RED A Live 2014 9.7 VS広島

★浦和レッズ戦を実況生中継!

埼玉スタジアム2○○2で行われる、
「Jリーグヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦・浦和レッズ対サンフレッチェ広島」
の模様を実況生中継します。

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前日練習は約1時間。11対11でのハーフコートゲーム中心のメニューでした

RED A Live 2014
「浦和レッズ 対 サンフレッチェ広島」
…9月7日(日)17:45~20:15(延長の場合あり)

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Come On! REDS…16:00~16:55

REDS After The Match…21:00~22:55

・応援メッセージはこちらへ!
・放送エリア以外でもサイマルラジオ(PC・スマートフォンなど)でお楽しみいただけます!!

・これに伴い、当日は番組編成を以下のように変更します。
16:00~16:55 Come on! REDS
17:45~20:15 RED A Live 2014(延長の場合あり)
21:00~22:55 REDS After The Match

9月5日 「しっかり最初から勇気を持ってアグレッシブに闘っていきたい」

どうもです

広島との後半戦を2日後に控えたきょう、練習は午前9時からスタート

ウォームアップを終えると、監督は選手を集めます

「アイデア!」、「タイミング!」

身振り手振りで約8分間の指導を行ったあとは、11対11でのハーフコートゲームへ

それを受けてか、選手達は集中した様子で練習に取り組み、約15分と短い時間のゲームでは、連動した形から多くのゴールが生まれました

練習は午前10時に終了

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夏バテ知らず、森脇選手はきょうもまた、気持ちの入ったプレーを見せていました

――監督も相当気合いが入っているようですが?

「そうすねまあ前半はねえ、広島も良かったと思うけど、僕たちが非常に良くなかった。出来としては良くなかった。いつもミシャ監督が『球際で闘って、規律を持って、ハードワークしよう』と言うけど、それが全く出来ていなかった。チームの規律の部分で守れていなかったこそ、あのようにうまくいかない展開になったと思うので、やっぱり前半みたいに球際で負けて走っていなければ、難しいですよね?あれは広島とじゃなくても、レッズジュニアともし対戦してもこないだの前半の出来だと、やられているんじゃないかなと。非常に厳しいゲームになったんじゃないか、というふうには思ってる。相手がどこであれ、全ては自分達にかかってる。まあ大袈裟だけどマンチェスターユナイテッドと対戦するときでも自分達のサッカーを。それはすなわち、運動量多く走って、多くの選手がひとつのボールに絡んでいく。そういったことが出来れば非常に良い闘いは出来るという自信がある。けどそれが出来なかったのは非常に残念だった」

それまでは曇り空でしたが、森脇選手が丁寧に話し始めた途端、急に陽が射し込んできました

太陽も、森脇選手の話が聞きたくなったのでしょう

――球際について言ってましたが、高萩選手とぶつかり合っていたので、またビッグアーチで退場するのかとヒヤヒヤものでした

「やりあってましたねー!まあ洋次郎とはね、同級生でユースから一緒に長年やってきてる仲。(06年には愛媛でも共にプレー)なので、ユースの時からピッチ上ではね、ホントぉ、ケガする一歩手前ぐらいのバトルを練習中から繰り広げていた。まあそういう間柄で、ピッチを離れれば1人の友人としてこれまでも仲良くやってきてるけど、ピッチに入ったらそういうものは関係ないので、お互いバチバチやってた。非常に、えー良い!バトルが出来たんじゃないかと。それをお見せすることが出来たんじゃないか、というふうには思ってるので、まあひとつ、ホームでもね、洋次郎にはやらせないぞ!と。まあ自分のポジションの近いところにもいるので、そういう覚悟を持って臨みたいな、というふうには思ってる。ピッチに入ればお互い負けず嫌いなので、ボールを奪われたくないと。洋次郎がボールを持てばそのボールを僕自身は奪いたい。そういう強い気持ちで両者が闘ってるので、そういうところでの球際は非常に激しいものがあると思う」

続きが、森脇選手らしくて良いです

「けどまあ、フェアの中で激しいバトルを繰り広げていきたいなと。もし、相手が痛がったのであれば、謝りに行く。そういう姿勢も見せないといけないなと思ってる」

――勝てばOKな次の試合ですが?

