監督のもちろん好みもありますし、実力だけっていうのはどこに行ってもありえないので、それは。っていうのは思いながら、腐らず自分のできるものを増やしていければ良いのかなとは思いますね」

――今は、パワーがたまっている時期

「まぁそう、ですね、パワーも、もちろんたまっていますし、色々ともどかしい気持ちとか色々と考えごととかも、うまく悩んだりとかしながらやっているのかなとは自分の中では思いますね」IMG_1164-

――いつどんな時にきっかけが訪れるのか、色んな先輩が成功のお手本を見せているので、次は早川さんの番だと

「もちろん(苦笑)それを待つだけじゃなく自分でしっかり練習から頑張ってやっていければ良いかと思いますね(ニコリ)」

――昨シーズンの活躍、インパクトが残っていて、次の早川選手を楽しみにしている方々へ

「そう・・ですね、本当に自分が、何だろうな…本当に目立つプレーというのは少なかったと思いますけど、そういう中でも自分のプレーを好んで見てくださっている方もいると思いますし、そういう方々に前回見てもらってプレーよりも1段階2段階、さらにもっと上の段階のプレーを見せることができれば‥できるように頑張っていきたいと思っています」

――前に前に、闘う感じも好印象

「そうですね、それもありますし、やっぱ巧く周りと連携すれば、勝手に体って動くので、本当に(ニコリ)どんどん前に前に行きますし、それがチームで波状攻撃みたいな感じになっていけば良いのかなと思います(ニコリ)」IMG_1188---

佐藤選手と早川選手のインタビュー全容は、あさって水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

4月9日 「もっと自分を出せる」

どうもです

オフ明け&柏戦3日前のきょう、練習は午前10時過ぎに始まり、鳥栖戦に長時間出場した選手はリカバリー系メニューで軽めの調整、その他のメンバーはパス回しやハーフコートでのゲーム形式などを午前11時20分頃まで実施

ピッチ上では、春の嵐と桜吹雪のみならず、選手達の活発な動きも存在感を放っていました

IMG_1134-
◇◆◇安居選手◇◆◇

――このような荒天の日に聞くのも・・ですが、大原の桜は満開

「そうですね、キレイに咲いているので、良い景色だとは思いますね(ニコリ)」

――春が来た実感

「そうですね、また大原にも桜が咲いたので、《春が来たな》って感じです!」IMG_1136-

――ご自身も先日、今季初出場

「まぁ少しの時間でしたけど、まず第一歩を進めたかなぁとは思っています」

――第一歩で気付けたこと

「ん~まぁ、そうですねー、まぁただもうちょいプレー時間が長ければもっと魅せられたのではないかなというのはあるので、まぁ、あの10分でも自分の持ち味を少しでも出せたのは次につながるプレーだったのではないかなと思うので、続けていきたいですね」

IMG_1148-――そこに至るまで、なかなか出られず、ご自身はどのような心境で日々過ごされていましたか

「うーまぁっ、そうですね、出られないことは仕方がないので、まぁ腐らずにやり続けてどこかのタイミングでチャンスが来ると思っていたので、そこをしっかり自分でつかんでいけるかというのだと思っていたので、まあ、良い準備はしていたつもりですね」

――そして試合に出て、「もっと魅せられた」という部分は

「まぁああいう時間帯でも全員で攻撃してなおかつ全員で守備して、自分にとってはシュートで最後は終わったんですけど、ああいう場面をもっと増やしていければかなと思っていたので、ああいうところをもっと増やしていきたいなという思いですね」

――得点に絡むプレー

「そうですね得点に“絡む”プレーもそうですけど、“得点をする”ということが一番大事だと思っているので、アピールするには。そういうところをもっと増やしていきたいなって感じです」IMG_1126-

――インサイドハーフといえども、この「攻撃的」と言われるサッカーではシャドーのような意味合いも強い印象が

「まぁそうですねー、あの位置でも守備をしないといけないポジションなので、なんならあそこが守備のスタートを切るポジションというチームの構成なので、そこを理解してもっと守備でも攻撃でもそこが起点になるようにとは意識しています」

――試合を見ていた中で、《ここをもっと》とイメージしていたことは

「はい。まぁ、狭いところでも前を向けるっていうプレーをしたりだとか、周りを使いながらも自分もこう、パシージョなり何なり裏へ走ったりという動きも必要だなと思っていたので、まぁ、もっと長い時間だったらそういうプレーもどんどん増やしていきたいなとは思っています」

――全部するのが役割

「まぁそうっすね、全部するのがそのポジションかなとは自分では思っているので、はい」
IMG_1159-――西川選手が一対一の重要性を話していましたが、そこも安居選手のストロングポイント

「はい、はい!そうですね、そういうところで局面で負けていたら意味もないので、そういう強さは自分の要素でもあるので、もっとそういうところを出していければかな~とは、はい、あります」

――しばらく安居選手を試合で観られず、ご自身も試合に出ることの意味を感じたはずで

「はい、そうですね、やっぱりのびのびポジションでプレーできるのは自分にとっても良いことでやっぱ、もっと自分を出せると思うので、このフォーメーションというか型なら。なのでもうちょい絡んでいけるように日々の練習でももう、きょうもあった2対2とかの練習でもやっぱり負けないようにとかっていうのは、練習の中から意識していかないといけないと思いますね」
IMG_1129--
――次は柏戦

「出たらしっかり良いプレーをしたいですし、まあ、まずは楽しんでやりたいなと思いますね」

――サポーターも期待しているはず

「はい、そうですね、期待に応えられるように(照笑)まあ、頑張りたいなと思います、はい」

安居選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

3月25日 「勝ってイメージを払拭したい」&「やっぱりピッチに立って、みんなに元気な姿を観ていただきたい」

どうもです

オフ明けのきょう、小雨ぱらつく大原での練習は午前10時20分頃に始まり、約50分間、体起こし系のメニューが行われました
IMG_1409-

◇◆◇西川選手◇◆◇

「ハァッ、ハァ~・・・(という息づかい)」

――(練習後しばらくは取材対応ギリギリまでキーパー陣とリフティングゲームで楽しむ)サッカーが好き

「好きっすね~(笑)みんな好きっすねー。雨の中が一番楽しいっすね(スマイル)」

――なぜですか

「なんだろう!?なんか、そこが変わっているのかもしれないですね、キーパーは。雨とか雪とか、そういう状況でやるのが好きです」

――技術的には難しくなる

「まぁ難しいんですけどね、そこを練習するのもまた楽しいです」

――ここまでの戦い

「そうですね、試合毎に良いところもあれば課題も出て、非常にチームとしては向上できるそういう要因が詰まった試合になっているかなと思っているので、最後にシーズンが終わった時、自分達が目指すところに立てればっていうところで、今その課程を楽しみながら、より改善しながら良くなっていきたいなって思っています」

