タグ別アーカイブ: 西川選手

3月25日 「勝ってイメージを払拭したい」&「やっぱりピッチに立って、みんなに元気な姿を観ていただきたい」

どうもです

オフ明けのきょう、小雨ぱらつく大原での練習は午前10時20分頃に始まり、約50分間、体起こし系のメニューが行われました
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◇◆◇西川選手◇◆◇

「ハァッ、ハァ~・・・(という息づかい)」

――(練習後しばらくは取材対応ギリギリまでキーパー陣とリフティングゲームで楽しむ)サッカーが好き

「好きっすね~(笑)みんな好きっすねー。雨の中が一番楽しいっすね(スマイル)」

――なぜですか

「なんだろう!?なんか、そこが変わっているのかもしれないですね、キーパーは。雨とか雪とか、そういう状況でやるのが好きです」

――技術的には難しくなる

「まぁ難しいんですけどね、そこを練習するのもまた楽しいです」

――ここまでの戦い

「そうですね、試合毎に良いところもあれば課題も出て、非常にチームとしては向上できるそういう要因が詰まった試合になっているかなと思っているので、最後にシーズンが終わった時、自分達が目指すところに立てればっていうところで、今その課程を楽しみながら、より改善しながら良くなっていきたいなって思っています」

――良い部分

「流れの中からの得点っていうのは湘南戦でも見られましたし、そこは昨年からの課題というところでもあったので、今年に入って監督が代わりましたけど、凄く攻撃的に行くというところは監督から僕達に注入してもらっているものがあるので、流れ中から点を取れたというところは非常にポジティブです」

――その攻撃の第一歩は西川選手

「そうですね!ゴールキーパーに求められることというのは非常に攻撃の部分においても非常に沢山あるというかそういったところは非常に楽しいですし、自分がどこに配球するかで攻撃がどう戦っていくのかというのが決まるので、そこは自分の駆け引きをやっていきたいなと思います」IMG_1073-――湘南戦では4失点を喫した守備

「そうですね!無失点で終わるっていうことが一番気持ちが良いですけど、その無失点に至るまでにやっぱり悔しい思いであったりミスであったりそういうのを踏まえて成長してきた部分があるので、(湘南戦での)4失点を無駄にしないように次の試合に活かしていきたいなというふうに思っています」

――改善点

「やはり個の1対1の部分で負けないというところ。本当に戦術云々よりは、やはり目の前の相手に負けないとか球際で勝つとか、そういった基本的なところをやっぱり大事にしなければいけないなっていうのは思うので、それはもう毎年そうですし、どんな試合でも球際で負けていればやはりピンチの回数も増えるし、相手に走り負けることがあれば、当然しわ寄せは後ろの方にズルズル来ると思うので、湘南戦で出たチーム全体の反省をみんなの共通意識で良い方向に持っていきたいなと思っています」

――共通意識という意味では、ミーティングの機会も多いそうで

「はい、そうですね!練習のフィードバックであったりもするので、毎日自分達の映像を見ながら『こうしていこう』という話は監督からもありますし、コーチ陣からもあるので、非常にわかりやすく整理されてきているんじゃないかと思います」

――福岡、昨シーズンについては苦い思い出が多く

「ま、そうですね、自分の中では“昨年は昨年”という区切りをつけているので、周りの方はやっぱりそう思うと思いますし、それは普通だと思うので、だからこそ勝ってイメージを払拭したいというか、みなさんのそういうイメージは無くしていきたいなと思っているので、勝つことが全てかなと思っています」

――勝つために

「やはり相手のウィークな部分というのを上手く突けるかというところ。そこは自分達でやってきたいですし、湘南戦で本当に入りは良かったんですけど、20分過ぎから少しズルズルと下がってしまった部分が反省点だったので、いかに前半45分間、前から行くかっていうところ、そこはチャレンジしていきたいなって思っています」

――春休み、ホーム埼スタ、みんな笑顔に

「そうですね!本当に春休みの・・・まあこれ本当毎年、色んな休みで言っていますけど、本当に子供たちにとって、春休み1番の思い出は?って『浦和レッズの試合だった!』って、そういう本当にみなさんの生活の一部に浦和レッズがあったら僕達も幸せですし、僕達もそう言ってもらえるようにピッチの上で頑張りたいなと思います(キリッ)」

――期待しています

「ありがとうございます。頑張ります!」

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◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

――めっちゃ良い腕の仕上がりで

「フハッ(笑)筋トレきついです(汗)でも一昨年から岐阜にいた時から年齢のことも考えてそこら辺もちょっと意識的に取り組んでいるので、はい、良いトレーニングができています」

――岡野さんが走りながらの腕の使い方を話していたことを思い出しますが、その辺の意識は

「いんやっ(苦笑)そこら辺はあんま意識したり変わったりとかはないですけど、それこそ、そういった今までの長くプロとしてプレーした先輩達から年齢と共にそこは『今まで以上にトレーニングで補わないといけないよ』っていうアドバイスをいただいているので、実践しているって感じですね」

――そういった積み重ねもあり、お誕生日おめでとうございます

「ありがとうございます。僕もそういう年齢になってきたので、色んな人に伝えられればと思っています」

――30代も後半(36歳)、あまり変わらないような

「いやっ、変わんないっすまだ、全然!動けなくなってきたなとかっていうのも全然まだ感じないし、《まだまだやれるな》っていう印象です。自分でも」

――年を追う毎に色々吸収しているからこそ、それが現れている

「あのー、監督もね、就任した時に僕達に言っていたのは『常に学びである』と。『自分もこの年齢になって日本に来たっていうチャレンジは学びでもある』っていう話をしてたのが凄く自分にも響いて、僕もね、この年齢でまたJ1の世界に帰ってきて、そういう意味でもこのレベルに慣れてしっかりと学んでっていうところと、また若い選手が増えてきた中でそういう選手からも沢山学ばなければいけないなっていうふうに思っているので、自分もそういう立場として、教える立場としてもそうだし、教わる立場としてこのピッチに立ちたいなというふうに思っています」

――この約3ヶ月間で新たに学んだこと

「まぁやっぱりこう、スピード感っていう部分でいうとJ3から2つディビジョンが上がっているので、凄くそこの違いは感じたりだとか、個々の選手のクオリティ、そして個人戦術の部分でもレベルが高いなっていうのは改めて学ばさせてもらっているなと思います」

――宇賀神選手は監督ごとに様々なこと身に付けてきたので、どう進化するか楽しみ

「僕自身も!はい、あのーそこはどうやって進化していけるかっていうところは凄く楽しみですし、それを自分達が表現する場っていうのはピッチ上でしかないと思うので、まぁ1日でも早くそのピッチに立つ権利を得るために日々、努力したいなと思います」

――以前から「35歳までJ1で」と目標を掲げていましたが、岐阜で2年プレーして、今年は学年的に37歳の年なので、ある意味では

「はっはっは(笑)まぁでも『35までJ1で』とは言っていたので、もう2年はやらなければいけないなと思っているので、また目標は常に高くというのは自分の中でもあるので、そこを目標にしていきたいなと思います」IMG_1067-

――槙野さんや柏木さんなどの親友も引退して、宇賀神選手は現役で続けていて、みんなの期待を背負っている面も

「そうですね!やっぱり同い年の存在っていうのは凄く大切で、今も名前に上がった槙野柏木という存在がいたから今の自分があると本当、自信を持って言えるので、その2人が引退してしまったということは自分に対するプレッシャーもそうですし、期待も背負ってプレーしなければいけないと思っています。きのうもね、槙野監督の練習試合をちょっと観に行って(笑)あのー、本当に、『もっと頑張ってよ!』って、『試合に出るのを楽しみにしているよ』って言ってもらえたので、またきょうから気持ちを入れてやりたいなと思っています」

