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3月23日 「やはりプライドを持たないといけないのだなと思いました」

どうもです

1か月前にでもタイムスリップしたように冷え込んだ大原

ただ、曇り時々小雨だった分、暖かかったきのう、くしゃみを連発していた平川コーチも、きょうは少し楽そうでした20190323_131205--午前10時頃に始まったトレーニングは、ウォームアップを経て、午前11時頃からはフルコートでの11対11、紅白戦へ20190323_113004-互いに4バックシステムを敷いた一戦(45分×1本)は、本番さながらの様相

局面での激しい奪い合いの、オンパレードでした

午前11時50分頃、練習終了前には集まってできた輪から「ハッピーバースデイ♪」が聞こえてきます

「みんなでタイトルを獲得できるように、31歳よろしく!」(宇賀神選手)

20190323_114326-

◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――おめでとうございます!

「ありがとうございます!」

――サポーターからのプレゼントが

「もうおじさんですけどね、31歳なので」

――31歳になってみて

「いや~、おじさんですね」

――どのあたりに

「いや~、30歳越えたらおじさん感が出てくるなっていうのは感じますけど、プレーはまだまだ新人の頃のように、走って、戦ってっていうところは引退するまで続けたいと思いますけど」

――気持ちが

「そうですね、そこは本当に気持ちだと思いますし、口では『おじさん』とか言ってますけど、まあまだまだ元気にやりたいなと思っています」

――誕生日の瞬間はどのように迎えましたか?

「誕生日の瞬間ですか?・・・車の中で1人で・・はい。きのう僕は、戸田で僕のことを応援してくれている、ユニホームを買ってくれた方々の“集い”のようなものがあって、みんなと色々と一緒にご飯を食べていて、帰っていました。車で帰っている時に12時になりました」

――携帯が鳴りまくって

「いやぁ全然、鳴っていません(ニコリ)」

――そしてきょうもきっちりと練習をしていましたが、紅白戦が行われて・・・

「いやまぁ、紅白戦をこうやってやるっていうのはなかなか今までなかったので、凄く刺激的な練習だったなと思いますし、4バックをテストするという部分でもやってて凄い面白かったです」

――4バックの感触は

「今までここ数年ね、4バックでやるっていうことがあまりなかったので、色んなことを考えながら、いつもより周りのバランスを見ながら、全体を見ながらっていうのを意識してやっていました。そういうふうに頭を使うというのは凄い面白かった」

――新鮮

「そうですね!」

――4バックのメリットをどう感じていますか

「守備の時のバランスというのは、うまく保てるとは思いますし、よりスライドしなければいけないというところで、1人ひとりの責任感というのはより増すのではないかなっていうのは、きょうもやってて思いました。5バックだとどうしてもポジションについた中で誰が行くのかというのが明確になり辛い時もあるし、ただそれがうまくいっている時は非常に強みだと思うんですけど、4バックだとより周りとの助け合いが僕は大切だなと思うので・・・」

「おめでとうございます」(低く渋い声で鈴木大輔選手)

「いんやもう10回ぐらい、きょう!(何度も言う)気持ちが凄い!・・・・なのでそこは4バックの利点だと思うし、僕はサイドとしてね、オーバーラップする回数が増えると、攻撃に厚みが出来ると思うので、そこは利点でもあるかなと思います。あとはやっぱ、4-4-2だと2トップ気味になってフォワードの選手も近くに人がいるのでやりやすそうだなっていうのはありました」

――大胆な攻撃参加が宇賀神選手の代名詞

「そうですね、まあオーバーラップするというと距離が非常に長くて大変ですけど、そこにやりがいを感じて、走りのトレーニングをしている意味をそこで活かしたいと思います」

――偉大なお手本がコーチとして戻ってきて

「平さんがこのようにピッチにいてくれるっていうのは、いてくれるだけでもね、場が締まるというか、何かあった時にはね、今までと変わらずボソッとアドバイスしてくれるっていうような、そして《良く見ていてくれているな》っていうような声掛けをしてくれるので、非常に頼もしいですし、平さん経験というのは、間違いなくチームにプラスをもたらしてくれると思うので、頼もしいです」

――平川コーチになってからかけられた声ってありますか?

「なんだろうな?まだ特にはないです」

――ちゃんとできてるから

「個人的にかけられた声はないです」

――先ほど戸田の方々とのお話がありましたが、2日前には『翔んで埼玉』(映画版)を観て地元への思いが

「そうですね!やっぱ埼玉県人として、凄い面白い映画だったと思いますし、正直なところ“埼玉愛”のようなものはこれまであまりなかったので・・・“浦和愛”はありますよ、もちろん!ただ“埼玉愛”という部分では特になかったので、その分『ダ埼玉』とか『何もない』とか言われても特に何も感じていませんでした。けどあの映画を観て、《やはりプライドを持たないといけないのだな》と思いました」 20190321_202722--

――つぎは、FC東京と

「そうですね、やっぱりちょうどね、馬鹿にされていた東京と勝負なので!・・映画の世界ですけどねっ!映画の世界で馬鹿にされていた、東京をホームタウンにするチームとの試合なので、監督の武内英樹さんも観に来てくれると言っていたので、勝つしかないなと思います。埼玉スタジアムの“通行手形”はまだまだ余っているので、沢山観に来くれればと思います」20190321_201213-

――改めて、31歳の誓い、抱負を

「まあ毎年毎年、常に現状に満足することなく、今までの自分より良いものを魅せて行けるようにしたいと思いますし、色んな面で大人になってきているので、サッカー選手としての活躍はもちろん、1人の人間としてもしっかりとした成長ができる1年にしたいと思います」20190321_204143--

――先日のインタビューで「35歳までレッズで」と目標を明かしてくれましたが、35歳、36歳・・・とこのような誕生日インタビューが続きますように

「はい!してもらえるように、頑張ります!」

――いつもありがとうございます!おめでとうございます!

「はい、ありがとうございます!(ニコリ)」

宇賀神選手のインタビューは、あさって月曜日の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

3月22日 「大学でも積み上げてきたもの」

どうもです

満開へ、つぼみのみならず、こちらの胸も期待感でふくらんでいます20190322_101106--20190322_101207--20190322_101311--オフ明け2日目のきょう、練習は午前9時過ぎにスタート

メディシンボールやゴムチューブ、バランスボール&ボードなど様々な器具を用い、スプリントやドリブルを織り交ぜたフィジカル系中心のメニューで選手たちは精力的に汗を流しました20190322_102057-午前10時45分ごろ、結びに監督は選手を集め、約3分ほど青空の青空ミーティングを実施

より一体感が増したように見受けられました20190322_104420-

◇◆◇岩武選手◇◆◇

――春を迎えようとしていますが、ここまでの手応えを

「そうですね、まだ絡めていないので、なるべくやっぱり早く試合に絡めるようにしたいなと思っています」

――柴戸先輩の存在も刺激に

「そうですね、もう練習から一歩ずつやるしかないと思っているので、ひとつずつ詰めていきたいなと思います」

――プロに入った中で“詰めて”行きたいこと

「いやまぁ、そうですね、全てにおいてひとつずつです。その、どこがというよりも、一つひとつの練習をどのように落とし込めるかだと思うので、与えられた練習を高められるようにって感じで」

――監督がきょう、練習終了前に選手達にお話をしていましたが

「いやもう、次の試合に向けて、やっぱりこの練習が肝となるように、『これはしっかりやろう』というお話でした」

――連戦中に途中出場などでチャンスを与えられた選手が結果を出していることも励みに

「そうですね、新加入の健勇君が決めたりだとか、康也君がアシストしたり、結果を残しているので、自分も早く結果を残したいと思っています」20190322_105616-

――どのようなプレーで結果を残すイメージで

「いやまぁ、自分はまず守備からなので、守備をしっかりやって、そこでタイミングの良い上がりであったり仕掛けだったりっていうところで、練習試合でも2得点をしっかり取れてはいるので、その得点であったりアシストという部分を記録できればなと思います」

