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12月8日 前日

どうもです20181208_120019-20181208_123019-REDS WAVEでは、あす日曜日に行われる、天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 決勝「浦和レッズ vs. ベガルタ仙台」の模様を実況生中継します(サイマル放送は17:00~24:00の間、休止とし、インターネットでの放送は「リスラジ(ListenRadio)」のみとなります)

詳細はこちら20181208_115626-20181208_115710-

◇◆◇興梠選手◇◆◇

――この雰囲気の中でのトレーニングはいかがですか?

「その分、あしたは非常に大事な試合だと思うし、選手達も良い緊張感を持って臨めると思いますので、ここに来てくれた人達、スタジアムに足を運んできてくれるサポーターのみなさんに勝利という物をプレゼントしたいと思います」

――興梠選手もこれまでたくさんタイトルを獲っていますが、こういう時はどのようなお気持ちで臨むのがベストでしょうか

「平常心でいることが一番大切だと思うし、《自分がヒーローになってやる》という気持ちが前面に出しすぎると、あまり良いプレーはできないのかなという気はしますので、平常心でチームのためにハードワークすることが大切なんじゃないかなと思います」

――怪我の状態をみんな心配していると思います

「アレックスのおかげで順調に回復していますし、まだ試合まで時間がありますので、しっかり治療してあすの試合には万全に臨みたいと思います」

――得意とする仙台

「まあ、自分自身は得意だと思っていないので、少なからず2回3回チャンスがあると思いますのでその少ないチャンスをものにできるように頑張っていきたいと思います」

――さっきヒーローって話がありましたけど十分ヒーローです。けど、あすもうひと喜びお願いします

「そうですね、もちろん自分が決めて優勝するのが理想です。そういう風になれるように頑張りたいと思います」20181208_120504-

◇◆◇岩波選手◇◆◇

――非常に多くのサポーターがいる中での練習となりましたが、今日の練習を振り返っていかがですか?

「そうですね、リーグのホーム最終戦が終わりましたけれど、こうやってまた埼玉スタジアムでね、しかも決勝戦を戦えるっていうのは本当に最高のことですし、思い切ってプレーしたいなと思うし、間違いなく相手にとってこのサポーター達は脅威になると思うし、そういう意味でもスタジアムのレッズサポーターと一緒に全員で優勝目指して頑張りたいと思います」

――いろいろとアカデミーだったりU23だったりいろいろと決勝を経験してきていると思いますけれども、浦和レッズで戦う決勝戦はどんな思いですか?

「そうですね、いろんな決勝戦はやってきましたし、所属チームというところでJリーグ、Jリーガーになってから自分のチームでっていう経験はないですけれど、決勝戦っていうのは本当に特別な試合ですし、最後の最後まで一発勝負で何が起きるかわからない戦いなんで、仙台も力のあるチームですしレッズと仙台前回の対戦は引き分けているんで良い決勝戦になれば良いと思うし本当に最後タイトルを獲ってレッズというチームの名に恥じないような1年の締めくくりにしたいと思います」

――そ仙台の印象はいかがですか?

「そうですね、勝った試合も1点差のゲームで難しい試合でしたし、そういう意味では簡単な試合にはならないと思うんで全員が勝ちたい気持ちを持って、覚悟を持って臨みたいと思うし、逆に言えば仙台はタイトルというところから見れば失うものはないのかなという風に思うし、そうやってぶつかってきた相手にそれ以上の気持ちでぶつかる準備をしないといけなし、試合までに決勝戦へのモチベーションを上げていきたいと思います」

――相手、代表でも一緒にプレーした矢島選手もいますけれど注意している選手はいますか?

「そうですね、ジャーメインが凄い調子良いし、まあ慎也くんもそうですけど若くて勢いのある選手が何人かいるし、そういう意味では注意しないといけないし、チームとして仙台は粘り強いですし、そういう意味では難しい試合になると思うんですけど、チームとして戦いたいと思います」

――サポーターに向けて

「そうですね、やっぱりレッズのサポーターっていうのはJでもナンバーワンだと思うしトップクラスのサポーターなんで、僕達と一緒に戦ってひとつタイトルを獲るのと同時に来年のアジアの大会に繋げていきたいなと思います」20181208_115836--

20181208_115922-◇◆◇橋岡選手◇◆◇

――良い表情。きょうの練習はいかがでしたか?

「本当にみんな、あしたに向けて良い準備はできていると思います」

――たくさんの横断幕ある中で橋岡選手の名前のもあるというのはどうですか?

「本当に嬉しいですし、そうやって期待されている分、本当に結果で見せないといけないと思っているので、あした全力で戦って、やるだけだと思っています」

――全力で戦う中で相手との駆け引きとかあると思いますが仙台についてはどう見ていますか?

「本当にタフな試合になると思いますし、決勝で凄いプレッシャーのかかる中で、本当に仙台さんは良いサッカーをするチームですし、僕たちもそれに負けずに良いサッカーっていうよりも僕達は勝利することが一番だと思っているので、今はもう絶対勝利してタイトルを獲りたいと思っています」

――矢島先輩がいるっていう部分でどうでしょうか?

「少し昨年はやったり少しだけやったりした中で、ユースから上がってきた中で技術がある選手で巧いなと思いますし、出てきたら本当に警戒していろんなパスが出てくると思うので、そこは封じられるように頑張りたいと思っています」

――オリヴェイラ監督から言われていることはありますか?

「もうそれはチームとして、個人としてですか?」

――も含めてと言うところで言える範囲で

「タフな試合になるということは言っていましたし、絶対にタイトルを獲るということはずっと言っているので、そこだけだと思っています」

――サポーターも呼び掛けに応えてくれてっていう中で埼スタで決勝戦を迎えられて、1年目としてはこんな良い舞台はないと思います。改めて意気込みをお願いします。

「もう本当にこういった最高の舞台が整っている中で、1年目でこうやって決勝に立てる人も数少ない中でこうやって僕自身立てるかもしれないという状況で、絶対にやることはひとつですし、サポーターのみなさんだったりチームスタッフのみなさん、そしてチームの選手コーチングスタッフのみなさんみんな含めて全員で勝ちを獲りたいと思っています」

――この間の仙台戦でも点を取っているので

「はい(ニコリ)」20181208_115809-◇◆◇平川選手◇◆◇

――いつもありがとうございます。

「ありがとうございます」

――今、大原での練習を終えましたけれども、お気持ちはいかがですか?

「清々しい気持ちで、あすの天皇杯に全てをぶつけたいと思います」

――そういう中、浦和レッズらしさも凝縮された雰囲気でトレーニングできたことは

「そうですね、準決勝の鹿島の前からこういった形をとって非常にサポーターの熱というか、試合に近い雰囲気で前日を迎えて練習できるというのはモチベーションも上がりますし、試合に似た緊張感の中でプレーできているというのは、あすに非常に良い形でつなががると思います」

――非常に集中できている様子で。きのうも見ていましたし、きょうもそんなにご自身が最後なのかどうか、という感覚よりもチームが

「そうですね、自分最後ですけれどもやり残したこともないし、あした全てをサポーターと一丸となって埼スタで戦って優勝して気持ちよく終われたら最高ですね」

――そのために、決勝の戦い方として、どういうところを大切に

「まあ、タイトルかかった試合ですしどうなるか延長PKどうなるかわからない中で、本当に我慢して自分たちのサッカーを続けていく決して焦らずに今シーズンやってきたこと、オリヴェイラさんの下でやってきたことものをきっちり90分で出して、最後の最後勝てるように頑張るだけだと思います」

――平川さんも準備万端だと思います。李選手が先日、こういったタイトルかかった試合の時に平川さんが何気なく言ってくれた言葉とかでチームがまとまったという話をしてくれたのですが、今の選手達に声をかけるとしたら

「いやーもう“いつも通り”ってことですよね。もう数年本当にタイトルを獲れないところから、ルヴァン杯、ACLとね、みんなが経験を積んでその経験の中でタイトルを獲得してきていますから、本当にその時を思い出してきっちり自分達を失わずに戦えれば必ず結果は付いてくると思うので、『いつもらしく』って声かければと思います」

――呼びかけに応えてくれたサポーターへ

「はい。今シーズンもサポートありがとうございます。あしたは今シーズン最後、そして天皇杯のタイトルがかかっているという中でまたいつも通り一緒に戦いたいと思っていますし、皆様のサポートが選手を後押ししてくれるので、本当にいつも通り、共に戦うって気持ちで最後まで応援よろしくお願いします」20181208_121138-

――あしたの平川さんを楽しみにしています

「はい。ありがとうございます」20181208_123637-

準備よしっ!