――平川さんや阿部さんといった存在も

「そこはねっ!だいぶ目標が高いですけど(汗)一歩でも近づけるように頑張りたいなと思います」

――この年になってみると、いかに先輩方が凄いのかというのが、またわかる

「そうですね!なんか、一緒にプレーしていた時は、口で『凄い凄い』って言ってる感じでしたけど、本当に正しく、より偉大さを感じています(笑)」

――埼スタでの宇賀神選手を楽しみに

「はい、やっぱりピッチに立って、みんなに元気な姿を観ていただきたいので、それ自分も楽しみにしています」

――今までも想像以上のことを成し遂げてきた宇賀神選手なので、ここからまたどんなことがあるのか

「チームのために、チームの勝利のためにそこを全力で追求したいなと思います」

――ワクワクしてます

「はい!ありがとうございます!」 IMG_1089-- IMG_1078-

宇賀神選手のインタビュー全容はきょう月曜日19時(再放送は23時)、西川選手のインタビュー全容はあさって水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

11月21日 「安居選手が必ず点を獲ってくれると思っています!そこが僕にとってのポイント」&「はい。また、あの時のように」

どうもです

小春日和の暖かい空気に包まれた大原

午前10時10分頃に始まったトレーニングは、体起こしやパス&ゴー、パスゲームなどのメニューが約1時間10分間に渡って行われました

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◇◆◇西川選手◇◆◇

――終盤戦、心境

「次節がリーグのホーム最終戦ということで、何としてもみなさんと一緒に闘って、良い結果をもたらしたいなと。チーム状況も負けられない試合が続くということで、非常に良い緊張感と充実感というのを楽しみながらできていると思うので、僕自身、いつも通りしっかりとゴールを守っていきたいなと思います」

――体と頭に疲労が蓄積された中、束の間のブレイク

「そうですね!ここまで怒濤の戦いが続いた中で、“休む”ということが非常に大事なので、体もそうですし、頭も良いリフレッシュができたので、その中でも水内さんとトークショーをさせてもらって、その時間がイッチ(1)番、僕の中では有意義になりました(スマイル)」

――良いお話を引き出された

「そうですね!水内さんがいるだけで非常に選手としては助かっている部分がありますので、面白いことを引き出してもらって、場を盛り上げてくれたので、非常に感謝しております!ありがとうございます!(深々とお辞儀)」IMG_9707-

――この期間、戦い方などで見つめ直せたこと

「そうですね、ここまで出来たこと、出来なかったことを上手く整理しながら僕はやっぱり守備のところで何が出来ているのかという部分はこの2週間で良い整理が出来ていると思うので、それを最後、ラストスパートをしっかりと3位を守るというためにも活かしていきたいなと思います」

――良い部分

「今年は失点数が少ないと言うところ。そこは最後まで継続していきたいですし、昨年、課題だったのが終盤になって4失点が続くような試合があったので、それを繰り返さないというところは今のところですけど、3失点以上というのはやられていないですし、せめて1で試合を進めることで、味方は必ず点を獲ってくれて、逆転という試合が続いているので、最少失点を目指して、いつも通りプレス出来れば良いなと思います」

――きょうの練習が終わる際、集合がかかって監督から全体に声がかかって、よりまとまった雰囲気が感じられ

「怪我人も正直なところ戻ってきてくれて、非常にみんなも最後《やってやるぞ》という勢いも感じますし、そこは監督としても喜ばしいことだっていうところ。あとは、残り試合、リーグ戦においては大事な2試合っていうことで、アビスパとはYBCルヴァンカップで負けていますし、普通の相手じゃないというところ、あとは借りを返すんだというところ、そこは見せていこうという話は、先週から監督は言ってくれているので、きょうもみんなの前で言っていました」

――福岡相手に味わった悔しい思い

「そうですね、やっぱり決勝で負けるということの悔しさというのは本当に何回経験しても忘れられない出来事になると思っていますし、実際なりましたし、でもその悔しさが必ず僕たちを強くしてくれると思っているので、あの悔しさを忘れないように次のアビスパ戦でしっかり闘って、勝利をもたらしたいなと思っています」

――どういった戦い方を意識

「そうですねまあ、安居選手が必ず点を獲ってくれると思っています!そこが僕にとってのポイントだと思うので、みなさんも楽しみにしてほしいなと思います」

――安居選手のゴールを後押ししてくれるサポーターへ

「また、僕も背中(にサポートを感じながら)でゴールを守っていきたいですし、安居選手が得意のミドルシュートで点を獲ってくれるように、後押しをよろしくお願いします!」

「喋りづらい・・・」(安居選手)

「フッハッハー!で、このあと安居選手!」

「喋りづら~」(安居選手)

「良い流れです!どうぞ(スマイル)」(西川選手)

「良いパスなのかわかんないな~(汗笑)」(安居選手)IMG_9710-

◇◆◇安居選手◇◆◇

――多くの試合を戦って、いよいよ終盤

「まあ、メチャメチャ充実したシーズンに自分にとってはなったのかなぁとは思っていますね、はい」

――試合に出られたことが大きいはずですが、成長を感じた部分

「そうですね、最初の2節は全然試合に絡めていなかったですけど、駒場ホームで初めて勝利をした時に点を獲ったのが自分だったので、そこでチャンスをつかんだのかなっていうのはありましたね」

――色んなポジションをプレーしたことで、相互理解

「そうですね、そこでトップ下で初めて出て、まだまだその時の動きは全然だったんですけど、徐々にそこで出るにつれて動き方がわかってきたというのが、そこで経験したからわかったことなので、色んなポジションをできて良かったかなと思っています」

――動き方

「まぁ前の選手が変わったりもするので、そこに合わせる動きというのが人によって本当に違うので、そういうところで《この選択もしないといけないんだな》って考えることが楽しくなったりとかはありました」

――相手に気持ちがわかると、チームスポーツなので

「そうですね、はい。個人だけのプレーじゃないので、そういうのは重要かなと思っています」

――張り詰めた状態が続いた中、久々のブレイク期間

「そうですね、そこでリフレッシュは出来たかと思います」

――どのように

「いや~特に、いつも通りの生活をしていましたね。休みの時もあんまり外に出ないで落ち着いて家に・・っていうのは変わらずなので(苦笑)常ぇにそういう生活をしていました」

――例えばコーヒーをいれるとか、何かリラックス法は

「いや~自分の中のリラックスは、まぁコーヒーもクラブハウスの上で飲んだりもするんですけど、そうですね、家でYouTubeを観たりとか音楽を流してボーッとしている時間が好きです」

――頭の切り替え

「そうです、とりあえずリラックスって感じです(静笑)」

――次はボランチの可能性が高いかと

「憲君が出られないってことなので、その役割を自分がするのかもう1人がするのかっていうのは試合になったらわかると思いますけど、誰が出てもやっぱりボランチは全員出来るんだっていうところを魅せていかないといけないのかなと思うので、もっとこう、それで監督を悩ませることが出来ればっていうのはあったので、それがもうちょい早い時期でやれてたらもっと良いと思うんですけど、次の試合、代わった選手が出ると思うので、そこはもう“観ていて楽しみにしていてください”っていう感じですね」

――視野の広さとか、前への判断

「そうですね、色んなところにボールをつけたりだとか自分で積極的に前に行ったりとかというのも見せていければかなと思います」

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――相手が福岡ということで高まるモチベーション

「そうですね、決勝で負けてしまったので、同じ相手に負けることはまぁあんまり良くないと思うので、しっかり借りを返せるように、しっかり勝ってリーグのホーム戦を終われるようにしたいです」

――あのような大舞台で勝てなかったという経験はどのように残っていますか

「素直に悔しかったですね。あのー、表彰の時とかも1人でこう・・・ただ単に本当、《悔しいなぁ》と思って見ていたので、2位っていうのが、そこの舞台で2位っていうのが1番悔しいなって思っています」

――勝つために、福岡をどのように攻略するか

「そうですね、難しい試合にはなると思うんですけど、その相手の弱点をしっかり突ければ勝てる相手だと思っているので、はい。まあ頑張っていきたいです(ニコリ)」

――弱点は話せないにしても、攻守の切り替えの速さなどは重要に

「そうですね、もちろんそういうのは大事になってくると思いますね」

――西川選手が先ほど

「そうですね、そのリーグ(ホームで最初に)勝った点も自分ってさっきも言ったんですけど、最後もやっぱり《自分で》っていう思いがあるので、そういうのが実現できれば良いかなと思っています」

――2位の悔しさというお話がありましたが、自分が点を獲って勝つという喜びも

「そうですね、気分も普通に勝ったときよりも良いと思うので(ニコリ)それを目指して、はい、頑張りたいです」

――期待しているサポーターへ

「はい、えー、そうだなぁ~・・・、まぁ同じ相手に二度はもう負けられないので、プラス自分の点で勝てるように頑張っていくので、応援よろしくお願いします!(お辞儀)」

――スカッと!(なるようなゴールを)

「はい。また、あの時のように(柔笑)」

西川選手と安居選手のインタビュー全容は、きょう火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

6月20日 「“年齢、年齢”という世の中の流れを断ちきりたいというか、変えていきたい。そこの概念を自分がしっかりと」&「何が何でも勝ち点3を」

どうもです

曇り空、やや蒸し暑い大原で、川崎戦を4日後に控えた練習は約1時間ほど行われました

埼スタで、心の霞、吹っ飛ばせ!IMG_0533-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――レッズ移籍10年目、今年もこの季節に、おめでとうございます!

