タグ別アーカイブ: 柴戸選手

11月15日 「こでもう1個踏ん張れるかどうかというのも大事」&「やっぱり自分も負けちゃいけない」

どうもです

やや肌寒いオフ明けの大原

午前10時頃に始まった練習は、身体起こし系のメニューやパスゲームなど、約1時間10分間に渡って行われました

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◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――悔しかった神戸戦

「うーん・・・そうですね、まあ本当に悔しいとしか言い様がないと思いますし、まあこの終盤戦の中でお互い緊張感ある中で、優勝するにはもう勝ちしかない状況の中で、悔しい思いをみんな持っていると思いますし、その中で、相手の勝負強さや迫力というところに自分達は一歩及ばなかったかなと思います」

――柴戸選手のプレーからは《なんとかしよう》という強い意志が感じられて

「まあ全然納得できるものではなかったですし、意志だけでは難しい部分もありましたけど、そこからやっていくしかない部分もあるので、それをよりピッチで表現できるように・・この前の試合はもう戻ってこないので、今後に活かせるように、というか、今後につなげていくしかあの敗戦というのは意味がない思いますし、すべてが無駄になってしまうと思うので、ここで次につなげられるかというのも、ひとつ大事になるかと思います」

――いつもこのようなことを糧に成長している姿を見ていますので

「はい」

――少し前から髪型が

「気分的にも変えたい部分もあったので(ニコリ)そこも含めて」

――残りリーグは2試合

「ここでひとつ目標を切り替えて、3位以内というところがあるので、そこは絶対に次につなげるという意味でも獲らないといけないと思いますし、このチームがやってきたことというのは間違いなくその順位にあるべきだと思いますし、そこをチーム全員でもう1回一丸となって獲りに行きたいと思います」

――福岡に対するモチベーション

「今シーズンの中で、みんなが一番悔しい試合をしている試合だと思うので、それの直後ということもあってみんなかなり気合いが入っていると思いますし、次は必ず勝って…ルヴァン杯の結果が帰ってくるわけではないですけど、自分達がやってきたことや今シーズンの歩みを証明していきたいなと思います」

――リーグのホーム最終戦。以前は初ゴールなど縁起の良さも

「はい。ここでもう1個踏ん張れるかどうかというのも大事になると思うし、この先につながると思うので、それをピッチで表現したいと思います」

――誕生日翌日の来週土曜日は、勝利とふたつの『おめでとう』を言えると楽しみにしています

「はい!ありがとうございます!(ニコリ)頑張ります!」
IMG_9475--◇◆◇宮本選手◇◆◇

――日々、どういったことを高めているか

「まあ、ベルギーから夏に帰ってきて、なかなか出場機会が得られない中ですけど、練習では、誰よりも先頭に立ってやろうと思っていますし、質を求めて、強度を求めて練習から常に100パーセントでやろうと思っていて、その中でもサイドバックというところで、僕の長所は運動量とかそういうところだったので、それを前面に今も練習外でも色々準備していますし、あとは毎日居残りでクロスを何十本も蹴って練習しているので、そういうところは常に試合に出られる準備はしています」

――手応え

「昨年よりも数段に良くなっていますし、ここ数日でもどんどんどんどん日に日に良くなっているのは自分自身も凄く感じているので、そこは継続していけばチャンスが来たときに期待に応えられるかなという思いはあります」

――質より量の意味合いも

「そうですね、まあ試合に出ることも少ないので、質もそうですけどしっかり自分の身体に疲労度も与えないといけないと思っているので、量をこなす時もありますね」

――チームの強みである守備をどのように見て感じて

「マリウスさんが入ってきて、昨年よりも数段に守備力も上がりましたし、よくコミュニケーションをみんな取っているというのは凄く思うので、そういう部分でも、僕も練習中からショルツさんにも話しかけに行きますし、積極的にそういうところはサイドバックの宏樹さんにも色々アドバイスをもらうなどしていますので、そういう部分はチーム一丸となって“まずはやらせない”というところを徹底しているというイメージはもの凄く高いですね」

――最初にガツッと行く

「そうですね、あとは、相手のサイドハーフというのは必ずキー選手になるので、そこで負けちゃダメだよというのはよく言われていたので、前までは貴君と1対1の練習を居残りでするなどして、そういう部分色々な人の意見を聞いて、自分にプラスになれば良いのかなと思ってやっている部分は多いですね」

――1対1の勝率は

「僕の方が勝っていることは多いですね!はい(ニコリ)」

――奪ってから、アタッキングサードに入った時にさらなる進化が

「そうですね、そこの期待に応えられるかなと思って僕も練習しているので、そこは必ずチャンスが来たら期待に応えたいなっていう思いがあります」

――安居選手のフル稼働も刺激に

「そうですね、海渡とも話をしますし、本当に海渡だけじゃなくて、近い世代の敦樹君だったり智君だったりもみんながフル稼働している中、それこそオギもですけど、やっぱり自分も負けちゃいけないなと思いながら、まずでもそこまで焦らずしっかり自分の足場を見て一歩一歩、進んでいこうって常に思っています」

――次、埼スタ

「そうですね、今季リーグ戦最後の埼スタなので、うん・・僕も埼スタでプレーしたのがちょうど1年前なので、1年越しにピッチに立てたら良いなと思っていますね」

――宮本選手が【努力は報われる】と教訓として示してくれれば、サポーターにも良い影響を及ぼすはずで

「そうですね!(笑)何とかピッチに立てる姿を見せたいと思いますので、これからも焦らず残りシーズンを頑張っていきたいと思います」

――見守りつつ、成功を祈りつつ、期待しています

「ありがとうございます!(ニコリ)」

柴戸選手と宮本選手のインタビュー全容は、きょう水曜日とあす木曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けする予定です

では

2月21日 「それが22番を背負った自分の使命」

どうもです

午前10時ごろに始まったきょうの練習では、午前11時30分ごろまで、攻撃の連携確認などを中心としたメニューを実施

先週末に比べれば気温も下がり、冷たい風も強めでしたが、ピッチ上は、ほどよい熱を帯びていました

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◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――リーグ開幕

「チームとしても、監督が代わってやることも明確になっていますし、あとはそれをどう早くチームに浸透させながらも自分の味を出していくかというところは、もうちょっと練習から落とし込んでいく必要があるかなと思います」

――すべきこと

「個人としても、もちろんそうですし、チームとしてもだいぶキャンプからミーティングを重ねていますし、練習での話もあるので、ある程度理解していると思います」

――ご自身の“味”

「守備に関してはもちろんみなさんもわかっていらっしゃるかもしれませんけど、よりそこをもうひとつ上ぐらいの強度というのを出していければと思っていますし、そこで自分の良さというのは間違いなくあると思うので、チームに貢献する、チームのために戦うという意味でもそこはもっともっと出していきたいなと思います」

――そういう柴戸選手が見たい!

「はい!(ニコリ)そこは本当に期待を超えられるぐらい出したいと思っていますし、フィジカルコンディション的にも出せると思っているので、楽しみにしてもらえればと思います」

――前節はベンチ入り

「悔しい思いはもちろんありますけど、そこを超えたレベルでというか、出た出ないで一喜一憂しないというのはとても大事なことだと思うので、それを自分で理解した上で、悔しさというのをピッチに立った時には発揮していきたいなと思います」

――そういった考え方など、昨シーズンの経験も踏まえたものが

「まあ昨シーズンもそうですし、プロになってから出たりでなかったりというのを繰り返した中で、出ていてもなかなか勝てない時期のもどかしい気持ちというのもわかりますし、試合に出られずに悔しい思いをしながらピッチを眺めているという面も知っているので、そこはもちろん自分が試合に出て活躍するというのも大事ですけど、チームのために何ができるかと考えた時に周りの選手に影響力を与えていくという意味でも、その悔しい思いをしている選手の思いを汲んであげたり、もちろん自分が試合に出て活躍することはここにいる誰もが目指していることであって、そこは当たり前のことなので言うまでもないと思っていますけど、みんなそういう思いを抱きながらもチームのために何とかしたいとみんな思っているので、それをどう形にしていくかということは…これはもうやって経験していくしかないと思うので、力の出し方というか、チームのために自分を犠牲にするとはどういうことなのかということをもっと深く知っていく必要があるかと思いました」