では

10月16日 「最も大事な試合になってくる」&「『お帰り』って言ってくれる人達が多かったので嬉しかった」

どうもです

オフ明けのきょう、練習は午前10時頃に始まり、室内調整後はゲーム形式での戦術確認を行うなどして、お昼の12時頃に終了しました20181016_120326-

◇◆◇平川選手◇◆◇

――オフ明けの今日、トレーニングはいかがでしたか?

「ま、いつも通りのね、オフ明け室内のトレーニングから外の練習入りましたけど練習試合もして少し疲れてる感はありますけど非常に良い練習出来たしサイドのコンビネーションからクロスっていう部分もね大事な部分だと思うんで非常に良いプレイ、良い練習が出来たと思います」

――ケガから帰ってきて、先日は練習試合で久々に左サイドの平川さんを見た感じもありますが、どうでしたか

「そうですね、楽しかったですね久々の左は・・何年ぶりだろうぐらいだけど。まぁ、でも楽しくできたし、あとね怪我無く65分・70分出来たんでねそれが収穫だったんだと思います」

――その後の反動とかってどうですか。

「まぁ、多少疲れはありますけどきっちりリカバー出来てるしまたねここから残りの試合ねまた絡めるように頑張っていきたいと思います」

――動きの質もそうですけど、出してる声で周りを動かすとところなど、凄い勉強になりました

「そうですね、まぁその局面局面でね、本当にベストな声なのかっていうのは思い返せば微妙なシーンもあるけど、ただね、意志を伝えてこういう風にやろう、こういう風にやって欲しいって伝えていくのはね大事だと思うしそういったコミュニケーションが自然と全員で取れるようにもっとなっていくと良いなと思います」

――その翌日には、駒場での触れ合いがありました

「そうですね、思ったより小学生達元気だったし、短い時間だったけど非常に汗もかいて良いリカバーになったし(笑)子供たちの笑顔だったり一緒にサッカー出来て楽しかったです」

――そういう中で、また気持ちも感じられてで残り5試合。まずは鹿島っていうところでのモチベーションいかがですか

「もう本当にね、最も大事な試合になってくるだろうなっていうことはわかってるし、全員ね、その鹿島の次の試合の重要なのってわかってると思うんで本当に今週、最善を尽くして、準備して、試合に臨みたいと思います」20181013_113004-

◇◆◇茂木選手◇◆◇

――今日のトレーニング、いかがでした?

「そうですね、まぁ先週は試合が無い週で今週からまた試合の準備の試合になったと思いますけどゲーム形式もやりながら最後クロスの対応とかもやりましたし、しっかりクロスの対応とか体張って守ること意識したり予測したりとか、上手く守れてたと思いますし3ゴールのゲームとかは攻撃の方が主体だったんで上手くテンポを上げながらパスをつなぐこととかを意識しながらプレーしてました」

――切り替えの時のスプリントの突進力とか、結構力強さを感じます

「そうですね、やっぱりそういう一瞬のスピードとかそういう所は本当に上がってきたかなっていうのは自分でも感じますし、みんなのスピードに付いていけるような感覚もあるのでどんどんコンディションも上がってきてると思いますし、そういうスピード感っていうのに慣れてきて自分のプレーっていうのもどんどん出して来てるのであとは最後の質とかそういう、質っていうのはまだまだ足りないのでみんなに追いついて追い越せるようにどんどん練習したいなと思います」

――こないだの練習試合では左のセンターバックでのプレーでしたけど、手応えどうですか?

「そうですね、まぁビルドアップでつなごうとしてミスとかもありましたけど前半とかはチャレンジしてミスとかだったんでその辺はミスはしましたけど次にそれが同じことがないようにっていう学習にもなりましたしどんどんチャレンジして前に行くスプリントとかそういう回数もちょっとずつ増えてきたと思いますし、あとは守備で球に出て取り切るとかそういう相手とガチャっとなったときに自分の所にボールが来るような守備とかそういう細かい、本当半歩一歩とかそういう感じだと思いますけど。その辺で相手に勝れればもっともっとボールを奪えるかなと思うんで」

――あと感じたのが、チームプレイという中で平川さんがすぐ側にいてすごい分かりやすく指示出してくれてっていう中で、上手くまわってたと思いますが、その声の大切さとか、平川さんの存在の大きさとかまた感じたのかと

「そうですね、やっぱ平さんポジションとかも細かく取ってくれますし、俺が絞っていいよとかそういう指示もどんどん出してくれましたしかなりやり易かったのもありますし、自分も平さんに上手く指示を出して平さんもやっぱりそういう指示を聞いてくれますしやり易かったです」20181013_112957-

――公式戦のない週末ならではというか、次の日は駒場にて・・・。なかなかサポーターと一緒にボールを蹴るっていうのは子供はあっても大人は珍しいかと

「結構、かなり新鮮な感じありましたしみんな応援してくれてるなっていうのは改めて感じましたし、『お帰り』って言ってくれる人達が多かったので嬉しかったですし、やっぱり『早くピッチに立って』っていう人も沢山いたのでその人達の為にも頑張りたいと思います」

――鹿島戦のピッチに立つっていうのは、アカデミーからっていう茂木選手からすると一つの大きなモチベーションなんじゃないですか

「そうですね、やっぱり鹿島で知ってる選手も沢山出てますし、やっぱり鹿島と浦和っていうのはそういう昔から大事な試合っていうのはあると思いますし、サポーターの数とかも増えると思いますし、選手もそうだと思いますけどサポーターの人達も気持ちの入った試合だと思いますしそういうところでピッチに立つ、まずはベンチに入るっていうところから自分を今週はアピールしてチャンスがあればっていう、どんどんチャレンジしていきたいと思います」

――その知ってる選手とかで良い刺激を茂木選手に与えてくれてる鹿島の選手って誰ですか

「まぁ、三竿は今、代表に行ってますけどずっと一緒にユース年代から代表でもやってましたし、あと鈴木選手とかも同い年なのでその同年代の選手が頑張ってるので」

――であれば、なおさら。地元が近所のレッズOB・齋藤豪人さんも期待しているはずです

「はい頑張ります(ニコリ)」

では

9月12日 「自分らしさも見失わないように自分の良さも出しつつ」&「自分がどうにかして結果を出して行けたら」

どうもです

横浜F・マリノス戦4日前のトレーニングは、午前9時頃に始まり、ハーフコートほどのエリアでの、10対10ゲーム形式を中心としたメニューが約80分間に渡って行われました

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◇◆◇平川選手◇◆◇

――オフを経て、今トレーニング続いてますけど、感じてることなどいかがですか

「そうですね、ハードなトレーニング続いてね、また今日から週末のね、F・マリノスに向けて戦術的な部分に入ってきたと思うんでね。より一層集中してトレーニングしていきたいと思います」

――それまでの連戦なども踏まえて、感じていたことはいかがですか。

「ここ数試合ね、レッズらしさ、ディフェンスの部分でね、少し失点が増えてきてしまっているので。そこの修正と、あとはね、攻撃の部分でね、良い部分も出せてるし。そこをもう一度ね、中断の期間にきっちり体力的な部分がやれたんで、まぁここから2、3日でね、しっかり修正して週末の試合で良い結果出したいと思います」

――その修正の為に確認しあってることとか、平川さんも感じて他の選手に伝えてることとかいかがですか

「まぁ、シンプルな部分だと思うんですけどね。スローインの切り替えの部分、オフェンスの時はね、やっぱ素早く相手が戻る前に始まることだったりディフェンスの部分ではね、やっぱり相手が自分達に隙見せた瞬間にやられるんじゃなくて、必ず90分隙見せない。そういったディフェンス、細かい部分ですけど、そういったディフェンスをきっちりやっていきたいと思います」

