カテゴリー別アーカイブ: トレーニング風景

11月21日 「次は3色でやる」

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どうもです

北風が、陽射しの温もりと肌の水分を吹き飛ばしました

なかなかの寒さの大原で、練習は午前10時頃からスタート

ウォームアップの後は、11対9(キーパー含む)での変則的ハーフコートゲームへ

ハーフラインを挟み、プレーエリアを攻守で分割

さらにはポジション毎に、緑(サイド)、白(守A)、赤(攻A)、青(守B)、黄(攻B)と色分けされた形式です

先週水曜日のトレーニングと同様、守備で5対5のマッチアップ

攻撃ではカウンターを連想させる5対3のシチュエーションが生まれます

ここからは、宇賀神選手の解説を交えつつ

「今日のトレーニングでも守備でマンツーマンでハメていこうということだったので、まず守備のところでしっかりまとまって、奪ったところから前線の選手に早く当てることをイメージした」

守から攻への切り替えについて、監督からは、

「常に縦を見て、縦を意識して!」

「必ず前を見て、どの選手がいるか把握した上で判断しよう」

「前の選手は受ける準備が出来ているように」

といったニュアンスの声がかかっていました

3人目の動きを活かしつつ、素早い攻撃を展開

数的優位な状況で、相手陣形が整う前にフィニッシュへ持ち込む流れは、広島戦の先制シーンと重なります

また、別メニュー調整の選手も数名いたため、いつもと違う組み合わせでした

「次は槙野が(出場停止で)出られないけど、他の選手とも広島戦ぐらいパーフェクトな守備ができれば失点することはないと思う」(宇賀神選手)

話題に出た槙野選手は、Bチームでプレーし、原口選手をスッポンマーク

タイトなチェックでほとんど仕事をさせず

良い練習相手となっていました

午前11時40分頃、給水が入ると少しの説明時間

10対10、今度は緑ビブスがなくなりました

同じチームでありながら、渡されたビブスは2色

すなわち、違う色で交互にボールをつなぎ、ゴールを目指すルールでした

監督は、

「バラバラにならないと受けられないよ!」

と声をかけます

例えば、槙野選手が最前線に張ることも・・・

少し複雑になったので、わかりやすく宇賀神選手の解説を

「常に3人目の動きや次のパスの進路を探しておかないとできない練習」

というのが根本にあります

始まってから少し経ってのこと、監督は若手選手がうまくサポートに回れなかったことを確認

すると杖を叩きつけ、顔を真っ赤にして怒鳴り散らしていました※風が強くて何を言っているかは分かりませんでしたが

時間の経過と共に、パス交換もスムーズに

白→赤→白→赤→白

リズミカルにゴールへ迫り、あとは詰めるだけの絶好機!

しかし、ゴールネットを揺らしたのは青ビブスのスライディングキック!!

!?!?!?!?

坪井選手のオウンゴールでした

「すごく良い展開だったと思うし、なかなか前線が点を取れないからツボさんが詰めてくれたんだと思う(笑)」(宇賀神選手)

なるほど

その後、平川選手が綺麗に”ラストゴール”を決め、練習は午前11時50分頃に終了

「(最後のゲーム形式は)すごく難しいけど、監督が『次は3色でやる』と言っていたので、まだ2色のうちはいいかなと(笑)。今はまだ楽しめているけど、3色になったら混乱すると思う」

宇賀神選手、ありがとうございました!

「天皇杯では僕のアシストから達也さんがゴールを決めてくれたので、リーグ戦残り2試合でそういうプレーができればいいかなと思う」

”鳥栖戦のポイント”、”田中達也選手から感じ取ったもの”など、宇賀神選手のインタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

広島戦の勝利はあくまで通過点

工夫をこらした練習メニューもそうです

目指す道へ、チームは着実に前進しています

では

11月20日 「もう1点ゴールしたい」

どうもです

オフ明けの今日、練習は午前10時頃からスタート

試合3日後の午前練ということもあり、恒例のフィジカル系メニューが中心でした

そして、終了前に行われた、青空ミーティングの中でのこと・・・

「最後の最後までみんなで闘おう」

田中達也選手は、チームメイトにそのような声をかけたようです

練習後は、報道陣の前でコメント

テレビ局主幹での共同インタビューの模様は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

ここで紹介したい、実に”ワンダーボーイ”らしい返答をひとつ

―これからのサッカー人生で成し遂げておきたいことは?