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――順調に経験を重ねて、昨シーズンからは22番になったことで、さらに!と思っていたので

「まあ本当にみなさん、22番を背負ったこともあって期待してくださっているかと思いますので、そこの期待に応える以上のものを残していきたいと思いますし、それが22番を背負った自分の使命だと思いますし、『浦和レッズの22番は柴戸』っていうのを証明していけるように自分の持っているものを最大限、発揮しながらチームに貢献していきたいなと思っています」

――失礼かもしれませんが、プレーなどに遠慮があるような…もっとガツガツして良いのに…と思うことも

「そうですね、まあ、遠慮といえば遠慮なのかもしれないですけど、ちょっと俯瞰的に見すぎてしまうところもあるので、もっと“自分が自分が”というのも出していきたいなと思いますし、そこを出すことで、今ある自分とのバランスも良くなってくると思うので、そういうことを言ってもらえたのは凄く自分の気づきにもなりますし、そういうことを言っていただけると凄い嬉しい気持ちになるというか、自分を見てくれているという思いになるので、そこは、その期待を超えたいなと思います」

――壁に当たったあと、またさらに強く大きくなった柴戸選手を何度も見てきているので

「ありがとうございます(ニコリ)」

――柴戸選手に期待している方々へ

「もちろん、自分が試合に出てピッチの上で活躍している姿を一刻でも早く皆さんにお届けしたいと思いますので、今年は応援の規制も変わってより多くの方に会場に足を運んでいただいて、来ていただいて後悔のないようなそういったプレーを皆さんの前で披露したいなと思いますので、引き続き応援、サポートをよろしくお願いします」

――柴戸選手を観られないと寂しいので

「はいっ!頑張ります!!(ニコリ)」

柴戸選手のインタビュー全容は、あす水曜日19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

11月26日 「プラスの材料」&「自分の中でもあのときのイメージが凄い残っています」&「皆さんの前でいつか披露できるかっていうワクワク」

どうもです

再びあの舞台に立ち、今度は大喜びするためにも、まずはJ1残留を

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冬の到来を実感させるヒンヤリとした空気の大原で、オフ明けの練習は午後2時40分頃に始まりました

ボール回しやストレッチなどは全員で行い、その後2手に分かれます20191126_152031-20191126_152041-

ACL決勝スタメン組はリカバリー20191126_153154-

それ以外のメンバーはポゼッションゲームや6対6でのゲーム形式で汗を流し、寒さを吹き飛ばしていました

「爆発力を!ドーンというところ!」(大槻監督)

練習は午後4時10分頃に終了しました

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◇◆◇福島選手◇◆◇

――ACLを通じて感じられたこと

「決勝第2戦に僕が0対0でね、持ち帰っていればもっと違う展開になったのかなというのは素直な気持ちなので、やっぱりそういった部分でね、反省をね、活かしながら今後につなげていきたいなと思います」

――浜野コーチと共に色々な部分で成長を重ねられているはずで

「JリーグでもACLでも、できた部分はたくさんあったので、そういうプラスの材料を日々のトレーニングで落とし込んで、浜野コーチともまた話し合いながら、どうすれば自分がもっともっとレベルアップできるのかというのを考えながら練習していきたいなと葉思います」

――特に手応えを感じている部分

「局面局面の落ち着きであったり、行くところ行かないところの判断というのは、やっぱり試合じゃないと感じられない部分が沢山あったので、そういった部分を難しいかもしれないけど、練習でそういう状況を自分で作るなどしながら、見極めながらプレーしたいなと思います」

――今後への抱負

「現状はサブでチームを盛り上げる役をやっているとは思っていますけど、それを11人の中でチームの試合に出るメンバーの中でやることによってチームを向上させることもできるかと思っているので、そういう出場意欲が凄くあるので、日々努力したいなとは思います」

――前にも伝えましたけど、バガボンドっぽい

「!?めちゃ格好いいじゃないですか(笑)ありがとうございます」福島選手191126--

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――きょうのトレーニング

「まあもう、次に向けて切り替えていくしない中で、残留決まっていないのでそこに向けてしっかりトレーニングできたかと思います」

――今、体から湯気が出てきていますが、メラメラとしあオーラのようにも

「はい、まあ試合出ていないのでしっかり試合に出てというところとやれるというところをアピールするためにも練習からやっていきたいと思いますし、そこでやったものがすべてだと思うので、しっかりやらなければついてこないと思いますし、しっかりやりたいなと思います」

――走るのが速くなったように、身軽になったというか

「まあ、頭の中がフレッシュになっていれば次の動きっていうのも目的がある動きだと目標目的があると、動きもクリアに見えると思うので、自分の中でもその瞬時瞬時の目的目標っていうのが、頭がクリアであればあるほど明確になるのかなと思うのでそういったところが動きに表れているのかなと思います」

――切り替えるととおっしゃいましたけど、2日前ふたつ「おめでとうございます」を伝えたかった

「まあ、いろんな人に声もかけてもらえましたし、そこで良いものにしたかったですけど、まあ相手があるものですし、なかなか難しいゲームだったので、また決勝にチャレンジできるチャンスっていうのはサッカー人生において数少ないものだと思うのですが、そこに上り詰めてリベンジしたいなと。今度はピッチの中でリベンジしたいなと思いました」

――ベンチにいたことで感じられたこと

「ベンチにいるのといないのでは全然違うと思いますし、またピッチの上だとかなり違うと思うのですが、まあいろんなことを目の前で見て学べたと思うので、それを活かすということが自分に与えられた役割だと思うのでいろんな見て学んだこと感じたものをこれからの自分のサッカー人生に捧げていきたいなと思いました」

――特に活かせそうなこと、意識していること

「まあ、相手のレベルの高さを痛感しましたし、どうやったってフィジカルの部分で今すぐにどうこうっていうわけではないですし、足が急に速くなるわけでもないので、やっぱりポジショニングのところだったりチームで戦うってところ含めてコミュニケーションの部分っていうのは今すぐ変えられるのかなと思いましたし、自分のところでいえば、あのレベルに負けないくらいの寄せの早さだったり球際の強さっていうのを出していかなければいけないと思うので、やっぱり自分の中ではJ1で出てっていうのが目標でしたけど、もっと上には上がいるんだなと改めて痛感しました」

――浦和レッズというクラブの魅力もサポーターがまた示してくれたかと

「そうですね、多くの方に来ていただいてあれだけの声援をもらった中で勝てなかったっていうのは凄く悔しいですし、今回自分が出ていない試合で初めて《悔しいな》と思ったので、改めてこれからもっともっとファンサポーターが見に来てくれる人のためにも成長して、より良い姿を見せ続けたいなと思いました」

――そして、24歳おめでとうございます

「ありがとうございます。まあこれからもっともっと活躍したいというのは思っていますし、逆にほんとにあっという間なんだな感じているので、まあ今、1日1日をできることっていうのをやっていきたいと思いましたし、あっという間というかサッカー人生なんてほんの人生において短い期間だと思うので、そこで有意義なものをつけるためにも、1日1日またサッカーにおいてはひとつひとつのプレーっていうのを大事にしていきたいなと改めて思いました」

――家族も増えて結婚1周年おめでとうございます。

「ありがとうございます。1年経ってほんとに支えられていますし、自分が支えられているのかはわからないですけどほんとに2人には支えられているので、ピッチで活躍する姿を見せて恩返ししたいなと思います」

――あっという間とはいえ、阿部選手という超偉大なお手本がいて、まだ長い

「そうですね、あの年代であれだけできているって本当に素晴らしいことですし、まあ一握りの選手しかしないと思うので、自分ももっともっとやりたいと思うと同時に、若いころに活躍しているからあの年齢までやっていうのかなと思うので、活躍して追いついて追い越しせるようにやっていきたいと思います」