――きのう西川選手も、そういった集中力であったり隙を見せないと仰っててその共通認識出来てるんだなぁと。平川さんから今お話し聞いて、改めて

「そうですね、チームとしても修正する部分のとこだと思うんでね。その集中する部分、きっちりやっていかなきゃいけないと思います」

――スローインというお話し、投げる側としてもトレーニング積んでたりとか、また色んなアプローチがオリヴェイラ監督のもと出来てると思いますが、そこで楽しめてる部分だったり、ご自身のプレーで活かされたりしていることは

「まぁ、スローインの部分ではね、やっぱサイドの選手が投げること多いですし、そこのスローインの部分でただ投げるんじゃなくてね、一工夫入れて相手の裏をね、取れたらまた楽しいと思うし。そういった部分もやっぱ練習の中で合わせていかないといけないと思うんで。集中してね、やってかなきゃいけないと思います」

――それ以外にも平川さんの良さがたくさん

「そうですね、自分らしさも見失わないように自分の良さも出しつつ、チームに馴染んでいけたらいいと思います」

――リーグの残り9試合となりましたけれども、ここからの抱負を改めておねがいします。

「もうとにかくね、目の前の1試合ずつきっちりね、勝っていく、勝ち点を積み重ねていく。もうただそれだけだと思うんでね。集中してやっていきたいと思います」

――頼りにしてます

「ありがとうございます」

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◇◆◇興梠選手◇◆◇

――再開してのトレーニング、感じはいかがですか

「まぁ、中断でちょっとね、試合がない中、自分自身のコンディションを上げるためにもハードなトレーニングをしてきましたけど。ちょっと疲労がね、溜まってるので。次の試合に向けてね、コンディション上げていきたいなと思います」

――疲労という意味では、その前のオフはリラックスして過ごせましたか?

「そうですね、まぁ家族で旅行して。サッカーのことからちょっと離れてね、リフレッシュは出来たと思います。宮崎に帰って墓参りとかに行って」

――心もで整えて。

「そうですね、はい。まぁ、ここから巻き返して行くためにも一戦一戦落とせないので。頑張っていきたいと思います」

――チームとして大事にしていきたいことなどその辺りどうですか?

「まぁ、あの戦術どうこうじゃなくてね。やっぱり、ハードワークというのが非常に必要になってくると思うし。一人一人がハードワークすればね、良い試合出来ると思いますので。そこら辺しっかり走って、戦っていきたいと思います」

――ファブリシオ選手、良いコンビネーションだったので、怪我してしまって残念…その分もという思い

「まぁ、自分が点を取れないときにね、ファブリシオが点を取ってチームに貢献してくれましたので。ここ最近点取れてないですけど、まぁ、ファブリシオが怪我してチームが苦しいときにね、自分がどうにかして結果を出して行けたらいいかなと思います」

――ちょっと話が変わりますが、このあと東京都内で天皇杯の抽選会があるのでその前に砂町銀座商店街へ・・・

「あ、11日って言ってたけど13日オープンでした」

――外観だけでも見てこようと思って

「本当ですか。あ、是非お願いします。あの、兄に言っておくんで。取材お願いします。マジでおいしいから焼き立てを食べて!」  20180912_145426--

20180912_145257--☆☆☆ローストチキン コオロギ 興梠鉄次郎社長(兄)
「あしたオープンですけど、完売出来ればいいなと思います。親父が宮崎で営んでいて、宮崎でも凄い有名で。東京で出店するのが自分のずっと夢だったので、出したら絶対売れるなぁっていうのがあったので今回オープンすることになりました。東京でこの味を広めて、まだ1店舗ですけど、これからまだ色んなとこに出したいと思っています。鶏をロースターで回して全部油が落ちるので、そういうところで、食べやすいと思います。ヘルシーなので。ローストチキンというお店も東京ではあまりないので、これから広めていきたいと思います。是非皆さん来てください!
まぁ、慎三も自分が教えたとおりサッカーをやってるんでね、まぁ、慎三がサッカーを覚えたのも自分のお陰だと思うんで。自分の言う通りにやってれば、まだまだ活躍出来るとは思うんで(ニコリ)慎三頑張れ!」20180912_145200-20180912_145156-

☆☆☆興梠善二郎さん(父)
「これをまず食べていただいて、この味が東京の人に浸透するように俺も一生懸命努力して提供したいと思っています。値段的にはそんなに高いものでもないし、どうしても夜おかずを作るのが面倒くさいとかいう方達は、もうテイクアウトのお店ですからもう持ち帰って、家でご飯のおかずでもしていただければ幸いかと思います。親として非常に慎三を尊敬してるんですけど。努力を欠かさずにやっぱり、今まで通りに一生懸命やってもらえればなぁと思います。
慎三も何万人っていうファンがいるわけですから、私も息子もそれ以上のファンが出来るようにこの焼き鳥を頑張ろうと思います。慎三頑張れ!」

平川選手、興梠選手、興梠選手へのご家族のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

6月26日 「新人に帰ったような気持ちで」

どうもです

清水合宿を翌日に控えたきょうは、午前10時から約1時間のトレーニングが行われました20180626_104913-途中からは、鬼ごっこのようなレクリエーション的メニューを実施

楽しさや明るい雰囲気もそうですが、持久力とアジリティ性が求められるため、選手からは中身も好評でした20180626_110226-

◇◆◇平川選手◇◆◇

――怪我から戻ってきて、楽しそうに過ごせている印象を受けます

「やっぱりね、練習に参加できるというのは非常に幸せだし、楽しくやらせてもらっています」

――やっぱり見ている側も平川選手がいないと寂しいです

「そうですね(汗)早く元気なところを見せないきゃいけないなと思います(ニコリ)」

――ある部分では部活のような雰囲気でみんなが一丸となって鍛え合えているようにも

「本当に、新しい体制になってね、トレーニング自体が新鮮で、非常に負荷が高いものになっているので、楽しみながらも少し気をつけながら入らないと、非常に厳しいトレーニングなのでね、また怪我しないように気をつけないといけないと思います」

――練習中、平川選手を絶賛する声がよく聞こえて、凄さをまた味わえています

「見せられるところと、調子に乗って怪我しないように気をつける部分と、色んな部分で楽しみながらも、色々と考えながらやっていければと思います」

――怪我を短い期間で繰り返してしまったことで学んだこと

「非常にね、怪我することによって焦ってね、早く復帰しようとしてね、また怪我をするという悪循環に入ってしまっていましたので、そんななかでね、新しい体制になって、今までいるメディカル+αで、アレックス(コンディショニング・コーディネーター)であったり、ブラジル人のコーチ陣が色んなものを、器具やトレーニングを含めて色んなものを与えてくれているので、そこでまた、肉体改造じゃないですけど、1からやれて、合流できたので、そういう良い部分を吸収しながら、やっていけたらと思います。またね、新人に帰ったような気持ちでやれています」

――きのう、約2時間に及んだ午後の練習中、「まだ余力がある」と言いながらスローインを投げていたのが超頼もしくて

「そう、ああ言ってたのに、きょう、凄え肩が筋肉痛で、みんなに聞いたら俺だけだったから、筋肉痛(汗)結局、俺が一番本気出してたし、みんなの方が余力あったなっていうふうに思いますけどね(苦笑)」

――けど、一番遠くまで投げていました

「そうですね、まあ、距離は飛ばせるけど持久力が足んないなって感じました」

――それだけ頑張ったってことですよ

「そうですね、はい!(ニコリ)やっぱり余力なかったです(苦笑)」

――あすからは故郷の近所での合宿が始まります

「まあ本当に場所的には実家の徒歩圏内だし、地元中の地元なんでね、そこに帰られるっていう嬉しさと、またそこでね、厳しいトレーニングをするっていうね、恐怖心と色々ありますけど(苦笑)ただね、この一週間を楽しむ部分と、あとは戦術の部分。やっぱ監督が代わってますので、個人的にもそうだし、出遅れた分の戦術を早く理解しなきゃいけないし、あとはチームとしてそれをフィットさせていく部分を時間かけてやれれば良いと思います」

――改めて、巻き返しへの抱負を

「後半戦ね、チームがね、上昇していくためにもまずは個人の、自分自身のコンディション、あとは戦術の部分を早く理解して、チームの一員としてね、また役に立てるように、そしてね、後半のチームとしてね、良い成績を残せるように、またこのキャンプで努力していきたいと思います」

――さらなる成長を楽しみにしています

「ありがとうございます(ニコリ)」

平川選手のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

5月24日 「ここから少し厳しいトレーニング入ってくると思うしそれきっちり乗り越えられるように」

どうもです

怒涛の15連戦から一息

3連休明けのきょう、練習は午前9時頃に始まりました

ミーティングや室内調整を経て午前10時頃、選手たちはピッチに姿を現します

強い日差しと幾分かの蒸し暑さが感じられましたが、それぞれがスッキリとした表情を浮かべていました

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選手たちはボール回しを中心としたメニューで汗を流し、練習は午前10時45分ごろに終了しています

◇◆◇平川選手◇◆◇

――髪をサッパリされたってことは、故郷へ?