――良い部分

「流れの中からの得点っていうのは湘南戦でも見られましたし、そこは昨年からの課題というところでもあったので、今年に入って監督が代わりましたけど、凄く攻撃的に行くというところは監督から僕達に注入してもらっているものがあるので、流れ中から点を取れたというところは非常にポジティブです」

――その攻撃の第一歩は西川選手

「そうですね!ゴールキーパーに求められることというのは非常に攻撃の部分においても非常に沢山あるというかそういったところは非常に楽しいですし、自分がどこに配球するかで攻撃がどう戦っていくのかというのが決まるので、そこは自分の駆け引きをやっていきたいなと思います」IMG_1073-――湘南戦では4失点を喫した守備

「そうですね!無失点で終わるっていうことが一番気持ちが良いですけど、その無失点に至るまでにやっぱり悔しい思いであったりミスであったりそういうのを踏まえて成長してきた部分があるので、(湘南戦での)4失点を無駄にしないように次の試合に活かしていきたいなというふうに思っています」

――改善点

「やはり個の1対1の部分で負けないというところ。本当に戦術云々よりは、やはり目の前の相手に負けないとか球際で勝つとか、そういった基本的なところをやっぱり大事にしなければいけないなっていうのは思うので、それはもう毎年そうですし、どんな試合でも球際で負けていればやはりピンチの回数も増えるし、相手に走り負けることがあれば、当然しわ寄せは後ろの方にズルズル来ると思うので、湘南戦で出たチーム全体の反省をみんなの共通意識で良い方向に持っていきたいなと思っています」

――共通意識という意味では、ミーティングの機会も多いそうで

「はい、そうですね!練習のフィードバックであったりもするので、毎日自分達の映像を見ながら『こうしていこう』という話は監督からもありますし、コーチ陣からもあるので、非常にわかりやすく整理されてきているんじゃないかと思います」

――福岡、昨シーズンについては苦い思い出が多く

「ま、そうですね、自分の中では“昨年は昨年”という区切りをつけているので、周りの方はやっぱりそう思うと思いますし、それは普通だと思うので、だからこそ勝ってイメージを払拭したいというか、みなさんのそういうイメージは無くしていきたいなと思っているので、勝つことが全てかなと思っています」

――勝つために

「やはり相手のウィークな部分というのを上手く突けるかというところ。そこは自分達でやってきたいですし、湘南戦で本当に入りは良かったんですけど、20分過ぎから少しズルズルと下がってしまった部分が反省点だったので、いかに前半45分間、前から行くかっていうところ、そこはチャレンジしていきたいなって思っています」

――春休み、ホーム埼スタ、みんな笑顔に

「そうですね!本当に春休みの・・・まあこれ本当毎年、色んな休みで言っていますけど、本当に子供たちにとって、春休み1番の思い出は?って『浦和レッズの試合だった!』って、そういう本当にみなさんの生活の一部に浦和レッズがあったら僕達も幸せですし、僕達もそう言ってもらえるようにピッチの上で頑張りたいなと思います(キリッ)」

――期待しています

「ありがとうございます。頑張ります!」

IMG_1403-

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――めっちゃ良い腕の仕上がりで

「フハッ(笑)筋トレきついです(汗)でも一昨年から岐阜にいた時から年齢のことも考えてそこら辺もちょっと意識的に取り組んでいるので、はい、良いトレーニングができています」

――岡野さんが走りながらの腕の使い方を話していたことを思い出しますが、その辺の意識は

「いんやっ(苦笑)そこら辺はあんま意識したり変わったりとかはないですけど、それこそ、そういった今までの長くプロとしてプレーした先輩達から年齢と共にそこは『今まで以上にトレーニングで補わないといけないよ』っていうアドバイスをいただいているので、実践しているって感じですね」

――そういった積み重ねもあり、お誕生日おめでとうございます

「ありがとうございます。僕もそういう年齢になってきたので、色んな人に伝えられればと思っています」

――30代も後半(36歳)、あまり変わらないような

「いやっ、変わんないっすまだ、全然!動けなくなってきたなとかっていうのも全然まだ感じないし、《まだまだやれるな》っていう印象です。自分でも」

――年を追う毎に色々吸収しているからこそ、それが現れている

「あのー、監督もね、就任した時に僕達に言っていたのは『常に学びである』と。『自分もこの年齢になって日本に来たっていうチャレンジは学びでもある』っていう話をしてたのが凄く自分にも響いて、僕もね、この年齢でまたJ1の世界に帰ってきて、そういう意味でもこのレベルに慣れてしっかりと学んでっていうところと、また若い選手が増えてきた中でそういう選手からも沢山学ばなければいけないなっていうふうに思っているので、自分もそういう立場として、教える立場としてもそうだし、教わる立場としてこのピッチに立ちたいなというふうに思っています」

――この約3ヶ月間で新たに学んだこと

「まぁやっぱりこう、スピード感っていう部分でいうとJ3から2つディビジョンが上がっているので、凄くそこの違いは感じたりだとか、個々の選手のクオリティ、そして個人戦術の部分でもレベルが高いなっていうのは改めて学ばさせてもらっているなと思います」

――宇賀神選手は監督ごとに様々なこと身に付けてきたので、どう進化するか楽しみ

「僕自身も!はい、あのーそこはどうやって進化していけるかっていうところは凄く楽しみですし、それを自分達が表現する場っていうのはピッチ上でしかないと思うので、まぁ1日でも早くそのピッチに立つ権利を得るために日々、努力したいなと思います」

――以前から「35歳までJ1で」と目標を掲げていましたが、岐阜で2年プレーして、今年は学年的に37歳の年なので、ある意味では

「はっはっは(笑)まぁでも『35までJ1で』とは言っていたので、もう2年はやらなければいけないなと思っているので、また目標は常に高くというのは自分の中でもあるので、そこを目標にしていきたいなと思います」IMG_1067-

――槙野さんや柏木さんなどの親友も引退して、宇賀神選手は現役で続けていて、みんなの期待を背負っている面も

「そうですね!やっぱり同い年の存在っていうのは凄く大切で、今も名前に上がった槙野柏木という存在がいたから今の自分があると本当、自信を持って言えるので、その2人が引退してしまったということは自分に対するプレッシャーもそうですし、期待も背負ってプレーしなければいけないと思っています。きのうもね、槙野監督の練習試合をちょっと観に行って(笑)あのー、本当に、『もっと頑張ってよ!』って、『試合に出るのを楽しみにしているよ』って言ってもらえたので、またきょうから気持ちを入れてやりたいなと思っています」