――シュートは興梠選手を参考に、スペースへのパスは柏木選手と話していましたが、阿部選手のどんなところを

「ポジショニングと寄せのところとあとはパスのところで散らし方だったり動かし方っていうのは見ています」

――たまに走っている後ろ姿が被るときがあります

「(笑)」

――つぎのFC東京戦というと終盤戦で昨年と重なるものが

「そうですね、自分の中でもあのときのイメージが凄い残っていますし、また終りの方でというところでも何かあるのかなというふうに思います」

――改めて残り2試合への抱負と24歳の誓いをお願いします

「まず勝ってしっかり残留決めたいですし、チームのために本当にできることっていうのを出していきたいと思うので、精一杯やっていきたいと思います。24歳はほんとに日々積み重ねて成長していくってところを考えながらやっていきたいなと思います」

――これからも宜しくお願いします。誕生日おめでとうございます

「よろしくお願いします。ありがとうございます」DSC_6988--

◇◆◇荻原選手◇◆◇

――現状

「そうですね、ACLは残念ながら2位で終わってしまいましたけど、チームには残留するっていう新たな目標っていうか、試練があるのでそれに向けて常に良い準備してやれています」

――先日の決勝はスタンドから見て

「そうですね、個人してはまずメンバーに入れなくてピッチの上でプレーできなかったっていう悔しさが凄いあります。あとはチームとして浦和レッズに関わっている中で、チームとして目標に掲げていたACL優勝っていうそれを果たせなかったっていうことは悔しいですね」

――そこに立ちたかった

「そうですね、自分の不甲斐なさというか、力のなさ、そういうのを実感する大会でした」

――浦和レッズって良いクラブだなってあの雰囲気からも改めて思ったかと

「そうですね、あれだけのサポーターがいて浦和レッズの価値を生み出す存在であるので、

正直感動しました。あれだけのサポーターが来てくれてより一層あの中でプレーしたいなって気持ちは強くなりました」

――前日は20歳に。おめでとうございます。

「ありがとうございます。今年は個人としてなかなか試合に出場することができず、凄い悔しい気持ちでいますけど、まあその中でもポジティブにやれていますし、常に成長は実感できているのでいつ来てもチャンスが来てもやれるように準備はできています」

――なぜポジティブにできているか

「そうですね、今、出られていなくても絶対に努力とか怠らずやっていれば試合に出られるだろうという期待と共に、あと何ですかね、自分に期待している部分はあるので、それを皆さんの前でいつか披露できるかっていうワクワク、それだと思います」

――自分が一番ワクワクしている?

「そうですね!ほんと自分が一番期待しているので自分に。まあ20歳になりますけど、まずは立派な大人になって、何ていうんですかね、子供たちに夢や希望を与えられるような存在になれるように頑張ります」

――成人です

「そうですね、成人です!(笑)」

――おめでとうございます!

「ありがとうございます!」荻原選手191126---

柴戸選手のインタビュー全容は、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送で

福島選手と荻原選手のインタビュー全容は、あす19時からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

10月30日 「一方で(中心に)ならなければならないという責任感も抱いている」

どうもです

凄まじい直射日光を浴びていると、何だかパワーをたくわえた気分になりました20191030_143540-広島戦から一夜明けたきょう、練習は午後2時頃に始まり、昨日の試合に長時間出場した選手はリカバリー20191030_144411-

それ以外のメンバーは、センタリングシュートや熱いムードでのゲーム形式(7対7)で精力的に汗を流しました 20191030_145121-

20191030_150430-練習は午後3時15分頃に終了しています20191030_151138-

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――暑かった

「はい(汗)」

――どうでしたか、きょうのトレーニングは?

「そうですね、次に向けてしっかり準備できたかと思います。しっかり真ん中で守備のところを整理しながら前の選手を動かしたり、横との後ろとの連携というのを意識したりしました」

――柴戸選手がどこにいるかによって周りのバランスにも関わってくるでしょうから

「そうですね、まあ真ん中を空けないようにっていうのは意識しながら、周りとの関わりだったり配置っていうのは意識しました」

――ときに空いているスペースがあったら走っていく動きとか自然とできていたように見えます

「真ん中にいるっていうのが大事ですけど、動きっていうのも大事だと思うので、自分が動くことで周りの選手にスペースを与えることもできると思いますし、自分が受けて空いたスペースっていうのを味方が埋める中で、味方が空けたスペースを自分が埋めるっていうそのサイクルっていうのがしっかりできれば良いのかなというふうに思います」

――そういう時間が長くなると、よりチームの機能も高まるというか

「そうですね、チームとしてどう連動していくかっていうのかは攻守において大事だと思うので、必ずしも攻めた後にその選手がそのポジションに戻らなければいけないっていうのはないですし、いかに効率的に早く守備の陣形を整えられるかが大事かなと思います」

――サッカーのそういいったところをうまくわかりやすく説明してくれて

「まあ、ありがとうございます(ニコリ)」

――きのうの試合はいかがでしたか?

「そうですね、先制点を取るまでなかなか難しい時間帯が続いた中で、しっかり耐えて先制点を取れたのは素晴らしいと思いますし、追いつかれる形でオウンゴールになってしましたけど、しっかり戻ったところでああいうことが起きてしまったと思いますし、そこは事故っていうかサッカーでは起こりうることですし、そこに目を向けることも大事ですけど、他のところで修正していく部分とか、自分が入った時間帯でもう少し何かできなかったのかっていうところは、もう少し個人として意識したいと思いました」

――またすぐ試合がある中、修正するというところで共有したい部分ってどこですか?

「守備のところで、どうしてもファーストが決まらないときがあったり連動して守れない時間帯が出てきたりした中で、中盤が空いてしまったり、きのうで言えば広島のシャドーの選手にうまくボランチの脇やボランチとセンターバックの間を使われてしまったのかなと思うので、そういったところのコンパクトさだったりまずしっかり真ん中を埋めるというところはチームとして共有したいなと思いました」

――スピードもそうだし読みもそうだし、あと11人のスポーツなので距離感もそうで、いろいろ噛み合うと楽しい

「そうですね、1人で守るということはできないので、味方と連動して守り方っていうのを共有していくことで、楽に守れるというか、守りやすくなるかなと思います」

――きょう見ていて思ったのはご自身の出すスルーパスに手応え感じていませんか

「そうですね、前向いてのスルーパスや前の選手にくさびを打つということは意識している中で、少しずつ手応えというのを感じているので、それを公式戦の場所で回数と質をどれだけ上げられるかっていうところはまったく別物だと思うので、試合に出て何度も成功させるのが大事かと思います」

――タイミングやコースもそうですが、味方が受けやすいための強弱の加減が絶妙で

「ありがとうございます(ニコリ)そういうところは陽介さんをけっこう僕は見て意識していて、今は一緒にボランチを組むことも増えてきたので、どういう受け方でどこを見ているかプラス、どういう蹴り方なのかは意識しています」

――色々なお手本がいるチーム

「まあ全く同じように真似ができるかといえばそうではないので、そういうところを見て自分のプレースタイルに落とし込んで自分の物にしていくというところが、真似るということだと思います」

――ボレーは誰をお手本に

「ボレーは慎三さんです!なかなか、身体能力の高さが違うので、難しいですけど、インパクトや当てる瞬間のコンパクトさは凄く参考にしています」

――柴戸選手はミートがうまいので、あんまり大振りしなくてもシュートに勢いが伴ってなっている

「そうですね、やっぱり力むというか当てる瞬間にちょっと力を入れて、良いところに当てればというのはありますし、そんなに思い切って早くなくてもしっかりコースに飛べば入るので、そういうところは見習っていきたいなと思います」20191030_153327-

――次、鹿島

「毎回タフで激しいゲームになるというのは、凄い感じています。昨年の天皇杯準決勝も途中から出て、そういうゲームがあったのでそれは鮮明に覚えていますし、そういったところで球際やデュエルで負けないっていうのが凄い大事だと思いますし、ひとり1人が負けないっていうのが凄い大事だと思いますし、そういうシーンが何度も起こる相手との戦いなので、そこは負けないようにしたいです」

――過密日程

「そうですね、全員で戦わないと勝てないと思いますし、本当に誰が出てもレッズらしさというものを出せるようにしなければいけないと思います」

――先日インタビューをしたときに、大槻監督から「早く中心になってくれ」と言われたと明かしてくれましたが、その言葉は忘れていない

「そうですね、はい。本当に早くなりたいなと思いますし、一方で(中心に)ならなければならないという責任感も抱いているので、そこは練習からやれることを積み上げていかないと行けないと思うので、そうしていきたいです」