「いや、今回は帰らず近くで」

――都内でも見つけたんですか?

「近所で、はい。どっちかっすね」

――かなり伸びていましたから

「ちょっと邪魔になってたんで、はい、まぁ切って、またこの中断に向けて切り替えていきたいなっていう気持ちです」20180524_104316-

――怪我などもありましたが、この連戦までを振り返っていかがですか?

「んー、まぁ非常に厳しい連戦の中でね、まぁ自分が一つ絡めたというのか、やっぱりひとつしか絡めなかったっていうべきだと思うし、やっぱりコンディションよく怪我もなければもう少し助けになったのかなっていう部分もあるんで、ここからまだ残りあるので、きっちり良いトレーニングしてまた自分が必要になったときにきっちり結果残せるように良い準備したいと思います」

――切り替えという意味でもこの3日間のオフは大事だったと思いますがが、どんなふうに過ごしましたか?

「ま、特に何処かに行くというよりはこの3日間は一応休養と、あとまぁ、まだ怪我も完璧じゃないんで治療したり、少しリハビリしたりっていう部分も含めながら、まぁでも良い時間過ごせました」

――髪切って痩せて見えるって事は良い状態キープしている証しかと

「まぁ、そうっすね(笑)あのまぁ、それなりに気をつけながら過ごしてましたけど。また良いリフレッシュも出来たんでね、ここから少し厳しいトレーニング入ってくると思うしそれきっちり乗り越えられるように一つ一つしっかりやっていきたいと思います」

――きょう、ミーティングとかありました?

「まぁ、少しありましたけど、きょうの練習内容、あと『中断までの3試合に向けて良いトレーニングしよう』っていう短いミーティングだったし、はい、確認できたと思います」

――その中で“こういったところは”っていう、良い準備の中で特にこれまで含めて大事にしたいことっていかがですか?

「ずっと連戦が続いてね、オリヴェイラ監督のトレーニング、またはサッカー戦術的な部分はね、それほど落とし込めてないと思うので、ここからようやくきっちり時間を取れたトレーニングになるので集中してどんなことをやろうとしてるのか、きっちり耳を傾けて早く落とし込んでチームとしてオリヴェイラ監督のサッカーを早く浸透するように集中していきたいと思います」

――自分がいざ実戦でプレーしたときどういうアドバイスもらえるかも楽しみじゃないですか?

「そうですね、やっぱり経験のある実績のある監督なんで色々な話聞きながら、ある程度自分の立場的にも色々アドバイスをもらうというより、自分で見つけていかなければいけないと思うし、あとは気付くことがあれば若い選手に伝えていくっていうこともやらなきゃいけないと思うんで、ま、早く理解して、理解の遅れている選手には色々アドバイス出来たらいいなって思います」

――昔みたく前髪パッツンはしないんですか?

「そうですね(苦笑)さすがに2児の父でもう40にもなるんで、それなりにしていこうと思います!」

――怪我のないように、良い日々を!楽しみにしています!

「ありがとうございます!(ニコリ)」

平川選手のインタビューと午後練習の様子は、このあと23時からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

5月3日 「若返ってるような、そんな気持ちで」

どうもです

川崎での勝利から一夜

雨上がりの晴天、蒸し暑さが夏を連想させる大原での練習は、午前11時始まりました

きのうの試合に長時間出場した選手はクールダウン

それ以外のメンバーは、ゲーム形式などで精力的に汗を流しました20180503_115426-◇◆◇平川選手◇◆◇ ※現在は別メニュー調整中

――花粉症がそろそろ止む時期かなと思って聞いてほしいんですけど、いかがですか?

「大丈夫です」

――怪我の方はどうですか?

「順調に回復してるんで、もう少しかなってところです」

――そして、2日遅れではございますが、お誕生日おめでとうございます。

「ありがとうございます」

――お気持ちはいかがですか?

「そうですね、毎年一つずつ増えていきますけど本当に気持ちも体も年齢が若返ってるような、そんな気持ちで非常に充実した日々を送れてるなっていう感覚はあります」

――どういうところから若返る感覚が

「やっぱり、一つは非常に若い選手達が毎年入ってくるのに、一緒になってプレーできてるっていうのは、凄い刺激を受けるし、そういう選手達と一緒にやってるっていうのは、非常に楽しいんで、そういう感じかもしれないです」

――そういう中でご自身の良さも出せると、自信がつくと共に

「そうですね、練習の中でやっぱり手応え感じてたり、この間の仙台戦も久しぶりに出ましたけど、そういう中でも90分動くっていう部分、貢献できるっていう部分で手応えも感じてたんで、また怪我を治してやっていきたいと思います」

――あそこで結構きつくなって、っていう怪我だったのですか?

「その辺で張りを感じてからのっていう部分があるんでしっかりまずは治して、また練習参加できるようしっかりやっていきたいです。とにかく自分の中でのやっぱり久々だったし今年最初っていうのもありましたけど90分プレーできたことと勝利できたこと、これが本当に嬉しかったです」

――それがサッカー選手の醍醐味っていうか

「そうですね」

――年齢的な話に毎年なりますけど

「思ってる以上に体力だったりっていう部分は続けていけばそれなりに落ちないなっっていう感覚は持ってやれてますね」

――オリヴェイラさんとの出会いというのも良い刺激というか、また学ぶ意味でも…

「そうですね、必ずこういった、監督が変わるときっていうのはまた新たに学ぶ事は非常に多くあると思うんで、また刺激を受けながら日々充実したトレーニングしていけるようにいろんなこと吸収していきたいなと思います」

――次の試合に出たときの平川選手を楽しみにしてるので、まずは怪我を治していただければと思います。改めまして、お誕生日おめでとうございます。

「ありがとうございます(ニコリ)」

平川選手のインタビューは、このあと23時からの<You’re The REDS>でもお聴きいただけます

では

11月26日 翌日

どうもです

2度目のアジア制覇から一夜

ゆっくりとやわらかな空気と時間が流れる大原で、選手達は午後2時30分から約30分間、激闘のクールダウンを行いました

試合に出場した選手のコメント(タイムアップ後)は、あすの〈You’re The REDS〉←(インターネット放送はリスラジのみ)でお届けします

心配していたことは、10年前を知る平川選手がきちっとコメントしてくれました

◇◆◇平川選手◇◆◇

――おめでとうございます!

「ありがとうございます」

――一夜明けていま、いかがですか

「スタジアムの雰囲気と、優勝したという結果が非常に嬉しかったですし、とにかく大勢のサポーターの皆さんと一緒に喜べたのが最高でした」

――改めて、サポーターの力は感じられましたか

「そうですね。アウェーの雰囲気もすごかったですが、それを超える雰囲気でしたし、もうあの雰囲気を作ってもらったら《優勝しないわけにはいかない》という、非常に良い形でサポートしてくれたと思います」

――監督交代もあった中で、ここまで勝ち続けた価値については

「堀監督になって、ディフェンスの部分を修正するというテーマから入って、攻撃・ディフェンスともに色々な形で堀監督が提案してきたことを、選手みんなで徹底することができたし、それができたからこそのタイトルだと思います!」

――今大会を振り返っていかがですか

「決勝トーナメントが始まってからは非常に苦しい試合ばかりでした。アウェーで苦しんで、ホームでひっくり返すという、奇跡に近いような逆転劇を演じながら勝ち上がってきて、チームとしても非常に成長できた大会だったと思います」

――2回もアジア王者になる選手はそうはいないと思いますが

「アジア王者になれたチームの一員ということで、これからも誇りを持ちながらやりたいし、2回だけではなく3回4回と獲れるように、またここから努力したいと思います」

――OBの方々とも試合終了後にお会いしたと思います。試合前に、『自ら良い報告をしたい』と言っていましたが

「色んな人と話はしましたが、まだリーグ戦が残っていますし、クラブワールドカップもありますから、ここからいかに切り替えて川崎戦に入っていけるかという点も重要になってくると思います。ACLは優勝という最高の形で終われたので、ここから次に・・・。10年前もそこからリーグ戦で負けてしまって、勝てなくなる時期を迎えてしまったので、これで満足することなく、次の川崎戦が大事になると思うので、常にタイトルを獲っていくチームになるためには、ここからさらにみんなが緊張感を持ってやっていく必要があると思います」

――次の試合での平川選手のプレーをすごく楽しみにしています

「ありがとうございます。頑張ります!(ニコリ)」20171126_150824-1

◇◆◇森脇選手◇◆◇

「何を話すんだ、ってね!(笑)」

――一夜明けて、いかがですか?

