12月6日(水)Evening Pass番組内18時00分頃~
さいたま地方法務局 人権擁護課 特定事件対策係長
斉藤 望(のぞみ)さんに下記のお話しを伺います!
【人権週間】
・法務省人権擁護機関では、人権デーを(12月10日)を最終日とする12月4日から12月10日の1週間を「人権週間」と定め全国的に人権啓発活動を特に強化して行っています。
・人権週間中、大宮駅東口の大型ビジョンにおいて、「みんなちがって、みんないい。~性の多様性を尊重しよう~」をテーマに大宮アルディージャの女子チームVENTUSの選手によるメッセー ジ動画を放映します。
・人権週間中、さいたま市役所およびさいたま市内の各区役所に設置されているモニターやデジタルサイネージで、当局の人権相談ダイヤルの周知を行います。
【人権作文コンテスト】
・法務省と全国人権擁護委員連合会は、すべての人がお互いの人権を尊重しあうことの大切さを伝えるための人権啓発活動の一環として、昭和56年度から「全国中学生人権作文コンテスト」を実施しています。
・中学生が人権問題について作文を書くことで、人権尊重の重要性、必要性の理解を深め豊かな人権感覚を身に付けることを目的として実施しているもので、令和5年度で42回目となりました。
・本年度、埼玉県内全中学校446校中378校から11万1637編の応募があり。埼玉県は、16年連続で10万編を超える応募数となったほか、昨年度に引き続きと都道府県別で全国最多の応募数となっています。
・応募作文の内容は、いじめや高齢者、障害のある人に関する人権問題をテーマとした作文、外国人に関する人権問題や性的マイノリティに関連した差別問題、インターネット上での誹謗中傷をテーマとした作文となっています。
・全国中学生人権作文コンテスト埼玉県大会表彰式を、12月16日(土)午後2時からさいたま市産業文化センターで行います。当日は、入賞者表彰のほか中学生による作文の朗読、ボーイスカウトによる体験発表を予定しています。また、啓発物品の配布を予定しています。
・一人でも多くの皆様が作文に触れていただくことにより人権尊重の思いを共有していただき、人権思想の普及高揚の輪が広がることを願っています。
【入賞作文の朗読】
・埼玉県大会において優秀賞に選ばれた、さいたま市内の中学生の三編を代読したものを放送します。
◆さいたま市立本太中学校1年 桑原 凛さん
◆さいたま市立美園中学校1年 齋藤 美歩さん
◆さいたま市立大谷場中学校3年 髙橋 未来さん
※順不同
■お問い合わせは/さいたま地方法務局 人権擁護課
さいたま市中央区下落合5-12-1
TEL:048-859-3507