――鹿島相手に勝利に導く活躍をすれば、それはさらに強まって、近づいていくので、頼みます

「はい、ありがとうございます!」

柴戸選手のインタビュー全容は、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

 

8月29日 「あんなにも試合を楽にしてくれるんだな」&「相手の土俵で勝負しない」

どうもです

やっぱり暑い日々は続きます

油断大敵

20190829_113805-上海上港との1stleg2日後、湘南戦3日前のきょう、練習は午前11時頃に始まりました

上海上港戦スタメン組はリカバリー20190829_113723-

それ以外のメンバーはゲーム形式などのメニューを約80分間、熱心に励みました20190829_114328-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――上海上港戦を振り返って

「そうですね、前半あれだけ良い試合をしたので、まあ少しもったいない試合になったような気もしますけど、アウェイで2点取れたことはポジティブですし、ホームの怖さは上海もわかっていると思うし、僕らの。まあ僕ら自身もね、ホームには自信があるし、そうやってACLを乗り越えてきたチームなので、2点のリードがあるっていうのは2試合を終えてみて、良かったのかという結果になると思いますけど、引き分けというよりもしっかり勝てる相手ですし、ホームでしっかり勝てる準備をしたいと思います」

――うまくいった部分としては

「うーまあ、相手がね、単発単発で守備してきている分、ボール回しのところ、ビルドアップのところで前半は凄いスムーズにいって、それが得点につながった部分もあれば、逆に後半は早い時間に1点取られて、少しそのビルドアップの部分が出来なくなってきて、相手にボールを持たれる時間が長くなった分、苦しくなったと思うので、こっちのホームではもう一回ボールを動かすというところをすれば、凄く相手もね、前半は諦めていたような試合展開でしたし、そういう展開にも持ち込めればベストかなと思います」

――岩波選手ご自身のプレーにおいても、相手を“抑える”という点でも手応えが

「そうですね、フッキ選手はこっちサイドにあまり来なかったので、7番のワントップのアルナウトビッチ選手と、オスカル選手も前に張るというよりは、下がってゲームを作るという感じだったので、なかなかマッチアップする場面は少なかったですけど、そこまで《やっぱ違うな》というぐらいの差は感じなかったので、次はしっかり出来ると思います」

――3日後にはリーグ戦を控えていますが、心掛けたいこととしては

「リーグ戦は不甲斐ない試合が続いているし、勝たないといけない試合ですし、リーグ戦が疎かになるのは一番危険なので、まずは確実に勝ち点3を取るために120パーセントの力を出したいなというふうに思うし、湘南もね、走って戦ってくるチームなので、負けないようにしたいと思います。全員でハードワークする印象なので、そこはこっちも負けてられないし、前回というか昨年から僕がレッズに来てから湘南に勝ててないので、今まで湘南になかなか負けていなかったチームがこうやって勝ててないというのはね、問題だと思うし、その辺も覚悟してのぞみたいなと思います」

――前半の試合の入りというのは改善されてきていて、今度は後半戦もうまく入れれば

「そうですね、入りの部分で点が取れたというのが、あんなにも試合を楽にしてくれるんだなというふうに感じましたし、逆に失点している試合はね、あんなに苦しい、あの5分10分で先制されるとあんなに苦しい展開になるんだなと思うので、出来るだけ、出来るだけというか、本当に立ち上がりは集中して入らないといけないというのは改めて感じましたし、逆にああやって点を取れればね、自分達のゲームで進められるのかなと思います」

――試合までに夏休みの宿題を終えてスタジアムに来るサポーターもいるでしょうし

「そうですね、レッズの選手として恥ずかしくないようなプレーを見せたいなと思います」

――岩波選手はもうこの時期には夏休みの宿題を終えていて

「いや、全然、多分終わってなかったと思います(苦笑)」20190829_124814-

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――上海遠征を振り返って

「そうですね、アウェイゴールという形で2点取れたのはチームとして凄いポジティブですし、次に向けて良い準備が出来ていると思いますけど、次のリーグに向けて集中しなければいけないと思います」

――チームとして試合の入り方が良くなってきていて

「そうですね、前半は特にチームとして早い時間で得点を奪えたというのがありますけど、やっぱり集中してゲームに入るということを常々やってきた成果が出ていると思いますし、守備もコンパクトでボールにもしっかりアタックして早い回収が出来ているのかなと思いますけど、やっぱりアウェイでの難しさ、判定であったり相手の選手の勢いであったり、球場全体の雰囲気というのは経験のある選手でもなかなか難しかったっていうのは凄い、実際に肌で感じたので、そういうところで自分何が出来るかっていうところはもう少し改めて考えていきたいなと思います」

――改めて考える

「やっぱり、ひとつは試合に出てフレッシュさを出すっていうところはやっていきたいですし、走れる選手が走るというところであったり、戦いのところで目の前の相手の球際であったり、そういうところで1個1個自分のところで勝っていくことで周りの選手を鼓舞できると思いますし、流れというのもつかめると思うので、そういうところは負けずにやっていきたいなと。そういうところはACLであってもJリーグであってもカップ戦であってもどこでも同じだと思うので」

――ビッグネームとの対峙を通じて感じたこと

「やっぱり技術は高かったですし、見ているところであったりスピード感というところも凄かったですけど、周りとの連携というのがあまりなかったように感じたので、そういうところでの守りやすさというのは、ちょっとあったかなというふうには感じています」

――組織で戦う大切さも改めて

「そうですね、チームスポーツなので仲間と励まし合うところであったり協力して戦う、声をかけ合って戦うというところで、チームとして試合で勝つためにもの凄い重要だというのはプロになって改めて強く感じています」

――そういうところがストロングポイントでもある、次の湘南

「勢いがあったり、ボール際であったり、そういうところで激しく詰めてくる選手達が揃っていると思うので、そういうところでまず負けないというところと、相手の土俵で勝負しないというところはチームとして絶対に必要だと思うので、しっかりボールを動かして奪われた瞬間の切り替えを相手より早くするというところは凄い重要なのかなというふうに思いますし、やっぱり相手は相手にボールを持たせて奪ったあと、または奪われて奪い返したところでのカウンターっていうのが武器だと思うので、切り替えの部分で早まる、相手を上回ることであったり、球際のところで負けないという部分が凄い重要なのかなと思います」

――親交のある選手

「松田天馬、坂圭祐は大学の時にユニバーシアードで一緒にプレーしていましたし、高校の時も選抜で一緒だったので、親交あります」

――前回の対戦でとても悔しい負け方をした分も

「そうですね、やっぱり、色々ありましたけど、やっぱり結果が全てだと思うので、今度こそは結果で示したいなと思います」

――前回の対戦で得点に絡むプレーが印象的で

「そうですね、得点に絡むプレーというのは増やしていきたいと思うので、どんどん出していきたいと思います」

――夏休みの宿題を終わらせて駆けつける学生もスタジアムに

「そうですね、色んな方が見てくれていると思うので、自分が出来ることを最大限出してそこを見てもらえたらなと思います」

――柴戸選手は真面目だからこの時期には終わらせられていたはず

「いやいや全然、そんなことはなくて(汗)あとにためるタイプだったので。あとで焦ってやるタイプだったので(笑)」

岩波選手と柴戸選手のインタビューは、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

8月1日 「甘えをなくすっていうのが大事」&「こっちがやれることをやれば勝てる」

どうもです

炎天下のYeah!!20190801_121125-鹿島との熱戦から一夜明けたきょう、練習は午前11時過ぎに始まりました

きのうの試合に長時間出場した選手はリカバリー

それ以外のメンバーはパス&コントロール、攻守の切り替えを意識したミニゲームや2対1でのシュート&守備練、8対8のハーフコートゲームを行うなどして約、みっちりと汗を流しました20190801_122003-「OK良くやったお疲れ!」(大槻監督)

全体練習はお昼の12時30分頃に終了しています20190801_123101-

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――どれだけ汗かいたか!?っていうぐらいに

「結構やられましたね、暑さに(苦笑)」

――この期間、振り返っていかがですか

「準備するっていうことはいつもと変わらないのことなのでしっかり練習にも取り組めたと思いますけど、やっぱ暑さに慣れるというところでも大事だと思うので、こういう暑さのなかで、意図的に意識的に動くっていうことがこの先につながると思うので、そういうところはもう少しやっていかなければと思いました」