「実感はまだ、そこまでないというか、僕自身、次に向かってしっかりと切り替えてやっていかなくてはいけない立場なので、きょうからまた新たなスタートが始まるなという感じですね。まぁ昨日は喜びましたけれども」

――どんな感じに?

「家に帰って小ぢんまりと・・・。家族も来ていたので、一緒にご飯を食べたという感じですね」

――何を食べたんですか?

「おでんですね! もう夜も遅かったので、ご飯も要らないというか、おつまみ程度のものを作っていただきまして。・・・こんなの不思議ですよね(笑)」

――カメラマンが、スイッチをオンにしたままどっか行っちゃいました!

「新鮮ッスよね!なんか(汗)」

――(三脚で固定されたカメラのモニターを確認し)ちゃんと撮れているようです。続けましょう

「森脇なら良いかって(笑)」

――この優勝をどんなことにつなげてげていきたいと考えていますか

「とにかくチームとしてもっともっとレベルアップしていかなければいけないなと。この優勝で得たものは計り知れないですが、まだまだレッズが成長するためにはもっともっと多くの努力が必要だと思っているので、次の見据える先は、もちろんリーグ戦も大事ですが、ACLに関して言うとクラブワールドカップはもっと大きな大会になりますので、そこで日本のすごさ、浦和レッズのすごさをアピールしていきたいと思います!」

――トーナメントを振り返ると、森脇選手が決めた済州ユナイテッド戦、高木選手へのアシストがあった川崎戦など、本当に様々な面で原動力になったと思いますが

「いや・・・(照)。そう言っていただいている方がたくさんいて、僕自身非常に嬉しい思いにはなりますが、ただその力は無いに等しいようなものなので、あまりチームに貢献できていないというか、決勝の舞台に立って貢献したかったです。もちろんそこに勝つためには競争に勝っていかなければいけませんが、うれしさと、僕個人としては悔しさも残った決勝戦だったというのが正直なところ、あります。この悔しさを残りのシーズンでぶつけていきたいと思います!」

――カメラマンさんが戻ってきてくれましたよ。(RecがOnになっていたので多分撮れたはずです)

「あー!やっと戻ってきてくれましたね!」

「すみません!」(H田プロデューサー)※選手達がまとまって引き上げてきたので、お話を聞かせていただくお願いをするために動き回っていたのです

――おでんを食べたそうですよ

「(目を輝かせながら)何を食べたんですか、具材は?」(H田プロデューサー)

「具材は色々入っていましたねー。玉子や大根といった定番のモノから、タコ、豆腐・・・。厚揚げだけじゃなくて豆腐も入っていたんです」

――厚揚げじゃなくて?

「うん!普通おでんには辛子だと思いますが、まぁ嫁さんの故郷の影響で、辛味噌をまぶして、いただきました!」

――熱々おでんのリアクションは・・・

「それ家でやったら面白いですよね!(笑)待ってたんですが昨日はなかったですね(笑)アチっ!てね!!」

――カメラマンさんも来たことですし、カメラ目線でサポーターの皆さんに優勝の報告を・・・

「(目を輝かせながら)お願いします!」(H田プロデューサー)

「やりました!このタイトルはすべての浦和レッズファミリーが獲りたいタイトルだと思うので、それを勝ち獲れて良かったと思います!これからまだまだ成長していきたいと思っています。元気ぃ?モリッチ!」

☆サポーターから笑い声

「笑ってる(笑)サポーターが笑ってくれて嬉しい!」

☆お約束のブーイング

「ホントに!んもぉ~!・・サポーターとこういう絡みがあることが僕自身一番嬉しいなと思います。サポーターと・・モリッチ!!」

☆さらに大きなブーイング

「和輝、面白い!?」

☆愛想笑いの長澤選手

「ばいばーい!」

☆サポーターからは健闘を称える暖かい拍手!

では

 

11月23日 「最後までみんなで、みんなを信じて戦えるように」&「優勝してこそチームの価値がもっと上がる」

どうもです

AFCチャンピオンズリーグ2017 決勝第2戦 vsアルヒラルを2日後に控えたきょう、練習は非公開で行われました

◇◆◇平川選手◇◆◇

――連日非公開で練習が続いていますけれども、手応えはいかがですか?

「良い準備が出来ていると思います」

――あっちは暑かったじゃないですか、帰ってきてからのアジャストはできていますか?

「まあ、あの、時差もね、時差ボケも、大分もう良いですし、気温の変化もね、対応できていると思います」

――チームとして今共通している、掴めているものとかいかがでしょうか?

「そうですね、第1戦のアウェイをね通じていろいろ感じた部分、修正する部分、そういうのを含めて今週良い練習が出来ていると思います」

――特に修正点としてどのあたりがありますか?

「まあ、相手の攻撃をいかに抑えるか、あとは自分達の攻撃の部分、アウェイであまり出せていなかった部分、いろいろ出せる部分があると思うのでそこの確認だったり、という部分も含めて良い練習ができていると思います」

――第1戦を通じて相手の印象はいかがですか?

「非常にチームとして組織力があって、攻撃はいろいろなバリエーションの中で迫力もあったし、非常に良いものは見られたので、次はキッチリとレッズらしさ、レッズらしいサッカーをして勝利したいと思います」

――ホームで戦えるということの強みというのを今大会、特に感じているかと思いますが

「そうですね。もう第2戦、ホームでね、勝負を決めるって中で、自分達は埼スタでできるていうのは非常に大きなアドバンテージだと思うし、大勢のサポーターの前で、サポーターの力を借りて良い結果を残せてきているので、この大会最後までみんなで、みんなを信じて戦えるように頑張っていきたいと思います」

――10年前も1対1で帰ってきてという状況、この帰ってき方、持ってきかたというのは?

「アウェイゴールを奪っていますけれど、ゼロゼロという都合の良い結果には行かないと思うので、やっぱり勝利して完全にうちが試合、90分を通して勝って優勝を決められるように、そういった気持ちで臨まないといけないと思います」

――平川さんが出場したらどんなプレーを見せてくれますか?

「もう、いつもと変わることはないし、やってきたものを出すという部分でね、サイドバックとしてはクロスだったり、そういった部分ディフェンスの部分でハードワークして力になれるようにしていきたいと思います」

――“いつもと変わらず”を自然と出せる平川さんは頼もしい

「頑張ります(ニコリ)」

――OBなどから激励のメッセージとか来ていますか?

「特には来ていないですね」

――あ、そうですか

「特に来ていないです(笑)」

――やってくれると信じてその辺は?

