RED A LIVE 2016.9.10 VS 鳥栖

☆浦和レッズ戦を実況生中継

埼玉スタジアム2○○2で行われる、「2016Jリーグ2ndステージ第11節・浦和レッズ対サガン鳥栖」の模様を実況生中継します。

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◇◆◇宇賀神選手◇◆◇
「リーグ戦に関しては連敗していますし、まずはその連敗をしっかりと止めることが重要かなと思います。優勝するためには連敗は許されないですし、ここでしっかり止めて、残り7試合に向けて、しっかり勝たなければいけない。内容より勝利を重要とされる試合かなと思います。今年はもう3連敗していますし、ここで連敗したのは痛いが、残り7試合をしっかり戦えば自分達にチャンスが来ると思うので、そういうところは全員が共通の意識としてミーティングの中でもそうですし、練習の中でもしっかりとみんなで共通して意識できていることかなと思います。

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鳥栖はファーストステージ、監督が代わって、しっかり繋いでから攻撃というのをシフトチェンジしていましたが、セカンドステージになってからは今までの鳥栖と同様にシンプルに蹴って今までの鳥栖と同様にシンプルに蹴って、セカンドボールを拾って…というところからの攻撃に変わってきているので、より守備の部分に重点を置いて、守備でしっかりと守って、ロングボール放りこんでというところに変わったので、その中でファーストステージを守れてしまったように、だいぶ引いてくると思いますが、神戸戦でもやられてしまいましたが、不用意に縦パスを入れてからのカウンターというのは気をつけなければいけないと思うので、焦れずに相手をしっかり動かして、その中でチャンスの縦パスを入れていければいいかなと考えていますが、今まで以上に、ファーストステージやった時以上に速い球回しをして、そこから勝負所でしっかり勝負できれば良いかなというふうに思います。
ウィングバックの選手はとにかく高い位置を取らなければいけないので、監督の戦術としては。タイミング良くというよりは常にいかに早く高い位置を獲れて、それで往復できるかが勝負だと思うので、またそこは少し違ったところかな思いますが、うーん、後ろをやったから特に変わったということはあまりないです。
代表選手が抜けた中で活躍する選手も出てきていますし、他に出た選手がしっかり活躍できているのは非常に良いことだと思うので、また残りの7試合、特に前の3人は楽しみかなとは思いますが、後ろから見てても、誰が点を獲るのか非常に楽しみです。あまり背の大きい選手はいないですが、クロスの質次第で武藤が点を獲るだろうとか、トシが点を獲るだろうとか、そこは自分が突き止めていかなければいけないかなとは思います」
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RED A Live 2016
「浦和レッズ対サガン鳥栖」
…9月10日(土)18:30~21:15(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ

Come On! REDS…17:00~17:55
REDS After The Match…22:00~23:55
20160909_170956-1・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!201603051909000

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・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。

17:00~17:55 Come On! REDS
18:30~21:15 RED A Live 2016(延長の場合あり)
22:00~23:55 REDS After The Match

実況M

 

9月8日 「逆の逆を取らずにね、逆を取っていきたい」&「やっとスタートラインに立てたなっていう印象」

どうもです

午後3時15分過ぎ、雨が小降りになった頃、選手達はピッチに姿を現します

練習前、監督は選手達へ、「ここからしっかり勝てるように、もう一度ギアを上げよう」と声をかけたそうです

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ウォームアップを終えた午後4時7分頃からは、11対11でのゲーム形式へ

「スピード!取られたあと!」(監督)

攻撃では、両チーム共にウイングバックの選手が中へと絞り、それによって出来たタッチライン際のスペースに同サイドのセンターバックが張り出すという形が随所に見えました

思えば、2013年のこの時期に、両センターバックが最前線付近まで上がり、2シャドーが一歩引いたところでセカンドボールを広う、3-0-2-5のようなフォーメーションもあったかと

その時はビルドアップの段階で前線が早めに陣形を作り、”待ち”の状態の選手へと中盤省略で長いボールを蹴りこむ傾向でしたが、きょうの練習では、長短パスでボールが動いている中の”状況次第で”スーッと最終ラインから選手が入り込んでいく流れでした

フリーの選手がボールを受ければ、間近にいるサイドディフェンダーは、ボールホルダーに行くべきか、そのままフリーでクロスを上げさせてしまうか、その判断に迷う・・・

これによって、相手ディフェンスラインの距離感に異質なギャップが生じ、中央のマークも乱れていきます

昨年4月に埼スタで行われた名古屋戦でのゴール量産は、マンマークの相手にこの戦法が嵌るに嵌ってのものでした

前回のアウェイ鳥栖戦では固いブロックを前に攻撃陣の動き出しが停滞した分、今度はカットイン、カットアウト、ウェーブを含めた豊富な動きで、逆パターンとなるゴールラッシュを期待したいです