「もう1点ゴールしたい」

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仲間達のコメントも

「試合に出ることによってスタジアムの雰囲気が変わる選手は、そうはいない。ごくわずか、特別な存在」(槙野選手)

「浦和レッズを築き上げてきた選手だと思う。エメルソンとの2トップを組んでた時は、あの2人が、点を取る気しかしなかった。今、練習では色んなことを学ばせてもらっている。『すごいなぁ』と感じながら。さびしい。・・・さびしいというか、『ああしとけば良かった』という思いもある。それは、まだまだ色んなことを見て学びたいということ。手の届かない存在かと思っていたけど、今いっしょに出来ている環境なので、もう一度、試合でいっしょにプレーしたい」(矢島選手)
→矢島選手のインタビューの詳細については、番組でお届けします

では

11月15日 2日前

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どうもです

風が強くて空気はヒンヤリ

大原は、冬のような寒さのでした

練習前には、約1時間10分間に渡るロングミーティングを実施

”やるべきことは変わらない。お互いを知り尽くした中で、性格やプレースタイルを熟知した中で、何をしなければならないのか”

といったニュアンスのお話が続いたようです

「何をしなければならないのかは、週末の試合を観てもらえればわかる」(槙野選手)

練習は、午前11時40分頃からスタート

可変式3-4-2-1が、がっつりとマッチアップするハーフコーゲームを中心にメニューは進行

監督の指導にも熱がこもります

最前線でボールをうまく受けられず、ふてくされている選手がいれば、

「人のせいにするな!お前のボールだぞ!」

と檄を飛ばす一幕も

それだけでなく、全体には、

「慌てるな!パニックになるな!ユックリー、味方が出せるタイミングを考えて!」

バランスの良い声で、戦術のみならず選手のメンタル面をコントロールしていた印象です

練習はお昼の12時45分頃に終了

「川崎戦の内容は良い部分が多くあったし、そういう意味では雰囲気も悪くない。良い形でトレーニングが出来ている」

そのように手応えを口にするのは平川選手

「広島とは、お互いを知っている同士、難しい試合になると思うけど、いかに我慢できるかだと思う。その中でいかに決定的なチャンスをものにできるか、90分間すべてにおいて集中力と精度が求められる」

一方、次の試合へ、人一倍思い入れが強いであろう槙野選手は、

「どんな試合も楽しみだけど、僕自身、今週は特に楽しみな気持ちでいっぱい。一番意識しているのは監督かもしれない(笑)それは選手にも伝わっている」

ただし、

「気持ちだけが先走っても空回りするだけ。平常心を保ちながら『ハートは熱く、頭はクールに』とよく言われるが、それが適している」

広島戦、大切なこととしては、

「対面の選手に、絶対に気持ちでも走り負けない。ここまで来たら上手い下手でなく、気持ちを出して戦うことが必要」

そして、

「むこうは負けられない。僕らはもっと負けられない。ホームですから」

キリッとした表情でした

2人の話を聞いていれば、”何をしなければならないのか”が伝わってきます

「まだ自力で3位にキッチリ入るだけの位置にいる。ACLへの挑戦権を得ることで、またチームは成長する。もの凄く大事なので集中して臨みたい」

と平川選手が残り3試合の重要性を説けば、槙野選手はサポーターのみなさんへ、このようなメッセージを送りました

「しばらくホームで勝てていないし、やっぱり『We Are Diamonds』をみんなで肩を組んで歌いたい。最高のパーティーにしましょうよ!!」

浦和対広島

同じスタイルのサッカーを標榜する両チームですが、場所は埼スタ

浦和レッズが浦和レッズにしかない魅力を浦和で再認識する機会にしなければいけません

そのために、今までがあったはず

平川選手、槙野選手のインタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

では

11月14日 3日前

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どうもです

今日は、埼玉県民の日であり、レッズがACLで頂点に上り詰めた記念すべき日でもあります

あれから5年、

「特に感じることはないけど、そういう経験があることはこのクラブにとって誇れること」(鈴木選手)