「そうですね。むしろ勝ってね、自分から報告できるようにしたいと思います」

――期待しています

「ありがとうございます(ニコリ)」20171123_161838-1◇◆◇森脇選手◇◆◇

――きのう、1番最初に引き上げてたから

「ちょっと、その用事があったのでね」

――きょうは楽しそうに1番最後まで

「やってましたね!まあ今ね、試合に出られていないんでね、試合に出られていないんで、試合に出られていないときの調整というか試合に出ているとときは出ているときの調整で、出ていないときは出ていない調整があると思うんですけれどまあ、しっかりね、トレーニングを積んでいきたいなと思います。最後は遊びみたくリフティングをしていましたが(苦笑)」

――きのう、上がっていくときの表情がそんなに穏やかな感じでもなかった

「ホントですか?」

――きょうは良い表情を見られて良かったです

「まあ、確かにさっきはワイワイね、ワイワイだったので、きのうもワイワイしていればまたね、違ったかもしれないんですけれど、意識はしていなかったです(汗)」

――第1戦はいかがでしたか?あの雰囲気なども含めて

「いやぁ、凄かったですね。もう超満員というかね、たくさんのお客さんというか、相手のサポーターがね、日本ではあまり経験したことがないようなそういうブーイングであったり、経験することが出来たんじゃないかなと、ベンチの僕らに対しても凄いヤジを飛ばしてきている部分があったんでそういった部分では日本ではなかなか経験することのないようなそういうシーンだったかなと思いましたね」

――アウェイのスタジアムでも「今やったの森脇だぞ!」と言っている声とか聞こえませんか?

「えっ、どういうことですか?」

――あるスタジアムですと、「今ファウルしたの森脇だぞ!」、「森脇め!」とかメインスタンドの相手サポーターが・・・

「いやぁどうですかね?いやでもそれくらいねほんとこれくらいの距離で喋っても声が通らないようなそういう野太い声がね、なかなか話をするというのは難しかったですけど。まあほんと僕にとってチームにとってもそうですけど貴重な経験になったとは思いますね」

――チームのサッカーもまた今までとはまたワンランク上とも言えるような、どうですかその辺?

「相手チームですか?いやほんとビックリしたというかビデオで数試合見ましたけど非常に稲名で対戦してきたことがないようなACLで対戦してきたことがないような戦術のチームだったので、まあ中国はもの凄い外国人選手が2、3人また4人といた中でどちらかといえば個に頼るようなそういうサッカーを展開するチームが多かったですけどああやってチームでグループでまとまってボールを動かしていくというのはなかなか見られないというかほんと浦和レッズが目指すのに通じるサッカーだったんじゃないかなっていうふうには思いました。アウェイでやっていましたけど相手にも、もちろんリスペクトを持たなければいけないなとそういう素晴らしいチームだったんで、そういう素晴らしいチームを倒して頂点に立ちたいなという思いは強いですね」

――あの感じだと、森脇選手より基礎技術の高い選手はいない、と見ましたよ

「いんやっ、嬉しいっすね~。そんな持ち上げてもらってもね、何にも出てこない、このネックウォーマーを差し上げるくらいしか!まあ差し上げたら怒られちゃいますけど」

――いや、いや、いや、トロフィーを持ち上げてもらわないと

「いやそうっすね。もうそれで恒例のね‥恒例というか、どういう状況になるかわからないですけどしっかりね、トロフィーを持ち上げられるようにチームとして頑張っていきたいなと、アウェイで1対1というのは非常に悪くない結果だというふうに思っているんで、ホームでしっかり戦っていきたいなとそういう利を活かすのはピッチに立ってどうするかだと思っているんで、そういうアドバンテージを考えずにやりたいなと思います」

――戦い方としていかがですか?ホームでの試合というところでの?

「あれぐらい守備的にしちゃうと難しいんじゃないかなとアウェイだからああいうふうになったんじゃないかと思いますけど、僕自身ピッチに立っていないのでどういう状況か分からないですけど相手をリスペクトし過ぎるのも良くないんじゃないかと、ホームではああいうことがあっては勝利はね、勝利に対してより近づけるかといえば、言われればどうかなってね?クエスチョンがつく部分ですけど、まあしっかり自分達のスタイルっていうのは貫き通さなければいけないんじゃないかなと。しっかりボールをポゼッション、こっちが握るっていうのをやらなくては難しいなっていうふうに思います」

――チームとしてこの非公開練習で確認できていることは、いかがですか?

「まあ、いろいろね、言える範囲は限られていますけれど、集中した中でトレーニングはできているのかと。みなさんに見てもらうのも良いのかなと思いますけど、チームのいろいろ情報戦とかねあるんで、そういう部分ではいろいろチームで相手に気付かれないようにそういう確認はできているかなというふうに思いますね」

――フリーキックとか見せちゃうんですか?

「いや、わかりました!?(汗)あれは全体練習後の公開でね、見せてきましたけどぉ」

――…ひとつ、思い描いていることがあって・・・。右サイドを上がって、武藤選手のバックパスが来ると、ダイレクトでクロスを上げると見せかけて右足で中へ切れ込む。バイタルエリア、アンカー脇のところでコースを見つけ、左足で

「巻いて蹴る!いいっすねーーー!」

――ではなく、

「アハハハッ!」

――思いっきり振りぬく!インステップで思いっきりズドンといって

「ライナー系!?」

――ちょっとアウト気味ににかかった弾道が、いきなり外にブレるのです

「で、それがサイドネットかに~!?」

――・・・キーパーが弾いて、興梠選手が決める

「いんやああ(汗)俺じゃねえんだぁ!!そこにはオチが待っているんすね!(汗)ちゃっかりね(爆笑)その前にね、試合に出られるようにしっかり頑張らなくちゃいけないなっていうふうに思っているんで、良い競争ができているんで、もし試合に出たらそのイメージを持って行きたいなと、そうなれば嬉しいですね。やっぱ俺じゃなかったんだ!というね(汗)」

――いやいやいや、決勝トーナメントを勝ち進んでいるのだってあの決勝点とか森脇選手のあの功績が大きいですよ

「いやいや、それはたいしたことないですけど、やっぱり優勝してこそチームの価値がもっと上がるというふうに思っているんでとにかくしっかり僕自身も準備していきたいなというところは感じています」

――声援の話になりましたけれど、今度は味方になって素晴らしい雰囲気の中で、できる

「いやぁほんと次はね6万人、アウェイのサウジアラビアに行ったときは6万人のアウェイサポーターがどっと来ましたけれど今度は埼スタにね、6万人の僕たちのサポーターが詰めかけてくれるんで相手にとったら相当な脅威になるんじゃないかなと。相手にとったらビックリするような、そういうゲームのスタートになるんじゃないかなと思っているのでしっかり圧力をかけていきたいなというふうには思います。」

――サポーターに一言

「とにかくもう勝つためにチームとして戦う、戦っていきたいなというふうに思っているのでしっかり勝ってみんなでACLのトロフィーを掲げましょう!(良笑)お願いします!!」

――お約束を楽しみにしています

「いいっすね!頑張ります!!(キリッ)」

平川選手と森脇選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

「必ずウチが勝てる」

どうもです

20171112_182743-1

※12日日曜日の練習後です

◇◆◇岩舘選手◇◆◇

「今回は大事な1戦に全員で行って、一丸となって戦うということで、こんなことも滅多にありませんし、非常に大事な1戦というのがチームのみんなにも伝わって、より一層良い形で試合にのぞめると思います。トレーニングの手応えですが、一日一日、シーズンも残り僅かになってきて、自分の役割ややらなければいけないことがハッキリしていて、それに対して一人一人がしっかり向き合っているというのが見えると思うので、そういった一日の積み重ねがすごく有意義なものになっていると思います。相手は攻撃力の高い選手が前戦でしっかりとした仕事をしているのが印象的でした。ああいった選手をどう抑えるかがポイントになると思います。もし出場するなら、絶対大事になるのは入り方の部分、ゲームが始まって10分15分くらいのところで、相手の本拠地でスタジアムの雰囲気もすごく良いところなので、相手のサポーターも多く駆けつけるでしょうし、向こうの勢いに飲まれずに、自分たちが最初にしっかりと姿勢を示して向こうの勢いをはじき返すくらいのスタートを切れれば、良いゲームの入りが出来ると思います。自分が出場したら、ハッキリとしたプレーというか、当然緊張感のあるゲームですし、相手も最初から全力でプレッシャーを掛けてくると思うので、割り切るところは割り切る、出来るところはしっかりとやると、キーパーとして割り切るところをハッキリさせていくコーチングが大事になるかと思います。現地まで駆けつけてくれるレッズサポーターもたくさんいると聞いているので、すごく力になると思うので、その声援にしっかりと応えられるように全力で戦ってきたいと思います」