「あー、ありがとうございます。もう沢山の方に祝ってもらえて嬉しいですし、当日はちょうど試合でね、僕は行けなかったですけど、仲間がしっかりと頑張ってくれて、予選突破という最高のプレゼントをチームとしても、もらえたのかなと思うので、何歳になっても・・・今は僕がサッカー楽しいですし、『一番楽しい』と言っていいぐらい楽しめているので、まだまだ進化していきたいなと思っています」

――先日、三菱重工浦和レッズレディースの安藤選手も「年齢は数字だってことを証明していきたい」と

「間違いない!最高ですね!良いこと言ってくれましたね!僕もそれは証明していきたいですし、“年齢、年齢”という世の中の流れを断ちきりたいというか、変えていきたい。そこの概念を自分がしっかりと。特にゴールキーパーは年齢を重ねる毎に経験値も上がっていきますし、その経験値も大事なものだなと今、つくづく思っているので、1日1日を大事にしながらとにかく健康であり続けたいなと思います」

――健康を維持する秘訣

「水分をこまめに摂るということは昔から心掛けていることなので、水分量が低くなるとやっぱ風邪もひきやすくなりますし、本当に筋肉系のトラブルがないというのは水分を常に摂っているからだと思っているので、誰でもできますし、常にペットボトルを持ちあるくというのを心掛けています」

――家族の存在も

「間違いないですね!そこは本当に、レッズ来て10年ですけど、さいたまの地というのは家族も住みやすく過ごしてくれていますし、近くに温泉もありますし、そういったところで環境面でも非常に満足しているので、僕はピッチの上で頑張り続けるだけかと思います」

――今回、お子さんたちから誕生日のサプライズは

「ありましたねー!今回も素敵な手紙をパパに内緒で用意してくれていたのと、歌。2人でハモりの練習をして披露してくれて、最後はダンスも2人で考えてミュージカルみたいなものを家でしてくれたので、常にそういうイベント事の時は彼女たちが頑張ってくれるので、非常に楽しみですね、なんか成長を感じます(スマイル)」

――できることがどんどん増えて

「そういうこともできるのだなと。凄かったですね、クォリティーがどんどん上がっているので、良いですね」

――何の歌

「学校で習ってきた、【にじ】という曲なんですけど、それは僕も奥さんも好きで、それを頑張ってハモって2人で歌ってくれました」

――西川選手も成長している!

「フハハハハァッ!(笑)《成長しないといけないな》と思いながら歳を取って頑固になっていくのではなく、素直になっていくというのは本当に大事だなと思いますし、家でも外でも大事なことだなと思っています」
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――先ほどストレッチをしていましたが、“尻”上がりに

「そうですね、本当に良い準備をして、また沢山試合が待っていますし、とにかくケガをしない。コンディションを維持するということ。継続するということがいかに大事か、難しさもありますし、特にこれから、気温が高くなってそこでもチームのために、救えるプレーができるように僕はしっかり準備したいと思います」

――先日お話を聞いたときもそうですが、お尻を鍛えて

「そうですね、そこは自分の基準というか、やっぱり良いお尻をしておけば、良いキックもできると思いますし、身体からしっかりとケアしながら、良い状態であり続けたいなと思います」

――基準という面では、川崎との試合は成長度合いを測る意味でも良い機会に

「うー、やっぱり、負けてもいないけど、勝ててもないという状況は、ネガティブに考えるのではなくて、ポジティブに考えつつ、でもこのままだとダメだというところは危機感を持ちながら練習をしなければいけないと思っているので、とにかく点を取るために、どうするかというのは監督からも提示がありましたし、技術云々…まあ、良い技術はみんな持っていると思うので、あとは姿勢ですかね、《ゴール奪うんだ》、《どんな形でも点を取ってやる》とか、シュートを打つとか、本当に基本的なところが大事かと思っています」

――後ろからの声も大事

「そうですね、目の前で起こっていることは、もう誰もがわかっている想定内のことでもあると思うので、僕としては、目の前で起こっていないことを想定するというか、逆の事を考える。例えばシュートを決めない選手に対して、ガーッと強く言うのではなくて、もっとモチベーションが上がるような、次またシュートを打てるような声をかけて、ポジティブな雰囲気をつくることは僕ができることなのかなと思います」

――守備陣の踏ん張りが素晴らしいので、負けなかったではなく、勝たせたという達成感を

「そうですね、まあ…ゴールも全員が守ってくれていますし、ハードワークした結果、最少失点を保てていると思うので、あとは僕の頭の中では攻撃守備にとらわれることなく無心でやりつづけるというのが、とにかくチームのためになるのではと思っているので、良い意味で左右されないというか、そこは今できているなかと思います」

――リーグ優勝、青いユニホーム、これからも色々な夢が

「そうですね、健康であれば色んな可能性が秘めていると思いますし、やっぱり常に日本代表の場所は目指しているので、周りから評価されるのは一番嬉しいですし、自分で自分のことは評価できないので、沢山の方に観てもらえたらなと思います」
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――みんな勝ちたい、川崎戦

「そうですね、連戦になるのでね、川崎にしっかり勝って上に行きたいですし、まだまだ優勝を狙えるポジションにいると思うので、ここからが大事だと思っていますので、1人でも多くの方にスタジアムに来てもらえたら嬉しいです!(スマイル)」

 

◇◆◇小泉選手◇◆◇

――気温も上がって、コンディションなどは

「そうですね、まあかなり暑くなってきてというか、夏は誰もがみんな暑いですけど、この時期は日常生活している時とサッカーをしている時の暑さの乖離が激しいので、なんかこう…観ている人が思っているよりもプレーしている感じは暑いなっていう感覚があります」

――曇りの日でも湿度が高ければ呼吸も・・・ですし、選手でなければわからないことも

「そうですね、特に練習の時間でも試合でも前半はかなり身体が熱を持つ感覚があるので、《暑いなぁ~》と思いながら、まあでもみんなで励まし合いながら頑張っています」

――気持ちを盛り立てるのも良い効果をもたらす

「そうですね、あのー・・・実力に大きな差がなければ、気持ちの部分で逆転できるというのは多々あるので、メンタルは凄く大事ですけど、ベテランの選手やコーチが盛り上げてくれるので、良い雰囲気でできているかなと思います」
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――ピッチの外での暑さ対策

「とにかく、練習後のアイスバスは徹底して、身体の熱を取るというのしています」

――冷たいのは耐えられる

「そうですね僕は水風呂、強いというか慣れちゃえば、スマホを触っていればあっという間なので、全然大丈夫です(涼笑)」

――シーズンも半ばまで

「まあ、なんだろうな・・・開幕から少し厳しくて、でもしばらくして調子を戻して、優勝争いに関わっていけるようなポジションについてて、ACL後は勝ちきれなくて引き分けが続いて、勝ち点を伸ばし損ねている部分もあるのですけど、シーズンもようやく折り返しで、これからが、本当に優勝するチームというのは後半戦が強いし、後半戦が強くないと本当に優勝できないので、今、引き分けが続いているからこそ、ここが踏ん張りどころで、ここからどれだけ勝ち点を伸ばせるかだと思うので、うん…まあ本当に、より一層頑張りたいなという気持ちです」