――平川さんや阿部さんといった存在も

「そこはねっ!だいぶ目標が高いですけど(汗)一歩でも近づけるように頑張りたいなと思います」

――この年になってみると、いかに先輩方が凄いのかというのが、またわかる

「そうですね!なんか、一緒にプレーしていた時は、口で『凄い凄い』って言ってる感じでしたけど、本当に正しく、より偉大さを感じています(笑)」

――埼スタでの宇賀神選手を楽しみに

「はい、やっぱりピッチに立って、みんなに元気な姿を観ていただきたいので、それ自分も楽しみにしています」

――今までも想像以上のことを成し遂げてきた宇賀神選手なので、ここからまたどんなことがあるのか

「チームのために、チームの勝利のためにそこを全力で追求したいなと思います」

――ワクワクしてます

「はい!ありがとうございます!」 IMG_1089-- IMG_1078-

宇賀神選手のインタビュー全容はきょう月曜日19時(再放送は23時)、西川選手のインタビュー全容はあさって水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

3月21日 「ああいうプレーをこっちで自分も増やせていけたら」

どうもです

オフ明けのきょう、選手達は室内調整を経て午前10時30分頃にピッチへと姿を現すと、パス&コントロールやパスワーク&シュート、ポゼッションゲームなどのメニューを約1時間、行っていましたIMG_1061-◇◆◇堀内選手◇◆◇

――今シーズンが始まってここまで、どのような成長や手応えを

「そうですね、昨年に比べてまずはコミュニケーションの部分とかは、やっぱりうまく取れているなという印象はありますし、プレーに関しても最初はちょっとアンカーっていうポジションで、今までは2ボランチの一角でやってきたので、ちょっと慣れない部分もあったんですけど、ここ、キャンプ明けぐらいからだんだんと戦術理解度も増してきて、個人の中では昨年ずっとやってきた、ターンの部分とか今まで自主トレで取り組んできたことが活かせてきているなと思っています」

――アンカーに求められる要素

「そうですね、いかに前にボールをつけられるか、運べるかっていう部分は凄く求められているかなっていうふうに思いますし、今までの自分の課題としても思っていたことではあるので、そこはやっぱ監督が求めている“前に速いサッカー”というのを実践していく上で凄い大切になってくるのかなと思いますし、守備の部分でもやっぱりこう、どうしてもアンカーなので自分の脇のところをいかにうまく自分の立ち位置とかで消していくのかというのが凄い大事に思いますね」

――監督も期待しているはず

「そうですね、けっこう練習試合のあととか次の日とかに『ここが良かったよ』とか『ここはもうちょいこうすると良いかもね』っていう話を凄いよくしてくれるので、やっぱ、『良かったよ』と言ってくれるのは凄い個人的にも《アッ!これが良かったんだ!》ってわかりやすいですし、そこは凄い自信につながります」

――どこを褒められて

「本当、前を向くとことかポジショニングで良い位置を取って前を向くシーンがここ最近練習試合でも増やせているので、『そこはもっと続けていこう』と言ってもらえました」

――中盤の選手としては一番楽しいタイミング

「そうですね!はい!やっぱこう、相手がどんどん前にかけてくる中で自分のところでクルッと前を向いて、相手をひっくり返すというか、展開を変えられるというのはボランチとしての楽しさではあると思いますね」

――ゲームメーカー

「そうですね、司令塔とかゲームメーカーというのはやっぱボランチにも必要な要素だと思うので、そこはこだわって行きたいと思います」IMG_1060-

――今年の初めから思っていたのですが、体つきがさらにたくましくなったような

「そうですね、まぁ何か、特に筋トレとかに取り組んだわけではないのですけど、やっぱ個人的にも体が凄い軽くなって、『シュッとした』とも色んな人から言われていて、上半身はけっこう今年、意識的に取り組んでいる部分があるので、けっこう身体的にもコンディション的にも良くなってきているなと感じています」

――マウスピース

「自分に合った形でバランスとかも調整してもらっているので、凄い安定感というかそういうのもありますし、本当、対人とかそういうところを強みにしている部分があるので、そういったところでマウスガードをつけています」

――レッズの先輩でもある遠藤航選手も

「はい!同じようにつけています(ニコリ)」

――勉強中にも良いと聞いたことが

「そうなんですか!?プレー中のマウスガードもそうですけど、僕はまだ作ってもらっていませんが、睡眠の時とか呼吸に関することでも改善点があると聞いたので、勉強の時・・大学でもつけてみますね、はい(笑)」

――それぞれかもしれませんが・・・

「確かに集中力とかには良いのかなと思います」

――作家の方などで、集中していると無意識に歯を食いしばっていて摩耗することもあるそうで。念のため、お医者さんに確認してみると

「はい、聞いてみます(爽笑)」

――勉強の話題も出ましたが、学業は順調で

「フフッ、そうですね、順調というか、順調・・・ですけど、ちょっと秋学期に取れなかった単位もあるので、そこも勉強ということで、次に活かしていきたいなというふうに思います(苦笑)」

――トータルで最終的に

「はい、最終的に卒業できるように(苦笑)」

――なかなか他の人が経験しないようなことをしているので

「そうですね、なかなか難しい(汗)」

IMG_1064----――3連休は?きのう見かけた気がしますが

「そうですね、はい!最初の2日間は地元の友達と旅行に行って、3日目は三菱重工浦和レッズレディースの試合に行って、けっこうリラックスも出来ましたし、身体的にも良いリフレッシュになったと思っています」

――何度か来ている気が

「そうですね、4~5試合は多分、観に行かせてもらっていて、前にロケで関わりを持たせてもらって、同い年で角田選手もいるので、そういう関係でレディースの方はよく試合を観に行かせてもらっています」

――三菱重工浦和レッズレディースのサッカー、その楽しさ、どういうところに魅力を

「そうですね、観ていて一番凄いなというのはやっぱ連携の部分で、ワンタッチでこうポンポンポンポンつないで、逆サイドに展開するとかゴール前に向かっていくあのサッカーは観ていても凄い楽しいですし、ああいうプレーをこっちで自分も増やせていけたらなって思っています」