「チュンチュンチュンチュンチュン・・・チュン!」(森脇選手)

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午後4時30分、中盤から思い切り良く追い越した柏木選手が、右サイドのゴールライン際からセンタリング

ファーサイドにポジションを取っていた高木選手は、腰ほどの高さに浮いたボール対し、まるで都築さんのパントキックかの如く、しなやかに右足を振り抜きます

豪快なインパクトのボレーがネットに突き刺さり、ラストゴールは決まりました
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◇◆◇森脇選手◇◆◇

――本当に最近は調子の良さを随所に感じます

「は~い、まあ比較的今シーズン調子よくやれているので、まあそのぉ継続性でしっかり出していきたいなという風には思っているので、まあ毎試合毎試合、僕にとっては勝負ですし、チームとしても良いところを魅せなくちゃいけないなという思いは強いので・・・ヤッテマスッ!!は~い」

――きちっと動けている要因というのは?

「ああのぉ~、うちにはね、素晴らしいメディカルチームがね、えー揃っているので、まあちょっと身体のコンディションとかそういうのがって時に、トレーナーにチェックしてもらったり、そういうところで手助けをしてもらっているので、チームとしては選手が目立ちがちですけど、その中でも夏場とかきつい時に、身体のメンテナンスをしてくれるトレーナーには感謝しなければいけないなと。ホント、そのトレーナーさんがいてくれるおかげで、自分達は試合に向けて良いコンディションで臨めているので、まあその人達のおかげが大いにあるんじゃないかと。まあホント~、今までは自分で全てを管理しているつもりでやってはいましたけど、トレーナーに診てもらうことで、自分では気付かないようなところも気付けているので、そこでは大いに助けてもらってはいます」

――特に気付いたこととは?

「やっあ~の~、自分では良いと思っていても、トレーナーさんに触ってもらった時に、『ここは弱いよ』と。『ここが弱いと、試合でのパフォーマンスを出すのは難しい、力を発揮するのは難しい』という風には指摘してもらっているので、自分では気付けているつもりで気付けていない。もちろん、毎日毎日自分ではチェックしてはいますけど、その中で気付けていない部分を教えてくれるので、まあそこの補強だったり、そういうところは例年以上に今年は気を遣っているのかと。もちろん、毎年毎年、気は遣っているつもりでいましたけど、今年はより、30歳になったので、より身体にメンテナンスのところで気を付けてますね!」

――守備の予測、それに基づいたポジショニングが向上しているのでは?

「え~まあ、自分の中できょうは良くない方だったのかと。やっぱ試合で、えーもちろん毎日毎日自分のベストパフォーマンス、ベストコンディションで臨みたいなという風には思っていますけど、毎日毎日良いプレーがね、出せないって言う現状があるので、そこを打破していきたいという思いは強いですけど、予測の部分というのは、身体が動かない時でも、より意識してやろうという思いが強いので、それがね、もし試合中、身体がキツイ時にね、予測の部分につながると思うので、自分のストロングポイントにして、守備においては予測とかインターセプトが一番のストロングポイントだと思っているので、まあ練習から出していきたいなと思っています」

――鳥栖戦については、前回がスコアレスドロー。つぎ、意識すべきポイントは?

「もお、ね!?鳥栖のやり方っていうのはわかっていますし、その中でも何て言うんすかね、より神戸にどちらかというと近いような、毎試合レッズと対戦するチームは引いてブロックを作ってくるので、僕らが攻めているところを奪ってショートカウンターっていう狙いがハッキリしているチームが多いかと。鳥栖もそのうちのひとつじゃないかなという風には思っていますけどね、まあその中でショートカウンターだとかね、そういうところは気を付けなくちゃいけないですし、より後ろからのビルドアップが求められるんじゃないかと。リスクはかなりそういうチームと対戦するときは、後ろからのビルドアップというのは、外から観たら簡単そうに見えてね、よりリスクというのがかかる中でやらなくちゃいけないので、アグレッシブさとバランスというのを出していかないといけないなという風には思っています」

――関根選手が中に絞って、空いたスペースに森脇選手が上がっていってタッチライン際に張り出すという流れが多くありましたが、狙いとしている部分ですか?