――プラスアルファもう1個1歩の積み重ねが強くなっていくために

「そうですね、涼しいところや冬の時期なんかでいえば、動きやすくなると思いますけど、そこで動けても夏動けないと夏が本番みたいなところがあるので、そこは意識的にやらなきゃいけないなと思います」

――今一生懸命動いておけば、シーズン終盤のところでも馬力というかが出るように、きっと

「そうですね、この暑さに慣れることで、より涼しくなったときに動けると思いますし、逆にこういうところでサボってしまうと癖になってしまうので、終盤で動けなくなるということになるので、意識的に本当にやっていきたいなと思います」

――以前、「梅干し食べる」って聞いた記憶がありますけど、何か心掛けていることはありますか?普段ピッチ外のところとかで

「食事なんかは奥さんに協力してもらって栄養のあるものをしっかり品数多く食べるところは意識しています」

――何が好きですか、作ってもらう料理

「なんだろうな、ガパオとか結構好きです。美味しい(ニコリ)」

――太陽が良い調味料になるようなご飯で

「そうですね、結構いろんな料理を作れるので、ほんと感謝していますし、何ていうんですかね、そのためにも頑張りたいなと思っています」

――出場停止の中トレーニングでも監督が強度というのを強調していましたが、そういった部分でもきちっとチームのためにできていた

「まあ自分に甘えてしまっているところもあるので、そこら辺はまだまだですかね。もうちょっとやらなきゃいけないと思っています」

――甘えるっていうところは

「やっぱりボールが動いている時のポジショニングだったりその細かい1歩2歩の修正のところだったりっていうのをサボってしまうことは自分の中であるので、そういうところは無意識になるまで意識してやらなきゃいけないと思うので、そういうところとやっぱり出ていくところでやっぱりきつかったり暑くなってくると甘えていると自分で感じるので、そこはもう今やることであと楽になるって考えながらやっていかなきゃいけないかなと思っています」

――そういうところ、ちゃんと自分を認めるところも大事だなって

「そうですね、やっぱり上にいくというかレベルアップするためにも1日1回でも良いのでそういうところの甘えをなくすっていうのが大事かと思います」

――仕事でも柴戸さんの言葉を思い出しながらこの暑さを乗り切ります

「ありがとうございます(笑)」

――名古屋はどうですか?この間の試合はかなり完敗に近いような

「そうですね、やっぱりしっかりボールを動かしながらゴールへの迫力っていうのは凄いJの中でもトップクラスだと思うので、そういうところのチームで守るっていうところはやっていかないと暑さもあったり連戦ていうのもあるので難しいというか、厳しくなってくるので、そういうところはチームとして守るところと、あとは目の前の相手に単純に負けないっていうところがキーポイントになるかなと思います」

――ホームでの勝利に向けて意気込みをお願いします

「個人としてはやっぱり1試合でられなかった部分があるので、そういうところの悔しさだったりそういう思いをぶつけながら勝利に貢献できるように、とにかく走って体張るっていうことをやっていきたいと思います」

――良いお話をありがとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」20190801_123756-

◇◆◇岩武選手◇◆◇

――顔も赤くて、湯上りみたいに?

「もう全身びしょびしょです」

――きょうも良いトレーニングが

「そうですね、まあスタメン組が抜けた中でみんなが良いトレーニングをできたかなと思います」

――メンバーもローテーションでいろいろっていう中で、いろんな自分を確認しながら日々出来て

「そうですね。いろんな人と組めることができるので、その選手によっていろいろ変えられるようになってきています」

――チーム全体もそんなムードっていうかより高まっていますか?

「そうですね相乗効果というかみんな良いトレーニングするので、やっぱり自然にできるように底上げはできているかなというのはあります」

――シュートの意識について良いプレーで大槻さんから声かけられて

「まあウイングなので、点も取らないといけないので、結果を出せるようにいきたいです」

――まずはゴールからの逆算でプレーを選択していくというか

「まあまず本質はゴールなので、ゴールを狙った後にその後に見えてくるものがあると思うので引き続き狙いたいなと思います」

――間隔短い中チャンスもあるかなと期待しているますけど、名古屋についていかがですか

「そうですね、選手もたくさん補強して良い選手もたくさんいるので、その中でこっちがやれることをやれば勝てると思うのでしっかり自分たちのサッカーをしたいと思います」

――やれること

「大槻さんの言う、まずは守備からだったりそのあとの出ていくところだったりっていうのはみんな意識していますし、立ち位置だったりっていうのも各々がだんだんそのサッカーっていうか、まあそれでわかって良い感じで回ってきているので、そこをどんどん積み上げたらまあ勝てるかなと思います」

――よく監督が「強そうに見せろ」っていうので岩武選手みたいな若い選手が足を止めずにがむしゃらに来たら相手も嫌だろうし

「そうですね。この暑さのなかで走られると自分も嫌なので、それをやりたいなと思います」

――相馬選手ってどんな存在ですか?

「そうですね、大学選抜でも一緒にプレーしましたし、まあ大学時代から切磋琢磨してきた仲間なので、最初にデビューはしましたけど大学時代にとても良い選手なので対戦できればなって思います」

――昨年の初夏、浦和駒場スタ時で早稲田と試合していたのを覚えていますか?

「はい」

――岩武選手がどのようなプレーヤーなのか観に行ったら、その試合で相馬選手が大車輪の活躍を

「(笑)それで自分最初左だったんですよ、右に移ったら相馬が右に行っちゃったのでマッチアップできなかったんですけど」

――相馬選手にとってあの試合がブレイクのきっかけになったかも

「そうですね。4年、下級生のころから相馬も目立っていたわけじゃないので、1,2年の積み重ねがあって3、4年で花開いたのかのかなと思いますけど」

――橋岡和樹選手も途中から投入されて、もう1年以上経つのか

「そうですね、やっぱ早稲田とはいつも堅い試合になるので楽しかったですね」

――ああいうテクニシャンとの1対1での守り方としては

「もう相手によって変えたりとかですけど、なるべく間を取りたくないのでなるべく近くでやってって感じですけど、まあ必然的に取れることもあるので、ボールの入り方によってはそのときは工夫しってって感じですね」

――なるほど。ホームでの勝利をみんな期待して

「そうですね、ホームで勝たないといけないので勝ってみんなでまた歌いたいですね」

――そこに尽きる、そうすれば・・・

「(笑)」

――積み重ねで行きましょう!ありがとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

柴戸選手と岩武選手のインタビューはこのあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

7月24日 「周りの選手にも良い刺激を与えられる」

どうもです

梅雨明け!

とはまだ言いきれない感じでしょうか

午前中の大原は、雨が降ったり止んだりの典型のような空模様でした20190724_100311-3連休明けのきょうは、2部練です

午前9時30分頃、選手達はピッチに姿を現しました

「しっかりと積み上げていこう」(大槻監督)

じっくりと体起こしを行った後はパス&コントロールに取り組みます

「何気ないレベルを上げよう」(大槻監督)

2タッチでのシンプルなパス交換、ワンツーが入ることもあればコースレーンが3角形から6角形になるなど、様々なパターンでした

「リアリティー持って、細かいところまでこだわって」(上野ヘッドコーチ)20190724_100740-実戦で実践できるよう、常に意識を高く

「アイコンタクトでタイミング合わせて。目線で相手をずらして」(上野ヘッドコーチ)

「サポートね。角度とタイミング。強いボール入れて良いよ」(平川コーチ)

「逆のシャドーへ出すナナメのイメージを。ゲームであるよね!?これ。持ち出しにも角度をつけて、パスだけでなく持ち出しでも決まるぞ」(大槻監督)

選手達は良い汗を滲ませます20190724_101350-午前10時20分頃からは全員がレガースを着用し、11対11でのゲーム形式に移りました

フルコートの3分の2ほどの広さで、2タッチノーリターンという制限有り

「意識は、ボールをつなぐ!速く顔を出す!相手陣地でのアイデアとアクション、自陣では押し上げをしっかりと」(大槻監督)