――良いですね、レッズレディース仕込みのサッカー

「そうですね!あの連携、パス回しというのは凄く魅力的なプレーだなと思います(ニッコリ)」

――これからへの抱負、間近なところではどんなところに目標を

「そうですね、今年はもうプロ2年目ということで、やっぱもっともっと試合に出場するっていうところにはこだわっていきたいと思いますし、少しずつ、昨シーズン1年で成長した部分もありますし、慣れてきたという部分もあるので、もっともっと自分の良さを日頃の練習からアピールして少しでも早く埼スタのピッチに立てるように頑張りたいなと思っています」

――またの機会、マイクを向けさせていただく際にはぜひデビューしていれば

「そうですね!」

――でなくても1日1日を大事に

「はい!ありがとうございます(陽笑)」

堀内選手のインタビュー全容は、きょう木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

3月12日 「もっともっと楽しみながら」&「変に浮かれてもないです」

どうもです

オフ明けのきょう、選手達は室内調整を経て午前10時30分頃にピッチへと姿を現し約30分間、身体起こし系のメニューを行っていましたIMG_1279.--jpg
◇◆◇伊藤選手◇◆◇

――コンサドーレ戦を振り返って

「開幕して2試合勝てなくて、本当に結果が欲しかったので、内容よりも結果を求めた試合だったので、その試合でしっかり勝つことができたので、良かったです」

――勝因

「みんなの前への意識が強かったですし、本当に闘うところなどサッカーの基本的なところをみんなが意識してプレーした結果かなと思います」

――勝ったあとだとオフも少し違う気分で!?

「そうっすね(ニコリ)良い気持ちでオフは楽しめましたね」

――脚の反動は

「はい!大丈夫です」

――ここまで3試合、インサイドハーフの重要性などをどのように捉えながらプレーしていますか

「本当に自分達の出来で試合が決まると思っていますし、それぐらい重要なポジションですので、もっともっと試合に良い影響を与えられるような活躍をしたいですね」

――やり甲斐

「攻守において本当に重要な役割を担っていますし、攻撃ではもっと前に出て行ったり得点に関わるところもそうですし、守備でも自分達がスイッチを入れたりするので、本当に攻守において重要かなと思っています」

――楽しい面もあれば大変な面も

「本当、プレーしていて楽しいですし、もっともっと楽しみながらやれたら良いかなと思っています」

――仲の良い印象を受ける佐藤選手のデビュー

「そうですね、同い年ですし、良いデビュー戦になったんじゃないかなと思います」

――掛けた声

「試合中は『集中して楽しもう』ということを言いましたし、終わってから喜び合いました」

――リアクションは

「嬉しそうでしたし、嬉しかったんじゃないですか!?(ニコリ)」IMG_1277

――ご自身について、100試合。おめでとうございます

「ありがとうございます」

――【100】という数字

「あっという間に感じてますね。ここまで加入してから試合に絡ませてもらって、節目の100試合というところで勝利という結果で終われたのは良かったです」

――ここまででの節目というか浮かんでくるゲーム

「うーん・・・まあでも1試合目の開幕戦のFC東京戦ですかね。やっぱりその試合でルーキー1年目でJリーグ開幕戦でスタメンで出させてもらって、思い切ってやれましたし、あの試合でファン・サポーターの皆様にも自分がどういうプレーヤーかという良い印象を与えられたと思うので、その試合は大事だったかなと思っています」

――次の湘南戦

「札幌戦でまずひとつ今シーズン初勝利をすることができたので、勢いに乗ってアウェイですけど、しっかり連勝できるように、勝ちを積み上げていけるように頑張りたいと思います」

IMG_1281--
◇◆◇佐藤選手◇◆◇

――レッズデビューと勝利、おめでとうございます。心境を

「まぁ、仕事を全うできて良かったなということと、これを継続させるために後ろの統一だとか自分の求められているものが何かなというのをもう一回整理して次節も臨めたらと思っています」

――ベンチで呼ばれた時を振り返って・・・急だから緊張する間もなかったか

「いやまぁ、自分が思っていたタイミングと違ったので、後半最後にどちらかのセンターバックが攣ってかなと思っていたので、あるとしたら…まあ別にでも、なんですかね、前半も残りわずかだったので、変なことしないようにだけっていうのを注意して臨もうと思っていたので、別に緊張とかはその時はあまりなかったです」

――自己評価としては

「うーん・・やっぱりちょっと、慎重になってしまった部分があるので守備の部分では。もっと引き込まれた時に縦パスをガツンと行けたなと思いますし、まあでも対人のところはしっかりできていたというところと、ポジショニングをもうちょっと見直さないといけないなというところがあったので、65(点)から70(点)ぐらいじゃないですか、まだまだ、はい」

――しっかりと客観視できていて、収穫のあるデビュー

「勝ったのでその反省ができたと思っているので、まぁ、そうっすね、自己分析できるぐらいの試合内容で良かったなと思います」

――役割と先ほど話していましたが、“自分だからこそ”という部分でこれから、より出していきたいところは

「守備の選手なので、前半の最後締めるところ、ラインの統率、後ろからの活気づける声だとか、クロス対応は僕ヘディング強いので、そこが武器になると思うので、ああやって鈴木武蔵選手が中にいて、高さがあったので、僕の強みは生きたのかなと思います」IMG_1283-

――伊藤選手とも喜び合ったようですが、チームメイトの反応は

「入っていく時も、僕も多分笑っていたと思いますけど、中にいる選手もニコニコしていたので、まあ、そこは、うまく入れるように他の選手がしてくれて良かったなと思います」

――ご家族など周囲は

「まあ、J1デビューの試合でもないので、ガンバでも出ていますし、別にみんなから『良かったんじゃない』と言ってもらえましたけど、映像見る限りまだまだ全然、改善するところがあったので、変に浮かれてもないです」

――レッズの一員として勝利に貢献というのは、支えている人にとっては夢のある話で・・・ただ、ここからが

「まあ、ショルツ選手がどうとか他に左右されることなく、自分のやることをしっかりやっていれば、ショルツ選手が戻ってきたとしても、“僕がいるぞ!”というのをちゃんとその間、監督にアピールし続けられれば、また違ったチャンスも巡り方があるのかなと思っているので、別に変にとらわれず自分にだけ矢印を向けて頑張っていきたいなと思っています」

――次戦へ

「まあやっぱり1個勝って、次勝つか勝たないかでこの前の試合前のチームの雰囲気に戻るか、また連勝して違う雰囲気になるのかっていうのはまた別の話になってくると思うので、今季リーグ優勝を狙うにあたってそこは凄く大事なので、必ず勝ちたいなと思っています」

伊藤選手と佐藤選手のインタビュー全容は、きょう火曜日とあす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