――分け目のキーポイントは

「こういうふうに、勝ちきれない、良く言えば負けていないという状況の時に、その次の状態がどっちに転ぶかというのは凄く大きいと思うので、だからこそ、次の川崎戦がかなり大事になってくると思うので、引き分けが続いたあとにどうなるかっていうところは、結果もですし、僕らの・・・まぁ引き分けっていうのはモチベーションも難しい部分があるので、そこでいかにエネルギーを出せるのかというのが大事になってくるのかなと思います」

――ピッチ上で小泉選手がつくる“ため”と切り返しがバロメーターにも

「それはテンポとの、早いテンポとのトレードオフみたいなところもあるので、もう少しテンポを早くしたほうが良いのかなと思いつつ、まあでも夏になるとやっぱり、ためを作って時間を作ってゲームをコントロールする時間が必要なのもまた事実なので、そこはバランスを見ながらうまくやっていければ良いのかなと思います」

――川崎

「押し込んできてからの攻撃がやっぱりリーグ随一かと思うので、それこそ、ためが作れて、1人1人のためが作れるし、3、4人のパスワークでもためを作れるので、1回押し込まれたあとは、かなり体力を削られるという感覚があるので、そこでいかに我慢できるかというところと逆にこっちがどれだけボールを支配できるかっていうところ、あとはカウンターでゴールを取りきれるかっていうところだと思うので、それはこれから監督からも色々と案が出るかと思いますけど、方向性を見つけられればと思っています」

――まさにそういった部分で、対抗して上回れるかの存在として小泉選手に期待しています

「ありがとうございます(ニコリ)」
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――誰もが勝利を欲している

「そうですね、引き分けが続いてしまっているので、連戦も一旦終わって、また一週間準備ができるということで、良い準備をして、何が何でも勝ち点3を取れれば良いかなと思います」

――“気持ち”の話にもなりましたが、張り詰めすぎずに、のびのびしたところも随所に出しながら

「あー、そうですね、チーム全員がのびのびと、なんだろうな、自分を表現して、思い切りできたらもっとなんだろう、プラスαも出ると思うので、そこは真面目な選手も多い分、難しいところだと思いますけど…そうですね、楽しめたらと思います(ニコリ)」

西川選手と小泉選手のインタビュー全容は、きょう火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

3月14日 「その姿勢は何歳になっても忘れずにいきたい」

どうもですIMG_0343--

暖の戻り!?のような大原で、練習は午前10時15分頃に始まりました

フィジカル系メニューのあとは、サイド攻撃のイメージ共有を図るシュート→攻守の連携を養う3対2+GK→およそ3分の2ほどにコートを狭めての11対11を実施

良い熱量での練習は午前11時35分頃に終了しています

聖地でさらなる勢いを

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◇◆◇西川選手◇◆◇

――暖かくなってきて、西川選手の笑顔がより太陽に映える

「そうっすねー、もう本当に体も動かしやすくなってきましたし、やっぱり気温も暖かくなってきた方が、より良いプレーも出来ると思っているので、しっかりと良い準備を、きょうも凄く良い準備が出来たと思っていますし、引き続き新潟戦に向けて進めていきたいなと思います」

――塩田塾

「そうなんです。昨年からあるのですけど、今年はもうキーパー4人全員で“お尻をいじめる”というトレーニングをしているので、まあこの体幹トレーニングをすることで、非常に《地に足がついているな!》という感覚もありますし、続けて行きたいなと思っています」

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――お尻を鍛えるとどのような効果が

「やっぱり踏み込みであったり、切り返しであったり、ステップの所でしっかりと力強く踏めるというところ、そこは凄く感じています。あとはキックの軸足になるところで支えになるのが、お尻の筋肉でもあるので、非常にサッカー選手にとっては大事だと思っています」

――今季は長いキックが有効的になる機会も増えているので、そのあたりにもつながって

「そうですね!非常にやりやすい環境の中、僕も自分の良いところというのを出せていると思いますし、近くに出すというのは最後の手段として持っているので、常に一番嫌なところ、相手の嫌なところ、遠くを見ながら、配球できたらなと思っています」IMG_0316--

――以前も、西川選手がレッズのゲームメーカーであり、司令塔というようなお話もしましたが、まさにそこも向上して

「そうですね、本当に、そこは監督からもいつも求められていますし、ロングだけでなくしっかりつないだりとか、ミドルゾーンでしっかりボールを落としたりとか、そういうところは監督からも要求されているので、非常にやりがいを感じていますし、今こう、チームがまとまって出来ているというところは、本当に感じているのと、結果も出ているというところで、よりみんなが同じ方向を向いてやれているのかなと思います」

――結果がついてきている要因

「初戦と2戦目を落としたのですけど、1戦目より2戦目、2戦目より3戦目という感じで、シーズンを闘っていく中で、良くなっているという手応えというのを感じられていたので、最初で転んだというか、負けましたけど、あの負けというのは意味があって、そういう次のセレッソ戦だったりこの前の試合だったりにつながるきっかけにもなっていると思うので、シーズンが長いですし、1試合1試合やりながら上がっていければなと思っています」

――西川選手の落ち着き、経験、そして、もっと向上しようという姿勢が良いものをもたらせている

「ありがとうございます!その姿勢は何歳になっても忘れずにいきたいですし、やっぱり行動でみんなに示していきたいなと思っているので、明るく元気に頑張っていきたいと思っています!」

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――つぎは新潟

「そうですねー、チャレンジ精神というところで、かなり気を楽に戦ってくる、だからノビノビ出来ていると思いますし、逆に自分達もチャレンジするのだと、3連勝を狙って、価値と言うところを目指さなければいけないので、伊藤涼太郎選手もいて、非常にチームの顔となって良い結果も出していると思うので、彼を自由にさせないという守備が求められていますし、彼が持つと非常に危険ではありますが、逆に涼太郎からボール取れば、結構ピンチになっているシーンが多いと思うので、そこは1つポイントかなと思っています」

――伊藤選手は意外性が

「そうですね!本当に、一緒に闘っていて、フリーキックもそうですし、ボールの持ち方、パスのセンス、シュートセンスというのは、《普通の選手の感覚ではないものを持っているな》と一緒にプレーして思いましたし、彼の巧さは重々承知なので、点を決められない、その前に仕事をさせないっていうことを全員で心掛けたいなと思います」

――トーマス選手

「そうですね!トミーも久々に会えるので、非常に楽しみですし、人間的にも本当に素晴らしい選手でもあって、非常にやりやすくプレーさせてもらったので、また仲間と会えるのも楽しみですし、試合では“ガチンコ勝負”なので負けられないですけど、必ず無失点に抑えて勝利をもたらしたいなと思います」

――トーマス選手の裏を取るようなキックの技術を持つのは、Jだと西川選手ぐらいかと

「彼は本当に足が速いので、カバーリング能力が速いので、背後というよりは手前に落としたり、ちょっと揺さぶりたいなと思います(笑)」

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――駒場で一緒に闘う方へ

「やっぱり、ファン・サポーターの方とよりまとまれているなと僕自身凄く感じてプレーしているので、声援もそうですし、神戸戦もロスタイムで逆サイドのサポーターからの『We are REDS!』コールなど、そういうのは凄い心強く感じられている部分があるので、やはり選手だけでなくて、観ている方も巻き込んでひとつになるっていうことが、本当に強いチームになっていくにあたって大事かと思っています」

――次もよろしくお願いします!