――みんなが疲れている時に、他の選手がしたがらないような気の利く動きが当たり前のようにする、勤勉さが印象的です

「フフフフッ、そうですね、まあでもしっかりそういうところは大学でも積み上げてきたものがあるので、みんなが疲れてきた時だったり、苦しくなったりした時に、どれだけ自分のパワーが発揮できるかというのが持ち味だと思うので、そこも出して行けたらなと思います」

――パワーという部分で、局面でぶつかり合う時の《負けない》という気持ちが良く伝わってきます。負けん気が強い

「あー(ニコリ)、そうですね、一対一、負けたくないので(笑)やっぱどんな時も負けずにって感じですね」

――チームの中で《さすがプロだな》と思わされた選手などは

「いやまあ、やっぱり槙野さんのような代表選手、ほとんどが代表経験者だと思いますけど、そういった選手たちはアップのひとつを取ってもやっぱり自分の体と向き合っていますし、大学の選手とは違うところは沢山あると感じる」

――右のウイングバックというのは岩武選手にとってチャンスなのでしょうか

「そうですね、まあ、今まで4バックの右サイドバックをやっていたので、3バックの一個前の右ウイングバックでもやっぱりやっていかなければいけないと思うので、チャンスなポジションだとは思うので、しっかり出て結果を残せるようにしたいです」

――ウイングバックの場合は前にスペースがあれば自動的に上がることが求められることが多く、サイドバックの場合はここぞの自分のタイミングで攻撃参加することが多くて、その辺りの違いが

「そうですね(しみじみ)やっぱりサイドバックはサイドハーフあってのありきなので、サイドハーフがやりたいようにやって、その中で自分が活きるという感じなんですけど、ウイングバックはやっぱり“自分”なので、自分がどうしたいかっていうのを味方に伝えないと、味方も動いてくれないところがあるので、そこは違うところなのかなと思います」

――28番の先輩がより身近なところで指導をしてくれるように

「やっぱり、自分と一緒のポジションの選手でしたので、盗める者は盗んで聞けるものは聞いていきたいと思っています。そんなにはまだ話せていないので、徐々にそこは」

――時間を大切に

「そうですね、ひとつひとつ、毎日を大事にしていきたいです」

――橋岡和樹選手も期待しているでしょうから

「そうですね、仲も良いので、明治大学時代もキャプテンと副キャプテンということもあって、やっぱり話す機会も多かったですし、卒業した後も電話したり、会ったりっていう感じです(ニコリ)」

――ピッチで活躍する姿をぜひ

「はい!ありがとうございます」

岩武選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS Friday〉でお届けします

では

 

3月21日 「はい、やられてます(苦笑)」

どうもです

大原を囲む桜の木を眺めたところ、つぼみが膨らんではいますが、開花はまだのようでした

けれでもきょう昼過ぎの感じだと・・・

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ぐずついた空模様の大原で、3連休明けのトレーニングは午前10時過ぎに始まりました20190321_104316-ウォームアップ後は3グループに分かれ、各エリアにて用意されたメニューを実施

①ペナルティエリア内でのミニゲーム(ゴールは正規サイズ)

②センターサークル内でのパスゲーム

③シュート練習

20分ごとのローテーションでした20190321_112146-20190321_112149-20190321_112152-小雨、曇り、段々と空は明るくなってきます

午前11時30分過ぎにはすっかり春めいてきました!

20190321_115601-お昼の12時を回った頃、練習終了かと思いきや、監督は選手を集め、10メートル×3マークの超ショートシャトラン大会を開始

5人が走り、勝ち残り&負け残りという方式で優勝は山中選手でした

スプリント力や敏捷性もそうですが、下を向いて走っていると、ターンすべき目印とタイミングを見誤ってしまい、命取りに

そういった”ミス”を犯してしまい、最下位となったのは「Mr.Sushi」(オリヴェイラ監督)

この分は、復帰後のゲームで取り返してもらいましょう

長時間かつハードなメニューを和気あいあいムードで取り組むチームの雰囲気に、桜の開花も早まるかもしれません

20190321_120547-

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――3連休明けのトレーニング、非常に暖かい中でいかがでしたか?

「そうですね、気候も大分暖かくなってきてやりやすい時期になると思うので、ここからもう1回ギアを入れ直して次のリーグ戦やACLに向けてしっかり準備をしていきたいなときょう、改めて思いました」

――そういう意味では3連休という有意義な時間過ごせたかと

「基本的には家でゆっくりして、休みに当てたというか。まぁ、どっか行くというよりは家でゆっくり過ごしました」

――奥さんの料理は美味しいですか?

「そうですね。まぁ、品数とか考えたり栄養面考えてくれたり、毎回きっちり作ってくれるんでいつも感謝してます」

――今回美味しかったのは何ですか。

「今回美味しかったのは、玉子の肉巻きです。食べたことなかったんですけど、すごい美味しかったです(ニコリ)」

――良い食卓で

「そうですね。ありがたいです」

――序盤の戦いは振り返っていかがですか

「そうですね、連戦の中でなかなかアウェイだったり、難しいゲーム多かったですけど勝ち点を上手く拾えてるんで。そういう粘り強さだったり、セレッソ戦なんかも逆転する力っていうのもチームとして見られたんで。そういう部分はもっともっと出していきたいなと思うのと、もっと攻撃の形を増やしていかないと点を取るのは難しくなってくるのかなという風に思いました」

――状況に応じて色んな役割を途中出場で求められて、上手くこなせてる印象です

「そうですね、まぁあの自分が入る状況の時には押し込まれてたり逆に点を取りに来たりとか色々な状況がありますが、そういう状況を見ながら自分の中でも上手くやれてる部分も特に今シーズンは多くあるんでそれをより高いレベルでやっていきたいです。もっと言えばスタメンで最初から出てそういう状況をピッチ内で改善していけるように個人としてもチームとしてもそういうのを改善出来るようになっていきたいなと思っています」

――そういう意味だと、きょうみたいな風が吹いていた松本戦は良い成功体験

「はい、まぁ風も強くてアウェイのあぁいう雰囲気の中でチームとしても難しかったですし自分個人としても今シーズン初スタメンでなかなか思うようにいかない部分だったり難しいゲームでしたけどそれをしっかり1対0という勝ち点を3取れたというのは内容だったり、自分の反省点は多くありますけど結果が全ての世界だと思うのでそういう結果を残せたというのは良かったのかなと思います」

――今、平川さんがコーチとして戻ってきてるのはどうですか、柴戸選手としては

「そうですね、何か嬉しいというか。また選手同士という立場じゃないですけどコーチとして改めて関われるっていうのは何か嬉しいですね」

――花粉大丈夫ですか?

「花粉はもうかなり来てるので。はい、やられてます(苦笑)」

――ここから抱負を改めてお願いします

「まず、チームとして勝ち点を取れる様にまだまだ難しいゲームが続くとは思いますけど、勝ち点を積み上げながらチームとして良い方向に持って行けたらと思いますし、それに自分が最大限の貢献をしていきたいと思うので自分の出来る最大限の、今現状の最大限のプレーをしつつ、また自分の個人の成長としても今後、日本代表だったりそういう上を目指しながらまずはこのチームでしっかりレギュラーを掴んで活躍してチームに貢献していきたいなと思います」

柴戸選手のインタビュー、祝開幕勝利!レッズレディースの試合後コメントは、このあと23時からの<You’re The REDS>でお届けします

では

 