3月5日 「もっとアグレッシブに」&「それを見られて、《あぁこれが浦和レッズだなぁ》」&「良い状態で、チームが勝つために復帰する」

どうもです

オフ明けのきょう選手達は午前10時25分頃にピッチへと姿を現し、ステップワークやサッカーテニスなど約50分間、軽めのメニューで調整し、その後は室内トレーニングを行っていましたIMG_1226---

◇◆◇関根選手◇◆◇

――2試合を通じて感じたこと、気づいたこと

「そうですね、細かいところはもっともっと擦り合わせていかないといけないですし、結果も本当に伴っていないので、自分達がやるべきことを信じてチーム1つになってまたやっていきたいなと思います」

――やるべきこと

「もっとみんなが積極的に動くというか、ポジションは決まっていますけど、そういう意味ではなくて、もっとアグレッシブに行くところは行かないといけないと思いますし、まぁ特に僕は前線でリスクを負える選手なので、そういったところでボールを奪われても前に前に向かう姿勢というのをもっと出していかなければいけないと思います」

――関根選手は在籍が長く、今、話してくださったようなことが在籍年数の浅い選手に良い影響を与えてくれると期待していて

「はい、まあホント、そういう姿勢などを感じて動いてくれる若い選手が多くいるので、そういう選手に逆に僕もエネルギーをもらっているので、本当に良い形で、1つ勝てば波に乗れるんじゃないかなと思っています」IMG_1231-

――北海道コンサドーレ札幌戦へのモチベーション

「札幌も本当、難しい相手になると思うので、広島戦の反省を活かして、チームとして狙いを持ってやりたいなと思います」

――ヘグモ監督のサッカーをプレーしていて、こういうところが楽しいという部分は

「まあなかなか見せられてはいないですけど、ビルドアップから素早い攻撃というのは、凄くプレシーズンでも迫力をもってやれていたので、そこをもっと見せたいですし、ウイングの選手がもっと何回も何回も仕掛けるシーンというのを作れると思うので、そこで自分がしっかり良い仕事をしたいなと思っています」

――その仕掛けで湧かせてくれるのが関根選手

「頑張ります(ニコリ)」

――期待しているかたがたへ豊富を

「本当に自分達が皆さんに勝利を届けるために全力で頑張るので、それにサポートしてくれたらありがたいなと思います」IMG_1208---

◇◆◇渡邊選手◇◆◇

――ホームとアウェイ、2試合を戦って見えてきたもの

「開幕戦に比べて自分達のやりたいことというのは、多少なりとも出せたとは思っていますけど、それがなかなか得点に結びつかなかったっていうのは、反省点かなって思います」

――出せた部分

「ウイングとインサイドハーフとサイドバックが3枚で関わりながらクロスを上げたり中に突破していくという形を広島戦よりは多く出せたんじゃないかなというのはありますね」

――後半はウイングでもプレーし、相互理解という点では

「本職は前なので、サイドバックをやった時にそれは凄く感じましたけど、ウイングで出た時もちゃんと結果を出せるように、ちゃんと準備したいなとは思いましたね」

――5万人を超える中でのプレーはどんな感覚で

「凄い、自分が応援していた時の浦和レッズをピッチで感じることが出来たのは凄い嬉しかったし、《勝たなければいけない》というのを改めて思ったので、これからまだまだ長いシーズンが続きますけど、1試合1試合大事にしながらやっぱりファン・サポーターのために戦わなければなというのを改めて感じました」

――実感というのはどの時、特に。例えば[ファースト・インプレッションズ]を聞きながら入場する時とか

「うん、いゃでも入場する時じゃないですかね。あのビジュアルが出てきてそれを見られて、《あぁこれが浦和レッズだなぁ》というのを感じましたね」

――「勝たなければいけない」そのために、今後さらに高めていきたいこと

「やっぱ攻撃面。アタッキングサードでどれだけチャンスを作れるか、チアゴ選手がどれだけシュートを打てるかというところも多分、比例してくると思うし、そういう細部の部分をもっともっとチームとして高めていきたいなと思います」

――判断の質や閃きなど、渡邊選手の良いところがチームに勝利をもたらしてくれると

「そうですね(涼笑)頑張ります」IMG_1210--

――北海道コンサドーレ札幌

「監督も長く就いていらっしゃるので、戦術というのは選手みんながわかっているし、成熟されていると思うので、ロングボールの来る場所もそうですし、攻撃に枚数をかけてくるので、その辺はまず守備をしっかりやって攻撃に活かせるというところを出来ればなと思います」

――これまでコンサドーレ戦の相性は

「これまで、そんなに・・どうだろ!?半々ぐらいいじゃないですかね(苦笑)」

――では次で勝ち越す

「そうですね、はい(涼笑)」

――期待している方々へ

「アウェイの試合が続きますけどやっぱり、ホームで勝てなかった分アウェイで良いポイントを重ねて、またホームに帰ってきたいと思っているし、優勝するためにまだまだ自分達の積み上げないといけないものは沢山あるけど、1つひとつ登っていきたいので応援よろしくお願いします」 IMG_1237--- ◇◆◇大久保選手◇◆◇

――復帰の徐々に

「やっと久々に痛みなくプレーできているし、最後のリフティングとかも選手とプレーするのも久々なので、楽しいですね、サッカーは。フハハハッ、はい!(ニコリ)」

――昨年、あれだけ多くサッカーしたのに

「フハハッ!そうですね、やっぱり、時間がかかって結構ずっと痛みを抱えながらプレーしていたので、そういう心身共にリフレッシュできたのが、ありがたいですね」

――与えられた休みというか、ケガはいたいですけど、そう捉えることもひとつというか

「うんうん、もちろん新加入選手も入って新しいシーズンも始まって、監督も代わってという中で、焦りはありますけど、ただやっぱ良いコンディションで戻ることがチームのためになると思いますし、監督のためにもなると思うので、焦らずって感じですかね」

――チームの公式戦2試合を見て感じたこと

「もちろん、期待されていたことを1試合目2試合目でファン・サポーターのみなさんが期待する内容・結果というのは見出せなかったと思うんですけど、僕は外からしか見ていないので、実際に練習も一緒にしていないし、どういうストレスがあってというのはわからないので、外からあーだこーだ言うのは違うのかなというのはあるんですけど、自分が入った時に何が出来かなっていうのは色々考えながら見ました」