「頑張ります!ありがとうございます!(スマイル)」

西川選手のインタビュー全容は、きょう火曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

 

2月14日 「最高に嬉しいバレンタイン」

どうもです

〔JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節 vs ベガルタ仙台〕2日前のきょう、練習は非公開でした

◇◆◇西川選手◇◆◇

――いよいよ公式戦。お気持ちは

「いよいよだなと。非常に楽しみですし、先日[感謝の会]や[テレ玉パーティー]に出席させてもらいましたけど、今年は大槻さんのもとキャンプを行ってきて、システムも少し変化があって、沢山の方が楽しみにしていてくれていて、ワクワクしてくれているなと感じましたし、今年は昨年とは違った姿を見せるチャンスだと思っているので、開幕ダッシュできるように、まずはルヴァンカップの初戦、ホームでできると意味でも非常に楽しみのひとつですし、これからシーズン通して沢山の方に来てもらうためにも自分達が結果を残さなければいけないと思っているので、その初戦をしっかりと戦いたいなと思います」

――毎日、全体練習後に“チームゴレイロ”でもう一汗

「そうですね!ゴールキーパーはね、何歳になってもトレーニング量というのを減らしてはいけないと思いますし、むしろ増やしていかなければ維持できないと思っているので、僕自身、今年で34歳になりますけど、チームの中でも本当に年齢が上の方ですし、ひとつ立場としてもキャプテンになったので、自分らしくチームを良い方向に持っていきたいなと思います」

――34に見えないな~

「ありがとうございます!(スマイル)気持ちは若く!頑張ります!」

――埼スタでの公式戦ではいつも西川選手への応援歌からアップが始まり、今度は先頭で選手入場というのも加わる

「確かに、そうですね!そこはその時になってみないとわからない感情が出てくるとは思うのですが、高ぶる思いは間違いないですし、ウォーミングアップの時に一番最初に出てサポーターの方に観てもらえるというのはゴールーキーパーにしか味わえないことでもあるので、非常に…待ち遠しいですね!(スマイル)」

――コイントス、忘れないように。たまにそういう選手もいるので

「そうですね!(笑)たまにいかない選手もいますけど、そこはしっかりと順序を守りながらやっていきたいなと思います(スマイル)」

――大槻監督からキャプテンを打診された時はすぐに返事を

「いや、一瞬考えて、《冗談やめてください》と思ったけど監督の目を見たら本気だったし、思いを伝えられたので、『わかりました』と」

――一瞬というのはプレジャンプの動作ぐらいですか

「そうですねー!」

――仙台

「監督も変わって新しいシステムにチャレンジしているところだと思いますし、自分tなちとしてもそこは研究しながら、試合になってみないと相手の立ち位置もわからないですけど、まずは自分達の積み上げてきたものがキャンプで出来たので、そこのトライは最初から出していきたいと思います」

――積み上げてきたものをサポーターも楽しみに

「そうですね、今年は本当に見ている方がワクワクするような試合というのを数多くしたいですし、結果で示していかなければサポーターの方も増えていかないと思っているので、沢山の方に元気を与えられるようなプレーを沢山して、今シーズンを良い1年にしたいなと思います!」

――ちなみにキャンプ中は家族となかなか会えなかったかと

「キャンプ中に2連休があったので、その時に埼玉に帰ってきて、家族に会って、約1日ぐらい家族との時間を過ごせて、その時も娘達は非常に楽しみにしてくれていましたし調度、学校も休みで最高のタイミングに一緒に過ごすことができて、またすぐ沖縄に行ったので、先日帰ってきた時は夜遅かったので、朝起きてきて、僕がいることにビックリして、ハグしてくれました(スマイル)」

――きょうはバレンタイン

「そうですね!バレンタインの日に非公開というのは非常に残念で(大笑)それをきょう楽しみして練習に来たのですけど、グラウンドに出てみたら誰もいない(笑)でも先日、娘2人と奥さんが料理教室に行った時に、僕のためにチョコレートケーキを作ってくれて、プレゼントしてくれたので、今はそれを大事に大事に食べています(スマイル)」

――どのようなデコレーションが

「チョコレートではありますが、上にクリームチーズが乗っていて、初めての食感と味で凄くそれが合っていて、メッセージも書いてくれていて、《パパは頑張らないといけないな》と思いましたね!」

――メッセージは

「パパ大好きだよ」

――あま~い

「甘いですよね本当に。気持ちの込められた最高に嬉しいバレンタイン、チョコレートケーキでした(スマイル)」20200214_114926-

◇◆◇大槻監督◇◆◇(きょうの[Jリーグキックオフカンファレンス]にて)

――西川選手にキャプテンを打診した時というのは

「いやいやもう、『キャプテンやってくれよ』という話と『なぜあなたなのか』というのをしっかりと説明して、『キャプテンやってくれ』とふざけて言う人はいませんからね(笑)まあでも僕はね、本当に考えて彼にやってもらいたかったし、彼も快諾してくれたので」

――期待できること

「もう彼は本当に落ち着いているし、いつもブレない。あの姿勢がね、凄くクラブ、そしてチーム、我々のグループに良い影響を与えてくれると思っています」

大槻監督と西川選手と橋岡選手(イニエスタ選手に褒められたプレーとは!?)のインタビュー全容は、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

RED A LIVE 2019.12.7 VS GAMBA OSAKA

☆浦和レッズ戦実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、「2019明治安田生命J1リーグ 第34節 浦和レッズ 対 ガンバ大阪 」の模様を実況生中継します。
RED A Live 2019・・・12月7日(土)13:30~16:25
20191206_111626-20191206_111630-20191206_111637-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――色々あった今シーズンもあと1試合

「そうですね、もうここまで来たからには最後、勝って終わりたいですし、沢山のファン・サポーターの方が来てくれるというのは聞いているので、しっかりとしたプレーをして、来季に向けても良い形でつなげることが大事かと思っています」

――良い形でつなげるためにどういうものを示したいか

「自分達が、監督が変わった中でやってきているサッカーで直向きなところ、一生懸命戦っている姿といった基本的なところを沢山の方に見てもらいたいですし、そこを無くして結果は絶対についてこないと思うので、そこは強く意識しながら、声がけをしていきたいなと思います」

――ご自身のパフォーマンスとしては良いものが見せられたと思いますが、そういったところが背景に

「そうですね、なかなか結果が出せない中でもブレずにやってきたものもありますし、良いトレーニングができて良いモチベーションでシーズンを戦ってきて来れたのかなと思うので、来季はこういう結果になりたくないですし、まずはしっかりとあした勝って、確実に残留も決めて、来年に向けてまたスタートしたいなと思います」

――特にブレずにできたこと

「トレーニングの部分でしっかりとした筋力トレーニングっていうのはここ数年以上に負荷をかけられたかなと思いますし、体の状態も良かったですし、とにかく30歳を越えてからガンガンにトレーニングはしなければいけないなと改めて思いました(スマイル)」20191206_114030-

――チームゴレイロの岩舘選手、同い年の森脇選手

「僕自身、この時期が一番嫌いで、やっぱり仲間と別れないといけない時期っていうのが今月で、今、森脇選手と岩舘選手の発表がありましたけど、彼らとは共に長い期間プレーしてきましたし、人柄の良さというのが2人に共通している部分でもあるので、あした必ず勝って送り出したいなと思いますし、これからサッカー人生まだまだお互いに続くので、まただどこかで対戦できる場所があるのというのがサッカーの素晴らしいところですし、また次は敵としてね、対戦できることを楽しみにしています。直のような、人としての行動であったり立ち振る舞いであったりというのは、なかなか見たことのないレベルの高い選手だったなと思いますし、彼のような正確は真似しようと思ってもできないものでもあるので、彼の強みだと本当に思いますし、ケガしたりした中でも努力して積み重ねてきたものがやっぱり彼の自信で、そういう姿を近くで見ているので、尊敬していますね(スマイル)」20191206_114305-

――シヤッターを

「そうですね、あした最終節ということもあって、必ず勝つ姿というのを沢山の方に見てもらいたいですし、見てる人が楽しいサッカーをしなければ応援に来てくれる人も少なくなってしまうと思うので、そこは責任感を抱きながら、しっかりあした戦って、みんなと勝って喜びたいなと思います、最後」

――一緒に笑いましょう!

「はい!頑張ります!!(キリッ)」IMG_5329--

協力:
ユナイテッド・インシュアランス
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中継
・12:00~12:55 Cone On REDS!
→選手・監督の意気込みをたっぷりと!
・13:30~16:25 RED A Live 2019
→勝利のために、渾身の力を込めて
・19:00~19:55 REDS After The Match
→試合後のコメント満載!いち早くお届け!

 

〔休止〕
・AKANE の Catch The Music!