20190724_102152-

引き締まったムードでゲームは進行

20190724_102202-

午前10時30分頃、給水を挟んで2本目へ

「オフザボールの動き!頭を使おう、いつまで休めてる?そこに体は関係ないでしょ」(大槻監督)

午前10時40分頃、2度目の給水

「つないでいるだけでアイデアがない。アクションを起こして!守備は相手が2タッチでボールを離すからって寄せないのはどういうこと?押し上げのアプローチを」

といったように、3本目、4本目・・6本目まで行われましたが、再開前には必ず指揮官の的確な一声がありました20190724_102600-「凄く良くなった。そういうこと!ハンドリング速く、持ち出して状況を変える。斜めの長いパスを使おう」

「ありがとう、良くなった。ただ、ゲームは勝たなきゃダメでしょ」

「もう一度言うけど、ボールホルダーの近くの選手が3つのアクション、関係性を」20190724_105001-そういった指導をもとに選手達もコミュニケーションを取りつつ、イメージを共有

プレーにも妥協なしで、激しさも伴っていました

雨足が強まっても活気あるムードには何の影響もなく、午前練習は11時5分頃に終了

「OK!しっかりとほぐして、飯食って、午後やりましょう!お疲れでした!」(大槻監督)20190724_110411-

お昼前には晴れ渡った大原

午後練習はさらに暑く、熱くなりそうです

20190724_113228-

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――3連休明け

「体と心をリフレッシュさせて次に向けてしっかりと良い準備が出来たかなと思います」

――どのように過ごしていましたか

「基本的には家でゆっくりしながら実家の方に顔出したり、のんびり過ごしたりしていました」

――お子さんもすくすく育って

「そうですね(ニコリ)順調に育ってくれてホッとしているところと、大きくなってきて改めて父親としての責任というか実感というのもどんどん芽生えてきているので、自分に出来ることを家族にしてあげられればと思います」

――抱き上げた時、それ以前より重たくなっていただけでも嬉しい気持ちに

「そうです!はい(ニコリ)本当、すぐに大きくなるので、その成長が目に見えてわかるので、日々嬉しい気持ちでいっばいです」

――まだ言葉が通じはしないけれでも

「まあ本当、今は言葉が通じないので、見ていてかわいいとか嬉しい気持ちになりますけど、言葉が通じるようになってきたらコミュニケーションも取れるので、もっともっと色んな面が見えてくるのかなと思います」

――先週まで世間では日照時間の短さが話題になって気持ちもなかなか晴れないようなこともありましたが、子どもには笑顔を浴びてもらえば明るく

「そうっすねー(ニコリ)やっぱ話しかけてあげたぶん、今は返ってはこないですけど、向こうはわかっていると思うので、沢山の声をかけてあげたいなと思います」

――磐田戦での気迫は素晴らしいものが

「自分の中でしっかりと個人としても準備しましたし、チャンスをもらっていた中で、再びそういった機会が来て、《もう一回つかんでやろう》という思いを持ちながらやっていたので、そういう面が色んな人から見えたというのを言っていただけたので、良かったとは思いますけど、やっぱり退場してしまうと意味がなくなってしまう面もあると思うので、そういうところはもう少し成長しないといけないと思いました」

――確かに、記録として残ると

「そこに目が行ってしまうと思うので、そういうのはなくしていかなければいけないと思いますし、チームにも迷惑をかけてしまうと思うので、あの点差だったからこそ、あの時間帯だったからこそ救われた部分はあるかと思いますけど、あれが拮抗していた場面だったりもう少し早い時間って考えると、本当にさらなる迷惑をかけてしまうので、そういうところはうまくというか、しっかりしなければと思うし、やっぱ体がついていけてない証拠だと思うので、そこはもう少しレベルアップしていかないと、まだまだやっていけないのかなと思いました」

――最近は練習を終えて引き上げてくる表情もちょっとお疲れ気味かなとも思っていたので、柴戸選手らしさが出たのはこちらも嬉しい気持ちで

「そうですね、やっぱり自分なんかのプレースタイルでいえば、一生懸命やることだったりチームのために走ることだったり、そういう気持ちの面というのが大事になってくると思いますし、そういうところを見せることで、周りの選手にも良い刺激を与えられるのかなと思いますので、そういうところは自分の良さだと思うので、もっともっとどんどん出していきたいなと思います」

――頑張るだけだったら誰でも出来るかもしれないけど、そこに的確な判断と技術が備わったプレーを出せているからこそだと

「そうっすね、まあ良い時っていうのは本当にクリアになっていますし、そういうところの整理がハッキリされているので、体が勝手に動くというか、必然的にそこに行くように体が出来ていると思うので、それが整理されていない時の方が少し問題があるかと思いますし、考え過ぎて動けないというよりは動いて考えて修正していければというふうに思います」20190724_111003-

――次の鹿島戦でも柴戸選手を見たかったのですが、出られない分もチームの中で出来ることが

「練習からしっかりやることでチームとしてのレベルも上がってくると思いますし、逆に若い選手やフレッシュな選手がどんどん動いていくことで、他にも色んな選手達の良さであったりチームプレーとしての良さが出てくると思うので、まずは1日1日の練習をひとつひとつの練習のセッションを大切にやっていきたいなと思います」

――何か、きっかけをつかめたように感じます

「ありがとうごございます」

――偉そうにすみません!

「いえいえ、ありがたいです!(ニコリ)」

柴戸選手のインタビューはこのあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では

6月22日 「しっかり支えられる存在に」

どうもです

週末に公式戦ではなく練習を取材していると、何だか不思議な曜日感覚になります

20190622_102532-

蔚山現代との第2戦を4日後に控えたきょう

選手達は室内トレーニングを行うなどして午前10時頃、ピッチに姿を現します

まずはパス&コントロール&ゴーを実施

「出すのが目的じゃない!質が高いのを届けるのが目的!」(大槻監督)

午前10時30分頃になると、スモールフィールドに2人1組で計3色が入る4対2のパスゲームが始まりました20190622_102937-「ただやってるだけじゃマラソンと一緒!」(大槻監督)

動きのメリハリなど、意識高いプレーを促していました

「プレッシャーかけろ!OKOKそういうこと!!」(大槻監督)20190622_110021-午前11時頃からは11対11でのハーフコートゲームへ

ここでは、守備での中締めや攻守の切り替えなどが強調されていました

2ゴールを決めた武藤選手の決定力もそうですし、槙野選手のピリッとした表情と次の展開を予測した的確な守備が印象的です

全体練習は午前11時25分頃に終了しています

その後はポジションによって追加メニューが用意され、センターバック陣はセンタリングの跳ね返し&ラインアップ、攻撃陣はシュート練習を行うなどしていました

練習が終わるタイミングで雨足も強まっていたので、もしかしたら梅雨空も、真剣なムードでトレーニングに打ち込む選手達に配慮していたのでしょうか

・・・まぁまぁまぁ20190622_112541-

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――蔚山との1戦目を受けて、どのようなことを心掛けたいですか

「ホームで負けてしまったので、その借りを返すというか、アウェイで得点を取ってこなければいけないので、そういうところはしっかり前回の対戦における反省を含めてもそうですし、それよりも気持ちが大事になると思うので、そこを強く見せたいなと思います」

――反省

「やっぱり守備の部分で自分達がボールを持っているときにどう後ろでリスク管理をするかという部分で、2点目なんかは少し真ん中を空けてしまったりした部分があったので、ああいうところでもしも自分が出た時にそういうイメージを持ちながら、真ん中をしっかりと埋めながら奪って2次攻撃まで出来るっていうところまでやっていきたいと思います」

――2次攻撃の第一歩となるのが柴戸選手の役目

「そうですね、やっぱり後ろの選手だけでは、降りた選手だったり残っている選手を捕まえきれないと思いますし、やっぱり後ろと良い関係で特にトライアングルを作るところで守りやすくなると同時にやっぱり、マークの責任というのが薄れてしまうと思うので、そこの関係性をもう少しハッキリしたいと思います」