――どういったサッカーという印象か

「もちろん攻撃的ではあるとは思うんですけど、やっぱりJリーグのチームは守備も固いですし、そういう中で、より“個”を活かさなければいけないサッカーではあるのかなと思いますし、組織的に守るところは『昨年から継続』と監督も言っているので、そこを守りつつ、やっぱり個で剥がしていくのが大事かなと思います」

――剥がしいくのも大久保選手の得意分野

「入った時に何が出来るのかなっていうのはありますし、新しい選手で前田選手、ソルバッケン選手が入って、左利きという部分は同じですけど、違う特徴を出さなければいけないと思うので、色々、ここからなので、やってみなければわからないですけど、楽しみです(ニコリ)」

――他の選手の良さをより引き出してくれるとイメージしています

「うん、もちろん、ただ戻っただけでなくて、自分が入ることによってチームが好循環になってくれれば、嬉しいですし、もっと活かせるなぁという場面も見ている感じは多少あるので、もちろん、自分が中に入ったら制限もあるかもしれないですけど、ただ、なんですかね、自分が入ることによってチームの周りが良くなれば良いなって思います」

――焦らないで欲しいですけど、こちらもどんどん想像が膨らんでいって

「フハハハッ(笑)そうっすね、足に相談しながらって部分もありますけど、きょうは軽めの練習だったので、明日明後日からの練習でまずは良いアピールをして試合に出るチャンスをもらわなければいけないので、チーム内競争もあると思いますので、ケガせずに‥こっから離脱するのはもったいないので、ケガなくやりきりたいです」IMG_1236---

――先日のヴェルディ戦、埼スタの雰囲気をスタンドで味わったらなおさら

「そうですね、やっぱり、僕はヴェルディにも友達が多くいるんですけど、試合が終わって話したら『いやぁあの埼スタで毎試合プレーできるのは凄いな、羨ましいな』っていう声をもらっていて、改めて浦和レッズのサポーターの熱量と声援と一緒に闘っている心強さっていうのは、やっぱシーズンホーム開幕で改めて感じましたし、そういう多くの人達の期待を背負ってプレーしているというのはあるので、まず闘うところや走るところを見せなければなと思います」

――待っている方々へ

「良い状態で、チームが勝つために復帰するので、チームの勝利に一番貢献できるように頑張りたいなと思います」

――昨シーズンは飛躍の1年で、またさらにハードルは上がるかもしれませんが

「まあでもやっぱり僕も今年4年目ですし、内定してからも5年半近く経っているので、自分が全てを背負うではないですけど、背負って闘わなければいけない立場ですし、いつまでも興梠選手や西川選手、酒井選手に頼っていてはなかなかチームも変わらないと思うので、僕ら世代がもっと中心になって、負けたときには僕らに全てがかかるような、ぐらいのシーズンにしなければいけないと思います」

――素晴らしい志し!

「フハハハッ!」

関根選手と渡邊選手と大久保選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

2月28日 「そして、サポーターの皆さんと勝利の歌を」&「《これ以上にないホーム開幕戦になるな》っていうシチュエーション」

どうもです

ホーム開幕戦を4日後に控えたきょうの練習は午前10時15分頃に始まり、11対11や9対9での戦術確認を兼ねたゲーム形式を中心としたメニューがお昼の12時過ぎ頃まで行われました

もとから38連勝できるとは思っていないながら、やはり埼スタでは優勝への期待感が膨らむ一戦を、ぜひ、力ひとつに
image1-

◇◆◇サンタナ選手◇◆◇

――ご自身の状態は

「そうですね、コンディションが良いですし、日々の練習でもっともっとコンディション良くしたいと思います。そしてチームのために貢献したいと思いますし、次のホーム戦でヴェルディが相手になりますけど、サポーターの皆さんと一緒に闘いたいと思います」

――公式戦にのぞんで気づいたこと

「まず何よりも浦和のユニフォームを着てプレーできたことで非常に嬉しかったと思います。ただ、結果としては残念ながら負けてしまいました。でも、今度のヴェルディ戦では改善できるようにみんな練習していますし、次勝てるように頑張っていきたいと思います」

――改善点など、勝利のために必要と感じている部分

「前節に関しては立ち上がりの15分、自分達のペースで進められたと思います。けれど、15分過ぎてから相手が自分達のストロングポイントを消してきたと思います。ビルドアップなどその切り替えで相手の方が良かったと思います。でも、次に向かうしかないですし、難しい試合になりますけど、ホームでのヴェルディ戦に関しては勝利を目指したいというふうに思っています」

――昨シーズン、ヴェルディと対戦しての印象

「非常に難しい試合になりますし、ヴェルディ戦は非常に手を焼いていたと思います。ボールを持つのが好きなチームだと思います。でもその逆にボールを持てない時はそんなに好きじゃないというふうに思います。自分達としては、ボールを持って相手が嫌である、ボールを走らせることが大事だと思いますし、でも先ほども言いましたけど、ホームですし勝利を目指したいと思います」

――先日、『2024 Jリーグ開幕PRイベント』で東京ヴェルディの谷口選手にお話を聞かせてもらいましたが、サンタナ選手との対戦を「楽しみ」にしていました

「(ニコリ)そのように言われて非常に嬉しく思いますし、良い対決になると思います。谷口選手に関しては、非常にうまい選手ですし、頭の良い選手ですし、自分達が勝てば一番良いですけど、試合後には少しでも話したいと思います(爽笑)」image0

――一緒に闘って、勝って、喜びを分かち合って、凱歌を。そのような1日にしたいサポーターへ

「まず、何よりも広島まで来てくださった方には感謝しています。残念ながら負けてしまいましたけど、みなさんが最後の最後まで後押してれてありがとうございます。次のホームは、自分にとって初の埼スタでデビューすると思いますけど、チームのために貢献したいですし、良い試合をして、勝利をしたいというふうに思っております。そして、サポーターの皆さんと勝利の歌を歌いたいというふうに思います」

――あなたのゴールがそれを導いてくれると信じています

「僕自身もそう思っていますし、チームのためにゴールという形で貢献したいというふうに思っております」

――もうひとつ、両足ともクオリティの高いキック精度をお持ちですが、利き手は

「右です(笑)」

――ありがとうございます

「(日本語で)ありがとうございます!(ニコリ)」

※なぜ最後に利き手について質問したかと言いますと、あるサイドからのクロスに対してとても良いヘディングを放っている印象を受けていたからですimage3-

◇◆◇前田選手◇◆◇

――公式戦を経て、チームとして

「まあチームとして、課題、手応え、色んなものがあると思いますけど、開幕戦を落としていることには変わりないので、そこは結果にこだわって次は勝ちに行かなければいけないなという印象が強いです」