「いや~良いところ見てますねー!あはっのぉーその通りじゃないかなと。相手がね、どんな策を練ってこようが、こういうね、僕らがやっているトレーニングを相手がね、情報を仕入れても僕らはその逆を行く、逆を行くトレーニングを常にやっているので、えー・・・戻っちゃったねっ!(汗)逆を逆を行ってね!ギャフンッ、逆を行くね、トレーニングをね、二回行っちゃダメだ!(笑)逆を行くトレーニングを常にやっているので、相手はどんな対策を練っても、自分達がやるべきことは変わらないんじゃないかなと。非常にね、こないだの試合も、駒井選手が二回ぐらいオフサイドになりましたけど、非常に良いローテーション、コンビネーションだという風には思っているので、あとは本当に小っちゃい部分の呼吸の合わせが必要かなという風には思っているので、やっぱ相手の逆を取っていきたいなと!逆の逆を取らずにね、逆を取っていきたいなという風には思っています」

――ってことは、その形を取らないかもしれないと

「もしかしたらやんないかもしんないすね!は~い。それは状況に応じて」

――連敗ストップ、勝ち点3奪取に向けて

「もうね、やっぱりルヴァンカップは良い形でスタートしましたけど、やっぱJリーグね、そこは一番獲りたい部分でもるので、本当に気持ちを切り替えて、目の前の1試合1試合を闘っていきたいなと。リーグでは神戸に負けてしまったのでね、もう残り全部勝たなくちゃいけないなという思いが強いので、しっかりそのためにも全部勝てるように1試合1試合頑張っていきたいなという思いが強いです」20160908_164918-1

◇◆◇西川選手◇◆◇

――代表での2試合を振り返って

「初戦で負けて、悔しい思いをした分、2戦目に懸ける思いは強かったですし、これまで予選というのを戦ってきた中で、最終予選の雰囲気というのは、そのピッチに立っている選手にしか味わえない特別感というのがやっぱりありましたし、1試合1試合戦っていかないと、アジアでは本当に何が起きるかわからないので、この2試合でもそういった場面というのがレフェリングのところであったり、相手の強さであったり、ピッチのコンディションの悪さであったり、ある程度把握できたのもありますし、非常に良い経験をして帰って来れたかなというのがあります。初戦の入り方は凄い良かったですし、試合を通しながら反省点もありましたし、良いところもありましたし、やっぱりこれからを考えてもタイで勝ち点3を獲って帰って来られたというのは、チームにとっても非常に大きかったですし、やっとスタートラインに立てたなっていう印象です」

――戻ってきたチームの雰囲気はどう感じますか?

「やっぱり、ルヴァンカップを勝ち上がってくれていたので、非常にみんなもやっぱり、公式戦で2つ勝ってくれて、雰囲気も凄く良かったですし、自分達を温かく迎えてくれたので、そういった意味でも、チームの雰囲気は非常に良いんじゃないかと思います」

――鳥栖戦で意識したいことは?

「自分達次第かな、というのは思っていて、負けた神戸戦もそうでしたし、フロンターレ戦も自分達のチャンスの数というのは負けた試合でも多いですし、失点する時は自分達のミスからやられてしまっているので、相手というよりかは自分達がしっかりやって、規律を守りながら90分を闘うところかと思います」

――ハイボールをいかにキャッチできるかでリズムが出来てくるかと

「そうですね、やはり流れを変えられるポジションかと思っていますので、キーパーは。そういう意識で挑みたいなと思っています。これからもチームでまずはしっかりと結果を残したいです。ホーム鳥栖戦というのは色んな方が色んな見方をしてくれると思うので、しっかりとしたプレーをして、無失点で勝利できたらなと思っています!(スマイル)」

森脇選手と西川選手のインタビューは、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送でもお聴きいただけます

では

9月7日 「何もしていなくてはレギュラーというのは確約されない」

どうもです

鳥栖戦3日前のきょう、日本代表3選手が不在の中、練習は午前10時から始まりました

メインメニューとして行われたのは、10対10でのゲーム形式

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ゲームの中盤以降は、監督が頻繁にプレイを止め、指導を加えます

主に聞こえてきたのは、マークを外す動き方

中に絞り、そこから一気にカットアウトし、コーナーフラッグ付近でスルーパスを受ける

ダイアゴナルに走ると見せかけ、大きな円を描くように外周りし、相手の視界から消える”ウェーブ”、などなど

さらには、「遅攻と速攻のメリハリをつけてね!」とも

午前11時17分、きょうから完全合流を果たしたケガ明けの槙野選手が左足での鮮やかなミドルシュートを蹴りこみ、ラストゴールが決まりました20160907_111736-1練習後、スタンドにいたサポーターの多くは、クラブハウスに視線を奪われます

なんとそこには、山田暢久さん!だけでなく、野人こと岡野雅行さんの姿も!

