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11月21日 「サポーターの皆さんにプレゼントしたい」&「最高の笑顔と最高の涙で」&「こういう大事なところで結果を残せるように」

どうもです

サウジアラビアから無事帰国したチームはきょうの午後、大原サッカー場でフィジカル系を中心としたメニューで、約1時間20分間のコンディション調整を行いました20171121_154958-1

◇◆◇興梠選手◇◆◇

――まず、決勝第1戦を振り返っていかがですか

「相手の圧力が強く、なかなか自分たちのプレーが出来ませんでしたが、2試合の合計ということで、1対1で終えられたことは非常に良かったと思います」

――アウェイゴール、なおかつ勝ち点も

「個人的には、1対0で勝って帰るよりは1対1で引き分けで帰ってくる方が戦いやすいとも思いますので、そういう意味では個人的には非常に良い結果だと思います」

――1試合戦ったことで相手について感じたこと、次に向けて活かせそうなことなどは

「パスを回してきて、個人の能力が高い選手もたくさんいて、逆に言えば守備はそんなに強くなかった印象があります。ホームで戦えるということで自分たちのサッカーをして、勝ちに行きたいと思います」

――次の試合は素晴らしい雰囲気の中で戦えると思います。その試合にむけて意気込みをお願いします

「たくさんのサポーターが入ってくれると思いますし、そろそろこういうチャンスをモノにしたいと思うし、サポーターの皆さんにタイトルをプレゼントできるように頑張りたいと思います」

――浦和から声援を送っていた多くのサポーターが、次の試合で「興梠選手のゴールが見たい」と言っていました

「その期待に応えられるように頑張りたいと思うし、何よりも、本当に誰が決めても良いから勝ちたいという思いが強いので、結果として自分でゴールが取れれば非常に嬉しいですし、先ほど言ったようにサポーターの皆さんにプレゼントしたいと思います」

――もう2位はいらない、と

「そうですね、もう浦和に来て5年経ちますが、どちらかというと悔しい思いをしてきたので、そろそろ嬉しいことがあっても良いのかなと思います!」20171121_160747-1

◇◆◇柏木選手◇◆◇

――決勝第1戦から帰ってきて、いまコンディションはいかがですか?

「思ったより大丈夫かなと思います」

――日本のこの寒さはいかがですか?

「寒いですが、暑いよりは良いんじゃないかなと」

――その暑い中での第1戦はどんなものでしたか?

「特に前半はなかなか上手くいかなかった試合だったと思いますが、その中でも点を取ることが出来て、最後まで危ないシーンはありましたけど、みんなでしっかり守り切れたので、内容どうこうと言うよりも、みんなで勝ち点1を拾って来られたという風に思っています」

――チームの中で、我慢するところであったり、より一体感を持ってみんなで戦えていた感じもしましたが

「そうですね。試合前からも、チームとしてこうしていこうというところを話し合えて出来ているので、それが今回の引き分けにつながったと思います」

――1戦目で相手の特徴をどう掴みましたか?

「本当にすごく全体的に上手いチームで、能力がすごく高いと思いました。ただ、自分建ちがボールを保持して相手を動かす時間も作れたら、より相手も疲れて集中力も切れてくるんじゃないかなと思うので、そう言うところを意識して第2戦でプレーしていければと思います」

――《強かった》という印象だけではなく、その中で《いける》という手応えも得られたということですか?

「いけるという手応えがないと試合をやる意味がないので、その気持ちで戦っています」

――あそこの雰囲気もすごかったですが、次の埼スタでの試合もサポーターが素晴らしい雰囲気を作ってくれると思いますが

「このACLで何度も逆転できたのは皆さんの力あってだと思っているので、またその力を借りて、最高の笑顔と最高の涙で終われるように頑張りたいと思います!」

――ご自身はレッズへの残留の表明もありましたが、このクラブを大切に想う気持ち、ここでタイトルがほしいという気持ちが当然強い

「そうですね、ACL決勝までには自分の気持ちをキッチリ整理しておきたいというのもあって、僕が浦和に来て8年目になりますが、浦和で得たものには自分にとって財産になっているものが多いので、それを皆さんに還していきたいという気持ちがあって、しっかり浦和のために戦って、また浦和の一員として笑って過ごせるようにやっていけたらなと思います」

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◇◆◇武藤選手◇◆◇

――なかなか経験の無いようなアウェー戦だったと思いますが、振り返っていかがですか

「中東は初めてでしたし、サポーターの雰囲気だったり、普段はなかなか感じられないようなところでサッカーが出来て良い経験になったと思います!」

――帰国してからの寒さはどうですか?