3月14日 「最初の気持ちに戻ったっていうのも少しあるかな」&「凄い不思議な感覚ですけど今はもう浦和レッズの一員なので」

どうもです

ACL2度優勝の経験が、勝ち点1奪取をよりポジティブな後味にさせてくれます20190314_155928-さて、アウェイでの激闘から一夜

ピッと冷たく冬の名残をまとった大原で、練習は午後4時過ぎに始まりました

「平さん!違和感!」(なぜか韻を踏む森脇選手)20190314_165204-きのうの試合に長時間出場したメンバーはリカバリー

ベンチ入りメンバーは軽めの調整で、それ以外のメンバーは夕方5時10分頃まで3対3のゲーム形式を中心としたメニューに取り組みました20190314_155533-

◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――一夜明けて、昨日の激闘を振り返っていかがですか

「まぁ、本当に厳しい戦いになるっていうのはわかってましたし、アウェイで試合っていうことは、あぁいう戦いになるなっていうのはみんな覚悟してたと思います。その中で、まず勝ち点1を持ってこられたのは本当に次につながる良い結果なんじゃないかなと思ってます」

――アウェイでなおかつ強豪と…”The ACL”を体感したかと

「そうですね、足が結構きつかったりっていうのがあったんですけど、でもそれはそれで凄く楽しかったですし、ACLがこんなんだっていう、アウェイがこんなんだっていうのが本当に体験出来たのが嬉しいです。でももっともっとやらないといけないなんていうのを改めて思いましたし、あぁいったブラジル代表の選手だったり、スペインの選手だったりがいる中で、まぁ本当に強度が高い中でやって、自分自身の通用するとこもそうですけど通用しないとこだったりっていうのも見えてきた中で、もっともっとやっぱり自分の個っていうのも成長していかないといけないなと思いました」

――持ち運びで、えぐってのセンタリングといったプレーの印象が強いです

「そうですね、まぁ一枚剥がさないと、あぁいった試合は『誰かが一枚剥がしていくしかない』っていうのを言われたので、まぁもともと『縦に仕掛けろ』という風にオリヴェイラさんに言われて、思いきって縦にいこうってことで、まず後半の最初はまぁ少しミスは目立ちましたけど、そっから言われてまぁもう思い切ってやるしかないっていうことで、どんどん仕掛けるって気持ちだったんで。まぁあぁいう風にやれば一枚剥がしてチャンスを作るんだなっていうのは分かったので。まぁあぁいった所をもっともっと出していきたいなと思っています」

――改善点としては、どんなとこ浮かびますか

「そうですね、やっぱり個人としてはボール持った時の落ち着きだったり、チームとしては奪った後にしっかり時間を作ることだったりっていうのは必要なんじゃないかなと思いました」

――出られないほんの僅かな時期でしたけど、そこからまたピッチに帰ってきて強い意志が感じられて

「そうですね、あの本当にそこの出られなかった期間というのはとても悔しかったですし、自分をまた見つめ直そうという気持ちになりました。とりあえず自分はやるしかないということで、最初の気持ちに戻ったっていうのも少しあるかなと思います。もう走って自分の良さを出すのが、一番最初に出てくるので、走って守備からしっかりやって、そこからどんどんどんダイナミックに攻撃をやっていこうかなって気持ちでやっているので。そういったとこではそういうとこの良さが出てるんじゃないかなと思います」

――今のお話しとかで、昨日のプレーを見ても、以前大槻さんから受けたアドバイスを思い出しました

「そうですね、もう常に言われてたことは『謙虚さ』ということもそうですし、それと同時にやっぱり試合中にもう『お前はダイナミックにとりあえず走って戦って自分の良さをどんどん出せばお前出来るから』っていうのはずっと言われてました」

――トップチームから離れるに際しては

「ま、それはもう『いつも通りお前らしくやれ』っていうのは言われてます」

――高校時代からここでお手本としていた方が就任して、また違った楽しみがあるかと

「そうですね、本当にこれも何かの縁というか、平川コーチが本当に人としてもプレーヤーとしても本当に尊敬出来る人ですし、そういった人が本当にこうやってレッズのコーチをやってくれるってことで、僕自身も色んな事をまた聞いていきたいです。ま、すごく不思議な感覚ではありますけど、まぁ色んな事を聞いて色んな事を吸収出来れば良いかなと思っています」

――U-22にも選ばれましたけど、その前に大事なセレッソ戦待ってます。意気込みお願いします

「まず連戦最後ということで、本当に気を引き締めないといけないですし、本当に大事な一戦だと思ってますし、この前のJリーグ初白星をあげてその後が本当に重要ってことはみんなが本当に共通意識として持ってやってることだと思うので。次の試合はアウェイですけど、良い結果を持ってきて中断を迎えられれば良いなと思ってます」20190314_163528-

◇◆◇杉本選手◇◆◇

――きのうの試合を振り返っていかがですか

「いやまぁ、厳しい戦いだったんですけど、みんなでしっかりとハードワークして体張って、勝ち点1を取ることが出来たっていうポジティブに捉えても良いのかなというゲームだったかなと思います」

――ACLならではの戦い方というか、雰囲気含めという部分いかがでしたか

「そうですね、まぁ相手チームも強かったし、そういうアウェイということでしっかり勝ち点を取ろうという事を話してるんで」

――あの雰囲気の中、レッズのサポーターも負けじと素晴らしい声援を

「僕達の想像以上のサポーターが来てくれてましたし、本当にそれが力になって、相手に色々とチャンスも作られましたけど、何とか防ぐことも出来ましたし、感謝してます」

――サポーターの力が試合に左右するというか、改めてその辺りを

「そうですね、それはもちろんあると思いますし。でも遠くまで来てくれていたので勝つ姿ってのを見せたかったので、そこは少し残念です」

――ここまで数試合を戦って掴めていることなどいかがですか。ご自身は

「まぁ、個人的なことを言うとまだまだですし、まぁでもチームが良い状態ではありますし勝ててるので早く自分も力になりたいですしその準備は出来てます」

――そういった中で次はセレッソとの一戦ですけどお気持ちはいかがですか

「まぁ、不思議な気持ちというか。凄い楽しみにしてた試合ではありますし、冷静にというか戦いたいなと思います」

――自然体で入るのが一番かもしれませんが、自然と意識しまうことを良い方向に持っていくことも

「そうですね、意識しないといったら嘘になりますし、自然とそういうのが意識してしまうものだと思うので。まぁでもあの勝つことだけ考えてそれに貢献することを考えてやりたいと思います」

――監督は変わっていますが、セレッソを良く知っている杉本選手として勝つために大事にしたいところ

「やっぱりそういう球際の部分ってハードワークという所はみんなで出して行けているので、そこは続けてやらなくちゃいけないと思いますし、あとはもう少しACLもシュートが無かったので、そういう準備なりチャンスを沢山作れるようにと思います」

――長居スタジアムに敵として入るっていう感覚はどうでしょうか

「んー・・初めてなので、敵として長居に行くのは。凄い不思議な感覚ですけど今はもう浦和レッズの一員なので、しっかり勝ちたいなと思います」

――先ほど、アウェイのサポーターに勝ち点3を話していましたが、次は正しくまたすぐそういうチャンス。杉本選手自身もゴール決めれば何か良いきっかけの場にもなるかと

「そうですね、連戦最後なので自分も点決めたいですし、ここで決めることが出来れば凄い自信にもなると思うし、勢いも個人的にもつくと思うのでそこはしっかり狙っていく。でもまずはチームのことを一番に考えてチームが勝つことを第一に考えてプレーしたいなと思います」

――もの凄い期待してるので、よろしくお願いします

「ありがとうございます」

杉本選手と橋岡選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

3月10日 「自分達も“出張族”なので」&「やはりビッグクラブ特有の雰囲気が」

どうもです

公式戦2連勝から一夜

きょうは、普段着ているベンチコートの助けなく取材できました

季節が着実に春へと前進していることを実感します

そして、このようにして日曜日を過ごせることに、感謝です  20190310_153632-練習は午後2時過ぎに始まりました

きのうの試合に長時間出場した選手はリカバリーメニューで調整

それ以外のメンバーは、4対4対4の変則的ゲーム形式を行うなどして、コンディション&連携アップにつとめました20190310_153632-午後3時40分頃、全体練習終了のタイミングで監督は、ハードワークを重ねる選手達に「Very nice!Very nice!!」

その後は追加メニューが用意された選手もいて、それぞれが意欲的に取り組んでいました

20190310_145229-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――きのうも無失点勝利、ありがとうございます