広島戦を3日後に控えた今日、練習は午前10時頃からスタート

ウォームアップの後は、ピッチ上に白、緑、青、黄のビブスと赤(ビブなし)の選手が並びます

ハーフコートよりやや広めのエリアでの実質11対9(キーパー含む)、変則的ゲーム形式でした

ポジション毎に選手は色分けされ、そこでは様々なシチュエーションが生まれます

攻撃では、5対3の数的優位な状況といったところ

監督は選手に向けて、

・出し手と受けてのタイミング

・スペースでボールをもらう

・足もとでは受けない

といった指示を出していました

この3つが見事にかみあった得点シーンも

右サイドを颯爽と駆け上がった平川選手がGKとDFラインの間へ、グラウンダーのクロス

そこに絶妙のタイミングで飛び込んだ原口選手が右足でワンタッチゴール

決まったあと、ピッチ上から漂う充実した雰囲気、是非とも本番での再現を願います

一方、守備については、広島でもあり得る5対5のマッチアップの局面が多くありました

その後は、ハーフコート(横はペナ幅)での「ノーマルゲーム」(監督)を行うなどして練習は、午前11時45分頃に終了

3バックの中央に入った山田暢久選手は、

「今日の練習でも狭いピッチの中で頭も使ったりしたし、もちろん動きもあるし、両方疲れるので、大変だった。今日は後ろが5対5になって、広島戦も後ろに関しては人数がマッチアップになる可能性があるので、そういう意味では良いトレーニングになっているかもしれない」

と振り返ります

大事な広島戦に向けては、

「首位に立っているチームに対しては自然と闘志が沸いてくるし、落としてやるという気持ちになるので、広島がどうこうということはない」

と頼もしいコメント

「それは僕だけじゃなく、みんなが思っていることだと思う。最近はホームで勝てていないけど、僕個人としては試合に出ていなかったので、そんなに関係ない(笑)。ナビスコ杯の時に出場して勝っているけど、それもあんまり関係ない(笑)」

山田暢久選手らしい言い回しでした

インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

また、U-19のアジア選手権からもどってきた矢島選手は、今日から合流

「U-19代表として関わった期間が他の選手より短かったけど、同世代とか1つ下とか年代が近い選手とやっているチームだったので思い入れが強かったというか、今までの人生の負けた試合の中で一番悔しかったと言ってもいいぐらいの試合だった。もう少し動きたかったし、最後は足がつりぎみでチームに迷惑を掛けたし、自分が決定機を決めきれずに試合のペースが悪くなった試合もあったので、悔しいし後悔している」

いつもと違うトーンでのインタビューは続きます

「アジアは厳しいと再確認できた。A代表がW杯最終予選でアジアの国と対戦して、『何でもっと点を取って勝てないんだろう』と思っていたけど、いざ自分が対戦してみると、アジアは厳しいということがわかった。自分はまだまだダメ。通用する部分もあったけど、課題というかふがいなさの方が多かった。決勝トーナメントのイラク戦でも緊張はしなかったけど、日本を代表するということでヤッコさん(吉田監督)も『100か0か』と言っていたので、ああいう舞台を経験したことは良いことだけど、やっぱり勝ちたかった。U-19代表に思い入れがあった分、悔しかったし、この経験を受け入れてもっとうまくなろうと思ったので、これからレッズでレベルアップして、また日の丸を背負えるように頑張りたい」

この経験を糧に、さらなる飛躍を願うばかりです

矢島選手のインタビューについても、今夜の放送でお届けする予定です

さらには、

サポーターをスタジオに招き、レッズへの熱い想いを語っていただく「You Are REDS」のゲストは、浦和フットボール通信の編集長・椛沢佑一さんです

あれから5年

どんなお話が聴けるのか!?