「やっぱり寒いですね! あっちでは昼間は半袖半ズボンで散歩していたので、寒いですけどこっちに帰ってきた方がリラックスできますし、良い状態で試合に臨めると思っています」

――第1戦はどんなものでしたか

「アウェーゴールを取って引き分けで帰ってこられたのは良かったと思いますが、余りにも守備の時間が長かったので、ホームではもう少し前から行くところであったり、ボールを持てるように、もう少し積極的にゲームを進められたらと思います」

――そのあたりで、相手はどんなチームでしたか?

「本当に全体的に技術のある選手が多かったですし、ワントップの選手もスカウティング通りにすごく力強い選手だったので、良いチームだなと感じましたけど、僕たちもそこに全然負けていないというか、僕たちが勝つにふさわしいと思うので、ホームで頑張りたいと思います」

――結構スピードのある選手に苦戦しているようにも見えたので、武藤選手の動き出しなど、もっともっとすればと・・・

「そうですね、センターバックの選手にそんなにスピードがあるようには思えなかったので、自分たちのコンビネーションや、裏に飛び出していくことだったり、そういう攻撃の面でもう少し良いものを見せられれば、ゴールのチャンスは増えてくると思うので、そう言う部分を埼スタで見せられたらと思います」

――その埼スタでは、素晴らしい雰囲気の中で試合が出来るかと思いますが、いかがですか

「本当に、皆さんの多くの期待を感じますし、そこにしっかり応えないといけないので、すごくアウェーを感じて帰ってきましたが、今度は本当に心強いサポーターの皆さんが付いてきてくれるので、そういうところで選手・サポーターが一丸となって戦えたらなと思います!」

――第2戦の心構えとして、昨年のチャンピオンシップのようなこともあって、今年は上手くいっている中で大事にしなければいけないことは?

「常に自分たちで冷静にゲームを運ぶことだと思うので、色んな展開が予想されますが、その中で、チーム全体で意思を統一しながらやれたらいいと思います。ただ、0対0でも勝ち上がりになりますが、そういうところをあまり考えすぎずに、まず勝つというところを考えられればいいと思います」

――背番号9のゴールをみんな待っていると思います。もちろんタイトルもですが。仲間達に一言お願いします

「やっぱりゴールを決めてチームに貢献したいという思いはあるので、こういう大事なところで結果を残せるように、頑張りたいと思います!」

興梠選手、柏木選手、武藤選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉再放送でもお聴きいただけます

では

 

4月13日 「次の試合も期待してくれたら良いと思います」&「相手をしっかり止める、自分達が前に出る、そして結果を残す」

どうもです

綺麗な桜

勝っているからなおさらそう感じます

とか言っているうちにあと数週で新緑へ

どんな季節も気持ちよく迎えられればハッピーです20170413_122018-1さて、FC東京戦3日前のきょう、練習は午前10時頃に始まりました

上海上港戦のスタメン組は軽めの調整

他のメンバーは、8対8のゲーム形式で精力的に汗を流しました

そこには高木選手の姿も

KLM+Rは好調を維持していますが、高木選手が復帰すれば高木選手にしか魅せられない素晴らしいプレーがありますので、どのようなハーモニーを奏でるか、今から楽しみです20170413_110057-1

◇◆◇興梠選手◇◆◇

――コンディション

「まっ、まあまあです(ニコリ)」

――きょうのゲームでも、動き出しの鋭さなどで良いプレーが見受けられました

「いやまあ、日曜日の試合にむけて、準備していくだけだし、ケガをしないように…日曜日にコンディションを持って行けたら良いかと思います」

――上海上港戦で欠場した分も、良い方向に持って行けそうかと

「ま、個人的には身体を休められたし、連戦を戦う人もいるので、まぁその人達以上に走ってね、チームに貢献できたらと思います」

――2日前の試合をピッチ外から見て感じたこと

「前半はけっこうね、うちのペースでゲームに入れたと思いますけど、後半はけっこうね…もう押されっぱなしでね、本当に見ているのも疲れるぐらい(ニヤリ)プレーしている選手も大変だったと思うし、まあでもああいうね、サッカーをしていく上で相手がPKを2本外してくれるというのは、なかなかないことだと思うし、チーム一丸となって戦った結果としてね、勝ち点3を獲れたと思うので、まあ出た人達が本当に頑張ってくれたと思います」

――自分が出たときは点を獲って楽にしてあげたい、と

「まあ、上海との試合もそうでしたけど、やっぱ2点目が獲れればだいぶ楽な試合になるので、2点目って凄く大事なのだと改めて感じました」

――守備では無失点が続いて、そこでの最前線にいる選手の貢献も高いのでは?