「ありがとうございます!」

――2試合連続ですが、手応えは

「そうですね本当に、正直きのうの試合というのは風も強くてピッチコンディションも非常に難しいものがありましたが、ああいう試合をものにできるという力を持てているという現実は本当に素晴らしいと思いますし、結果で最後はしっかり勝っているというところで、今は内容よりも結果というところが非常に大事だと思っていたので、みんなで無失点勝利することができて、またACLに向けても良い雰囲気で挑めるんじゃないかと思います」

――時間を追うごとにセットプレーの対応が改善されていて

「こちらがリードすることによって相手がパワープレーっていうところは何回かたいせんした上での経験値もあったので、慎三がしっかりとPKを決めてくれたあとは覚悟をもって、《絶対にこの1点を守り切る》という考えにシフトチェンジしていたので、みんなで覚悟をもってセットプレーも声をしっかり出しながら、集中を切らさずやれたと思います。自分たちが良いときというのは声が出ている時で、それは本当に基本的なことなんですけど、それが一番大事だと自分達に言い聞かせながらきのうも戦ったので、セットプレーの時は僕だけじゃなく全員が声を出してボールに対してアプローチできたと思います」

――風が強いと、前に出るか出ないかの判断も難しかったかと

「そうですね、自然の力を敵にするのではなく、できるだけ味方にしたいというように考えながら、キックなり色々と工夫はしていて、その中で難しさはありましたけど、セーフティーにやるところはセーフティーにやるとか、割り切りながらやってました」

――このように話を聞いていると、なお更オリヴェイラ監督が「私の心の宝箱の鍵を握る存在が西川」と言っていたのが

「そうですね!僕が握っているので、ただ監督からは、『そこの、心の宝箱は開けることは出来ない』って言われているで、タイトルを獲って“心の宝箱”を開けたいなと思います(スマイル)」

――表現といい、監督の言葉はとても気持ちが高まるように

「僕個人としては、監督のミーティングが非常に好きで、熱くなるものがやっぱりありますし、非常にモチベーションを上げることが素晴らしい監督なので、毎回、試合前のミーティングとかは僕だけじゃなくみんな高ぶるものがあると思っています」

――きょうのミーティングは

「今回、監督の奥さんと息子さんが短い時間来てくれて、なかなかやっぱ、ブラジルと日本なので会える時間はないと思うんですけど、みんなに『家族との時間を与えてくれて感謝している』という言葉と、もちろん自分達も“出張族”なので、家にいないことが非常に多くありますけど、監督の気持ちもわかりますし、そういうところは助け合いながら、サポートし合いながら、これからもチームとして動いていければと思います」

――次も、ゴールにシヤッターと鍵を

「先日の会見でも言いましたけど、ホームでは勝ち点3、アウェイでは勝ち点1を最低でも持ち帰るという気持ちで戦っていきたいですし、3取れればベストですけど、そこは簡単にはいかないのがアジアの戦いだと思っているので、経験した選手が数多くいるっていうところを強みにしながら、より集中しながら試合の入り、リスクマネージメント、試合の終わり方を徹底してやっていきたいなと思っています」

――今度、ご家族で伊勢丹浦和店前に設置されたレリーフをぜひ

「あーそうですね!まだ行けてないので、行くときは絶対に家族を連れて行きたいなと思っています!写真を撮ったらブログに上げたいなと思っています(スマイル)」20190307_163100--

◇◆◇鈴木大輔選手◇◆◇

――きのうも無失点勝利、ありがとうございます

「はい、チームとして無失点で良かったです。はい」

――リーグデビュー戦という意味ではいかがですか?

「そうですね、勝ってるところでの出場ということで、やることはハッキリしていたので、まあ最後そのままゼロで試合を終わらせるということをできて良かったと思います」

――プレッシャーもあったかと思いますが、きちっと跳ね返して

「まあ、跳ね返すという場面もそう多くはなかったですけど、ああいう状況で出るというのは、スタメンよりも逆に難しい場合があるので、そこはサブにいる時から試合に入ってました」

――時間は短かったとはいえ、達成感も伴うリーグ初ゲーム

「そうですね、ピッチに立てたということは良いことだと思うし、チームがACL含めて2連勝という中で、勝ちを積み重ねていく中で自分も出場時間を数分ずつ伸ばして行っているので、一緒に良い流れに乗れるかなと思います」

――レッズに加入してご自身が築けていることとしては

「そうですね、周りの選手とのコンビネーションは深まってきていると思うし、サッカーの戦術的な部分、やり方というのも自分の中で整理してできているので、コンディションのところはキャンプから非常に良いなと感じているので、問題ないと思います」

――プレー面で自分だからこそと意識していることとしては

「そうですね、コーチングして周りの選手を動かして、全体の流れを構築するというところは出来ると思うので、どんどんリーダーシップを取って、中でやって行きたいなと思っているし、練習からそういうところは出しているつもりでいます」

――「このチームはみんな仲が良い」とこれまで移籍してきた多くの選手が話していますが、鈴木選手も以前からここにいたような錯覚すら感じられ

「いやいや、そんなことないですけど、楽しい雰囲気でやるところと、締めて集中してやるところのメリハリが凄い上手なチームだなと思うので、ただ仲が良いだけでなくて、試合に持って行く雰囲気だとか、そういうところは、やはりビッグクラブ特有の雰囲気があると思います」

――きょうのミーティングでは

「家族が一番大事ということは全世界共通なことだと思うし、監督も外国籍選手も家族と離れて過ごさなければいけないという状況もある中で、自分もそういう経験もありますので、非常に家族のサポートだったり家族に会う時間というのは大事なので、その辺はチームで共有したってところじゃないかなと思います」

――次は海外遠征。アジアの戦いを知る鈴木選手

「アジアの戦いはJリーグとまた違ったものがあって、細かい分析とかそういうのよりも、球際の戦いだったりだとか、アウェイの地にどれだけ対応、適応できるかとか、そういうところになってくるので、疲労度もどれだけ抜けるかとか、そういうタフな戦いになってくると思うので、もちろん総力戦になると思うし、そこは自分も良い準備をしていきたいと思います」

――経験者として、コツというのは

「まあ、どうですかね、“気持ちをフラット”に保つことかなと思いますけど・・・」

――鈴木選手の強さを頼りに

「そうですね、ひとり1人強い選手が揃っているので、それに負けじと自分もやって行けたらと思います。これからどんどんチームの勝ちに貢献していきたいと思います」20190310_155831-

西川選手と鈴木大輔選手のインタビューは、あす以降の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

3月7日 「あとはネガティブなことは無いように祈るだけ」

どうもです

今シーズン初勝利から一夜

降雨に伴う寒さも、ヒンヤリとした心地よい空気に感じられます

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ブリーラム戦長時間出場組は室内でリカバリー

それ以外のメンバーは8対8のゲーム形式を行うなどしました

◇◆◇マルティノス選手◇◆◇

――誕生日おめでとうございます。

「ありがとうございます」

――新しい歳を迎えてお気持ちはいかがですか

「歳は重ねましたけど、まぁただ歳を重ねたからといって気持ちが老け込むことはないです。本当、人生をどう過ごすかというのがすごい大切だと思っているので、そういった面で歳重ねて凄い日を迎えられたなと思ってます」

――今シーズンは試合や練習中に「ナイス、マルチン!」って声が沢山聞こえてきますが、ご自身は成長をどう感じてますか

「まぁプレーに関しては特に自分の中では変わったことはないんですけど、そうやって褒めてくれるのであればそれは素直に受け止めたいと思っています」

――28歳の抱負をお願いします

「本当、この歳を日本で迎えられてすごい嬉しいですし、日本という国が自分も大好きです。ただ生きているだけでなくて、凄い良い生活も送れてますし、家族も今こっちに来たりとかしていて本当にどんどんポジティブに自分の周りが良くなってるので。本当、あとはネガティブなことは無いように祈るだけですし。これからも前に前に進んでいきたいと思っています」

――次、また「ナイス、マルチン!」って言える日を、そのタイミングを楽しみにしています

「僕もそうですね、ありがとうございます(ニコリ)」

では

RED A Live 2019.3.2 VS HOKKAIDO CONSADOLE SAPPORO

☆浦和レッズ戦を実況生中継!