ガイナーレ鳥取が天皇杯でこちらに遠征に来ているため、レッズOBの吉野智行さんらを従えての来訪でした

「きのうの夜はリキ(酒蔵”力”)に行ったよー!」(岡野さん)

ホッペを真っ赤に!?にやけっぱなしの山田さん

ピッチに目を移せば、約50メートル先からこちらに歩いてくる精神的支柱の表情も同様であることが、ハッキリと見て取れました

「おいヒラ!バー当てやるぞ!」(岡野さん)

「NO」とは言えず、笑うしかない平川選手

久々に”舎弟”の一面をのぞかせます

その横で、ちょこっとかまって欲しげな?永田選手も「フフフッ」

なんともほほ笑ましいひとときでした

「ねーっ!ねーっ!・・・ブログはあしたね、あしたの14時だから、よろしく!」(山田暢久さん)20160907_112658-1

◇◆◇李選手◇◆◇

――神戸との3連戦、2勝1敗で終えて…というところで、つかめたものなどいかがですか?

「Jリーグで負けてしまったので残念でしたが、ルヴァンカップで上に上がれて良かったというのと、トシにしてもいつもいつも試合に出ても結果が出なかった選手が“のれた”大会になったのではないかなと思うので、それはチームとして凄く収穫になるかなと思います」

――本当に「全員で戦う」とその前に仰った通りになったので、高木選手がゴールを獲る度に李さんのそういうコメントを思い出しました

「そうやってカップ戦とかで調子を上げてからリーグに繋げるというのが、試合にあまり絡めない選手の調子の上げ方であって、自分もそうだったし、そういう選手が出て来なければJリーグ優勝というのも遠いと思うし、良い試合だったと思います(ニコリ)」

――「今、李さん、ベンチでどういう心境だろう」と思いながら、そうしたら出てきてちゃんとゴールを決めて…

「やっぱり、出たからには点を獲ってアピールしなければいけないし、何もしていなくてはレギュラーというのは確約されないので、やはりアピールというところもしっかりしながら、しっかり自分のパフォーマンスを発揮できる準備を日々積み重ねていくところが選手のつとめなので、そこだけを意識してやっていきたいと思います」

――リーグで連敗中というところも仰る通りであって、次、鳥栖戦ですが、この間は崩しきれず…という面もありましたが、次に向けてはその鳥栖に対しては?

「守備が非常に堅いですが、やはり勝ち点3を獲らなければ上位とは縮まらないので、ホームだし、必ず勝ち点3を獲らなければならない試合だと思います」

――今日も色々な動き、監督からの指示が出て、李さんもいつも通りというか、更にというか、色々な引き出し方をしていたと思いますが

「練習なので、いつも引き出さない位置で引き出してみたりとか、サッカー楽しんでいます(ニコリ)」

――2ケタゴールです、そろそろ…

「そうですね。次の試合でいきたいですね。頑張ります(ニコリ)」

――期待しています

「ありがとうございます(キリッ)」

李選手のインタビューは、このあと23時からの「You’re The REDS」再放送でもお聴きいただけます

では

 

9月6日 「もっと良い自分になれるように、良い6週間だったと思ってまたこれからも」

どうもです

今週からは夏前と同じく、午前10時から練習が始まりました

オフ明け恒例のフィジカル系メニューでの調整が行われ、今週土曜日には埼スタでの鳥栖戦に臨みます

「ケガも癒えた。もう一度力を注ぐポジティブな時間を過ごせた」(槙野選手)20160906_111721-1

◇◆◇平川選手◇◆◇

――先週土曜日からはゲーム形式に参加(約1ヶ月半ぶり)していて、久々にプレーしている姿が見られてとても嬉しいです。ご自身、お気持ちはいかがですか?

「自分としても久々で楽しかったし、やっぱりサッカーやるというのは素晴らしいなと改めて感じました」

――ケガした瞬間というのは、今振り返っていかがですか?