「うん、まあ、今のサッカーはね、11人で守って11人で攻撃しているし、それがミシャのサッカーだと思うし、前の選手だから守備をしないというのは、今のサッカーでは違うと思うので、まあ、どっちも貢献できるように頑張っていきたいと思います」20170413_111131-1――FC東京の印象

「まあ、攻撃というよりかは守備が強いという印象があるので、まあでも、けっこう点の取り合いになるので、それもそれで観ている人達も楽しいと思うし・・まあうちは点を獲って、失点ゼロで抑えられるように頑張っていきたいです」

――前節がそうですし、昨年のルヴァンカップ準決勝もうそうですが、ハットトリックが続くことも

「まあ、ないでしょうね!(ニヤリ)はい、とりあえず、チームが勝つように頑張ります(ニコリ)」

――ゴールは重ねられていてリズムは良い、と

「そうですね、まあ自分自身、点を獲ったら立て続けに点が獲れるシーズンが多いので、まあ次の試合も期待してくれたら良いと思います(ニコリ)」

――大久保選手とのストライカー対決ではありませんが・・・

「まあでも、自分で自分のことをストライカーとは思っていないので、自分よりラファの方がストライカーっぽいので(苦笑)まあ、バランスを取りながら、出来れば点を獲れるように頑張りたいです」

――サポーターは「浦和のエース」と呼んでいるので

「・・・まあ、期待に応えられるように、頑張ります!」20170413_105814-1◇◆◇槙野選手◇◆◇

――連戦

「良いチームと対戦して良い結果を出せていますので、チームの雰囲気もそうですし、個人的にも好感触がありますので、ただもうワンランク上げていかないといけないと思っています」

――そのあたり、槙野選手らしい

「まあ(ニコリ)勝った中にも個人的には反省材料がたくさんありますし、まだまだ満足してられないです!」

――仙台戦の前日にお話をさせてもらったとき、3日に久々のオフがあった分、「気の緩みがないよう、入りに気をつけたい」と言っていましたが、そういう意味では無失点が続いて良い入りが出来ていると

「うん、まあ後ろの選手の意識が非常に高まっていますし、チームとしても修正できている部分もありますけども、何よりも後ろの選手だけじゃなく、前線の選手の高い守備意識と貢献度というところもね、非常に光るところがありますので、チーム全体で出せている結果かと思います」

――修正という意味で、きょうは監督と話をしている時間が長かったようにも

「まあ、勝っている中でも“ここのプレー”と“ここの時間での課題”というところも監督は伝えてくれていますし、監督からのフィードバックもありますけど、選手からも監督に対してもそうですし、選手個々で話し合いも出来ているので、良い時間というか、良い関係性が出来ていると思います」

――具体的に出ている事柄としては?

「JリーグとACLでは相手の特徴、攻められる時間の違いなど色々ありますけども、チーム全体として、良い守備から良い攻撃というのが出来ていますので、まずは安定した守備がチームのベースかと思っています」

――上海上港戦は興梠選手も見ていて疲れるぐらいだった、と

「ハハハッ、そうっすね!(笑)やってるぐらいの方がね、ちょうど良いと思いますけどね!観ている方がハラハラしてしまうと思いますけどね!」

――自信にはつながった

「まあやっぱり質の高いチームと対戦することによって、自分達の元々持っている以上のものがね、引き出せてもらえますし、あとはやっぱり、平日にもかかわらずサポーターの方々がたくさん来てくれたので、そういう方々の後押し!というのも僕らのエネルギーとして動かしてくれていますので、はい!引き続きサポートをお願いしたいです!」20170413_122043-1――FC東京

「毎年、非常に難しい、勝敗がどちらに転ぶか最後までわからない展開が続いていますので、“ゲームの入り”そこに注意したいと思います」

――4バックの相手の時には、揺さぶる意味で特に有効的なプレーとして、槙野選手がビルドアップの段階で右から流れてきたボールを右足インフロントで思いっきり蹴るフィード。中に蹴ったかと思いきや、鋭いスピンで左サイドタッチライン際を走る宇賀神選手に曲がっていくキック・・・

「ハッハッハッハッハ!(笑)まあうちに関わるすべての方はわかっていると思いますけどね(苦笑)今シーズンは相手もさらに研究を重ねていますからね、よりその研究や分析を越えたプレーを、パスの質というのを出していかない蹴ればいけないと思うし、まだ完璧にあそこからボールにつながったプレーがあまりないので、宇賀神選手がトラップしやすい、次につながるようなパスというのをね、僕も出していかなければいけないと思っています(笑)」

――2015シーズンの味スタでの対戦では

「はい!通ってはいますけど、唯一本当、得点につながったのはあれだけだと思いますので、もっと数多くの崩しとバリエーションを増やしていけないと思っています」

――FC東京に、大久保選手。そのあたりのイメージというのは

「まあ面白い相手だと思いますし、やっぱりうまい選手、強い選手そして怖い選手がそろっているクラブだと思いますので、Jリーグにも非常に歴史のある、名前を残してきている選手がいますので、そういった相手をしっかり止める、自分達が前に出る、そして結果を残すというところが僕たちに課せられている仕事だと思いますので、最後の最後まで全うできればと思います」

――大久保選手との駆け引きとして大事なのは?