◇◆◇梅崎選手◇◆◇

「いよいよだなという感じですね。まず連携からスタートして、そこからちょっとずつ上げていきながら、きのう(11日土曜日)の練習試合やその前日の練習もハードに出来ましたし、個人的には久々に長い時間プレーできたかなと、ひとつ大きな手応えかなと思います。相手は、これまでACL無敗できていますし、得点力も高く失点も少ないので総合的にも個人の能力も高いチームだと思います。その中で、先制点を取られないことが大事になると思いますし、中東のチームとは僕もアンダー世代では対戦したことがありますが、普段はあまり対戦機会が無く、やっぱりノったらすごく厄介なチームなので、そこをノらせないのも大事ですし、例え相手のリズムになったとしてもしっかり我慢することが大事だと思います。まずは第1戦ということで、やはり2試合で1試合だと思うので、前半戦をしっかり負けないことが大事だと思いますし、アウェーゴールもしっかり獲って、帰ってくる、(集中力を)切らさず戦うということが大事になると思います。しっかり戦ってきたいと思います」

◇◆◇榎本選手◇◆◇

「楽しみというか、中東で試合が出来るなんて一生であるかないかだと思うので、ちゃんといい経験をしたいと思います。相手は公式戦で負けていないみたいですし、映像を見たんですが結構強烈な選手がいっぱいいるので、しっかり前半は耐えて失点ゼロで行くというのが第1戦で大事になりそうだと思います。出場できるなら、チャレンジとかそういうのではなくて、手堅く守りたいです。優勝するためにみんなで力を合わせて頑張りたいと思うので、良い結果で日本に帰ってきて、最後はホームで優勝したいと思います」

◇◆◇平川選手◇◆◇

「楽しみですね。早く試合やりたいし、良い準備が出来ていて早めに向こうに入れるので、キッチリと良い調整をして試合にのぞみたいと思います。土曜日のトレーニングマッチもしっかり動けたし、チームとして良い競争が出来ていると思うので、この良い雰囲気のまま行きたいと思います。相手については、映像を見ましたけど、やっぱり非常に能力が高い選手が多いし、代表選手も非常に多いということで、レベルは高いと思いますが、必ずウチが勝てると思うので、良い戦いをしていきたいと思います。10年前の経験で活かせそうな部分は、まぁ、パッと浮かばないけど、向こうに着いてから問題があれば当時のことをいろいろ思い出しながら、いろんな話やアドバイスが出来ると思いますので、しっかりそういった部分も力になれるようにやっていきたいと思います。とにかくこういったチャンスはなかなかありませんが、厳しい戦いを勝ち抜いてきてチームとして成長できていると思うので、その成果をキッチリ見せていきたいと思います」

◇◆◇森脇選手◇◆◇

「機材の電源が入らない?人を選ぶんでしょうか(苦笑)・・・まだ気持ちはそこまで高ぶっていませんが、しっかり日本を背負って、また浦和レッズのためにアウェーの地でしっかりと結果を残してきたいと思います。槙野選手は代表戦でブラジル相手に得点しましたけど、帰ってきたらきっとその話で・・・。多分みんなが聞かなくても彼からその話で持ちきりになると思いますが(笑)でもレッズの選手が国際舞台で活躍するというのは僕らにとっても大いに刺激になるので、しっかりそういった活躍に刺激をもらって、今度はレッズがアジアの舞台でしっかり活躍できるように、頑張ってきたいと思います。相手は個人の能力が高く、もちろん中国や韓国のチームもそうだったんですが、それと同じくらい、いやそれ以上のパワー、テクニック、スピードといった個人技にすごみを感じたので、それも自分たちのサッカーをすれば必ず通用する部分はたくさんあると思います。しっかりやるべき事をしっかりやりたいです。アウェーの試合で相手も強いですが、とにかく得点を奪い良い結果につなげていきたいので、守るだけのレッズではなく、攻撃的なサッカーを見せていきたいです。1点2点と獲ることが出来れば、ホームに帰ってきた際に相当なアドバンテージになると思うので、そこをしっかり奪って帰ってきたいです。砂漠の地で灼熱のなか行われるゲームだと思いますが、僕らもしっかり熱いプレーを見せていきたいです。良い声?いんやいんやっ!(汗)ちょっと声がガラガラで今大変なんですが(笑)午前中に声を張った影響ですが、許していただきたいと思います(笑)頑張ります!!」

5選手のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの〈You’re The REDS〉でもお聴きいただけます

では

 

 

10月18日 前日

どうもです

REDS WAVEでは、ACL準決勝第2戦 浦和レッズ 対 上海上港 の模様を実況生中継します※詳細はこちら

◇◆◇平川選手◆◇◆

――充実感というか、いい汗をかけているように見えますが

「そうですね、非常に良いトレーニングが出来たし、あしたが楽しみですね」

――もう戦い慣れてはいると思いますが、良い意味での緊張感というものは・・・

「そうですね。まだ今のところ緊張感はないですけど、楽しみの方が大きいし、まぁ簡単な試合じゃないとは思いますけど、必ず突破できると思うので、みんなの力を信じてやっていきたいと思います」

――やっぱり、ああいう場に立ったことのある経験は生きると思いますが、どんなところが大切になると思いますか

「うーん、そうですねー・・・。まぁこればっかりは始まってみないと分からないし、始まってからね、ただ上手くいかないときに、慌てずにキッチリと今までやってきたことを出していく、そういう大舞台だからこそ新しいことをやるんじゃなくて、今まで信じてやって来たものを出せるかどうかだと思うんで、落ち着いてやっていきたいと思います」

――準決勝まで上がってきた自信も胸に・・・

「そうですね!簡単な試合はなかったし、非常に苦しい試合を勝ち上がってきたので、そこで成長できた部分もあると思うし、チームとして成長してきた姿をあしたも埼スタで見せられたら良いなと思います」

――どんな状況になるか本当に分かりませんが、この間も平川さんが左サイドに入ってパッと対応してくれたり、本当に頼もしい限りです

「本当にサッカーは何が起こるか分からない中で、色んな事を想定しながら準備して、上手くいかなかったときに慌てずに出来るかという部分が大事だと思うので、大舞台だからこそしっかりいつも通りできるようにやっていきたいと思います」

――堀監督も組織としての強みとして話していたんですけれども、サポーターもすごく良い雰囲気を作ってくれる

「多く駆けつけてくれることを願っているし、ただ来てもらって応援してもらうだけじゃなく、来てもらったサポーターにまず自分たちがプレーで示すという部分、今日は勝ちに行くんだという姿勢をサポーターに示して、そこでまたサポーターも反応して、ひとつの独特の埼スタの雰囲気って出来上がると思うんで、そこはサポーター任せじゃなく、自分たちからの姿勢というものを見せて、サポーターとひとつになって90分、延長の可能性もありますが、そういった中で雰囲気を作り出していけたらいいなと思います」

◇◆◇西川選手◇◆◇

――引き締まった良い雰囲気にも感じられますが、あすに向けての手応えはいかがですか

「良い準備が全員で出来たと思っていますし、あしたは思いっきり戦うだけなので、全員で総力戦ですけどみんなで戦って、決勝の舞台にいけたらなと思います」

――練習が終わるときにどんな声を掛け合いましたか

「あしたは本当に大事な試合だという点はみんな分かっていますし、監督からも、『大事な試合なのでみんなでいい準備をしていこう』ということで、あとはもうメンタルの点での準備だけだと思いますし、ホームなので、ホームの力を借りながら思いっきりやりたいなと思います」

――こういった大一番を戦う前の心境としてはいかがですか

「今は思ったより緊張は特にないですし、常に平常心を意識しながら、どんな試合でも保とうと思っていますし、今のところはそう思うところも特にないので、とにかく明日良い雰囲気で試合が出来るという喜びと、なかなかこういうチャンスはないので、自分たちがこういう風に勝ち上がってきたわけでもあるので、自分たちが作った舞台でサポーターの方と一緒にあしたは戦いたいなと思います。」

――上海上港の特徴はどう感じていますか

「フッキ選手が出ている試合では彼に決められていますし、そこは一番警戒しないといけないですけど、ウー・レイ選手もスピードがあったり、ジャンプ力があったりハードワークが出来る選手で、前線に誰もが知っている素晴らしい選手がいるので、そこはもう全員でチームとしてケアできれば無失点というところは達成できると思うんですけど、ただもう本当に難しい試合になるというところは・・・。とにかく前半ゼロでいきたいですね。そうすれば自分たちが勝つチャンスはぐぐっと上がると思いますし、前半の入りをしっかりしてやっていきたいなと思います」