「うーん…。瞬間というのは(左足の)やっぱり痛みだったりが強かったし、思い出しても、少し、怖い思い出というか。そういった思い出もありますが、ただ、あのケガによってまたもう一度作り直すことができたし、まだケガは完ぺきではありませんが、もっと良い自分になれるように、良い6週間だったと思ってまたこれからも取り組んでいきたいと思います」

――見てても「コツコツッ」って凄い音がしたので、最初はスパイクとかすね当てとかの音であることを願っていましたが、かなり骨に衝撃が走ったような…

「そうですね。骨もそうですし、足首の内側も前も外側もほとんどダメだったので、そんな中で重い骨折だったりはなかったので、本当に不幸中の幸いで、あの状況では一番軽いケガで済んだのではないかと思います。司も大きなケガしてしまったし、本当にサッカーをやっている中ではああいうのは本当に紙一重で、司のプレーも見た感じよくありそうなシーンだったし、でも、少し間違えればああいう大ケガになる部分で自分もしばらく大きなケガをしていなかった中で、久々のケガで、そういう部分でも、もう一度良い考える時間だったのかなと思います」

――平川選手にとってこの夏というのは?

「楽しいサッカーという部分で離れてしまいましたが、本当に自分を見直す良い期間だったし、もう一度身体、フィジカルの部分で良いトレーニングが野崎さんを中心に天野さんと一緒にしてくれたので、コンディションも上がってきているし、これから終盤チームの役に立てるようにきっちりやっていきたいと思います」

――清商の夏を思い出したのではないですか?

「そうですね(笑)清商はもうちょっときつかったと思いますが(苦笑)でも、今はそういうコンディショニングのプロの人達を交えて、追い込み過ぎて逆にケガが悪化しないように、本当に慎重にできる限りのことをやってくれたので、もうとにかくここからまた自分自身できっちりやってきたいと思います」20160906_111936-1――終盤、チームとして大事な部分、自分がどう貢献していきたいか、そのあたりの意気込みを

「とにかく良い準備をして、どういう場面でもきっちり自分の仕事ができるように準備だけは怠らず最後の最後までやっていきたいと思います」

――先ほど、梅﨑選手のお話も出ましたが、「その分も」という気持ちも…

「もちろん、大きなケガをして一番きついのは司自身だと思うので、いろいろな部分でサポートしながら、あとはピッチでチーム全体で勝利していくことが司の焦りだとかの部分もなくなってくると思うので、きっちりケガを治すことに集中させるためにも、チームとして良い成績を残していきたいと思います」

――多くの方々が平川さんのプレーを待ち望んでいるので、本当に楽しみにしています

「はい、頑張ります!(ニコリ)」

”ここぞ”へ準備を進めるレッズの精神的支柱

頼りにしてます

平川選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

 

RED A Live 2016.9.4 VS 神戸

☆浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、「2016JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝第2戦・浦和レッズ対ヴィッセル神戸」の模様を実況生中継します。20160903_155150-1

◇◆◇駒井選手◇◆◇

「体の調子は良いと思いますし、練習前《きょうは悪いかな》と思ったらそうでもなく良い感じだったかなと思います。本当に試合を重ねていくうちにつれて身体の筋持久力というか、そういうのは上がってきていると思うし、本当に今は良いコンディションで来ていると思うので。限界は出し切れているので、試合ではまず、その体力の限界を出し切れているので、また一つ成長できていると思うし、今は良い感じで出来ているのではないかと思います。

一週間前の神戸戦前半みたいなプレーを後半も続けられたら良かったですが、前半はやっぱり飛ばし過ぎたというか、後半は相手の芝の緩さもあって、結構早めに足にきてしまって、後半は消える時間というか、ちょっとミスもあったので、そういうところのペース配分というか、そういうのも考えないといけないですし。神戸の1週間前の前半の、リーグ戦の前半みたいなプレーをちょっとやれれば本当に良いのではないかと思います。やっぱりあそこでセーブしてセーブして…というのはやっぱり自分らしくないし、ベンチには凄く良い選手揃っているので、本当にいつでも全力を出し切って交代というなら全然、僕はそれでもありだと思いますし、とりあえず中途半端なプレーだけはやらないようにしていきたいなと思います。ミスるなら全力でやってミスったら良いと思うし、さっきも仰っていましたけど、消極的なプレーでミスするのだけはやめたいなと思います。