「どんな相手ともそうですけど、ゴールから遠ざけるプレー、ラインを押し上げること。そうして彼を守備に回すこと、自分達が幅と深みを持ったボール回しと選手の配置というのが一番大事かと思います」

――森脇選手と永井選手の方は・・・

「いえいえ!彼はオスカル選手ともうまく渡り合っていたので、嫌がられる選手ですからね、そういう担当は森脇選手に任せたいと思います」

――昨年、雨の埼スタFC東京戦での得点も印象的ですので、期待しています!

「はい!がんばります!」

興梠選手と槙野選手のインタビューは、このあと23時からの〈You’re The REDS〉でお聴きいただけます

では

6月23日 「正直、まさか自分がこういう風にオーバーエイジで呼ばれるとは本当に思っていなかった」

どうもです20160623_120631-1FC東京を相手にしての逆転劇から一夜

弱い雨の中、大原サッカー場でのトレーニングは午前11時から始まりました

きのうの試合に長時間出場した選手はクールダウン

それ以外のメンバーは約1時間、ゲーム形式を中心としたメニューで負荷を掛けました20160623_120812-12日後にはすぐ、神戸戦を控えます

赤の鼓動、Come On REDS!
20160623_120843◇◆◇興梠選手◇◆◇

――今朝、オーバーエイジ選手としての内定が発表されました。まずは率直なお気持ちを聞かせていただけますか?

「まあ個人的にチームを離れるということで凄い悩みましたけど、なかなか最近チームが勝てない中で、決断することは凄く難しかったけど、自分がどこまでできるのか、そして、オリンピックから帰ってきた後にどれだけチームに貢献できるかとか色々と考えた時に、自分のレベルアップした姿を見せたいと思っていたので、決断しました」

――経緯、決め手となったことなどについて詳しく聞かせていただけますか?

「まあ最初はね、断っていたんですけど、まあ手倉森監督から直々に連絡が来て、『一緒に戦って欲しい』とのことで、熱く来たのでね、《それに応えたいな》ってどんどん思いが変わった感じです」

――最初にお話の通り、チームを離れることについては相当・・・

「まあ、自分がチームを出て、チームが勝てなくなるってことは全く考えていないですし、まあ自分が一番恐れているのは、代わりに入った選手が結果を出して、自分の居場所がなくなるというのがね、一番…恐いので、そういう意味で全部引っくるめてちょっと…どうしようかなという考えはずっと思っていました」

――代表に入ったからには、どんなものをもたらせると思っていますか?

「いやまあ、テグさんからは、『前でキープしてゲームを作って欲しい』と言われたので、まあそれを自分を得意としているので、そういうのをね、出せれば良いと思うし、まああとは、自分にはね、そんな“あと”はないので、今オリンピックの代表に入る選手はまだ若いですし、またこれからA代表にどんどん入っていく、いかないといけない選手達ですから、そういう人達に思いっ切りプレーをさせてあげられるようなね、プレーをしていきたいと思います」

――メダルのかかる大会でもありますが、目標としては?

「いやもちろん、行くからにはひとつでも上に、そしてメダルも取りたいすけど、まぁまずは、初戦というのが凄い大事です。そこに全力を注いでいきたいなと思います」

――国際大会という意味で、対戦が楽しみなチームなどはありますか?

「まあ本当にそういう経験があまりないので、まぁほんと1試合1試合楽しみですし、まあどこっていうのはないですけど、まあホント、1試合1試合楽しみながらやっていきたいなと思います」

――北京大会の時は予選も経験していますが、改めてオリンピックへの思いを聞かせていただけますか?

「まぁ正直、まさか自分がこういう風にオーバーエイジで呼ばれるとは本当に思っていなかったし・・・本当、嬉しい限りですけど…オーバーエイジというのは難しいものだと思うので…それに見合ったようなプレーができるように頑張っていきたいなと思います」

――レッズのサポーターはもちろんのこと、日本中の期待を背負うことになります。応援する方々へ一言、お願いします

「そうですね、あの本当・・・さっきも言ったように、本当、オーバーエイジというのは難しいので、あのー…戦力にならないといけないと思いますので、観ていて楽しんでもらえるようなプレーをどんどんしていきたいなと思います」

きょうの練習後に行った興梠選手のインタビュー、FC東京戦後の監督及び選手のコメントは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

 