 

11月23日 前日

どうもです

AFCチャンピオンズリーグ2019 ノックアウトステージ 決勝 第2戦 vs アルヒラル前日のきょう、練習は午前10時に始まり、ボール回しやセットプレーの連携確認で約一時間、調整しました

冷たい空気に加えて、まとわりつくような雨が寒さを助長します

決して快適とは言えない環境の中、約600名のサポーターが、思い思いの旗や【URAWAがASIAを掴み獲れ】といった横断幕などで会場一帯を熱くデコレーション

決戦モードは整いました

魂込めて、後悔なく闘い切り、何が何でもアジアを制す

そして心の底から笑い、達成感と喜びを分かち合いましょう

浦和レッズに不可能は無い!

20191123_201910-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――いよいよ

「はい。非常に良い準備が心身共にできたのではないかと自分では思っていますし、とにかくあした、楽しみたいと思います」

――サポーターは決戦へ向けて前日にも“本気の本気”を

「そうですね本当に雨の寒い中、沢山の方がこのようにして僕たちの背中を押してくれて、選手は間違いなく責任感というのが新たに生まれたと思いますし、レッズのサポーターの方と一緒にとにかく喜びたい。それだけをイメージしながらあしたは戦いなと思います」

――決意を

「また2年前のような歓喜にスタジアムが包まれるように、僕自身チームのためにとにかく全力を尽くして、最後まで諦めずに戦いたいなと思います」

――サッカーの素晴らしさを、ひとつになることの素晴らしさを示す

「そうですね!浦和レッズがそこを証明できるように、沢山の方を笑顔にしたいなと思います」

練習後の西川選手のインタビュー、AFCチャンピオンズリーグ2019 ノックアウトステージ 決勝 第2戦の試合前日公式会見の模様は、あすのキックオフ前、18時からの〈Come On REDS!〉でお届けします

では

11月20日 「これは僕たちの大きなアドバンテージ」&「縦横無尽に走り切る」&「”本気の本気”を」

どうもです

空気がヒンヤリとしてきました

クライマックスへのカウントダウンを告げているのでしょうか

身も心も引き締まってきます

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AFCチャンピオンズリーグ2019 ノックアウトステージ 決勝 第2戦 vs アルヒラル4日前のきょう、練習は非公開で行われました

◇◆◇長澤選手◇◆◇

――決戦を前にしての心境

「ビハインドの状況なので、決勝ですし、しっかりと点を取って勝たないといけない状況なので、そこに向けてみんなが良い準備をしています」

――第1戦を通じて感じられたこと

「相手チームは2年前の対戦時に残っているメンバーもいますし、また新たに入ったメンバーもいて、非常に能力の高い選手が多くいるなというような印象を受けています」

――相手の戦い方

「1戦目はアウェイということもあったし、1戦目でまずは堅く守ってというふうな展開でしたけど、次はホームですし、前に出て点を取らなければいけない状況なので、また違った戦いになるかなと思います」

――点を取るために

「攻撃のところのビルドアップもそうですけど、まずは守備のところで自分達のゴールを守る守備というよりかは前にしっかりボールを奪いに行く守備が必要になると思います」

――なるべく高い位置で奪うのが理想

「そうですね!ゴールを決められるというリスクも減りますし、そこからの早い攻撃で相手のゴールに近いところからのスタートができるので、そういった部分の良さはどんどん出していければいいかなと思います」

――ますます長澤選手の力が必要な状況に

「守備っていうのは前の選手もそうですけど、後ろからの連動が必要で、全員で共通意識を持って守備をしないとボールは取れないので、そこの部分の擦り合わせと選手の1対1での戦いの部分でしっかりと勝ちに持って来れればいい守備ができると思います」

――2年前に優勝を経験して、今回活かせそうなこと

「2年前も2試合目がホームでしたけど、ホームの素晴らしい声援というのが自分達の力になりますし、これは僕たちの大きなアドバンテージだと思うので、心をひとつにして闘えればなと思います」

――ACLへの思い

「今シーズン、Jリーグでなかなかうまくいかない中で、僕たちに残されたタイトルはこれだけですし、このタイトルを獲ることで次にもつながるので、しっかりと狙いにいきたいです」

――スタジアムで声援を送る、あるいはチケットが取れなかったり事情によりこれなかったりするサポーター、一体になって

「2年前もそうですけど、浦和の街全体で盛り上がれるひとつの大きな闘いですし、そのピッチに立てることも幸せですけど、さらには勝利をみんなに持って来れれば良いかと思います」20191120_115601-

◇◆◇槙野選手◇◆◇

――第2戦を前にして

「第1戦を終えて時間が空いてますので、チームとして練習もしっかりと積めていますし、アルヒラルに対して自分達がどうあるべきかってところをしっかりと、グラウンド上もそうですけども、ピッチ外のところでも全員でコミュニケーションを取って良い雰囲気が保てていますので、24日までに最高の準備をしたいと思っています」

――どうあるべきかのイメージを聞かせていただけますか

「詳しくはね、話せませんけど!(笑)答えは24日、僕たちの姿を見ていただければわかると思いますけど、アウェイで行われた第1戦のような姿ではないということですね」

――どうすべきかわからずモヤモヤすることもチームにはありがちですが、今回はハッキリとわかっているのがポジティブと

「そうですね、まあ時間が空いていますので、自分達が練習にしっかりと時間を割いてやれていますし、練習でうまくいっていないこと、うまくいっていることもしっかりと明確に出ていますので、24日までにしっかりと突き詰めていければと思います」

――時間が空いているのはレッズに有利に働く兆したあると

「そうですね、ホームですし、沢山の方の後押しを受けてピッチに立つと思いますので、何度も言うようですけど、第1戦で自分達が見せた姿ではないと思いますし、大きく変わった姿を見せなければいけないと思っています」

――相手と実際に戦って感じたこと

「1人1人の技術は高いですし、相手がどういうサッカーをするのかっていうのもしっかりと頭に叩き込んでいますので、あとは試合の状況の中で自分と対面する相手をしっかりと抑えることだと思っています。目の前の相手に負けないことです!」

――そういう意味では、システムに若干のギャップがあるというのはどう捉えながら

「システムとかね、フォーメーションのところで数字上は並べるのは簡単ですけども、一番大事なことはね、しっかりと相手よりも走って戦うことだと思いますので、第2戦は0対1からのスタートなので、相手よりも多く走らなければいけないことは確かなので、システムう・ん・ぬ・んにねっ!惑わされないように、縦横無尽に走り切ることが大事かと思っています」

――そこが槙野選手の真骨頂

「そうですね、まあ相手にね、目の前の相手を上回ることさえできれば、全体的に数字で上回ることができれば、結果は自ずとついてくると思いますけど」

――盛り上がりがまた高まっていますが、みなさんへ

「2年前の再現というか僕たちはね、沢山のパワーと勇気をもらえましたので、是非とも沢山の方の力を借りて、最高の日にできればなと思っています!」20191120_120250-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――第2戦が迫ってきました

「一週間も切って、非常に緊張感のある練習がきょうもできたと思っていますし、いつも通りを心掛けながら、“楽しく・厳しく・激しく・集中して”トレーニングをやっていきたいなと思っています」

――ご自身の仕上がりとしては

「ケガもなく非常に良いコンディションを保ちながら練習ができていると思いますし、メンタル面でも非常に落ち着いて、試合当日になれば自然と高ぶるものがあると思いますし、沢山の心強いサポーターの方が背中にいるので、自信を持って良いプレーができると思います」

――第1戦から間隔が空いていることをどう活かして

「そうですね、非常に良いトレーニングが、フィジカル面では上げるところでもそうですし、やっぱりサウジアラビアに行ってそこから少し空いたので、練習内容としてはしっかりと心拍数を上げるようなトレーニングもできましたし、筋力トレーニングもできましたし、いつも通りの良い準備ができた思います」

――練習後、浜野GKコーチとも走りながらコミュニケーションを取っていましたが、何が大事か整理できていることも大切

「チームがひとつになることが最優先ですし、そのために自分はしっかりとした行動をとっていかないといけないなと思っているのと、やっぱり自分達は点が必要ではあるので、その点の取り方というのをしっかり整理しながら、全員で戦っていきたいなと思っています」