お楽しみに

では

11月13日 オフ明け

どうもです

大原のピッチを囲む木々は、徐々に紅葉らしくなってきました

オフ明けの今日、練習は午前10時頃からスタート

フィールドプレーヤーはフィジカル系メニュー、GK陣はキャッチングや跳躍などの専用メニューを中心にそれぞれこなしました

練習は午前11時10分頃に終了
※予定されていた午後練はお休みに

最後には約10分間の青空ミーティングを実施

ここでは、監督から”ここ最近の試合では内容と結果が伴っていないけど、自信を失わずに行こう!”といったニュアンスのお話があったようです

それを受け、宇賀神選手は、

「自分たちを信じてもう一度、明日からしっかりトレーニングをしたい」

と気を引き締めていました

さて、午後がオフになったこともあり、練習後に選手がとった行動は、三者三様といったところ

多くの選手達がさーっとクラブハウスへ引き上げる中、鈴木選手は再びピッチに姿を現し、ジョギングへ

トレーニングルームで筋トレに励む選手も

一方、約1時間に渡って、ボール回しやリフティングゲームで盛り上がる槙野選手、宇賀神選手や若手の小島選手ら数名

その光景に目を配っていると、ひたすらに肘鉄をくらっている選手がいました

「どうしたんですか!?今日は!?」

と被害者!?の加藤選手は少し困った様子

謎の行動に出ていたのは、坪井選手でした

「(新たな技の習得ですか!?)そうですね。研究に研究を重ねて、見えないところで相手をしばこうかと。ああいうことをすることで、相手がイライラして・・・(笑ってしまい、言葉が続かず)」

もちろん、試合でそんなことはしません(笑)

冗談はさておき、ここからは坪井選手の真面目なお話です

まずは、今日の午後オフについて

「ハードなトレーニングを積んでいて、監督も選手の状況や疲れ具合に配慮してくれている」

坪井選手がここまで、大きなケガをすることなく来れていることからも、それは実証されています

「選手はそれに応えるためにも、また明日明後日としっかり練習する義務がある」

しかし、最近のゲームでは”それに応え”られていません

「内容や進んでいる方向で良い部分が出ているだけに、結果が出ないのが残念。リーグは残り3試合だけど、高いモチベーションとテンションを保っていきたい。気持ちの部分が大切。全員で力を合わせていきたい。失点も多いので、個人個人の対応も大事だけど、ミスに対する全員のカバーを意識することも必要」

次の広島戦こそは・・・

「監督が前にいたチームではあるけど、あまり意識しすぎず、”浦和レッズ”として今までやってきたことをしっかり見せたい。ホームでもアウェイでも来てくれるサポーターのみなさんの期待に応えることもそう。選手としては、色んな立場があるけど、監督は選手を信頼してくれているので、選手も監督を信頼して、結果を出さないといけない」

残り3試合、1つ1つの勝利を積み重ねることで、手に出来るチケットがあります

「チームの結果が一番だけれども・・・」

そう前置きした上で、

「個人的にもACLの舞台にもう一度立ちたいので、必死にプレーしたい」

と胸の内を明かしました

あの歓喜からもうすぐ5年

その間、無冠のチームは様々なことを学んできました

「その通りだと思う。良くなかったこと、良かったこととあるけど、学んだことを実にしないといけない。色んなことを経験している選手、していない選手がいるけど、1つの方向に向かっていけるように努力していきたい」

2008年には、日本代表を辞退(引退)する決断

それを鑑みても(当時は取材をしていませんでしたが)、坪井選手の思いを聞くと、計り知れないほどに深いものを感じます

どこまでも真っ直ぐな視線で見られれば、なおさらに

「僕は色んな経験をさせてもらっているけど、浦和レッズというチームでアジアと”その先”の舞台があるのは、有意義で大事なので、意識していきたい」

インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

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さらには、レッズレディース・村松監督のインタビューをお届けします

収録したのは、今日の午後

お会いした瞬間、こちらは目を丸く(感覚として)しました

今までの五厘刈りはさらに剃り上げられ、まん丸としたスキンヘッド姿に

「今年の成績に対する懺悔の気持ちと、今後の皇后杯に向けて気分一新をする意味でも、普段より多めに切った(苦笑)」

不本意な結果に終わったリーグ戦

村松監督の心境を是非、聞いていただければと思います

では

11月5日 2日前

どうもです

川崎戦2日前の今日、練習は午前10時45分頃からスタート

10対10(GK含む)、横はペナ幅でのハーフコートゲームを中心としたメニューで進行

最後にはコーナーキックの連携確認を行うなど、練習はお昼の12時過ぎまで行われました

「今日は最近の中でもすごくメリハリがあって、チームとしてやろうとしているコンビネーションという部分でも良い形での崩しが多かったので、コンパクトに終わったというか、長くやらず短く終わったのかなと思う(笑)」