6月9日 「自分もそれが理想」&「スポットライトに当たりたい」

どうもです

霧雨が、降ったり止んだりなハッキリとしない空模様の大原20160609_114228

鹿島戦2日前の練習は、午前11時過ぎからはじま
りました

20160609_115147-1ウォームアップを終えた午前11時55分からは、”ペナペナ”でのゲーム形式へ

きのうと同じく、ピッチには無数のマーカーが置かれ、プレーエリアが3分割され、ミドルゾーンは空洞に

選手の配置も同様でした

ディフェンスゾーンで3バック+2ボランチ、そして西川選手を含めた6対5の数的優位な状態で相手のプレスを受けつつ5回パスをつなぎ、そこからミドルゾーンへ降りてきた1人の選手へくさびのパスを当てます

待っていては受けられない、出てくるタイミングで動き出して、そこへボールが供給される

その場しのぎの単発的なプレーでなく、どの選手も常に関わり、アンテナを張る

そういった感覚が養われていきます

20160609_115155-1きのうとの違いを挙げれば、「ポゼッションしながら押し上げる。裏を取る」(監督)ことが、より徹底されたことでしょう

縦パスが入れば、ディフェンスゾーンの選手達はミドルゾーンへ素早くプッシュアップ

そこからフィニッシュへのパスコースがなければ、「ゆっくり!バタバタしない、慌てない」(監督)

ミドルゾーン内での10対10、コンパクトな距離感で急がず、ボールをつなぐことに

「ポゼッションしながら常に縦を狙って!」(監督)

奪われたとしても、「ボールに対して早く寄せる」(監督)

密集地帯ですぐに猛プレスをかけ、2次攻撃へ

それが出来れば、ボールは常に相手陣内にあり、自陣へ走って戻る必要がなくなります

効率的でしょう

ゆえに、「攻守の切り替えを早く!」(監督)20160609_120010-1

お昼の12時25分、給水タイムを経て、ここからはゲームスタートがミドルゾーンからで、そこに全フィールドプレーヤーが納まってプレー

「行こうよ行こうよー」(森脇選手)

如何にしてプレスをかいくぐり、駆け引きの中からアタックゾーンへ侵入するか

前線3人のいずれかが下がり、食いてきたら3人目を生かす、ダイアゴナルの走りとパスを繰り出す、といった工夫を凝らす選手達

「ボールを奪ったら素早く”縦”だけど、メリハリをつけよう!」(監督)

様々な制限による難易度上昇は、練習だからこそ

「大丈夫大丈夫!ボールの持ち出しも大事にしよう!」

あらゆる選択肢、アイデア、呼吸、コンビネーションの精度に磨きがかかります

「ラストのところしっかり!止まるな!」(槙野選手)

最後まで集中を切らさず、意欲的に励んだ充実のトレーニングは、お昼の12時42分、武藤選手のストライカーらしいラストゴールで終了しました

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◇◆◇興梠選手◇◆◇

――この期間の手応え

「いやまあ、変わったことはないと思うし、まあとりあえず、あのー疲れはね、だいぶ取れたので、あとは次の鹿島戦に向けて調整するだけ。はい」

――意識して取り組んでいることは?

「いやーもう、5連戦が始まるので、とりあえず“ケガをしないように”と、まあファーストステージが懸かっているので、うー…まあ負けなくて、勝ち点が取れて行ければと思う」

――きょうの練習などで感じていることは?

「まあうちはね、あのー、もちろん攻撃的に行くし、もちろん取られた後の功から守への切り替えをね、早くしているので、夏場そういう意味で、疲れが溜まっている中でもそういうプレーが出来ると強いと思うので、そういうのを改めて練習して、試合で出していければと思う」

――優勝のために次の鹿島戦は非常に大事。ご自身にとっても、思い入れの強いカードという意味でも・・・

「もう、あのーレッズも4年目なので(ニヤリ)あーのそんな、変わったこともないと思うし、いつも通りのプレーをしてね、チームに貢献できたら良いと思う」

――客観的にも勝つか負けるかで今後に大きく左右する試合かと思われますが?

「うん、まあ本当、次勝ったら鹿島のファースト制覇はないと思うので、まあうちがね、倒して、まああのー…鹿島終わっても4連戦あるので、そこの波に乗っていけるように、初戦というのを凄く大事に勝ち点3を取りに行きたいと思う」

――先日お話を聞かせてもらった時に、「最初のチャンスで自分が決められるかどうか」というのをポイントとして挙げていましたが、その入り方次第で一気にリズムをつかめるのでは?

「う~まあ、まあそうなれるように、自分もそれが理想なので、まあでもそう簡単に点も取らせてくれないと思うし、そういうチャンスも少ないと思うので、しっかり集中してやっていきたい」

――対鹿島戦でのハッキリとしたゴールを

「まあもちろん、自分らしいゴールができれば良いけど、まあ、どんなゴールでも良いのでとりあえず、チームの勝ちが一番大事なので、はい、チームのために頑張ります」

――きょうの午前の時点でチケットは46000枚売れているそうです

「いやぁもう勝だけだと思うし、あのー・・・うんっ!まあ全力で闘いたいなと思う」

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◇◆◇槙野選手◇◆◇

――代表戦、お疲れ様です。そちらでつかんだものなど、振り返っていかがですか?