相手はやっぱり前にドンドン食いついてきて、その裏を結構やられている形が多いので、結構裏の意識が植え付けられたと思うので、この2戦で。そうなるとセンターバックは前にグッと来れなくなるというか、ディフェンスラインは前に食いつきにくくなったら、また次は足もとが空いてくると思いますし、そういうところの神戸はまた前にドンドン来るかどうかわかりませんが、そういうところでの駆け引きというのも、本当に僕たちの面白いところかなと思うので、その駆け引きにしっかり勝ってゲームを優位に進めていきたいなと思います。やっぱり、僕も京都ではなかったようなオフの動き出しというか、そういうのはドンドンドンドン出せてきていると思いますし、それを僕の一つの武器に出来たらいいなという風に思っているので。この前は前半は凄く相手の裏をとれたので、次もしっかり裏を狙いながら足もとを入ったときにまた勝負できたり、足もとと見せかけて裏という区別をしっかりやれれば良いかなと思います。

ワイドからやっぱり点を獲るというのは、結構難しいところがありますが、何回か良いタイミングで中に動き出せれば1対1になれるチャンスがいっぱいあるので、そのチャンスになった時にしっかり決めれるように準備はしていますし、しっかり決めたいなと思います」

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◇◆◇宇賀神選手◇◆◇

「左センターバックは、より守備的なプレーが求められると思います。より球際だったりという激しさを求められると思うのでそこを意識しているのと、ワイドの時より相手に合わせる動きが多いので、そこでの予測と準備というのがワイドの時より凄く意識してプレーします。裏のスペースへのパスは、常に練習から、それはどこのポジションの選手でもそうですが、ああいう裏をとれるが前にいるので、本来ならもっともっと見てあげないといけないなという部分と、神戸戦でもそういう、武藤とトシというのは相手と駆け引きをして裏をとる動きというのは、非常に出来ていたと思うので、あとはもう少し出し手の質が高ければもっと簡単に点獲れるかなと思います。

自分達はリーグ戦でカウンターを恐れてなかなか高いポジショニングを取れないで神戸に良いようにやられてしまって、そこからルヴァンカップの1回戦はより攻撃的に自分達のやりたいサッカーをやることから優位な試合展開に運べたと思うので、そのためには3枚のストッパーの選手のポジションどりが凄く重要だと思うし、3枚の両ワイドの選手はより高い位置をとらないといけないのでそういう意味では、運動量は変わらず求められてくると思います。

ACLの決勝トーナメントで先勝しながら次へ進めなかった経験を踏まえて、より立ち上がりだったり危険な時間帯というのが重要になってくるかなと。相手はもう90分間全力で来ると思うので、最初の笛が鳴ってから全力で来ると思いますし、そこを受け身になるのではなくて、自分達の方がそれを上回るくらいのプレーをしなければいけないなと思います。そこを感じられる選手がしっかりとチームに浸透させてピリッとした入りが出来るようにしたいなと。ここ数試合は入りは非常に良いので、声掛けだったりとかがすごく重要になってくるかなと思います。連戦なので、非常に身体のコンディションは大変だと思いますが、ここで一つ踏ん張って、自分はいつもと違うポジションで出来るので、今節身体にむち打って一つ成長できればいいかなと思います」

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RED A Live 2016
「浦和レッズ対ヴィッセル神戸」
…9月4日(日)18:00~20:45(延長の場合あり)
提供/ポラスグループ

Come On! REDS…17:00~17:55
REDS After The Match…22:00~23:55

・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!

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・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。

16:00~16:55 世界に誇る! 元気印カンパニー(時間変更)
17:00~17:55 Come On! REDS
18:00~20:45 RED A Live 2016(延長の場合あり)
22:00~23:55 REDS After The Match

・以下の番組は休止します。

16:00~18:00 フォークスクランブル
18:00~18:55 埼スポウィークリー
19:00~19:55 ラジオキャンパス
20:00~20:55 大石吾朗プレミアムナイト
22:00~22:55 週刊メディア研究室
23:00~23:55 トリップ トリップ

実況M

9月2日 「できればというか、やらなければならないと思う」

 

どうもです

レッズ版サマータイム2016の最終日

練習は午前9時スタートかと思いきや、練習前に監督から「人生観に関する話」(選手の証言)があったことで午前9時30分頃に始まりました

各々がコンディションに合わせて調整
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全体練習としては、鳥かご→パス&コントロール→3人1組の攻撃パターン練習→3対2→センタリングシュート

といった流れでした

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対人プレーがなかったこともあり、平川選手は全メニューに合流

何気ないパス、何気ないスプリント、それらひとつひとつに”さすが”を感じさせてくれました

ココからのスパート、頼りにしてます
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◇◆◇大谷選手◇◆◇

――おとといの試合振り返っていかがですか?

「チームとして本当に良い戦いが出来たとは思いますけど、個人としての出来は全然納得いくものではなかったので、あさってまたチャンスがあるので、しっかりそこでやりたいと思います」

――やっぱり試合勘というのは、ここでコンスタントに練習試合をしていても、本番の違いというか、その辺は出ました?