埼玉スタジアム2○○2で行われる、[2019明治安田生命J1リーグ 第2節 浦和レッズ 対 北海道コンサドーレ札幌]の模様を実況生中継します。


RED A Live 2019
・・・3月2日(土) 15:30~18:15


20190301_105843-  ◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
――よろしくお願いします。
「はい」
――あすはホーム開幕ですけれども、今のお気持ちはいかがですか?
「やはりホーム試合というのは非常に大切ですしリーグ戦開幕して、開幕戦に勝てなかったのでこのホームで勝って勢いに乗りたいなっていう気持ちは一番です」
――平川さんはホーム開幕について『緊張する』って言っていたましたが、そういう感覚ははいかがですか?
「については、別にないっす(ニコリ)」
――2010年の得点演出、2013年のゴールなどいつもホーム開幕戦で良いプレーを見せてくれている印象が
「やはりホームでサポーターの前で自分たちが良い試合をするっていうのが自分たちのこのシーズンを戦う上で非常に重要なことだと思いますし、やはり一発目っていうのは本当に大切だなと思うので、そこの重要性というのはホームの試合っていうのは非常に大切ですけど34分の1ではないのかなと思っています」
――ミーティングとかではチームとしてどのような確認がありましたか?
「札幌は昨シーズンも良いシーズンを送っていましたし、またミシャ監督は年々チームとして形になってきて良くなってきて、『まずはしっかりと守備から入ろう』というところと『相手のセットプレーの部分も多彩でそういうところで注意して、そういうところでやられないように』しようっていう話は今週よく挙がっていたかと思います」
――火曜日の練習でサイドにしっかり寄せてクロスを上げさせないっていうイメージ共有がなされていましたが、右でプレーしていていかがですか?
「やはりジェイ選手がいてそこに簡単に放り込んで来たりだとか、サイドで起点を作ってクロスっていう攻撃パターンが非常に多いので、ワイドの選手がボールホルダーにしっかり行くこと、そしてそこのボールを寄せる質、人に寄せる質というのは非常に今週の練習拘ってやってきたので、自分のサイドの選手もクロスだったりとかっていうところを得意とする選手なので、そこを簡単に上げさせないところは意識してやらなければいけないなと思いますし試合のキーポイントになるかと思っています」
――ミハイロさんのサッカーをよく知っていて、そのサッカーと対戦するっていう楽しみはは・・・どんな感覚ですか?
「なんだろうな、コンビネーションの部分っていうのは『あうんの呼吸』じゃないですけど、流れるようなプレーっていうのは昨年対戦した中でも試合の中で感じられましたし、懐かしいなっていう思いとやはりそういうチームに対して勝ちたいっていう思いが非常に強い、自分がお世話になった人に対しては恩返しではないですけど、しっかりと勝利で自分たちの自分の成長した姿を見せるっていうことが大切なんじゃないかなっていうふうには思っています」
――もちろん監督と対戦するわけではないですが、「ウガッ!ウガッ!」って良くベンチから聞こえてくるのも懐かしいかなと
「まあ、あすの対戦、僕のマッチアップする選手はおそらく“スガ(菅選手)”なのでちょっと聞き間違える可能性は、“スガ”が“ウガ”に聞こえる可能性はありますけど(笑)」
――サポーターも明日宇賀神選手と同じ気持ちで勝利一緒に進んでいくと思います。メッセージをお願いします
「待ち望んだホーム開幕がやっとやって来ると思うので、しっかりと勝利でその開幕を飾ってこれから始まる5連戦に良い弾みをつけたいと思いますし、やはり浦和レッズでプレーしていてとても幸せだなと感じる瞬間は、勝った後のみんなで歌うWe Are Diamondsが最高なので、しっかりと勝ってみんなで大声で歌いたいと思います」20190301_110616-

「私の心にある宝箱の鍵を握るのは、西川だから」(オリヴェイラ監督)
ーーゴールの鍵も?
「かけとかないとね!(スマイル)」(西川選手)20190301_111524-

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120205_150003_M・14:00~14:55 Cone On! REDS(選手・監督の意気込みをたっぷりと!)
・15:30~18:15 RED A Live 2019
・20:00~20:55 REDS After The Match (試合後のコメント満載!)

【時間変更】12:00~13:55 AKANE の Catch The Music!(1時間繰り上げ)
【休止】ミューアのミュージックランチ

2月28日 「僕の一番モチベーションが上がる瞬間」&「今後のリーグ戦において非常に左右される試合」

どうもです

ホーム開幕戦2日前のきょう、全体練習は午前10時頃に始まり、セットプレーの守備から効果的な攻撃へとつなげる連携確認を中心としたメニューが、約1時間に渡って行われました20190228_105810-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――実戦を通じて感じていること

「そうですね、あの感覚としては非常に良い体の状態と意識でシーズン入れたなっていうところと。まぁ後ろ3枚と良く言い合ってるんですけど。とにかく『このシーズンは無失点試合を沢山しよう』っていうところは。で、内容が悪い試合っていうのはあると思うんですけど悪いなりにやっぱり最低限勝ち点を奪うというところ、そこは意識しながら。去年のデーター的にも自分たちが失点した後、15分以内に続けて失点してしまっているっていう傾向が見られてたんでそこは練習試合からもちょっと意識しながら。川崎戦も先に失点した後やっぱり意識はみんなでしていたので追加点奪われなければ自分たちはもう何かしらの形で点が取れると思ってますし。前も取ってくれると思うので、最初は無失点?意識しながら毎試合守っていきたいなと思います」

――今通った浜野キーパーコーチとの練習も熱いものに

「そうですね。非常に素晴らしいトレーニングが出来ていて。やっぱり長年プロをやってる中でどうしても忘れてしまいがちというか、自分が意識しないといけないことっていうのをまた更に気付かせてくれた、素晴らしいキーパーコーチだと思いますし、自分が今までやってきた、尚史さんと作り上げてきたものプラス、ハマさんが磨きをかけてくれてるっていう感じで。そこは良い関係で良いトレーニングと質もそうですし量もそうですし非常に体にとって良いバランスで毎日過ごせてるなと」

――特に気づかせてくれた部分ってどこですか

「やっぱりですね、クロスの時もそうですし、シュートの時もそうですし、構えながらポジション移動するとか、やっぱり体が打たれる時に自分がどういう態勢っていうのを真ん中のシュートの時だけでなくてやっぱり動かされたときのセットアップの仕方っていうのは今年キャンプから意識してることです。それで仙台戦では長澤選手のシュートに対して、あぁいうやっぱりこうプロステップで動かされた時に、最後自分が打たれる選手に対して良いポジションを良いタイミングでプレジャンプをする。プレジャンプも大きくなく小さくっていうところは常に意識してることだったんでそこのクオリティーを追求して、ハマさんになってから、キーパーミーティングっていうのも非常に増えましたし、まぁ相手のスカウティングっていうのは火曜日くらいから話しながらやっているので。もう試合前には完璧に頭に入ってる状況で試合にも入れるんで良いと思います」

――その一片というか、札幌のイメージを聞かせていただけますか

「まぁ札幌はキャンプだったり、開幕戦、開幕戦は結構見たんですけど、間違いなく昨年とは違う11月やったチームよりも良くなってると思いますし、負けはしましたけど、監督がミシャなので攻撃は多彩ですし、やっぱり一つ気をつけなければいけないのはやっぱりセットプレー。彼らのセットプレーっていうのは何かしらやっぱりやってくると思いますし、まぁターゲット非常に高い選手もいたり。キッカーが福森選手っていうところでは非常に良いボールが必ず上がってくるので自分は行く・行かない、そこははっきりしてやらせる場合はしっかり構えるっていうところを意識してやりたいなと思います」