「いや毎度だけどね、色んな選手と触れ合うことで沢山の刺激をもらえるし、指導者からも沢山の指摘をもらえるし、まあ自分を成長させてくれる時間というか、場所でもあり、目指すべき場所なので、今回結果がついてこなかったけども、1人ひとり感じたものを所属クラブで、置かれている状況をしっかり理解した上で、表現していかないといけないと思っている」

――そういった意味で、特にチームへ還元させたいことは?

「まあやっぱり、報道でもある通り、国内組ですね、Jリーグのレベルアップというところが重要視されているので、“海外組”と“国内組”という二つの言葉で分けられるというのは僕たちJリーグ組も情けない半面、悔しい気持ちもあるので、見返すためにこの所属クラブもそうだし、Jリーグ全体でレベルアップしていかないといけないと思う」

――槙野選手が戻ってくると、チームの雰囲気がパッとするなと改めて感じました

「本当すかっ!?まあこれが一日だけとか一週間だけじゃなくて、毎日バトルし合える、普段の練習から同じポジション争いの選手と競い合うことが大事だし、特にこの5連戦ですね!とにかくスタートの鹿島戦、ここから良い状態で持って行けるように、普段の練習からテンション高くやっていけたらと思う」

――鹿島、昨年はかなり苦戦を強いられました。最近の印象は?

「非常に若さ溢れるフレッシュな選手達がいるということと、恐れる気持ちがないという印象を受けている。Jリーグの中でも勢いがあって、怖さがあるチームだと思っている」

――勝つために必要なことは?

「やっぱり前線のアタッカー陣ですね、自分達がプレッシャーを掛けること。まあ予想としては、前線から嵌められるだろう、と。とにかく“個の勝負”が際立つゲームだと思うので、目の前の相手に競り負けない、メンタルで負けない、そういうところだと思う」

――きょうの練習で良いイメージをつかめましたか?

「うん、そうですね!まあ人がボールを受けるためにしっかり動くことと、賢くプレーすること。次のプレーを予測することと、準備すること。目の前の相手に負けないこと。それに尽きると思う」

――代表合宿中、金崎選手とは話しましたか?

「フハッハ!ハッハッハッハ…(笑)まあ常にあのー…はい、国内組に対しては調査を入れている。どこが弱点、誰が出るのか、はい。僕たちのどういった所を突いてくるのか、どういう分析をしているのか、細かいところを選手から伺っている」

――収穫は大きかった?

「いやまーでも、『浦和戦をみんな観ている』と言っているし、やっぱり『うまいチームで強いチーム』と言ってくれるけど、何かしらの弱点は持っているみたいで、そこは聞き出せなかったけど(苦笑)」

――先ほど、メンタルについて話してましたが、以前の練習でチームに向かって「跳ね返すメンタルだよ!」と言っていたのが印象的です

「あーー!はい!そうっすね、まあこの夏場もそうだけど、特に優勝が懸かった大事な一戦で我慢する時間帯、キツイ時間帯に対して、しっかりと“堪えるメンタル”そこはこの夏場、非常に大事だと思う。ただ、“堪える”だけでは跳ね返せないし、点を取りに行かないと勝てないスポーツなので、“堪えて跳ね返す”、そこまでのメンタル!僕自身含めてチームを活気づけられるような声と、プレーを魅せて行ければ良いかと思う」

――その先に、ご自身のゴール。特にセットプレー

「ねーっ!はい(ニヤリ)まあ良いキッカーもいるし、中で合わせる選手もいるので、特に僕含めて、遠藤航もゼロだし、後ろの選手がしっかりと守って、しっかりゴールを決めて、スポットライトに当たりたいと思っている」

――5連戦、まずはホーム。改めて意気込みを

「やっぱり選手である以上、満員の真っ赤なスタジアムでプレーすることが成長にもつながるし、国内組、Jリーグを盛り上げるために非常に大切なことなので、1試合1試合勝つこと、結果を出すことによって、次の試合の入場者数にもね、関わってくるかと思うので、結果はもちろんだけど、観ていて《また来たいな》と思ってもらえるようなチーム、サッカーを魅せられればと思う」