――途中から出たご自身のプレーをどのように評価

「色んな方に『凄い良いプレーだったね』とか『流れ変えたね』とか言ってもらえるのですけど、結局0ゴール0アシストでチームも負けているので、それがね、例えば僕がハッとトリックして3対2で勝っていたら、まあ確かに満足行くかもしれませんけど、0ゴール0アシストのところは本当にずっとキャンプこだわり続けているところなので、はい、そこは悔しい気持ちしかないです」

――あの緩急をつけたプレーは良いアクセントに

「まぁそうっすねっ!僕の長所というか、ストロングポイントだと思っていますし、そんなに早い選手ではないの、早く見せているだけであって、まあ頑張っていますけど(苦笑)そこは少しでもそういう局面を増やして相手の脅威になれるようなプレーを沢山できたらなと思ってプレーしています」

――できると思っています

「ありがとうございます!」

――次は埼スタ。モチベーションは

「まあもの凄く高いですけど、冷静にというか、はい。普段通り、いつも通りの一週間を過ごして練習ではちゃんとアピールして埼スタのピッチに立てるようにまずは普段通りの一週間を過ごしたいなと思います」

――この街で育ち、赤いユニフォームを身にまとい、埼スタのピッチに。それは地元の方にとっても夢のあるお話

「そうっすね!こう・・・幼少期から見ていたエンブレムを僕がつけるというのは本当に感慨深いところがありますし、変な話、埼スタはマラソン大会も走ったような本当に身近なスタジアムでもありますけど、そういうところであれだけのアウェイで来ていた時に感じていた“威圧感”のあるサポーターの存在が次は味方になると思うと本当に心強いと思っています」

――敵だったときから埼スタとは相性がよかった

「フハハハッ(笑)そうなんすか、ね!?わかんないですけど、はい(笑)」image2

――相手が育ててくれたクラブの1つで

「そうですね、《これ以上にないホーム開幕戦になるな》っていうシチュエーションですし、こう、ヴェルディとしては久々に上がったJ1でスタートダッシュを切りたいと思っていることでしょうし、まあでも感慨深いですけど、もうJ1に上がったヴェルディというチームは僕から見たらひとつの敵のチームなので、そこは全力で倒しに行きたいなと思います」

――勝つために

「僕がずっと言っているのは、ウインガーが試合を左右するって思っているので、そこを任してもらっているので、ウインガーがどれだけゴールに関われるかっていうところかなと思っています」

――サポーターへ

「はい!チケットも5万枚近く売れているという噂を聞きました。それだけみなさん、今年の浦和レッズに期待してくれていると思うので、それをエキサイティングなプレーとゲームとそして、勝利を届けられるように頑張ります!一緒に闘って欲しいです」

――ウルトラマンに代わるポーズは

「決まってないので、何もなしで行きます(苦笑)」

――では感情が爆発したような喜びの姿をぜひ

「そうですね!見ていただけたらなと思います(ニコリ)」

――ありがとうございます!

「ありがとうございます!」

サンタナ選手と前田選手のインタビュー全容は、きょう水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

2月20日 「「【Doki doki】 I also have…」&「1試合1試合勝ち点を積み重ねていった先に」

どうもです

開幕を3日後に控えたきょうの練習は午前10時30分頃に始まり、11対11での戦術確認を兼ねたゲーム形式を中心としたメニューがお昼の12時過ぎ頃まで行われました

見えてきた戦い方、狙い

それらが各チームとどのような相性なのか

始まってみなければわからない今、何とも言えない高揚感が湧いてきますimage1--

◇◆◇ショルツ選手◇◆◇

――開幕を前にしての心境

「そうですね、やはり長いプレシーズンのあとは、このような時期、楽しみですね。1試合目が、開幕が非常に楽しみです」

――ここまで準備を振り返っての手応え

「新しい監督そして新しい戦術、非常に全員でしっかりと共有して、もちろん選手のみならずコーチングスタッフなど全体で非常に良い流れで今まで来ていると思います。やり方が浸透していると思います」

――やり方という部分で攻撃面が注目されていますが、守備面でのストロングポイントは

「やはり昨年からローディフェンスの部分というのはしっかりと継続して行いたいと思います。あとは前からの前線からのプレスはやはり前線でボールを奪ってゴールをしたいという形は日本のどのクラブもそのスタイルを持っているので、我々もそれをしっかり表現したいと思います」

――副キャプテンも2年目。新しい選手も多く入りましたが、どのような心がけでここまで

「特に大きな変化はないですね。今まで過去にもこのようなポジションでやっていましたし、あとは浦和に来てからも常にキャプテングループの中にいたので、これからも継続して自分の役割を行いたいと思います」

――ショルツ選手がいるだけで安心です

「僕のゴールですね!それを全体に浸透させるのが、安心感を(ニコリ)」

――今シーズンの具体的な目標を

「もちろん、勝てるものは全て勝ちたいという部分はありますが、特に今年の監督がメインに置いているのはやはり成長という部分だと思います。選手1人ひとりが成長していくことによって、自ずと結果はついてくるという哲学で監督はドッシリと構えているので、自分も今まで以上に個人的に自分を成長させるように日々、1日1日、ディテイルの部分を努力して、向上して全体で良い結果につながれば良いかとなと思っています」

――ワクワク、ドキドキしながら開幕を待っているサポーターへ

「【Doki doki】  I also have…(ニコリ)そうですね、いつも通り、この時期はみなさんがドキドキしているのがわかります。自分もドキドキしているので、みんなで楽しんでいきたい思います。しっかりと」

――ありがとうございます

「Thank you very much!」image240220-2

◇◆◇小泉選手◇◆◇

――開幕を控えての心境

「心境・・・まあ、あのぅ・・・ここまであのぅ良いキャンプが出来ていると思いますし、良い状態で来ていると思うので、非常に楽しみですけど、開幕が近づいてきたという緊張というのを凄く感じています」

――楽しみな部分

「・・・うーんそうですね・・・・・・・・単純にあの、まだ練習後で頭が回ってなくて・・・(苦笑)そうすねっ、まぁあの、個人としてもここまでプレシーズンで良い手応えをトレーニングマッチで感じることが出来ていますし、チームとしてもけっこうやりたいことが明確になって良い手応えを感じているので、そういった意味で楽しみです」

――インサイドハーフでのプレー

「そうですね、インサイドハーフは自分的には一番の適正ポジションだなと思ってますし、得意なゾーンとか得意なタイプのプレーが増えるので、本当に楽しくできています」

――現在取り組んでいるサッカーと小泉選手のプレースタイルとの相性も良さそうで

「うーん、そ、そうですね、まあ、うーーん・・・まあかなり良い手応えは感じていますけど、本当に、プレシーズンとシーズンが始まってからって全然別物なので、やってみて、またどうかなっていうところだと思ってます」