「いや、比較的そういう感じなく入れたと思いましたし、できていたと思っていましたが、その中でああいうミスをしてしまうとそういう風にやっぱり周りに言われてしまうとは思うので、そういうこと言われないためにも、あそこでああいうミスをしてはダメだったかなと思います」

――個人的には最初うまくコースを消してシュートを止めてくれたじゃないですか?あれでリズムが出来たと思うのですが…

「そうですね。うまく入れたと思うし、相手もそんなにプレッシャーが来なかったので、最初はボールもさわれて結構落ち着いて入れましたが、逆に落ち着きすぎたわけではないですけど、ちょっと余裕を持ち過ぎてああいう風なことになってしまったので、もうちょっとしっかりやらないと。あれはダメですね」

――その後の…

「そうですね」

――ただ、全体としては出来たプレーも結構あったと思うので、その辺は…

「できていないことの方が多過ぎて、できたなという手応えも思いも特にないです」

――そういう意味ですと、今も話しましたが、次までに改善できる部分というのはどんなところですか?

「まずはしっかり切り替えではないですけど、気持ちの部分だと思うし、あとはもう、技術とかよりも判断のことだと思うし。今からというよりも試合の中で判断はしっかりやりたいと思います」

――見ていて思ったのが、最近練習でもこの間、「声がすごいポジティブで良いものをもたらしている」と声をかけたと思うのですが、かなり遠くまでというか、全体のところが見えてそういった中でうまく動かせている印象も受けたのですが…

「試合後ですか?」

――試合中のそういう…

「ボール回しとか?」

――全体的に、かける声だったり…

「普段こちらでやっているように声をかけるようにはしましたし、広く見ようとはしていましたけれど」

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――対神戸というところで、2回やって次3回目というまれなケースですが、かなりお互い特徴わかって、そういう中で次のポイントというのはどうですか?

「向こうも多分勝つしかない状況なので、しかもこちらがアウェイゴール2点獲っている中でなので、多分凄い攻めてくると思うし、前から来ると思うので、それの圧力に負けない…ではないですけど。だからといって無理してはダメですが、ずっとロングボールでバンバン蹴るばかりではなくて繋ぐところはしっかり繋がなければダメだと思うし、その中でしっかり精度をもってやりたいと思います」

――神戸の攻撃の特徴はどんな部分だと感じますか?

「もう、外国人ではないですか。イメージというか、そのあたりは。レアンドロとかペドロ・ジュニオールとかがキープしたりとか、向こうがクリアしたボールをキープして、そこからの早い攻撃という認識はありますが、ペドロ・ジュニオールが出ないのでどうなるか解らないですけど、それでも前に良い選手が全然、小川選手とかもいるし、良い選手を全然揃えているので、そんなに大差なく来ると思うので」

――いかにディフェンスラインの裏のスペースに来たときとか、そこを予測してカバーリングを埋めたりとか、大事な作業かなと思うのですが

「それも意識してやっていましたが、そういうシーン、この間の試合も意識はできるだけしてポジションを高くしようという思いではやっていました」

――昨年のナビスコもそうでしたが、ホームで勝ちはしましたが喜べなかった。今年こそは…。

「そうですね」

――自分が勝利に貢献したうえで「We Are DIAMONDS」を肩組んで…というのを味わってみたいですね。

「そうですね。していないですね。できればというか、やらなければならないと思うし、しっかり、次のステージに進めるように頑張りたいと思います」

――その時どんな表情を見せてくれるのか楽しみにしているので…

「いやぁ、普通です(ニコリ)」

――胸板ががっちりしたから、顔がきゅってしたように。すごいですね。結構この夏、絞りました? それとも周りがついた?

「いやぁ、わからないです」

――「顔小さくなった」って言われません?

「こけたのではないですか?(笑)」

――ひげとか、結構その辺で精悍になったのでしょうね?

「そうですかね(ニンマリ)」

――期待していますからね

「頑張ります!」

大谷選手のインタビュー詳細は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

9月1日 「自分は本当にここから」

どうもです20160901_134619-1 9月最初の木曜日

神戸とのYBCルヴァンカップ準々決勝第1戦から一夜明けたきょう、浦和に帰ってきた選手達は午後1時からトレーニングを行い、リカバリー系のメニューで調整しましたPIC_0255-1

◇◆◇高木選手◇◆◇

――ようやくひとつ、ゴールを決めて・・・きのうは眠れました?