と宇賀神選手

”良い形での崩し”

理想の1つは、先日の中央大学との練習試合で見せた、先制シーンです

前半3分、左からマルシオリシャルデス選手が、右のオープンスペースへ矢のように鋭いロングフィード、そこへ駆け上がった宇賀神選手のダイレクトクロスをゴール前、フリーで飛び込んだ梅崎選手がダイビングヘッド

「チームとして狙っている形だったと思う。マルシオは自分のところを狙っていたと思うけど、少しミスキックかなというボールが来て、でも自分が先にスタートしていたから追いついたと思う。中の入り方もここ最近、監督がよく言っている、ニアに1人入るという形で元気が潰れてウメちゃんが決めた。チームとして練習の中からやっている狙った形でゴールできたので、理想のゴールだと思う」

昨日の練習でも「逆サイドを使う」意識付けがされていました

「毎試合、自分のところでスペースが空いているけどタイミングでボールが入ってこないというシーンがある。中の選手には『もっとシンプルにサイドチェンジしてもいいんじゃないか』と言っているので、監督が練習の中からそう言うということは、川崎戦ではそういうシーンが増えると思う。中の選手はうまい選手が揃っているので、出てきた時に自分がどれだけ仕事をできるかが重要」

また、気になることとして、

「ここ最近、良い試合をした試合の後に良くないことが多いけど、セレッソ戦でやったことをまず守備の部分でしっかりやれば問題ない」

良いイメージで試合に入りたいところ

川崎戦、等々力・・・

思い出されるのは、5月のあの試合

「ナビスコ杯の川崎戦で自分のシーズンが始まったと言っても過言ではない」

そこで2得点の活躍をして以降、コンスタントに出場機会をつかみました

「もちろん良いイメージをもって試合に臨めると思うし、シュートを打つなり思い切ったプレーを心掛けたい」

そして、どんな形であれ、ゴールは嬉しいものですが、

「次は理想のゴールを決めたい」

今度はクロスでなく、ハッキリとしたシュートでゴールネットを揺らしたいところ

ゴール後、堂々と胸を張って喜ぶ姿が見られること、楽しみにします

インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

さらには、先週木曜日に明治大学で行われたトークショーの模様をお届けします

明治大学サッカー部といえば、そうです

来季レッズへの加入が内定して阪野選手が登場!

どんなお話が聴けるのか!?

お楽しみに

では

11月4日 3日前

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どうもです

澄んだ空気に抜けるような青空は、完璧な秋晴れ

「最高です!みんな気持ちよさそうな表情で練習をしていたので良かった」

と加藤選手

今日のトレーニングは、10対10でのハーフコートゲームを中心に約1時間45分間に渡って行われました

リーグは残すところ4試合

直近の川崎戦までは、あと3日です

明日もまた、好天に恵まれる中、良い準備が出来ることを願いつつ

では

10月31日 「チームに自分の仕事をそろそろ見せる時間が迫っているのかなと責任を感じている」

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どうもです

日中も肌寒く、秋が深まってきた大原

午前10時からスタートした練習は、10対10でのハーフコートゲームを中心に進行

監督は、「アグレッシブ!」という言葉を強調していました

”攻守の切り替え”、”ボールを受けた選手が次のプレーをしやすいようなパスを出す”、”ゴール前での連携”などなど・・・

監督の通訳をしたコーチも、いつも以上に声を張り上げ、選手に伝えていた印象です

引き締まった雰囲気での練習は、午前11時40分頃に終了

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ゲーム形式の終わりを告げる”ラストゴール”を決めたのは、デスポトビッチ選手でした

腰痛から復帰して2週間が経過

「練習で見ての通り、もう充分に大丈夫」

右足!左足!ヘディング!ラボーナ!足裏ですらしてのボレー!!と多彩なシュート

ゴール前で独特の嗅覚を発揮し、得点を積み重ねました

「長い期間、リハビリをしていた期間の悔しい気持ちはあったけど、そのお陰で良い形で戻ることもできた」

と手応えを口にします

スタンドから戦況を見守っていた印象としては、

「ここ3試合は良い形でプレーしていると思っている。確かに勝てていないけど、特にセレッソ戦は内容的に良い試合だったと思う。残り4試合をどう戦っていくかで決まって行くけど、充分な可能性を持っているチームだし、最後まで戦うことに必ず意味があると思う」