――クロスを上げさせないために、サイドで寄せていくってところのトレーニングを一昨日したましたが、良い感じに意識は

「みんなの意識は、そうですね、非常にサイドの所でも強く分厚くいけると思います。でもやっぱり継続的に90分間やっていくのと、攻め残ってる選手に対しては仙台戦同様リスクマネージメントは徹底してやっていかなければいけないなと思ってます」

――ミハイロさんは先日お話を聞いたとき、今年はより相手陣内でプレー出来るように前から寄せていくようなところに磨きをかけたいとも。そこで西川選手が上手くいなせば一気に1人2人がフリーになると期待してますけど

「そうですね、まぁ川崎戦は自分たちが思うようなサッカーが出来なかった中でそれは非常に良い経験だったと思うんですよね。あの、今はやっぱ自分たちは、つなぐスタイルというような、どちらかというと堅守速攻型になってるというところで自分たちがやってきたことっていうのを忘れてはいけないですし、基本を大事にしながら出して動く・出して動くっていうのを後ろの選手が積極的にやれればもうちょっと後ろから運べると思いますし。札幌が前から来るのであれば、僕も余裕を持ちながらやな所にリードしたり相手の駆け引きというのを楽しんでやっていきたいなと思います」

――埼スタは、まず西川選手がアップで出てきてそこから西川チャントとコールで、試合後の凱歌っていうのが楽しみだと

「そうですね。僕の一番モチベーションが上がる瞬間が本当にウォーミングアップ、どの選手よりも早く出られるっていうとこ特権だと思うので。みんなが見てくれている中でしっかりウォーミングアップをしてホーム開幕戦を迎えられるっていうのは特別な思いとやっぱりホームでもしっかり無失点を抑えてシャッターを今シーズンは沢山おろしたいなって思うし最後みんなで[We Are Diamonds]を歌える喜びをどの試合でもやっぱり感じれるようにしっかり入っていきたいなと思います!」

――出来ると信じてます

「はい、頑張ります!(スマイル)」20190228_105838-

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――どうですか、実戦こなしてというので尻上がりというか、手応えは今

「そうっすね、まぁゼロックスをやってJリーグの開幕戦をやってってことで、チームの中で出てる選手とか出てない選手の中でバランスってのはありますけど。ただチームとしてやらなければいけないことっていうのが整理出来てるし、相手に応じて自分たちがどういう風にやったら上手くいくのかとか勝ち点を積み上げていけるのかっていうところを考えれば、凄く上積みされてきてるのかなと思いますし、何よりも昨年のスタート時に比べると凄いチームとしては上積みされてるなという印象を受けてます」

――どこに特に感じますか

「まずは守備のところですね。サッカーというスポーツはゴール決めなければいけないスポーツですけども、ただ現代のフットボールで考えれば守備ありきのサッカーでもありますので、そこの守備力の向上と意識っていうところを考えたらすごく今シーズンは高いものがあるとは思ってますので。次の段階で守備が良ければ次は攻撃をもっと良くしていかなければいけないと思ってますので。まぁそこは試合を追う毎に杉本選手と興梠選手と武藤選手も帰ってきましたのでそこでの争いとバリエーションというのは増えてくるんじゃないかなと思ってます」

―そのようにしてチームの全体のことを良く見て、引っ張っていくというのは移籍初年度からずっとそうだったと思いますが、副キャプテンという役割与えられて今よりその辺り意識は

「あの、昨年までもそうですしこれまでと変わらぬ姿勢でチームにアプローチしていく姿勢は持ってますので。副キャプテンだからといって特別に何かすることもないし、気持ちはキャプテンのつもりでね、色々な選手に対してアプローチとサッカーに対しては考えてやっていますので。まぁ柏木選手もね、サポート出来ればなという風には思ってますし、あとは新加入の選手達がうまく早くヒット出来るように。で、元々持ってる自分の良さプラスチームの戦術に合わせて新しい自分を見いだして欲しいなっていうのは思ってますので。そこのサポートしていければいいかなと思っています」

――先ほど相手がどういう風にすれば相手に対してとありましたが次札幌戦というところでいかがですか

「お互いを良く知るスタッフが向こうには3人か、いますし。こちらもね、1人1人の選手っていうよりかは監督がどういうことをするのかっていうのが分かってるチームなので。そういう相手に対してはやっぱりこうお互い開幕戦、向こうは落としてますし、こちらは3ポイント取れてませんので、このホームで迎える試合が今後のリーグ戦において非常に左右される試合になるのではないかと思ってますので、とにかくホーム開幕戦ですのでしっかり勝てるように次に弾みをつけるように頑張ります」

―一おととい、サイドに寄せてクロス上げさせないというところを練習してましたが、試合のポイントとしては

「サイドからのクロスでの中の攻防は攻撃にしろ守備にしろポイントを握る試合になると思います。仙台戦でも難しい場面を作られたのもそういう所でしたし、逆にこちらが攻撃時における相手に対して嫌なところを突いていけるところもそこだと思ってますので。攻守においてそこはこの試合ポイント握ると思ってます」

――先日、2019Jリーグキックオフカンファレンスでチャナティップ選手が冗談で「槙野ちょっと〇○!、言っておいて」って

「はははっ!本当ですか!?あぁやってね、タイの英雄の選手が日本のリーグに来てこうやって日本の選手と触れ合うことっていうのは僕自身も嬉しいですし、何よりもタイのサッカー人気がね、Jリーグに目を向けてるっていうニュースも見かけましたし。少しでもね、多くの方にJリーグの素晴らしさ、チャナティップを通じてですけども、東南アジアの方達にも伝えていければ良いのではないかなと思ってますので。良い選手が外に出るのではなくて、良い選手が来るようなリーグにね、出来れば良いかなという風に思いますけども」

――埼スタでのゲームみんな楽しみにしてます

「はい、頑張ります!ありがとうございます」

西川選手と槙野選手のインタビュー全容は、このあと23時からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

 

2月27日 「リーグ戦とACLのスタートをホームで迎えられるのも楽しみ」&「絶対にやってやる」

どうもです20190227_111403-ホーム開幕戦を3日後に控えたきょう、室内調整などを経て午前11時10分頃にピッチ上でのトレーニングをスタート  20190227_114156-パスゲームやフルコートでの11対11を通じた連携確認を中心としたメニューが行われ、全体練習はお昼の12時頃に終了しました20190227_115347-その後、選手によっては追加メニューを行うなど、準備に余念のない様子です20190227_124545-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――先日は試合中、かなりの強い衝撃が走ったと思いますが大丈夫でしたか?

「はい、大丈夫でした」

――しばらくコブも

「そうですね。まぁ何日かはありましたけど。まぁ、次の試合に向けても問題ないかと思います」

――今、2試合公式戦して、実戦通じて見えてきていることっていかがですか

「まぁ、少しこう得点が取れてない部分でもどかしい部分はありますけど、逆に言えばリーグ戦は無失点でもいけたので。その点ではね、次のホーム開幕戦で得点出来れば勝てると思うし今は本当守備もすごい良くなってきてる実感もあるので。続けていきたいなと思います」

――きのうはクロスを上げさせない、寄せる守備のイメージ共有してましたけど、その辺りのイメージとかどうですか

「そうですね。まぁ札幌も大きい選手がフォワードにいて最後はクロスを得意としているチームでもあるしそういう部分ではね、簡単に上げさせるとそれを得意とする選手達がいるんで。その辺はしっかり注意して寄せれば良いかなと思います」

――札幌は相手陣内でプレーしたい先日、ミハイロさんも話してましたけど、ビルドアップの面などどうですか

「そうですね。相手が前から来たら前から来る分人に食いついてきてスペースが大きく空くと思うので慎三さんとか健勇君とかのスピードはかなり活きてくるとは思うし、まぁそういう意味では相手の出方を見てこっちがプレー変えていければ良いかなと思います」