――ありがとございます

「ありがとうございました(シャキッ!)」

――跳ね返すメンタル・・・

「ハッハッハッハ…『アモーレ』の次だね!」

興梠選手、槙野選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

5月5日 「さいたまのみんなが非常に楽しみにしているダービーがやってきますね」& 「みなさんから求められることはやはりゴールだと思う」

どうもです20160505_105355

きのうとは打って変わり風も穏やか、空気爽やかな快晴に恵まれた大原

陽射しは強く、ついつい日陰を探す季節になってきました

さいたまダービーを3日後に控えたきょうの練習は午前10時過ぎにスタート

浦項戦スタメン組は軽めのメニューで調整し、それ以外のメンバーはウォームアップ後に攻撃のパターン練習へと移ります

最初は攻撃が数的優位な2対1+キーパーでした

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「出せるタイミングで動き出そう。動き出しが早すぎると相手に読まれる」(監督)

スペースを突こうとして、相手が食いついてくれば足もとで受け、出し手がリターンパスで抜け出す

多彩な攻撃を生み出すべく、今回はサイドでなく効果的な中央突破に磨きをかけます

そのためのイメージを選手へ落とし込む監督

「ボールの持ち出しを大事にしよう!止まっていないように!」

そして、”相手との駆け引き”を強調していました

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意欲的にこなす選手達

李選手は落としのボールを受けると、つながずに意表を突く強烈なロングシュートを放ちます

ボールは惜しくもバーを叩くも、「うわぁスーパー!」(槙野選手)

軽やかなボールタッチで持ち運んだ宇賀神選手は、左足での力強いシュートをゴールマウスへ

森脇選手と槙野選手の攻撃力&コンビネーションを持ってしても、遠藤選手の壁は厚く・・・

飄々とした雰囲気の伊藤選手は左足トーキックで度肝を抜くようなドライブシュート

どの選手も順番が回ってくるのが待ち遠しい様子でした

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午前11時20分頃、選手達にはビブスが配られます

今度は数的同数の3対3+GK

「KLM対MEM(森脇選手、遠藤選手、槙野選手)ね!」(監督)

「モリは顔がデカイから”L”ね!」(槙野選手)

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今までのトレーニングでもそうですが、組み立ての行程にはルールが設定されます

今回は、最初の3回はダイレクトでつなぎ、その後はフリータッチというもの

これによって難易度が上がり、若干苦戦しているような選手達へ監督は、

「勝手に動いても受けられないから、考えて、予測して!バタバタしない。細かいステップでの動き直しが大事。常に裏を取ることを意識して!」

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暑い中、頭と体力を駆使し、「いんやグッボォグッボォ」と興奮気味だったのは森脇選手(※Good Ballの略)

槙野選手が送り出したキラーパスに辛うじて追いつくも残念、そこはゴールから遠いライン際

「モリ足遅かばい!(笑)」(槙野選手)

午前11時40分、今度は守備がいなくなります

3人1組でダイレクトパスをつなぎながらクロスオーバーを繰り返し、7回目のタッチでシュート

ただし、利き足とは逆足でのタッチとシュートが課されます

李選手の右足シュートが力なく正面を突けば、平川選手は回数のカウントミスでまさかのパスを選択するなど、珍プレーも・・・

「マンマミーア!」(監督)

ただ、とにかくポジティブなムードで、一様に楽しそうでした

意外にも?最も高い決定力を誇ったのはMEM

特に遠藤選手は攻撃においてもクレバーな動きと判断を光らせていました

そのあたり、”ミハイロスタイル”の奥深さを感じます

練習は午前11時50分頃に終了

結びに監督は選手達へ「あしたからまた集中しよう!」とギア上げを促しました

大事な一戦まではあと3日、それを前に、反射的な有効プレーを研ぎ澄ますと共に、程よいリラックス効果も兼ね備えたトレーニングが出来た印象です

20160505_112751練習後、多くの子供たちにサインをする選手達

武藤選手に初めてサインをもらった選手を覚えているか訪ねると、「あまりもらった記憶がない」との返答でしたが、

「大学の時にリケルメ選手からサインをもらった」

と意外なエピソードが出てきました

「U-23(北京五輪)アルゼンチン代表と練習試合をして、ボッコボコにやられた(苦笑)普段だったらコーチ陣から大目玉を食らうけど、その時は怒られなかった。『記念にサインをもらってこい』と。アグエロ選手、マスケラーノ選手、豪華なメンバーがいて、なかでもリケルメ選手が印象深いっす。実家で大切に保管している」

直近でもらったサインはといえばやはり、「武藤敬司さん!」

きょうの”MEM”とのマッチアップについては、「一緒にやると球際が強くて嫌だ(苦笑)味方で良かった!」

そして、

「どこの地域のダービーも熱くなる仙台の時も山形とのダービーがあったけど、試合に出られずスタンドやテレビで観ていた。熱い試合に出て結果を出したい!点を決めたときの一体感が楽しみ。ぜひレッズサポーターの待つゴールへシュートをぶち込んで、一緒に喜びを分かち合いたい!!」

きょうサインをもらった子供たちも羨望の眼差しで戦況を見つめるでしょう

背番号9の活躍に憧れプロを目指し、いつの日か「初めてサインをもらったのは、僕のヒーロー・武藤さんです」なんて話す選手が出てくれば・・・

「なってくれるとうれしいすね!(輝笑)」

未来が楽しみ、そんな想いにも馳せられる【こどもの日】でした

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ここからは、練習後に行ったインタビューをどうぞ

◇◆◇ズラタン選手◇◆◇

――先日の試合で復帰し、フル出場しましたが感触はどうでしたか?