――その違いの中で、試合に入るに当たって気をつけたいこと

「・・・大事になってくるのはチームとしてどう戦うかっていうところで、明確なスタイルを持って戦うというのは凄い良いことですけど、実際に試合に入って相手のプレーを見て臨機応変に対応したりやることを変えるっていうところで目の前の勝ち点を本当にどん欲に拾いに行くっていうところが凄い大事になってくると思うので、まぁなんだろう、自分達のやり方にこだわりすぎないでチームとしての成熟度を高めながら目の前の事象に臨機応変に対応していくのが大事かなと思っています」

――新しいスタジアムで今季最初にキックオフすることでも注目を集める広島戦

「・・・・・まぁあの、そうですね、開幕戦だし相手は広島だし注目度は高いですけど、注目度は高いですしサポーターの期待も凄く高いと思っているんですけど、あまり関係ないと思っていて、関係ないと思うというか、そこがどうかというよりは本当に自分達がどういうサッカーをするか、どういう戦いが見せられるかっていうところが大事だと思っているので、自分達がやるべきことに集中していけたら良いかなと思います」

――今シーズンの目標を

「監督からは夢とか目標は口に出して言う必要はないって言われて(笑)まぁでも結局、日々の成長とか1日1日、自分を高めて学んでいければ、自ずとその成果もついてくるっていうことは監督が言っていて、半分僕も賛成で、やっぱり目標をどう見るか、目標に対して先を見てやるというよりは目の前の1日1日の練習とあとは1試合1試合勝ち点を積み重ねていった先にリーグ優勝という、クラブもサポーターもみんな本当に悲願の獲りたいタイトルは見えてくるものだと思っているので、本当に1個1個の試合を大切にしていければ良いかなと思っています」

――期待しています

「ありがとうございます」

ショルツ選手と小泉選手のインタビュー全容は、きょう火曜日とあす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

2月13日 「”帰ってきた”だけじゃダメなので」

どうもです

開幕まであと10日

オフ明けのきょう、選手達は午前10時30分頃にピッチ上へと姿を現しました

ステップワーク、パス&コントロール&ゴー&たまにミニゴールへつなぐパス、パスゲームなどを午前11時30分頃まで実施

日なたにいればコートいらずで、少しずつ春の足音が聞こえる大原は沖縄ほどではないものの暖かく、額に汗を滲ませる選手達の表情からは、充実感が漂っていました

IMG_0951-

◇◆◇武田選手◇◆◇

――逞しくなったような

「あーそうですか!?(笑)ありがとうございます」

――レッズに復帰して、シーズンに向けての手応え

「手応え・・・まあ、まず一番は試合に出るために、はい、まぁ、こう…しっかり、こなすタスクと自分のプレーというのを見せていければ良いなと思います」

――こなすタスク

「ポジションにもよると思いますけど、インサイドハーフの戦術的なところはもちろんですけど、やっぱ、数字。得点というところを求めれているので、まずはそこを出せれば、結果として残せればと思います」

――そこを含めて、ヘグモ監督のサッカーというのは

「まあ、大ざっぱに言うと“攻撃的”で、得点などに凄くこだわりますし、ミーティングでもゲームで誰が何点取っているのかというのも、示してくれたりするので、攻撃的なサッカーだと思います」

――ご自身のプレーを見ていると、隙あれば前を向いてという意識と相手がどこにいるかによってのアングルの保ち方を凄くつかめているような

「はい!まぁそうっすね、まだまだですけど、自分の、この…試合に出るためにもっともっとアピールしなければいけないですし、レベルアップしていかなければいけないと思いますけど、自分の得意なインサイドハーフというポジションがあるので、しっかりそこで味方の中継役になりながら最終的にゴールに入っていければなと思っています」

――つなぐことも大事ですし、常に選択肢として“ゴール”への意識の優先順位として高いようなプレーも心掛ける

「そうですね!まあ、どこでボールを触るかにもよりますけど、やっぱ1番はシュートというのを意識、頭に入れておきながらプレーしたいなと思います」

――そこを出来るのが武田選手

「はい!点を取りたいなと思います(ニコリ)」

――他チームでのプレーを経て、レッズに帰ってきて感じること

「まぁまず帰ってきて、監督も選手達もけっこう大きく変わったので、新しいな、というところと、やっぱ正直、試合に出る自信と経験を積ませてもらって帰ってきましたど、なかなか、帰ってきてパってプレーして思ったよりも何というか、自分が想定していたよりもレベルが高かったですし、そこになれていきながら自分のプレーを出していきながら練習からアピールできれば良いなと思います」

――レベルというのは、スタイルの違いなども関係しているのでは

「ま、それもあると思いますし、単純に攻撃もそうですし、守備のところでも、《そこに出てくるんだな》とか、《嫌らしいところに立っているな》とかっていうところは、選手個人としての技術、サッカーのレベルっていうのが高いなと思います」

――なるほど。にしても、姿勢がさらに良くなったように、体幹が強くなった

「そうですね!フィジカル的なところだと、以前ここにいた時よりは成長したかなと思います」

――しなやかなタッチにも見とれていました

「そこが自分の特徴だと思っているので、しっかりその技術というところを自信を持ってプレーできればと思いますね」IMG_0948-

――振り返ってみれば、冬の選手権の決勝での埼スタで期待を抱かせて、デビュー戦での埼スタでもオーラを発揮し、翌年の春に4-1-4-1システムにフィットして、その矢先にケガをしてしまって…

「そうですね、まあそこもひとつのサッカー選手と分岐点だと思いますけど、またここから試合に出て、《あの経験も良かったな》と思えるように、はい、やっていければなと思います」

――その“続き”が見たい!のですよ

「そうですね!やっぱ1番はピッチでプレーしているところで、”帰ってきた”だけじゃダメなので、それを見せられればと思います」

――サポーターへ

「キャンプもそうですし、公開のトレーニングにも沢山の方に来てもらっていますし、そういうところで、今年のレッズに凄い期待してもらっているなというのを凄く感じるので、しっかり順位と結果で良いものを見せられれば良いなと思います」

――武田選手が勝たせた試合を沢山!

「はい!がんばります(ニコリ)ありがとうございます」

武田選手のインタビュー全容は、きょう火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けしますIMG_0968--

では

REDS WAVE 87.3 FM