――点の取り方、守り方・・・第1戦を見てイメージできたこと

「自分が持っているものを最大限に出す、自分の武器をしっかり出すっていうところはサポーターの方が練習で横断幕を掲げてくれたのが凄く印象的で、【自分の一番の武器を出せ】(←※現物の正確な文面は未確認です)っていう横断幕をリーグ戦の前に出してくれたので、自分のしっかりとしたそういう長所っていうのを出せるシーンが沢山あるんじゃないかと思うので、そこは守備に関してもそうですし、攻撃面でも相手の嫌なプレーというのをしたいなと思います」

――2年前より進化している西川選手とまだ相手は対戦できていないのはこちらのアドバンテージ

「そうですねまあ、福島選手と僕は左利きで一緒なので、そこの違いっていうのはね、相手に見せつけないといけないですし、福島選手が第1戦で素晴らしい活躍をして、最少失点で抑えてくれたので、責任を持ってゴールを守らなければいけないので、僕1人の力じゃ難しいですけど、そこはチームのみんなとしっかりひとつのゴールを守る、サポーターの方を含めて素晴らしい雰囲気を作っていただけたらなと思います」

――決勝ならではの雰囲気は西川選手にとって

「そうですね、浦和レッズのサポーターの方の“本気の本気”を見るというか、リーグ戦、カップ戦を含めてアジアを獲る、アジアに対する思いというのはサポーターの方が一番良く理解してくれていると思いますし、その分、必ずアジアを獲ってまたその先にある大会に出たいと強く思います」

――西川選手の“本気の本気”、ACLへのこだわりを

「やっぱり良い結果を出すことでこれからのリーグ戦やその先の浦和レッズの未来にとっても非常に、サポーターも入ってくれるようになると思いますし、自分達がしっかりとしたプレーをして良い結果を残さなければ埼玉スタジアムを満員にすることはできないと思っているので、その責任感を抱いて、全員でアジアを獲りに行きたいなと思います!」

――アジアNO.1笑顔を楽しみにしています!

「任せてくださーい!(スマイル)頑張りますーっ!!(キリッ)」20191120_121322-

長澤選手、槙野選手、西川選手のインタビュー全容は、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

10月27日 「守護神の役目」

どうもです

洗濯日和な土日でしたが、その時間はありませんでした・・・IMG_5151-広島戦2日前のきょう、練習は午前10時40分頃スタート

ボール回しなどでアップを行った後は、サイドでのパス&ゴーを経たセンタリングシュートを反復し、技術とコンビネーションが養われました

20191027_111657-

午前11時20分過ぎ、「入りからー!アクション」(大槻監督)

フルコートでの紅白戦へ

約10分×3本で行われ、ここではマルティノス選手が2ゴール、関根選手が1ゴールを挙げました20191027_114221-意欲的な選手達の活発なムードもそうですし、連携がスムーズな印象です

攻守においてストレスなく見ていられました

練習は午前11時55分頃に終了

「ナイストレーニング、ナイストレーニング!」(大槻監督)20191027_122713-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――広州遠征

「アウェイで必ず勝利して上に行くということだけを考えていたので、ゼロに抑えて上に行くことができて良い切り替えができています」

――前半16分のシュートストップが印象的で

「そうですね、まあ距離もありましたし、ディフェンスも寄せてくれていたので、しっかりと守ることができたかなと思います」

――以前から話していた、プレジャンプの動作など様々な面がしっくりきたセーブかと

「そうですね!非常に良い準備ができていましたし、これまでも良い経験をさせてもらって、その経験があの試合でしっかり出たかと思います」

――きょうは下部組織の小学生が

「彼らが必ずトップチームに上がってくれると信じていますし、レッズをこれから背負っていく選手達だと思うので、触れ合うことが非常に大事だと思っています」

――パントキックを蹴り合うことがありましたが、みるみると上達

「そうですね、お手本がしっかりしていれば彼らはうまくなっていけると思いますし、やっぱりこういう選手になりたいっていう目標があれば、それに向かって“伸びしろ”がかなりあると思うので、これからもトップの選手を見て越えていって欲しいなと思います」

――西川選手はどのような練習を重ねてあのようなキックを習得したのでしょうか

「ボールに沢山触るっていうことは意識しながら、よく、人に蹴るというよりは、バーに向かってよく蹴っていたので、非常に良い練習がずっとできているかなと思います」

――チームの練習での手応え

「良い準備ができていますし、広島戦は非常に大事な試合になってくるので、しっかりそこで無失点で勝つということを僕自身も意識していきたいですし、チームとしても狙いだと思うので、引き続き集中してやっていきたいと思います」IMG_5160-

――広島について

「手堅いというか、したたかな戦いをして、結局最後は勝っているというところではしっかりとした守備ができていると思いますし、戦い方がハッキリしているので、前から行くときと行かないときのメリハリが本当にハッキリしているチームなので、隙を与えてしまえば突いてこられて、特にサイド攻撃が多いイメージですし、柏選手も非常に素晴らしい選手なので、ホームでやられている分、自分達はアウェイでやらなければいけないと思います」

――ホームでの悔しい記憶

「0-4というね、非常に悔しい思いをしましたし、やっぱりACLで勝ち上がっている分、リーグにもう一回集中してやらなければいけないですし、ここから連戦になるので、良い準備だけを心掛けていきたいと思います」

――それが今の連続出場につながっていて、例えば前回の広島戦でも先制された場面ではゴール内で相手と交錯して、それでも大きなケガをせず

「そうですね~、今シーズンは本当にケガなく、運もあり、周りの方のサポートもあり、健康でプレーできていると思いますし、これを1年通してやることが守護神の役目だと思うので、そこは健康でありたいなと思います(スマイル)」

――ACL第1戦には出られませんが、【チームゴレイロ】は誰が出ても

「はい!直もそうですし、春樹もそうですし、僚もそうですし、やっぱり4人とハマさんを含めて良いチームになっていると思うので、リーグ戦、ACL含めてチーム一丸となって戦っていきたいと思います」

――広島の地で、どんな西川選手を見せてくれるか

「本当に無失点というところにこだわってやっていきたいですし、広島の地は個人的にも思い入れのある場所なので、非常に試合を楽しみしているし、大迫選手ともまた会えるので、良い試合をしたいと思います!」

西川選手のインタビュー全容は、あすの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

 

10月16日 「いよいよだなと・・非常に楽しみです」&「満足している選手は1人もいない」

どうもです

日向か日陰か、悩ましい気温・・・でも心地良い20191016_104620-20191016_104616-大分戦2日前、きょうの練習はミーティングを経て午前10時45分頃に始まりました20191016_105428- 20191016_105449-ストレッチと鳥かごを交互に行うウォームアップの後は、4人1組でのロングキック&ヘッド20191016_110258-

午前11時10分頃からは、各局面でのシャドートレーニングへと移ります

ディフェンダーとボランチはビルドアップをイメージしたパス&コントロールを反復20191016_111133-

サイドの選手は立てられた人形2体の間(ゲート)をコンビネーションで抜け出し、センタリング

前線の選手はそれに合わせてシュート

という3つの組み分けでした20191016_111145-メリハリのある動き出しが求められます

「サイドはランニングのスタート切るところを明確にして! 」(大槻監督)

20191016_112118-

午前11時20分頃になると、ゲーム形式へ

「強度を上げる」(大槻監督)

「試合間が空いたからしっかりやろう」(槙野選手)

20191016_112344-

開始から約2分後、「もう少しアプローチ強くして!」(大槻監督)

そのあとにはボランチの距離感について周りの選手がしっかりとインフォメーションすることも求めていました

約8分で1本目は終了した午前11時35分頃、アタックゾーンに特化した攻守の連携確認に切り替わります

キーパー+3対4というシチュエーションで、守備はクロスを上げさせないことやボックスアウト、攻撃では逆サイドの選手もクロスに入っていくことが念頭に置かれているようでした20191016_114445-

「ナイス拓也!」(平川コーチ)

荻原選手が照れ笑いを浮かべれば、

「拓也、余韻に浸らない!」(大槻監督)

という和やかな一幕も20191016_114441-

「守備はボールの状況が定まっていないところで下がらない。ギリギリのせめぎ合い」(大槻監督)