「まぁ、大丈夫でした。意外と落ち着いていました」

――意外と、そういう時は興奮して眠れないこともあるかと思いましたが、それも第2戦が残っているからという、当然意識としては…

「そうですね。第2戦もあるし、まだほんの1試合を消化しただけに過ぎないと自分は思っているし、そういう姿勢でいないと、あれだけで満足してはまだまだダメだと思うので、また次も同じパフォーマンスができないと、あれが自分の力だったということの証明にはならないと思っているので、そこら辺はしっかり次の試合でも証明できるように良い準備をしたいなという風には思っていますけど」

――決まった瞬間ってどうでしたか?

「何となく、色々な重たかったものが少し抜けたかなという感じがありましたね」

――そこもひとつ、良かったかと思いますし、それ以外のところで、もちろん2点目の起点にもなりましたし、“人のために”というプレーがより流れの中で自然にできているような、本当に良い傾向かなと

「やっぱり得点というものが自分の中でのも凄く、勿論大きな大きな影響になったので、試合の中ではああいう形で早い時間で得点をすることができて、本当にそのあとの試合の入りがスムーズだったと思うし。きのうは人に言われて守備でも戻って走ってというよりかは、自分から何か自然と走れていた部分もあるし。ここ最近90分出る試合の中では一番体が動けて最後までつらずにやりきることができたのかなと思いますけど」

――ブルース・リーの「Don’t Think, Feel」ってあるじゃないですか…まさしく今でき始めている?

「そうですね。ほとんど昨日は感覚でやれていた部分が多かったので、一瞬考えてはいるし判断などしているけれど、それが全てロスなくスムーズに自分の中で『あっ、次これだ』と、手に取るようにわかる状況というか、若干ゾーンに入りかけていたという、そんな久々な感覚がありましたね」

――いつ以来ですか?

「いつ以来ですかね…。まぁ、前に点獲った、初ゴール獲ったレイソル戦とかも若干短い時間ではありましたが、そういう部分は感じたし、清水時代に自分がこう点獲って勝つ試合というのがまあまああった中でそういう感覚もありましたので、ちょっと久々にはなってしまったかと思いますけど。かなりそういう感覚に近かったかなと思います」

――次何してくれるのか、人のためだけど、自分で良いシュートを放つ判断もして、本当にワクワクしながら見ていましたけれど。神戸、ここまで2試合で、3試合目。さすがに2試合やったから特徴がお互いにわかりきって、この3戦目臨むにあたってのポイントであったり、気をつけるところはどうですか?

「とにかく自分たちはボールを持っている時に下手なボールの失い方をしないということが、下手なボールのまわし方をしないということが相手の良い攻撃に繋がらないというか、失い方を気を付けていれば大丈夫かなという風に思うので。その逆に失ったとしてもしっかり切り替えて、ボールを奪い返したら、またそれが大きなチャンスにつながるということなので。それは試合前から自分は分かっていたことだし、その通りになったというのは良かったですけど。あとは、次はやっぱり自分達はアドバンテージがあってそういった部分で有利な立場ですけど、でも、怖い点差であることは確かなので、そこの辺の隙を見せないように、とにかく攻撃する姿勢は崩さずに守るつもりもないし、もちろん勝ちに行く試合をしたいなという風には思っています」

――監督も「もっと点獲れた」と言っていましたので…高木選手、頼みますよ!ここからどんどんどんどん波に乗ってください

「そうですね、自分は本当にここからだと思うので、やり続けたいなと思っています」

――期待しています

「ありがとうございます」

PIC_0257-1「山田暢久です!えー・・・近日、えー・・・ブログをリニューアルしたいと思いまーす!ぜひー、あのー・・・時間があれば見てくださーい。よろしくお願いしまーす!更新頻度!?ビジョン!?それは見てもらってから~ですねー!・・・GGRの俺、大丈夫でした?」20160901_140321-11――「普段番組は(仕事で)観られない」、「最近のレッズ戦は(仕事で)観られない」、「過去の試合は覚えていない」…と期待通りの”山田節”でした

「えぇぇ!?(笑)」20160901_140313-11

――それでは、9月10日の誕生日あたりにリニューアルを

「あーっそれもありだっ!」

※現在のところ、未定です

高木選手のインタビュー、山田暢久さんの生声は、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」をぜひ!

なお、今宵はゲストに、ニューアルバム『Out Of Blue』リリースしたばかりのGOING UNDER GROUND・中澤寛規さん(レッズサポーターでお馴染み)をお迎えします

では