――宇賀神選手とのコンビネーションで良い面っていかがでしょうか

「そうですね。まぁ、パスコースがなければドリブルで持ち運ぶことも出来る選手なんでシンプルにボールつけることもあれば良い感じでね、3人目で出ていけることもあるんで。その辺はまだ1試合しかしてないので、まだまだですけどこれから精度を上げていければ良いかなと思います」

――ミハイロさんのサッカーって対戦する立場としても楽しいですか

「そうですね、まぁレッズの時は少し違うサッカーなので。まぁやろうとしてることは同じですけど、選手が違う分スタイルは違うので。ま、質が高いというか札幌をあれだけの順位に持っていけるサッカーをしてるっていうのは凄い魅力的でありますけど。それよりもね、自分達がホーム開幕戦で大事な試合なんで勝てるようにしたいなと思います」

――ホーム戦への思いをお願いします

「埼スタは、自分達にとってホームですしゼロックスで少しこう納得のいかない試合をしてしまったので。まぁしっかりホーム開幕戦で勝ってスタート出来るようにしたいなと思うし、まぁリーグ戦とACLのスタートをホームで迎えられるのも楽しみですし良い形で勝てれば良いなと思います」20190227_124524-

◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――今、感じていることなどいかがですか。日々の中で

「まぁあの凄くプラスに捉えてますし、自分が今までレギュラーで出ていたけど前節の仙台戦はベンチからずっと出る機会がなくてもの凄い悔しいですけど今物凄く成長できるチャンスだと思ってますし、山中選手だったり宇賀神選手だったりっていうプレーを外から見て練習から色んな物を盗んでいかないといけないと思いますし。そこで自分が下向いても全く自分のためにならないと思うし、だからこそ今前を向いてしっかりやるべきことをやるだけだと思ってるのでもの凄くプラス思考に考えてはいます」

――その仙台戦を観て、プラスに出来ることってどんなイメーが出来ました?

「そうですね、やっぱりもっともっと自分の良さっていうのはアグレッシブな所だったりするのでもっとアグレッシブに走って戦ってハードワークして。それプラス山中選手だったり宇賀神選手だったりの良さをしっかり吸収してそういったとこを試合に出せれば良いかなと思ってます」

――月曜日の練習試合も、武藤選手とのコンビネーションで橋岡選手らしいプレーが沢山見られて

「そうですね、やっぱあの武藤選手に預けて走るっていうのは昨年からずっとやってることで。ま、でもそうやって武藤選手にばっか頼っても成長しないと思いますし。まぁでもやっぱ武藤選手がいると凄く自分の当てるところもあって自分自身そういったとこを色んな意味でも武藤選手がいなくても自分は出来ないといけないと思うし、それが成長のカギになってくると思うのでどんな時でも自分の良さをプレーを、試合だったり練習からどんどん出していければいいかなと思っています」

――ユースから上がれずに他のチームに行く選手もいることとか考えたら、今凄い成長のチャンスでしょうから、本当に

「そうですね、物凄い昨年凄い試合に出してもらって。まぁ他の自分達の代の選手もちょくちょく出る中で僕が一番出てたんじゃないかなと思うしそれで調子乗っちゃいけないっていうのは常に思ってましたし。だからこそ、こういう立場に立っても前と変わらずにしっかり謙虚にやりたいと思いますしどんな時でも自分の良さっていうのを忘れずにしっかりやっていきたいと思ってます」

――次ピッチに立った時、どんなプレー見せてくれるかが楽しみで、きょうもお話してもらってるんですけど

「いや、もう常に良い準備をして自分が出たらやってやるぞ、という気持ちでいるのでチャンスが回ってくるくることを願ってやるしかないと思ってますし、チャンスが来たら絶対にやってやるっていう良い準備をすることが本当に大事なことだと思うんでそこはしっかりやっていきたいなと思ってます」

――で、サッカーって対戦相手があってっていうところも面白いところで。で、ミハイロさんのチームというところでいかがですか

「まぁ、物凄い攻撃的なサッカーをしてくるっていうのは分かりますし、そこは凄く強い相手っていうのは分かってますし。でも、そういったサッカーをしっかり自分達のサッカーで圧倒してまず勝ちを持ってこれれば良いかなと思っています」

――橋岡選手のスタイルは札幌と相性が良いかと

「まぁでも相性は分からないですけど、とりあえず自分達が今やるべきことっていうのは戦ってハードワークしてまず勝ちに進むことだと思ってるので、まずJリーグで1勝したいなと思ってますし、自分がもし出る機会があれば絶対にやってやるっていう気持ちでやりたいなと思ってます」

――サポーターへはどんなことを今伝えたいですか、埼スタで一緒に戦うというとこで

「サポーターの皆さんがやっぱ後押ししてくれることによって自分達もいつも以上のパワーも出ると思ってますし、サポーターの皆さんとピッチで一緒に戦ってるつもりですし。なのでまた埼スタでも後押ししてもらって一緒に戦って勝ち点3を一緒にもぎ取りたいなと思ってます」

――“輝いて”ください!

「はい、わかりました!」

岩波選手と橋岡選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

2月26日 「寿司予約しておいて欲しいです」

どうもです

ホーム開幕戦を4日後に控えたきょう、練習は午前10時頃に始まりました

ウォームアップ後はパスゲームを行うなどして、午前11時ごろ、監督は選手達を集めます20190226_105553-「ボールを持った時のトライアングル。サイドはしっかり寄せてスペースを潰す」

行われたのは、攻守の連携確認でした仙台戦スタメン組を中心とした5バック+アンカーが自陣ディフェンディングサードにて、数的優位な相手の攻撃を跳ね返します20190226_110636-「どれだけ真剣に集中してハードワークできるかがこのトレーニングの成功のカギ!」(監督)

「モリ、声頼むね!(スマイル)」(西川選手)

「OK!シューチャン!」(森脇選手)

途中から別メニュー調整に切り替わった選手がいたこともあり、ビブス組に入った森脇選手は血気盛ん

その影響か、曇り空の大原も、途中から少し陽が差し込んできました

午前11時15分、ビブス組にインサイドハーフが1人加わります

「中盤が2枚になったからもっと寄せる!しっかり寄せるトレーニング」(監督)

「行こうよ!続けていくよ!そのまま!」(森脇選手)20190226_113338-午前11時25分、もう1人インサイドハーフを追加

「疲れてきた時だよ!」(宇賀神選手)

「ナイス声!」(大槻ヘッドコーチ)

その後、2トップも入りました

ほぼハーフコートからフルコートへ

11対13?のような数的不利な状況で守から攻へのイメージを共有20190226_114908-「クロスを阻止する!サイドチェンジが入った時に寄せよう。まずはブロック、形を整えて、サイドに入ったところでプレス!奪ってくさびを入れたら素早くサポート、しっかりラインを上げようボールが動いている時に自分も動くように本番だと思ってしっかりやろう!」(監督)

「我慢強く!」(森脇選手)練習は午前11時50分頃に終了

とても引き締まったムードでした

「ナイストレーニング!」(監督)

20190226_121754-

◇◆◇武藤選手◇◆◇

――きのう、久々に練習試合で武藤選手を見られて嬉しかったですけど、ご自身いかがでしたか

「いやぁ、あの久しぶりに天皇杯決勝ぶりにゲームっていうのをして。まぁ最近やっとサッカーが出来るようになってきたんで、すごく楽しいですし中々怪我でやれない時期が長かったんですごくサッカーやれる喜びっていうのを昨日は感じながらプレーしました」

――ずっとキャンプとかで、みんなまとまってトレーニングしてる中、トレーナーさんと共にっていう時期はいかがでしたか

「いやぁ、やっぱり寂しいというかみんながピッチでサッカーしてるのを見ると、《やりたいな》という思いがずっとあったので、その中でも焦らずにトレーナーの人達に助けられながらまぁこうやってピッチに戻ってくることが出来たんで。まぁあとはコンディションどんどん上げていって、みんなとこの後の勝利の為に戦えたら良いなとは思ってます」