山中選手のニアサイドへの弾丸クロスに反応した柏木選手は、豪快なダイビングヘッドをネットに突き刺します

「まじ良いボール」

と味方を褒めつつ、

「人生であんなん決めたのは初めてや」

と陽気でした20191016_114727-午前11時45分過ぎ、再びゲーム形式を実施

「中締め、切り替えの要素、握るところをしっかりやって」(大槻監督)20191016_114900-意識高く、強度満点のゲームは続きます

「なあなあになるな!行くなら行く!」(槙野選手)

午前11時55分頃、ゴール前でファブリシオ選手が右足を鋭く振り抜いた”光線”が枠を捉えてゲームは終了

ハツラツと動く選手、指導者の情熱を目の当たりにしていると、何だかとても清々しい気持ちになりました

20191016_123451-

◇◆◇西川選手◇◆◇

――スポーツの秋到来というか

「そうですね!もう、気候的には涼しくなったので、というかまあ寒くなったので、体調の管理だけはしっかりしています。とにかくチームが勝ってさらに笑顔でいたいですし、自分たちのポジション的にも勝てばまだまだ上を狙えるってところでは、次の大分戦は非常に大事になってくると思います」

――その準備で意識していること

「アウェイでの大戦で前から行ったときに剥がされてしまって、後追い後追いになって、“やられた感”っていうのはあるのでプレッシングのかけ方っていうのはひとつポイントになるかと思います」

――練習中も「ダイレクトプレス」っていう言葉も聞こえてきましたけど前の選手がそういった動きをするのも後ろからの声というのがひとつカギを握るというか

「そうですね、前の選手には後ろを気にせずに行って欲しいですし後ろが背中を押してラインを上げて、しっかり嵌め込むというところはやっていかないといけないと思うので、そこは後ろのディフェンス含めて僕も含めての責任だと思うので、そこはしっかりとした声かけをしていきたいなと思います」

――全体の声が出るようになったなと日を追うごとに感じて。西川選手は元々出ていましたが

「フハハ!(笑)そうですね、僕はしっかりと出さないといけないですし、出すだけじゃなくてディフェンスを動かす声っていうのを日々練習でやっているので、やっぱり試合ではこうなかなか声が通らない状況、歓声などがあって通りづらいですけど練習でやっておけば、試合でもっともっと自分が楽な状況というか、簡単な状況になっていくと思います」

――今チーム連勝していて、特にここが良かったからというので気付けたことは

「ちょっとしたことができてなかったときというのは結果に表れていますし、それは悪いときも良いときも同じで、やっぱりちょっとした寄せやクオリティの部分で良さが出たからこそ勝ちにつながっていると思うので、自分たちはACLの経験を踏まえて清水戦しっかり勝利できたことは大きかったですし、1勝だけでは満足できていないので、負け無しで残りすべていきたいなとは思っています」

――そのためには最初が楽しみなゲームから始まりますが

「そうですね、僕としても非常に古巣対戦となると非常に楽しみですし、アウェイでやられて、『必ずリベンジします。10月はリベンジします』っていうことを大分のサポーターの方の前で言ったので、まあ、いよいよだなと・・非常に楽しみです」

――西川選手は大分と埼スタで試合するのは初めて

「そうですね、初めてです。だからホームのサポーターの方の後押しを受けながらパワーに変えて試合に挑みたいなと思います」

――そのために、きょうミーティングもあったかと思いますが、共有できていることとしては

「彼らのやり方というのは1年間ぶれていないですし、ただそのこ隙っていうのを自分たちが突いていけるかだと思うので、そこをみんなで共有しながら突いていきたいなと思います」

――やり方ってどういうものと理解していますか?

「まあ彼らはホントにパスサッカーで、ボールをゆっくり回してくるという感覚なので、そこの雰囲気に呑まれないってこともひとつ大事ですし、自分たちのホームなのでしっかりとそこは圧力をかけていってミスを誘うっていう必要があるかなと思います」

――ラストパスがサイドからのクロスになることも多く、そこに対応するような練習もよくしていたように見受けられ

「そうですね、アウェイでやったときもサイドから良いクロスがたくさん上がって来ていたので、質が高いですし、まずはそこを上げさせないっていう守備、中締めしながら外での自分たちの守備のクオリティをこだわってやっていかなければ、本当に良いクロスが上がってくると思っているのでそこは要注意ですね」

――金曜、みんな時間を作って

「そうですね!それをしっかり戦うことで残りの試合、たくさんのサポーターが入ってくれると思いますし、やっぱり気になっているのは入場者数が減ってしまっているというところでは自分たちの責任を感じますし、やっぱり自分たちが面白い試合をして勝たなければ、サポーターの方ファンの方っていうのはお金払って見に来てくれないと思うので、そこはしっかりと責任を持って、楽しませるプレーっていうのを、そして最後は結果で示したいと思います」

――楽しませるプレーは、まずシャッター降ろして、アシストして

「そうですね!攻守に渡って活躍できたら楽しいなと思います!」

――ちなみにレッズファミリーってところで、きょう凄い良い芝生をグラウンドキーパーさんも用意してくれたかと

「そうですね!本当にじゅうたんのようなピッチで毎日練習できていますし、非常に硬さというのも絶妙なぐらいなので、良いトレーニングがきょうもできたかと思います」

――西川選手の笑顔のやわらかさも絶妙なので

「絶妙ですか!?絶妙で行きたいと思います!(スマイル)」20191016_122900-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――久々にクラブハウス手前側のピッチを使って

「そうですね、凄い良い環境なので、やっとこっちに戻ってきたなという感じです」

――中断期間にトレーニングを積んでの手応え

「中断前に大会は違いますけど2連勝して、気持ち的にも凄い楽になりましたし、決して今までやって来たことが間違っているわけではなかったのですが、なかなか結果に結びつかなかったことで自分達が少しネガティブになりがち立った部分もありましたけど、広州戦と清水戦であれだけの後押しを受けて連勝できたことは選手にとって自信を戻せたし、でもそんなに状況は変わっていないので、次の大分戦というのは凄い大事になってくるし、そのあとのアウェイ広州もね、凄い大事な試合になるので、ここ2試合、もう1回踏ん張りたいなと思います」

――状況が変わっていないからこそ、ムードがゆるくなりすぎないことも大事で、岩波選手はそれに一役買っていたように

「そうですね、少し間が空くと、気持ち的にもフワッとしてしまう部分もあるし、そういう意味で、次の試合の重要性というのは選手全員が認識していると思うし、そのあとのアウェイの大切さっていうのも、ACLを経験した選手がほとんどいるので、その辺はわかっていると思いますけど、そういう気のゆるみを見せないようにホームですし、金曜日であってもホームなので、恥ずかしい試合は見せられないし、良い準備をして臨みたいなと思います」

――岩波選手だからこそ気付けていることを発信しているように

「そうっすね、細かい指示はもちろん大事だと思うし、そういう当たり前なことよりもね、細かいフィーリングを合わせていくのが大事ですし、次誰がピッチに立つかわからない状況で色んな選手とコミュニケーションを取りながらやるのは大事かと思います」

――連勝できたことで継続していきたい良いイメージというのは

「そうですね、継続していきたいというか、その前の結果出ていない期間にメチャクチャ悪い試合が続いたわけではないし、勝てるのを落とした試合も何試合もあるので、そういう気持ちの部分でひとつ自信が欲しかったし、ひとつ勝ったことによって、この前の清水戦でもあれだけ押し込まれていても、《守れる》っていうどこか自信があったし、そういう意味では勝ったことが一番、次につなげてくれるのではと思います」

――以前、守備時の責任所在が曖昧になりやすいことを危惧していましたが、そこがハッキリしてきているように

「そうですね、まだまだ足りない部分もありますけど、1人1人が今は責任を持ってプレーできているし、そういう選手の状態も良くなっているのかなと思います」

――大分戦

「アウェイで0-2で負けているし、内容的にも全然良くない試合だったので、とにかくやり返したいという気持ちが強いし、大分はボールを動かすのもうまいし、見ていて良いサッカーをするなと思いますけど、そこをやらせないようにするのも大事かなと思います」

――サポーターへ

「1つ勝ったからといって満足している選手は1人もいないし、なんといっても埼スタでできる喜びというのは僕たちにしかわからないし、しっかり喜びを噛みしめて勝ちにつなげたいなと思います」

西川選手と岩波選手のインタビュー全容は、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

REDS WAVE 87.3 FM