練習後のファンサービスでは、ハロウィンにちなんだお菓子を受け取り、それを関係者にお裾分けする気さくな一面も

「サポーターからは今までずっと僕らを支えてくれる熱い思いを感じる。1つの声でもとてつもなく大きい力になっている。ここまでみんなが僕らと一緒にやってきたからには、『最後までみんなでリーグを戦い抜きましょう』と伝えたい。サポーターには本当に感謝している。僕らだけでなく、サポーターと一体感を作ることで良い力が生まれる。僕らの力だけではなく、みなさんの力を借りながら、もっともっと良いチームになっていきたい」

ホーム開幕戦でチームに勢いをもたらしたストライカーは、終盤戦の救世主となるか

「チームに自分の仕事をそろそろ見せる時間が迫っているのかなと責任を感じている」

まずは、明日迎える、久々の実戦に注目しましょう

「練習試合でもピッチに立てる喜びはとてつもなく大きいので、みなさんに自分のサッカーを見せるためにこのクラブにいるので、結果を残すだけ。楽しみつつ、結果を残していきたい」

インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお伝えします

さらに今日は、素敵なゲストも登場!
サッカー専門新聞EL GOLAZOの浦和レッズ担当・菊地正典さんをお迎えし、”ここ最近のレッズ”について色々とお話をうかがいます

お楽しみに

では

10月30日 オフ明け

どうもです

オフ明けの今日は2部練

曇り空のもと、午前練はフィジカル系のメニューを中心に約1時間の調整でした※午後練の様子は番組でお伝えします

最後には、芝生の上で監督が、選手へ約35分間のお話し

どんな内容だったのかを含め、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」では、槙野選手のインタビューをお届けします

・「和気あいあい」
→監督が行ったメンタルケアとは!?

・「浦和レッズのファミリーとして良い時間を過ごせた」
→監督の誕生日パーティー

・「技術は男子よりしっかりしてる」
→先日のレッズレディースVSベレーザをスタジアムで観て

の3本です

お楽しみに

では

10月25日 2日前

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どうもです

今日もまた好天に恵まれた大原で、練習は午前10時30分過ぎからスタート

ボール回しなどでのウォームアップのあとは、3人1組でのシュート練習とセンタリングシュートを行いました

ゲーム形式は行われず、練習はお昼の12時10分頃に終了

終盤には、ポポ選手とマルシオ選手がGK役を務めれば、加藤選手が右足での豪快なボレーをネットに突き刺し雰囲気を盛り立てるなど、レクリエーション的要素が強かった印象です

「楽しくできた。今日は軽めの練習だったけど、昨日、おとといと上げたからだと思う。もうやるしかない。チーム1つになってやるだけ」

と梅崎選手

選手によっては、仙台に敗れたことにより、張りつめていた心境に少し影響が出たのかもしれません

それが体に現れたか、

「けが人もいるけど、シーズンも佳境なので、どのチームもあることなので、チーム1つになって戦うだけ」

今日のようなリラックスムードも”残り5試合”に向けた、良い時間の過ごし方なのでしょう

2日後に向けては、

「セレッソは攻撃的なチーム。いつもやることは変わらないけど、最近は失点が多いし、先制点も取られているので、立ち上がりから集中して、90分を通して失点ゼロに抑えることが重要。最近はホームで勝てていないので、勝たないといけないと強く思っている。残り5試合だけど、全力で戦って、みんなで行けるところまで行きたい」

”みんな”にはもちろん、サポーターも含まれています

チーム一丸を強調する梅崎選手

その闘志に火をつけたまま、ラストスパートでさらに加速していくはずです

インタビューの詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

なお、木曜日のパーソナリティ・清水英斗さんは今週もヨーロッパを取材中のため、「シミズバッ!学べるサッカーニュース」用に現地で収録したリポートを送ってもらっています

そこでスタジオには、ゲストをお迎えします!

サッカージャーナリストの安藤隆人さんです

チームを支える”調子乗り世代”のお話

さらには、明治大学の生徒と安藤さんが現在準備を進めているトークショーに関する耳寄り情報もお伝えします※来季、レッズへの加入が内定している阪野選手も参加するイベントです

お楽しみに

では