――どれぐらい戻ってきてる感じありますか。コンディション。

「そうっすね、まぁでも練習試合も出来ましたし。まぁ70%位いってると思うので早く100に持って行けるようにコンディションというところでどんどん上げていけたらいいなと思います」

――きょう起きたときの感覚ってどうでした。反動とかで。

「そうっすね、まぁやっぱりちょっと疲れってのは多少あるというか。フィジカルで上げてきたところもあるんですけど、まぁサッカーとなるとまた全然ひと味違うので。まぁ若干体の張りとかもありますし、その辺気をつけながら。まぁ45分しか出てないで疲れたとは言ってられないんで。もっともっと良いコンディション作っていきたいと思います」

――ならではですから。そういうのも

「そうですね。まぁあの、気持ちの良い疲れというか。そういうのを感じてるんで。

ここからどんどんやっていきたいです」

――きのうも見てて思いましたけど、今の戦い方は武藤選手の色んな気の利いたサポート、ゴール前での迫力っていうのが欠かせないんだなと。橋岡選手が見違えるようにきのうは動きが良かったし、アシストもそう

「まぁ、あの橋岡との距離感は去年積み上げたところあったんで。そういうの出れば橋岡の良さも活きると思うし、チームとして中々今ゴールが生まれてない、まぁ2試合ですけどね、そういう所で僕が入って攻撃のスイッチっていうのを入れるようにそういうのが一つの仕事だとは思うので。そういう所で力になれたら良いなと思ってます」

――攻撃のスイッチ

「なかなかゴール前に、崩し切るとかそういうシーン少ないと思うので。まぁペナルティエリアの前くらいでボール引き出しながら前向いたりですとか、そういうところでちょっと一つ迫力を出せるような。もう一個ゴール前で怖さを出せるようなプレーが出来たらチームとしてもよりみんなが活きてくるんじゃないかと個人的には思ってるんで、そういうプレーが出来たら良いと思います」

――次のホーム開幕戦は視野に入ってますか

「まぁ、あのピッチでフルメニューこなせるようになったので僕自身は立ちたいと思ってますし、監督が立たせたいと思うようなプレーというのはこの一週間しないといけないと思うので。まぁケガ明けですけど僕としてはやれる自信あるのでそういう所を練習の中で見せれたらチャンスは来ると思ってます」

――相手は札幌

「そうですね、まぁ去年ゴール決めてるので。アウェイですけど。そういうところで良い感触っていうのはあるので。まぁまたそういうシーンが出れば良いと思いますし、そのためにピッチに立ってまた埼スタで今年初のプレーってのが、僕自身は早くやれたら良いなと思ってます」

――あのミハイロさんのサッカーを良く分かってるとは思いますが、今札幌で展開されている戦い方とかっていうところの特徴はどう捉えていますか?

「まぁ、ミシャのサッカーなんでボールは大事に後ろからっていうところはつないでくってのはありますけど。まぁやっぱり前に高い選手もいるんで。まぁ僕達の時っていう言い方はあれですけど、それよりかロングボールがちょっと増えているような感じもあるので。まぁその選手の特徴というのが出てると思うので、そういう所は気をつけないといけないというか。やはり前にジェイ選手だったり、ターゲットマンがいるので。そういう所は気をつけないといけないかなと思います」

――改めて、あの埼スタでのプレーというところでのワクワク感であったり今どのようなお気持ちですか

「そうですね、僕も浦和で今年で5年目になりますけど。まぁ4年間どの試合でもね、やはり埼スタのサポーターの皆さんの前でやれる試合というのはワクワクしますし、まぁこう期間が今空いてるのでそういう意味ではもっともっと楽しみというか早く皆さんの前でプレーしたいし、まぁゴールを決めてみんなと喜び合えたらなと思ってます」

――土曜の夜ご飯は何がお勧めですか

「そうですね、寿司予約しておいて欲しいです!(粋笑)」20190225_130114-

◇◆◇森脇選手◇◆◇※きのうの練習試合後

――ご機嫌はいかがですか。

「いやいや、ぼちぼちですね。So so…」

――言葉の選び方がさらに上手くなって

「最近インタビューあんまり受けてないんで、やっぱ喋らなきゃね!そういう喋るのも上達しないなぁっていうのを最近感じてますね」

――練習試合ではどうでしたか、そういうところで。

「まぁ、やるべきことは僕ら変わらないと。日々のトレーニング大事にして、それが練習試合が大学生だろうが高校生だろうが、自分たちがやるべきことは全く変わらないという風に思ってるので、走る、戦う、そういう部分はやっていきたいなと。規律を守る部分はチームとしてしっかりやっていきたいなという風に思ってるんで、そういった意味で非常に良いトレーニングマッチが出来たんじゃないかなというのは感じてます」

――きちっと90分間出来てるように

「まぁ、コンディション的には非常に良いんでそれを60分まで出来てた、70分まで出来てたじゃやっぱり。サッカーは90分あるんでその90分の中でしっかり自分のプレーを出すっていうのはこだわってやっていきたいなっていう部分なんでそれを今日しっかり出せたっていうのは大きかったなと。得点が多く入ったけどそこでゆるめず、チームとして畳みかけられたっていうのは良かったかなという風には感じてます」

――そういう意味でも左足が炸裂したのが大きかった

「まぁね、シュートは打たなきゃ入らないなと。まぁ、シュートもね狙ったは狙いましたけど。ただ体の向きとかそういうのバランスで難しいなと思いましたけどシュート打って、ゴールを見たらボールがゴールの中に入ってたんで《入ったんだ》っていうね。そういう感情というかあまり入ればいいかなっていう感じでシュートを打ったのが、まぁそれが良かったのかなという風には思いますけど。まぁ、結果が出たのは嬉しいかもしれないですけど自分でやるべきことがゲームで出せたっていうのはもっと嬉しいですね」

――決まった瞬間、「入っちゃった!」って声が聞こえてきました

「あ、聞こえてきました?もう本当その通りの感想というか、《あ、入った》っていうね。そういう感じだったんで。まさか入るとは思わなかったんで。たださっきも言ったようにシュートはね、打たないと入んないなっていう風には感じたんで。まぁそれは非常に良かったかなっていう風には思います。もうゴール前近かったんで、イメージは湧いたんで。そのイメージ通りシュート打っただけですけど。ただ、威力的にはどうかなという風には思いましたけど。まぁ、そういう風にシュート打ったのが運を味方に付けてくれたんじゃないかなと。練習試合じゃなくてね、公式戦で出したいですけどね」

――ただ、その前にもコーナーのカウンターから上がった場面もあっていう、そういうハードワークがあぁいう所で結びつくんだなって教訓に思えました

「いや、やっぱハードワークはしなければね、そういう良い方向にボールは転がってこないなと。強い気持ちを持てば持つほど自分の所にボールは転がってくるという風に思ってるんで。それは前半からしっかり出せた、また後半も継続してプレー出来たっていうのは今日一番の収穫かなという風には感じてます」

――なかなかベンチにも森脇選手の名前が無くて寂しい思いしてるモリワキストの方々へ

「いや、もうね、もちろんレッズでプレーしてる以上は難しい状況に陥ることはノーマルなことであって、ただ必ず自分の所にもチャンスが転がり込んでくるという風に思ってるんでその時の為にしっかり準備してるんで森脇良太を応援してくれている方には『森脇は元気だぞ』と『大丈夫だぞ』という所をね、しっかりアピールしたいなというところは感じてます!」

――今に見てろって感じで

「いや、そうっすね!あまり言い過ぎるともしチャンスもらったときにね、下手こいたプレーしたらまた言われちゃうんで。でも本当チャンスが来たときにね、自分を爆発させられるようにそういう思いを持って今日の練習試合でも『俺の方が良いんだ』と。『俺を使ってくれ』っていうね、そういう強い気持ちでプレーした部分はあるんでそういう所はしっかり出していきたいなという風には思ってます」

武藤選手と森脇選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では