「いやあ、もう多くを考える必要はないかなと。例え先制点を取られてもね、前に行くだけだというふうには思ってるし、ゼロ対ゼロの時間が続いても、先制点を取らなければいけないなと思ってる。どっちにしろ勝たなければいけないゲームなので、アグレッシブに行きたい。ただ、1対0、先制点を取ってその時間が長く続いて、終盤になれば、また状況は変わってくるのかもしれないけど、しっかり最初から勇気を持ってアグレッシブに闘っていきたい、というふうには思ってる」

――ブーイングが応援歌?という歴史上稀に見るフットボーラーな森脇選手だけあって、頼もしいです

「応援歌なんすかねえ!?応援歌かわかんないすけどね、まあ4万人を越えるサポーターが入ってくださったけど、場内インタビューの時には、【1対40000】という構図が出来たと思う(苦笑)けどまあ、僕自身非常にあの後は、悩んだ!はーい・・・『悩みました。かっこわらい※→(笑)』ぐらいですかね(笑)」

――先週、なぜブーイングされたかを一週間ぐらい考えたいと話してましたが?

「答えはねえ、なかなか出なかった(汗)やっぱりあの状況で答えを出すのは非常に難しいのかなと。僕は場内インタビューをされる機会があまりないので、やっぱり勝つことに貢献できれば、これほど幸せなことはない。一番はチームが勝つこと、それにしっかり自分自身が貢献したい」

“浦和のガッツマン”は、思いやりある大きな心の持ち主です

パワフルな声をラジオで聴いていただければ、きっと元気が出てくるでしょう

インタビューは今夜7時からの「You’re The REDS」でお届けします(※金曜日は7時台の再放送がありません)

では

9月4日 「スタジアムのド真ん中で雰囲気を味わいたい」

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どうもです

広島との前半戦から一夜明けたきょう、大原での練習は午後2時30分から始まりました

きのうの試合にスタメン出場した選手は、ジョギングやストレッチなどのリカバリー系メニューを消化

それ以外のメンバーは、ジョグとダッシュのインターバル走といった”素走り”を中心に約45分間、汗を流しました

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練習後もしばらくの間、濱田選手、阪野選手、山田選手、矢島選手といった若手選手達は、堀コーチと共に鳥かごを楽しんでいました

「やっぱりボールがあった方が頑張れる」

輪に加わっていた岩舘選手は、滴り落ちる汗を拭いながら、爽やかに笑います

鳥かごには珍しいことに、坪井選手、平川選手、鈴木選手、那須選手らのベテラン組も参加していました

「ベテラン組はうまいっすね。経験というか、判断が。翻弄された(苦笑)」

そんな背番号23はきのうの広島戦、レッズ移籍後初の遠征帯同を経験しました

「本チャンの試合の雰囲気はやっぱ、改めて良いなと感じた」

水戸時代は、年に「20試合ぐらいはベンチ入りしていた」とのこと

「緊張感があって、ベンチに入るというのは全然感覚が違いますよね?やっぱり緊張感を持って試合まで挑めるので、良い準備と自分に対する意識も高められるので。こういうのは続けていきたい」

どんなことを考えながら戦況を見守っていたのか

「ミシャ監督も言っていた通り、前半はやっぱり良い状態で自分達のサッカーが出来なかったので、それに関しては雰囲気的にも試合の流れも難しい展開だったので、自分としてはどういう状況かを考えながら見ていた」

特に考えたこととしては、

「前半はやっぱり、広島が前回の対戦と違って前からプレッシャーをかけてきた。なので、ああいった中で一旦、相手のラインを下げるのか、前に来ているのを逆に利用して崩していくのか、状況状況によると思うけど、その見極めというのを『今のは出来た、出来ない』と判断しながら見ていた」

キーパー目線での良い心がけです

また、日々大原で共に汗を流している加藤選手が、攻守において練習通りのクオリティーで存在感を示したのも、励みになったはず

「そうですね、やっぱり一緒にやっている先輩、仲間がああやって普段は出番が少ない中でも試合に出たときにきっちりとゼロに抑えて仕事をしてくれるというのは頼もしいし、そういう環境、先輩達の中でトレーニングが出来ているのは自分にとっても勉強になること」