――素早く切り替えて、根気強く繰り返し繰り返し攻めていくのが次は大事に

「そうですね、やっぱり切り替えのところで点が生まれる可能性が高いので、攻めて奪い返して攻めた時やさらにもう一度繰り返した時に得点が生まれると思うし、隙も生まれると思うので、そういうところでリスク管理と言いながら次の攻撃の準備というか、そういうのをしていきたいなと思います」

――柴戸選手も攻撃の際、縦に出してもう一度受けるというイメージは

「やっぱり動きがないと真ん中で相手がゴール前を固めてきた時にミドルシュートだったり、前に入っていくことだったり、動きっていうのを見せることでマークがズレたり“間”というギャップが生まれてくるので、そこの変化を出せるような選手になっていきたいと思います」

――先日の試合を見た感じですと、相手は比較的バイタルエリアを空けていて、ミドルシュートが有効打になりそうな印象が・・。柴戸選手もよく練習試合でミドルシュートを決めているので

「そうですね!前と後ろがしっかり守っている分、ラインは下がっていくと思うので、その空いたスペースからゴール狙っていくということも得点になれば良いですし、ならなかったとしてもそういうことでラインが上がってくる可能性があるので、そういう時に裏に抜けられる選手がいると思うので、そこに入って行くことでチャンスはより広がっていくかと思います」20190622_112844-

――アジアの舞台は局面でのフィジカルが屈強な選手が多いですが、柴戸選手も負けない自信が

「そうですね、負けない自信はもちろんありますし、絶対に勝ってやるという思いでやっているので、そういう気持ちがある限り、そういうところでは負けないかなと思います」

――というので、ずっと聞きそびれていたのですが、3月にアウェイのセレッソ戦でソウザ選手をショルダートゥショルダーで吹っ飛ばしたシーンが超頼もしくて

「あーあーっ!そうですね、はい。まあ、はい(苦笑)向こうがファウルをもらいに倒れたっていう自分の中での印象だったのですけど、自分が倒れなかったっていうのが大事ですし、ファウルになっていないので、ああいうところでファウルをもらいに来る可能性もあると思うので、自分はしっかり正当に当たった中で倒れない、ブレないというところであったり、まあボールを奪えれば良いので、もし倒れてしまってもボールを味方につなげれば良いですし、そういうところは泥臭くやっていきたいかなと思います(ニコリ)」

――ひとつの局面でそこまで色々と思い描けているとは!

「いや、なんすかね~(照笑)逆になんか、何て言うんだろうなぁ、パッて思いつくっていうか、そういう時は良い時というか、何か色々考えて、ああしようこうしようというっていう時よりは先に体が動いて、こうなった時に《ああこうなったんだな》っていうことを自分の頭で思い描ける方が調子が良かったりプレーでも良い面が多かったりするので、そういうところは増やしていきたいかなと思います」20190622_112931-

――ちなみに、きのうのオフはどのように過ごしましたか

「きのうは、もう家でゆっくりと、子どもはまだ外に出られないので、はい。家でゆっくりしていました」

――おめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

――もうお子さんもご自宅に

「はい!」

――お部屋の環境を整える準備ひとつでも忙しかったでしょうし

「そうですね、まあでも楽しかったですし、生まれるまで僕はあっという間でしたけど、妻は大変な思いをしたと思うので、少しこれから大変だと思いますけど、出来るだけ協力して一緒に頑張っていきたいなと思います」

――父親になって

「生まれるまではなかなか実感というかはなかったですけど、やっぱり出産に立ち会って生まれてきた時に、責任というのも芽生えましたし、自覚も出てきたので、子どもに大きく育ってもらえたら良いなという思いでいますし、妻にも色々出来たらなと思うので、頑張ってもらったので大切にしていきたいなと思います」

――夫婦としてもそうですし、互いの両親が喜んでいる表情を見た時により実感というか、幸せな気持ちになりませんか

「あーはい(ニッコリ)そうですね、やっぱ、僕たちが住んでいる家にも僕と妻の両親も来てくれて、色々と子どもと遊びながらというか、子どもを見ながら喜んでくれていたので、ほっこりしたというか、嬉しい気持ちになりました」

――柴戸家でもレッズでも、大黒柱に

「そうですね、中心というかしっかり支えられる存在になっていきたいなと思います」

――思い出深い6月になるように、次もよろしくお願いします。おめでとうございます

「ありがとうございます(ニコリ)」

――次の水曜日にも「おめでとう」を

「はい!(キリッ)」

柴戸選手のインタビューは、来週の〈You’re The REDS〉でお届けします

では

4月16日 「そこは練習試合だけじゃなくて公式戦でも」

どうもです

昼間はポッカポカでしたが、レッズレディースの練習を取材した夕方は、顔だけで言えば強めのドライヤーに当たっているような風を浴び続けて、寒かったです

寒暖差注意・・・20190416_112909-

法政大学との練習試合は2本トータル110分という長丁場で行われ、5対0でレッズが勝利しています

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――きょう振り返っていかがですか?

「そうですね、最初守備がうまく嵌らないなかでチームとしてどう改善していくかっていうコミュニケーションの部分も含めて少しずつ修正できた部分とできなかった部分ともう少し修正する時間を早くしたいなというのを中でやっていて思いました」

――相手が法政だと柴戸さん的な意識はどうですか?

「いや、あんまり意識はないですね」

――相手は意識しているかも

「まあ、でもそういう選手にはなりたいというふうに思っているんでそれは嬉しいことなんでありがたいです」

――さっきの修正っていうところ少し詳しく聞かせてもらっていいですか?

「ちょっと引くのか前から行くのかっていう部分でファーストディフェンスが決まらなかったので、そこのファーストディフェンスを決めることや誰がどこのマークを付いてどこで受け渡してできるだけ楽にといったらあれですけど、賢く守るかっていう部分が立ち上がり、特に前半10分から20分くらいできていなかったので、そこのファーストディフェンスを決めることと、ポジショニングとマークの受け渡しっていう部分は改善できたかなと思います」

――どういう声をかけ合うのが良いのか、いろいろ考えられたのではないですか?

「そうですね。後ろの選手と前の選手は意見が合っていればうまくいっているときだと思うので、そこの前と後ろのその試合の中でのそのときの感覚だったり、その思っていることっていうのを合わせるっていう意味でも僕なんかはボランチで特に前の選手を動かしたいので、そこのアンドリューだったりマルちゃんの動かし方っていうのは練習試合で組むことも多いので、そこは常に意識してやってます。あとは後ろの選手の声は絶対だと思うのでそこは声を出してもらえれば意識してやるようにはしていますし、自分自身も後ろのコースを消しながらファーストディフェンスになれるようにっていうのは心掛けていました」

――プラスでゴールもきょうは

「シュートは意識して練習試合では打とうと思っているので、相手に当たりましたけど、打ったことが良かったと思いますし打たなきゃ始まらないと思うのでそこは練習試合だけじゃなくて公式戦でもやっていきたいなと思います」

――そのあともアンドリュー選手のゴールをアシストする良いパスを出してっていうところも感触は良いのでは?

「そうですね、体も動けていましたし味方のフィットもあったのでより高い質を求めてやっていきたいなと思います」

――先ほど声の話になどにもいろんなきょうはポジション(ボランチ&CB&WB)やったことでまたお互いの気持ちとかそういうときに発見とかもあったんじゃないですか?

「いろんなところをやるとそれぞれの立場でいろんな物事が見えてくると思うので、そこに入ったときだったり違うときに入ったときには周りの選手を意識しながらまたそこに入っている選手がどういう特長なのかっていうのを含めて考えながらできればもっともっと良くなるかなと思いました」

――次は神戸戦

「タレントが多くいるチームでかなり攻撃的なチームだと思いますけど、しっかり守れればカウンターだったり付け入る隙はいくらでもあると思うので、自分が出たときのことを考えながらしっかり次に向けて準備してやっていきたいと思います」

――ご自身、思い出深い試合では?

「そうですね、Jリーグのデビュー戦だったので思い入れがありますし、メンバーは代わっていますけどまた自分の良さをもう一回思い出しながら出せたらなと思います」

――あの5万人の中での勝利は

「良い印象というか鮮明に覚えているのでそれをまたもっともっと貢献していろんなファンサポーターに来ていただいて一緒にまた喜べたらなと思います」

――おとといは入れなかったけれど次は楽しみにしているので、またよろしくお願いします。

「よろしくおねがいします、ありがとうございます」

柴戸選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

3月28日 「僕もその波に乗りたい」&「あぁいうプレーはもっともっと出していきたい」

どうもです  20190328_113643-

Happy Birthday!