「何事もなくケガをしたあとに復帰することが出来て、90分プレーできたことに関して言わせてもらうと、非常に嬉しかった。結果に関しては少し残念な部分もある。そこに関しては仕方ないけど、しっかりと切り替えて進んでいきたい」

――シドニー戦でケガした時の表情を見たときは凄く心配だったので、早めに復帰できて良かったです

「非常に短い期間だったと思うし、痛みはまだ若干残っていながらも、しっかりと最後までプレーできて良かった。コンディション的にも落とすことなくしっかりと短い時間で復帰できて本当に良かった」

――良かったと思えることのひとつとして、週末のダービーに間に合ったことです

「Yes!ようやく、さいたまのみんなが非常に楽しみにしているダービーがやってきますね。僕も個人的に非常に楽しみにしていたし、プレーできることに確信を持っているしハッピーに思う。良い準備をしてみんなが期待している、One of the biggest gameさいたまダービーを非常に素晴らしいものにしていきたいと思う」

――最近の大宮にどんな印象を持っていて、勝つためのポイントをどう捉えていますか?

「昨日の福岡戦を観させてもらったけど、今年の大宮は非常に良いカウンターを持っていて、非常に良いサッカーをしていると思う。それに対して我々は気を付けるべきだと思う。でも我々らしいサッカーをしていけば、自分達が狙いとしていることをこなすことができれば、良い試合ができると思うので、そこは非常に楽しみにしている」

――特に意識している元チームメイトはいますか?

「キープレーヤーは数人いるけど、家長選手。彼のところに非常にボールが集まってくるということでそうだと思うし、もうひとり、昨シーズンのJ2得点王であるムルジャ選手を含めて、非常に危険な選手がいると思う。けど、1人2人に絞らず、本当に良いチームなので全体的に自分達のやるべきことをしっかり落とさずに、先ほども言った通り我々らしいサッカーをすることができれば全く問題ないと思う。そしてしっかりと彼らへの対策を備えていきたい」

――会場に足を運ぶサポーターはもちろん、チケットを取れなかったサポーターもいます。みんなが選手達へ強い気持ちを送ると思いますので、そんな仲間達へメッセージを

「まず、スタジアムに来たくても来られない方に、非常に残念な気持ちを持っていて、収容人数があまり多くないためにチケットを取れなかった方が非常にかわいそうだと思っている。僕としては、スタジアムに来てくれる方、そして来られなかった方々のために良い試合を見せていきたいと思っているので、本当にみんなの分も闘いたい。よろしくお願いします。浦和やるぞっ!」

さすがズラ様、ジェントル

◇◆◇興梠選手◇◆◇

――ダービーへの意気込みをお願いします

「いやまあ、個人的にはそんな“ダービー”っていう強い思いは特にないし・・って言ったらサポーターに怒られるけど(苦笑)まあ、サポーターが一番そこを意識しているところでもあって、本当に《負けたくない》という気持ちは凄く伝わってくるので、その期待に凄く応えたいという正直な気持ちがあるし、僕らはサポーターに支えられてこのように試合ができていると思うので…そういう人達のためにも勝ち点3を絶対に獲りたいと思う」

――なぜ興梠選手にお話を聞かせてもらっているかといえば、今までのダービーでもご自身のゴールが何度もスタジアムを沸かせてきたので、次もぜひ

「フン(ニコリ)まあ、みなさんから求められることはやはりゴールだと思うので、チャンスがあったら決めたいと思うし、ここ最近、1回目の決定機を全部外しているので、なるべく最初のチャンスで点が取れるような選手になりたいと僕も思っている。1発目のチャンスに集中して決められたら良いかと思う」

――会場に足を運ぶサポーターはもちろん、チケットを取れなかったサポーターも、みんなが選手達へ強い気持ちを送ると思いますので、力強い一言をお願いします。

「スタジアムに足を運べなかった人の気持ちというのもね、非常にわかるし、大宮に懸ける思いというのはね、本当に伝わってくるので、その人達のためにももちろん頑張るし、浦和レッズに関わる全ての人のために、この一戦というのを全力でのぞみ、勝ち点3を獲れるように頑張ります」

燃えてきた!

ズラタン選手、興梠選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では