“練習は嘘をつかない”とよくいわれますが、岩舘選手に出番が回ってきた時もきっと・・・

「そうですね(笑)そうならないといけないと思うので、しっかりと肝に銘じてトレーニングしていきたい」

ちなみに、試合前日に仲良しの関根選手は、「ホテルは1人部屋だけど、さすがに試合前は岩舘さんのところには行かないようにする」と気遣っていました

「そうなんすか!?(驚)そんなこと言ってたんすか!?(笑)たしかに来なかったっす(汗)それは俺に気を使ったのか、慎也がいてくれたからなのかわからないけど・・・。とりあえず1人でゆっくり過ごせた(笑)そんなこと言ってたんすね(苦笑)」

すぐ3日後に控えるは、大事なセカンドレグ

勝利を手にすればそのあとは、仲間と肩を組んでの、ピッチ上で味わう「We Are Diamonds」が待っています

「そうですね!やっぱり加わりたいですね、あれは。スタジアムのド真ん中で雰囲気を味わいたい」

と目を輝かせました

「自分が試合に出なかったとしても出来ることはあると思うのでそういうところを全力でサポートしていきたい」

歌詞を覚えていれば、よりいっそう素敵な時間になるはず

「そうっすね(笑)検索します!」

“我が家“埼スタで一丸となって、準決勝への切符をつかみましょう!

※レッズウェーブでは7日日曜日のサンフレッチェ広島戦を実況生中継します

なお、岩舘選手のインタビューは、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」でお届けします

では

9月2日 「自分達の強さを示しながら上がってきたので」

どうもです

カラッとした空気、抜けるような青空

「爽やか」という言葉がピタリと当てはまる好天に恵まれた大原で、広島戦前日練習は午前9時から始まりました

約1時間、11対11でのゲーム形式を中心としたメニューが行われ、終了

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「あしたのアウェイは、前後半の前半と捉えても良いのかと思う」

そう話すのは、チームのストロングポイントである左サイドを支える宇賀神選手

であれば相手は、なおさら慎重になり、このカードならではの我慢比べに近いミラーゲームが繰り広げられるでしょう

選手としては、広島が採るレッズ対策は慣れたものなのか、それとも苦手なのか

「これで良いのかな?というのもありつつ、もっと相手がボールを取りに来ないと難しいし、自分達もテンポアップできなくて難しい。だけど、そこを我慢するかの間で気持ちが揺れる。そこには慣れた」

大事なのは、膠着状態に対する会場の「?」という雰囲気に呑まれないこと

「そうそう、呑まれて崩れるんじゃなくて、自分達がやるべきことをしっかりやるようになった」

自信を持って、己のスタイルを貫く構えです

胸を張る要素は、他にもあります

「昨シーズンは決勝ラウンドからであっという間に決勝へ行った感じがある」

今年はといえば、

「グループリーグをしっかり闘って、その中で自分達の強さを示しながら上がってきた。正直、昨年は『おいしいな』と思えた部分もあるし、それを広島にはさせたくない。自分達が積み上げてきたものを発揮できればと思う」

力強く言い切りました

ちなみに、先週の番組を聴いてくださった方は気になっていたと思いますが、【ポラスグループが支援する第30回南越谷阿波踊り特別企画 浦和レッズ選手トークショー】で話していた、パフォーマンスについて

確かに、宣言通りにゴールは決めました

ところが、時にレッズレディースの選手も見せる、ゴール後にトップパートナーへの感謝を示す”P”のサインは、

「やってない(苦笑)」

そこには、宇賀神選手らしいこだわりが垣間見えます

「おいしいゴールすぎて・・・(苦笑)なんか映像で見たら、けっこう地味に難しいなというのがあった。けど、あの瞬間は誰もいないし、キーパーもいないというのもあって緊張して、『おいしいなぁ』という感覚しかなかった」

後に感じたように、ブロックに来た相手DFの頭上を越す、難度の高いシュートでした

「浮かしたのは、敵が見えていたから。戻ってきていたのは見えていた。右に梅ちゃんがいたのも見えていた。それは、1点目のアシストも一緒で、ミシャがいつも強調してる『シュートを打つときに選択肢を持っておけ!』というのが、2シーンとも頭にイメージ出来ていたので、練習の賜物かと思う」

練習で取り組んだ形通りに得点することの多い宇賀神選手

次は自身の納得いく形で、今度こそ快心のパフォーマンスを

「そうすね!やれるように頑張る(笑)」

ゴールを決めたのであれば、その直後の背番号3にも注目です

なお、今夜7時(再放送は23時)からの「You’re The REDS」では、

・試合前日監督会見

・INAC戦終了後、レッズレディースの監督及び選手のコメント

を中心にお届けします

では