ピッチでもその笑顔が見られる日を、楽しみに待ってます!

20190328_130417- 20190328_131318--

FC東京戦2日前のきょう、ピッチ上での全体練習は午前10時30分頃に始まりました

ウォームアップ後のスモールフィールドでのパスゲームはハイテンションムードで進行します20190328_105604-20190328_105807-「宇賀!チェンジ・・オーバー!」(森脇選手)

「切り替わった時の森の声、最高!」(宇賀神選手)

「ステイ!・・スライド!」(森脇選手)

「パーフェクッ!森スーパー!」(池田コーチ)

20190328_105604-その後はセットプレーの守備、そこから効果的なカウンターへ結びつける連携確認が行われ、全体練習は午前11時30分頃に終了しました20190328_115506-

◇◆◇青木選手◇◆◇

――待ってました。今プレー出来ててお気持ちはどうですか

「・・・んまぁ・・はい、頑張ろうっていう気持ちです・・」

――感触はどうですか

「まぁ・・・100%とは言えませんけど・・良くはなってると思います」

――プレー出来てると楽しいでしょうし、今は良い気持ちで出来てるのでは

「まぁ、それなりに出来てるから復帰したので、しっかり出来てるかなと思います」

――実際これまでのチームの序盤の戦いを見ていて感じたことなどいかがですか

「まぁ、まずしっかり戦って球上げなどいけてるんでしっかり勝ち点を取れてるんじゃないかなと思います」

――そういう中、焦り禁物でリハビリは進めてたと思いますが、どのようなお気持ちで過ごしてましたか?

「まぁ、しっかり試合を見てね、分析して自分が入ったらとかそういうのを考えながらみてました」

――その、自分が入ったときのイメージを聞かせてもらえますか

「まぁ、入ってみてやってみないと分からないので。あんまりそこは言いたくないですけど、しっかり見て体現出来たらと思います」

――やっぱりセカンドボール拾うプレーなどは他の選手がなかなか出来ないことを青木選手がしていて、効いてるんだなっていうのをこちら側としては実感させられた序盤の戦いでもあって

「まぁそこら辺は自分の仕事だと思ってやってるんで、またチャンスがね、来たのであればしっかりやれたらなと思いますけど」

――今は4バックを実戦していて、というところの関係性とかっていかがですか?

「まだ始めてあまり時間が経ってないですけど、みんなで声かけながら練習が終わっても話し合いながら調節してる段階ではあるかなとは思います」

――特に話し合いの中で「この辺りは」っていうところの出てくる言葉はどんなものがありますか?

「まぁ、あの色々ありすぎて、これだけっていうのはあんまり特定出来ないかなとは思うんですけど。それは3バックでやってても4バックでやっててもどんなフォーメーションでやってても、起こることも話し合うこともあると思うので、しっかりその試合に入って良ければそのまま行けばいいですし、悪かった時にすぐ修正が出来るようにその試合毎に話が出来ればなぁと思ってますけど」

――距離感、スライド、ビルドアップの時のプレーなど

「まぁそこら辺は声をかけるだけで解決出来る話かなと思いますし、その降りるタイミングってのをしっかりもってやればすぐ出来るプレーかなと思います」

――試合というところで、FC東京の印象はいかがですか

「ま、しっかり守れるなっていうのは感じますし、そこからのカウンターっていうのが非常に強力かなと思います」

――そうなると芽を摘む青木選手が非常に重要な役割を次は

「まぁ、ただ後ろからしっかり声出してもらえれば、そこは全く問題なく出来るのかなと思います」

――埼スタでのプレーは久々になりますが、そこへの思いを聞かせてもらえますか?

「今チームがね、結果が出てるんで僕もその波に乗りたいなって気持ちが大きいかなと思います」

――楽しみに待ってるので

「頑張ります」20190328_124827-

◇◆◇柴戸選手◇◆◇

――この中断期間でのトレーニングを振り返っていかがですか

「そうですね、チームとしてもまぁ新しいオプションも含めて統一すべきことっていうのもとりあえず出来てますし、次の試合に向けてしっかり準備は出来ていると思います」

―その統一すべきことっていうので特に大事なことってどんなことですか。

「あの、オプションの中でフォーメーションが変わる中でどちらにも対応出来るようにっていう中で特に守備の部分に関してずれた時のカバーであったり、最終ラインのスライドであったり穴を埋めるっていう部分。で、攻撃に関して言えば今までやってきたトライアングルを形成する中で前に人数かけて奪われた瞬間に奪い返すっていう部分は特にやってます」

――トライアングルとか今まで取り組んできてることが結びついてきてる感じもあって・・・守備でいうと、やっぱ気をつけないといけないのはいつもいる場所のつもりでいたのが、ちょっと位置が違う場合もあるのでアンテナを張っておくとか

「そうですね、あの攻撃に関して言えば能力高い選手が多いですし、今までやってきたことは間違いないと思うのでそれをより高い精度で出していきたいですし、より前に人数をかけられるようになれば相手の脅威にもなると思うんで、そこはチームとしてはもっとやっていきたい部分ですし守備に関して言えば最終ラインが前から4枚になったり、4枚から5枚になったりする中で横のスライドをしないとスペースが生まれてしまうので、そこのスライドと、あと中盤の選手たちがどこに戻るかっていう部分だったりっていうのはしっかりやらなければいけないかなと思います」

――練習でゲームを沢山してきてる中で感じてる変化ってどうですか?

「あの、青木選手と武藤選手も戻ってきて攻撃に厚みも出ましたし、前で納められる選手がいるんで対峙するときにはそこで納められて時間を作られると攻撃を受けるなっていう印象があったので、自分たちがやるときにはそこから攻撃の起点となってまたトライアングルであったり、前にいく部分をやっていければ、Jリーグの中でもレベル高い選手が揃ってるチームだと思うんでそこの、個のプレーっていうのをチームで連携しながら今度のプレーっていうのははっきりしやすくなるのかなと思います」

――そこまできちっと言葉で表現出来るのであれば、いつ入っても大丈夫だと思うので楽しみです

「いつ入っても大丈夫なようには準備してますし、もっと言えばスタメンからしっかり入って試合に出続けたいっていうのもあるので、そういう部分は常にアンテナ張って色々見るようにはしてます」

――次のFC東京はどのような印象ですか

「今首位で、堅守だと思うんで戻りも早いですしボールへのアタックも鋭いですし、その守備の部分に関して特に強度が高いチームだと思うので、奪った瞬間だったり奪った時にサポートだったり自分だったら前に付けたり、味方が持ってた時に前に付けられるポジションだったりサポートっていうのをしていければ、前に来てる分一つ二つ剥がせれば入れ替わったりカウンターのチャンスは出来ると思うんでそこは見逃さない様にやっていきたいなという風に思います」

――久保選手ってどうですか、柴戸さんから見て

「そうですね、あのまぁ若いからどうこうって見る必要はないと思いますし。同じ土俵だと思うので、自分も負けないようにやっていきたいし、特に技術が高い選手でアタッカーなので自分と対峙することも多いと思うので、そういう時には、他の選手だったり、他の選手も勿論そうですけどやられないようにしていきたいと思います」

――FC東京戦の前になぜ聞いてるかというと、やはり昨シーズン先発しての素晴らしいゴールの印象がまだ強くて

「そうですね、あのゴールは陽介さんが良く見ててくれて、自分と目が合った時に走り込めたので、あぁいうプレーはもっともっと出していきたいですし、得点というのはやっぱ嬉しいものなので次も出たときには得点狙っていきたいなという風に思ってます」

――ここから埼スタのゲーム続くので、是非そこで沢山の笑顔楽しみにしてます

「はい、あのホームなので自分たちに有利だと思うので、まぁファン・サポーターも多く来てくださると思いますし共に戦って勝利して喜びを分かち合いたいなという風に思います」20190328_131344--青木選手と柴戸選手のインタビュー全容は、このあと19時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でお届けします

では