――先ほどの準決勝まで上がってきたという、そういった自分たちのチームが胸を張れる強みはどこにあると思いますか

「勝ち方が不利な状況でも、諦めずに勝ち上がってきましたし、川崎との試合も大逆転勝利で勝ち上がることも出来て、そういった底力みたいなものはACLの戦いでは出ていると思うので、ホームではまだACLでは負け無しというところでは、すごく心強いサポーターと一緒に戦えるというのはこれ以上ない強みだと思っているので、あしたは平日ですけど、たくさんの方と一緒に戦っていきたいなと思います」

――堀監督も先ほど、チームとして「組織」とおっしゃっていましたが、サポーターを含めてみんなでというところの部分が強く、本当に力に・・・

「そうですね! 本当に明日は、もしかしたら浦和レッズのサポーターでない方、他のクラブのサポーターの方も浦和レッズを応援してくれると思いますし、日本中がひとつ注目している試合でもあると思うので、自分たちが必ず決勝に行って、アジアのチャンピオンを獲って、Jリーグを代表して出場しているという責任を持ちながら、戦っていきたいなと思います」

――第1戦もそうでしたが、日本でああいう強力なシュートを止められるゴールキーパーは西川選手しかいないと思っているので、頼りにしてますよ!

「そうですね。本当に、アジアの戦いは難しい戦いが続いていますけど、やっぱり選手としてこういう試合が出来るというのは非常に幸せなことでもありますし、まだまだ成長するという気持ちを持って、どんな相手でもシュートを止める、自分の良いところをあしたはいっぱい出したいなと思います!」

――笑顔、楽しみにしています

「ハイ! ありがとうございます!」

◇◆◇武藤選手◆◇◆

――大一番を前に、心境はいかがでしょうか

「そうですね、いつも通りの気持ちと身体の準備は出来ていると思いますし、こういう緊張感のある試合ですけど、そういう中で、自分の出来るプレーをしっかり見せられればいいと思います」

――皆さんがそのように「自然体」なコメントをされますけれど、自信がある裏付けというか・・・

「そうですね、まぁ、今さらバタバタしてもしょうがないと思いますし、上海上港とやるのも初めてではないので、そういう意味では相手の力というのもどのくらいか分かっていますし、その中で自分たちの力を見せれば必ず勝ち上がれると思っているので、ここでそんなに緊張していてもね、まだ決勝戦もあるので、そういうことを考えたら、あすの試合も自然体でしっかりいつも通り戦って、とにかくまた次の決勝という舞台に勝ち進めるように、頑張りたいと思います」

――グループリーグ、そして準決勝第1戦と、お互い手の内は分かっていると思いますけど、改めて(上海上港は)どんなチームか・・・

「やっぱり前戦の選手に個の力があるので、そこをいかに抑えるかという点が大きなポイントになってくると思いますし、前3枚・・・4枚ですかね、本当に強力な選手が揃っていますけど、しっかりチームとして組織的に守れれば良いんじゃないかなと思います」

――プラス、ゴールの期待も当然、武藤選手に・・・

「まぁやっぱり浦和レッズとしても、あすの試合をとにかく0対0で終えようとは考えていませんし、サッカーというのはそんなに簡単に済むものではないと思いますので、勝利を目指す中で、個人としてもゴールを目指して、チームに貢献したいという思いがあるので、明日たくさんのサポーターも観に来てくれると思うので、そういう中でみんなでひとつになって戦えるように、僕も良い準備をしたいと思います」

――上海上港の守備はいかがですか

「うーん、やっぱり個人の能力はあると思いますけど、割とスペースが中盤とディフェンスラインの間に空いていたりとか、結構ルーズな部分は多いと思うので、前回のアウェーで戦ったときも、なかなかシュートまで持って行けなかったですけど、後ろから何本かパスを繋げば空いているスペースも大きかったりするので、ホームでもう少し自分たちに余裕を持って、アウェーの時よりはしっかり繋いでいければさらにチャンスは増えてくると思うので、あとはゴール前で決めるか決めないかの部分だと思います」

――チームワークというところが強みだという部分は、皆さん共通認識だと思いますが、サポーターを含めてだと、きっと明日、最高の雰囲気を作ってくれると思います。そんな戦う仲間達へメッセージをお願いします

「本当にいつも熱いサポートをしてくれていますし、決勝トーナメントに来てから本当に厳しい戦いのところを、本当にホームでたくさんのサポーターの後押しの中で勝ち上がって来られたと思っているので、選手もその期待に応えないといけないので、明日も良い雰囲気を作ってくれると思うので、選手はピッチで、結果で応えたいという風に思います」

――まだ決勝まで通過点

「そうですね! まぁあした勝っても何も決まるわけではないので、ただ明日勝たないと次にも進めないので、あしたとにかく全力を尽くして、しっかり勝ち上がれるように頑張りたいと思います」

◇◆◇遠藤選手◇◆◇  ※きのうの練習後

――いまのコンディションはいかがですか

「大丈夫っす」

――その分もというか、この間の神戸戦をベンチから観て感じたことなど、どうでしょうか

「いやまぁ、そんなに別に悪くはないと思っていましたけど、やっぱり相手にボールを握られる時間が多かったので、ちょっと守備のことを考えるとしんどそうだなぁという感じはあったし、攻撃でもミスは続いてる感じはありましたけど、そんなに悪いゲームではなかったし、途中から出る準備はしてたんで、出たかったなぁという感じですね」

――そのしんどさをどう克服するかというところの、必要な動きであったり連携ってどういうイメージですか

「まぁ、自分が入ればシンプルにゴールに向かっていくプレーを増やしたいなと思っていたくらいなので、そんなに全部が全部上手くはいかないとは思っているし、もうすこしシンプルに前向きにプレーしても良かったかなと思っています」

――その辺を踏まえて、いまの練習でもコミュニケーションを取っている感じですか?

「そんなに多く話していないですけど、まぁつぎは大事なので、そこに向けての身体の準備はしていますけどね」

――上海上港のイメージはもう十分付いていると思いますけれど、攻撃の特徴など、改めてどう感じていますか

「シンプルに外国人を使ったプレーを第一に選択してくる感じだし、そんなに難しいことはしてこないイメージなので、シンプルに球際だったり、チャレンジ&カバーだったり、そこら辺を意識しています」

――むしろここだろうなと、的を絞りやすいというか、行きやすい感じですか

「まぁ狙い目は、ある程度のイメージはもちろん出来るとは思いますし、特徴は何回もやっているのでわかっていると思います」

――フッキ選手だけではないと思いますけど、一番警戒すべきところだとも思いますが、その辺どうですか

「身体の強さだったり左足のシュートのパワーはすごく持っている選手なので、この前のアウェーでもやられてしまいましたけど、寄せるところと持たせるところの判断をしっかりしていけば良いかなと思います」

――1対1の状況でホームゲームを迎えられることについてはいかがですか

「あまりそこについては考えすぎず、もちろん0対0でも勝利ですが、ホームで出来るわけですし、まずはしっかり勝ちに行くっていうところが大前提なのかなと思います。あとは一方で、バランスを崩したくないので、どこで出るかまだ分かりませんが、後ろのオーガナイズをしっかりしたいですね」

――済州ユナイテッド戦といい、川崎戦といい、サポーターが作り出してくれる第2戦のホームの雰囲気というのは、戦っていていかがですか

「雰囲気は本当に毎試合毎試合、良い雰囲気を作ってもらっていると思っていますし、今年に関してはACLでここまで勝ち上がってきて、サポーターの皆さんもACLを獲りに行くよというような姿勢だったり熱意だったり、思いはみんな選手は感じていると思います」

――では一緒に戦う、その仲間達へ一言お願いします

「ホームでみんなで戦えば最高の試合が出来ると思っています。難しい相手ですし、難しい時間帯・・・上手くいかない時間帯もあるとは思いますが、そういうときこそ皆さんの声援が自分たちにとって後押しになっているので、本当に最後まで応援して欲しいですね」

25年の歴史の中で3度目に立つ舞台

ひとり1人の”精一杯”をひとつに合わせ、後悔のない戦いを

そして、みんなでその先へ

成し遂げましょう

では